報酬
10% | 20% | 30% | 40% | 50% |
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復活の羽×20 | 親切増加ポーション | クヌートカード | 偉大な美術品#31 | 楽譜:ロマンチック ウェポン |
60% | 70% | 80% | 90% | 100% |
航海冒険物: ドラゴンフルーツ | 偉大な鉄鋼房の 招待状 | 好感度アイテム 傲慢の酒 | 設置物:クフムバル像 | イグネアの印: ヨーン |
ヨーン入場条件
- IL.600
メインクエスト(ワールドクエスト)
- 全ての事の始まり
- 貯水槽の問題解決
- 偉大な印章を探して
- 禁じられた地へ
- 傲慢の方舟へ
- ベルクルーゼを阻止
収集品
料理
頬が落ちるラム酒 | 20種類の天然材料を入れて発酵させたラム酒。死んだ毛根までも蘇らせるとの噂があって、多くのウマル達に感動の奇跡をもたらした。「伸びろ!髭、髭!」飲んだら酔気がして隠された空間が見えそうだ。頬が落ちるラム酒は隠された空間を探すのに使用される。 | |
入手エリア | スラム街のラム酒-旅商人から購入 | |
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入手方法 | グレートキャッスル-ベジュルで製作 スラム街のラム酒 + 3,900シリング 頬が落ちるラム酒 空のラム酒瓶 + 2,400シリング 頬が落ちるラム酒 | |
クルクールビール | 偉大なる醸造場で作りたての、職人クルクールのクラフトビール。汗だくの古いブーツに酒を注いで飲むと思わず「オーマイ、ウマル!」と叫ぶという。飲んだら酔気がして隠された空間が見えそうだ。 | |
入手エリア | 古いブーツ-エポナ依頼[五月蠅く、響いて、目が回る!]報酬 手作りビール-一般クエスト[答えは近くに]達成報酬 | |
入手方法 | グレートキャッスル-ベジュルで製作 古いブーツ + 手作りビール + 3,900シリング クルクールビール 空のクルクールジョッキ + 2,400シリング クルクールビール | |
トロッコ弁当 | 鉱夫達の空腹を満たしてくれる弁当。長時間、鉱山で働く鉱夫の哀歓が込められた食べ物だ。力…!活力…!に良い料理が沢山入っていて栄養満点だ。 | |
入手エリア | ネリア好感度信頼報酬-ハム盛合せトロッコセット | |
入手方法 | グレートキャッスル-ベジュルで製作 ハム盛合せトロッコセット + 3,900シリング トロッコ弁当 | |
ネリアの チーズおつまみ | 古いブーツの中で完璧に熟成したチーズ。ブーツの状態によってチーズの味と風味が決まる。特有の臭さが鼻につくが、ウマルはこれを香ばしいと言う。 | |
入手エリア | 臭いチーズ箱、臭いブーツ箱-料理材料商人から購入→箱開封で確率で材料獲得。 | |
入手方法 | グレートキャッスル-ベジュルで製作 臭いチーズ + あまりにも熟成されたチーズ + 足臭いブーツ + とても深刻なブーツ + 4,800シリング ネリアのチーズおつまみ | |
最高級キノコ炒め | 未完の庭園で育つ様々なキノコが入った炒め料理。強火で素早く炒めて、食感が生きている。鼻が麻痺する様な臭さだが、微量の酒を足すと風味を増す。 | |
入手エリア | 未完の庭園-かび臭いキノコ、酸っぱい未完のキノコ、甘い未完のキノコ ティファニー討伐-ピンクキノコ炒めソース | |
入手方法 | グレートキャッスル-ベジュルで製作 ・4,800シリング 最高級キノコ炒め | |
ワームの頭ゼリー | 伝説の料理職人ボルカが作った究極のゼリー。大きな溶鉱炉に生き生きしたワームの頭を入れて、1週間ジッと煮込み冷たく固める。ウマルが特別な日に食べる珍味中の珍味! | |
入手エリア | 鉄槌の作業場-リトルワーム討伐で、獲ったばかりのワームの頭をベジュルで加工→ 手入れされたワームの頭(高確率で入手)、手入れされたワームの皮(低確率で入手) | |
入手方法 | グレートキャッスル-ベジュルで製作 ・手入れされたワームの頭(30)+手入れされたワームの皮(5)+4,800シリング ワームの頭ゼリー | |
偉大な鍋 | アークラシア大陸の山海の珍味を入れて煮込んだ鍋。貿易を通じて入手した各大陸の珍しい材料を入れて煮込んで作った歴史ある料理だ。熱い石を入れて、最後まで温かく食べられる。 | |
入手エリア | [エポナ依頼]ウマル化粧品の新たな歴史-食糧品貿易箱(達成報酬)を開封すると 高級輸入海産物・高級輸入農産物・高級輸入畜産物のどれかがランダムで出る。 それを以下の場所に点在する魔法の釜を使用すると~濃縮鍋になる。 3種類1ケづつ出来たら、ベジュルで製作する。 海産物濃縮鍋-始まりの地にある魔法の釜、農産物濃縮鍋-黒曜金床の作業場にある魔法の釜 畜産物濃縮鍋-約束の地にある魔法の釜 | |
入手方法 | グレートキャッスル-ベジュルで製作 ・4,800シリング 偉大な鍋 |
ビューポイント
- 尖塔
- 黄金港広場
- 色あせた採石場
- ケーブルカー輸送地域
- 光柱の湖
- 宝石花の洞窟
- 仰天の大亀裂
- 芳醇な作業場
- 沈んだ古代都市
- 傲慢の箱舟
ダンジョン
- 頬が落ちる醸造場 IL.505
- 傲慢の方舟 IL.505
モンスター
- Bossトンネルタートル
- 憤怒の化石ゴーレム
- 輝くジュエルスパイダー
- 強力なカッパースパイダースコーピオン
- 憤怒の剣に惹かれるコナティ
- 活力の無いミュータントスポア
- Bossテルパ鉱夫
- Boss巨大鉱山岩
- 輝く鉱石亀
- 憤怒のクレッククリック
- 巨大鉱山オーガ
- Bossリトルワーム
- 憤怒の剣を追うキリコ
- 燃えるラヴァクラブ
- 活力の無い暗黒軍団シャドーソルジャー
ボス
- ティファニー 度胸+3
もう一つの物語
- 幸せにする方法 魅力+2
- 古代の宝物 知性+2
秘話
ムカルのバチェラーパーティー 魅力+2 |
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グレートキャッスルにある酒場でムカルのバチェラーパーティーが盛り上がっていた。 酒を飲んでいたあるウマルは、ムカルを見て言った。「髭の長さもまだ1尺にもなっていないガキ共がもう結婚なんて!人生早いな!」ムカルと一番仲の良い友クフンタルが相づちを打ちながら首を振った。「今からでももう一度考えてみろ! 結婚は一度すると抜け出せない沼だ!」「こいつらめ!新郎に何言ってるんだ!友達が結婚するのがそんなに妬ましいのか?」「人生の先輩として言っているだけだ!全く悪く捕えやがって。」「しかし…お前と嫁は仇同士だったのに、どうやって結婚まで考える事になったんだ?とにかく凄い奴だな!」明日から新郎になるムカルは、髭を丁寧に触りながら話を始めた。「それがな、聞きたいか? 」「くだらない事を喋るなら、俺の話を聞いてくれ!多分…ここで初めて会ったよな?」ムカルの話を遮ってクフンタルは続けて喋った。 |
ムカルのバチェラーパーティー 1/3 好奇心 20分 >ムカルが物凄い剣幕で採掘場の担当者と言い争っていた。「今日からお二人で、作業場に現れる奇妙なモンスターを倒していただきたい。」「何で俺がこの女と組まなきゃならないんだ。舐めるのも程があるぜ!」「朝っぱらからこんな酒臭いオジサンと働けですって?」「お…オジサン?オジサンだとぉ!まだ未婚なのにオジサン?」「はぁ?そんなんだから出来なかったんでしょ?」「何ぃ?このクソアマがぁぁ!」女は剣を抜いてムカルの頸を打ちつけて言った。「もう一度言ってごらん」担当者は困った表情で頭を掻いた。「ね、1週間だけ一緒に働いてみましょう。1週間なんて、アッという間ですよ!」二人は息巻きながら黒曜金床の作業場へと向かった。 |
ムカルのバチェラーパーティー 2/3 好奇心 20分 >採掘場担当者が話した通り、一週間はアッという間に過ぎ去り、最終日となった。ムカルと彼女は一言も言葉を交わさなかった。奇妙なモンスターが地中から飛び出る瞬間も、互いプライドがかかっているので悲鳴すら上げなかった。ムカルと彼女はモンスターの前に立ち戦った。意外にも二人の呼吸はピッタリであった。浮かれて話し続けていたクフンタルは、感心して言った。「彼女がモンスターの首を切るのに、ムカルの頭を踏み台にして飛び上がる瞬間なんて…くぅ~俺も惚れちまったよ。」「あれが俺の女だと?つま先から頭の天辺まで鳥肌が立ったぞ!」と言いつつも自分の靴紐の如く粘り強い求愛の末、ムカルは彼女の心を手に入れた。彼女とムカルはまるで相思相愛の一対のオオカミの様に互いを引っ掻っては噛みつき暖かく抱き合っていた。ついにムカルは、鉄槌の作業場で彼女にプロポーズしようと決心した。 |
ムカルのバチェラーパーティー 3/3 >ムカルは彼女のため、自ら採掘した原石で結婚指輪を注文した。この世で最も高価で、輝く宝石で!ヨーンの採掘場でも中々値の張る物だった。ムカルは完成した指輪を眺めながら、感動する彼女の姿を想像した。しかし、自信満々で用意したプロポーズは、完璧な失敗に終わった。彼女は泣きもしなければ、笑いもしなかった。拳大サイズの原石で作られた指輪を見た彼女の眼は、紅蓮の高炉の如く燃え上がった。ムカルの弁明は、至って簡単だった。加工するとむしろ価値が下がるからと。ムカルはその場を治めようと努力したが、無駄だった。「ほ、本物は別にあるんだ!本当だ!」「この馬鹿ウマル!」ムカルのセンスの如く武骨な婚約指輪は、飾り物にしか使い道がなかった。 |
王妃リベラについて 度胸+1 |
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「リベラ王妃はネリアの様に美しい方だった。あんな恐ろしい事件がなければ…」「おいっ!お前。 口には気をつけろ!」酔っ払った友人の口を塞いだ酒場のマスターはグレートキャッスルをチラリと見て首を振った。 |
王妃リベラについて 1/2 好奇心 20分 >リベラについて(1)ウマルの偉大な王の中でも最も偉大だと謳われる現国王ケイサル。彼はヨーンのアークトゥルスの光を強化し、偉大なる城を増築する等、多大な業績を残した。彼がウマルの偉大なる王であることは確かな事実だった。だが、良い夫かについては諸説ある。ヨーンの偉大な国王ケイサル。若くして即位した彼の傍には、ヨーンの太陽と呼ばれる程に美しい王妃リベラがいた。だが彼の目の前で死を選んだ王妃リベラ。今日まで誰もが口を閉ざすあの事件ついて、ウマルの歴史学者すら明確な記録を残していないだろう。だからこそ私は…リベラ王妃に関する本を読んでいると、酒場の主人が慌てて駆け寄ってきた。「そ、そそそそ…その本を、どこで手に入れたんだ?」(ずっと前にこの本は禁書指定され、約束の地に捨てられたそうだ。続きが気になるのだが…)(王宮-王の寝所) |
王妃リベラについて 2/2 >誰も訪れない土地…誰かが捨てた、リベラ王妃の物語が書かれてある本を見つけた。リベラについて(2)生前、リベラ王妃は国王ケイサルの愛に飢えていた。彼女は王の歓心を買うため、贅沢や艶聞を広めたりしていた。だが王は彼女を責めたりしなかったので、彼女は益々孤独になるだけだった。リベラ王妃が命を落とした日の夜。偉大なる王ケイサル以外に唯一の目撃者は、幼い従者だけだった。彼の記憶では、やけに寒くて暗い夜だったという。国王ケイサルと一緒にお茶を飲んでいたリベラ王妃が、急に塔の上へと登って行った。いつもの如く、視線を引くための行動であると思われた。「もう、これ以上寂しいのに耐えられません…」「愛しています。愛していました。だから、貴方が死ぬ日まで私のことを…憶えておいてください」その言葉だけを残して、リベラ王妃は身を投げた。誰にも止められなかった…一瞬の死であった。あの日以来、国王ケイサルは悪夢を見始めた。(約束の地-秘蔵の書庫) |
素晴らしい歌 知性+1 |
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酔っ払ったウマルは、誰もがビールを持って歌い始めた。ヨーンで最も古く、由緒正しい歌だという。美しいヨーンの地へ、地下世界へ!偉大な息子ウマル、敷地を決めてくれ!最高の酒との意味で国を立て!子子孫孫優れた酒西豪が多い!ヘーイ!!ヘロヘロになった彼らの発声は悪く、後から歌う偉大な職人の名はちゃんと聞こえなかった。酒場では直ぐに他の歌詞の代わりに「ヘーイ」でいっぱいになった。ヘーイ!!(鉱夫達もこの歌を知っているのだろうか? 黒曜金床の作業場に行ってみよう) |
素晴らしい歌 1/2 好奇心 xx分 >作業場の鉱夫に、ウマルが酒場で歌っている歌について聞いた。鉱夫は調子に乗って、踊りまで披露しながら歌い始めた。麗しの大地、ヨーンの地下世界!偉大なるウマルが定着した!黄金の精神で国を建て!素晴らしき鉱夫の血統!ヘイ!!九尺鉱夫エベル!獅子鼻のセイル!黄金掘リのオベル!ヘイ!!(歌詞が少し違うような…気のせいだろうか?鉄槌の作業場にも行ってみよう。 |
素晴らしい歌 2/2 >ウマルの職人に、ウマルが酒場で歌っていた歌について聞いた。武器職人は、歌は自分の特技と言って、腹を叩きながら歌い始めた。麗しの大地、ヨーンの地下世界!偉大なるウマルが定着した!ハンマーの精神で国を建て!素晴らしき職人の血統!ヘイ!!神の槌ゲラル、名匠テメル!光の職人ザベル!ヘイ!!歌の人物が替わったんじゃ…?と訊ねてみるとこの曲は古くから伝わるもので、そんな事は無いと言う。 |
健康で幸福なウマルの生き方 知性+2 |
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[ウマル古典必読書:健康で幸福なウマルの生き方 著者紹介、ボオムマル。グレートキャッスル南部出身。人生の目標は幸せでお腹いっぱいのウマルとして生きる事。1日に7食を食べる大食家であり、ヨーンで最も幸せなウマルだと自負している。ウマルが死ぬ前に必ず読んだ方がいい古典必読書100選に選ばれた。(頬が落ちる醸造場で次の章が見つかりそうだ。) |
健康で幸福なウマルの生き方 1/3 好奇心 xx分 >[第1章:墓まで続く食事マナー]…この食事を終えた後、大腸まで響くぐらい、深く轟くゲップをすべし。喉を絞って強引に出した様な生半可なゲップは中度半端で不愉快なだけだ。山の様に膨らんだ腹をドン、ドンと2回叩いてこそ、食事が満足に終えられる。何故2回叩くか、というと1回では何だかつれない気持ちで、3回はせっかくの食事が早く消化してしまうから注意するべし…(頬が落ちる醸造場で次章を見つけられそうだ。) |
健康で幸福なウマルの生き方 2/3 好奇心 xx分 >[第2章:相手に無視されない方法]…ウマルの堂々たるプライドを見せる方法の一つ。それが「背丈」だ。これは髭の一筋に相当する貴重で大切な事である。ブーツの底を精一杯上げて、これ見よがしに誇る輩もいるが…フン、所詮青二才のやることだ。先ずは、自分より8インチ以上背が高く、ガタイのいい奴等を3人以上集める。そして自分の位置を常に中央で維持する。特に重要なのは体勢だ。顔は真っ直ぐ前を向き、目は下を向かってやや見下す。長身が揃う中でボスの様に行動すれば、君のプライドは天にも届くだろう。(頬が落ちる醸造場で次章を見つけられそうだ。) |
健康で幸福なウマルの生き方 3/3 >[第3章:邪魔されず休息をとる方法]…ワシの休息を邪魔するだとぉ?どこのどいつだ?もし時代遅れの考えをしている奴がいたら、この方法がお勧めだ。人影が稀な地の奥で、人一人が入れる位の良い感じの穴を掘る。醸造場の樽が入る程の大きさで、ウマル一人を埋めて、顔だけをヒョコっと出す。ウマルが埋まるって…これ以上ない程イカしてる。兎に角ワシの休息の邪魔する者がいれば、その恨みを晴らさずにおくべきか… |
ウマルの傑作 親切+2 |
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約束の地に留まる学者のヒルダーは、 遠くで作業に熱中するウマルを見ていた。「ウマルは、アークラシア最高の職人でしょう。しかし…ああ、何でもありません。周りをよく見れば、彼らが作った傑作が見つかります。」 |
ウマルの傑作 1/3 好奇心 xx分 >小さなオルゴールが置かれている。精巧かつ繊細な装飾が施され、中では小さなビール杯が一つ、グルグルと回っている。「イエエエエーイ!このグレノール様こそが、ウマル一の職人じゃあああ!ワシ自らが収録もしたのじゃあああ!」うるさい音なので、オルゴールを閉じるしかなかった。(グレートキャッスルの方へ行けば、他のウマルの作品があるかもしれない…) |
ウマルの傑作 2/3 好奇心 xx分 >テーブルの上には、柄を美しく装飾された剣が置かれている。輝く金の塗装と高級感ある仕上げまで、完璧の様だが、刃より柄の方が3倍あるかの様に見える…武器としては使い物にならなさそうだ。(グレートキャッスルの方へ行けば、他のウマルの作品があるかもしれない…) |
ウマルの傑作 3/3 >巨大なゴーレム1体が見える。高い宝石装飾と魔法処理が施されており、全身に古代文字が複雑に刻印されていて壮大な感じがする。(ゴーレムの口が開く…)「最高のウマル、テルギル様。バンザイ。テルギル様。最高。テルギル様、超~素敵。ヨーン最高の職人テルギル様。ヨッ! ヨーン一!(他の機能は無い様に見える…) |
ウマルの誇り 魅力+3 |
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「ウマルにとって最も大切な物が何かと?お前も俺を郷搬いに来たのか?あん?とっとと失せろ!クソ…!覚えてろ…」(大声を出したウマルは類が落ちる醸造場の隅に目配せした。そこで何があるのだろう? |
ウマルの誇り 1/5 好奇心 xx分 >(醸造場の奥にグシャグシャになった紙がある…)まただ。また失敗だ…アークトゥルスよ…何故だ。何故…このハゲルの髭が抜ける呪いをおかけになったのか!ツルツルの顎なんて…ウマルにこれ以上酷い呪いがあるのだろうか…(下には小さなメモが落ちている…)髭が抜けない予防法!ビールを飲むな!-暫く禁止!ネリア特製ビールが半額セールだったのでつい…顎マッサージ!-寝る前に5分間、怠らず!よく寝ること!-一日7時間以上の睡眠!作業量が減らないと7時間の睡眠なんて…クソ…ダイエットをしない!-これは楽だな。うん。いいぞ。準備は完璧だ。この通りやれば…オレの髭も今一度フサフサに…ヌフフフ…(周囲に他のメモがありそうだ。探してみよう…) |
ウマルの誇り 2/5 好奇心 xx分 >ハゲルの片隅に日記帳が置かれているクソぉぉぉ!クソったれ~!チクショウ!何で抜ける!何故、何故なんだ!朝起きる度、抜ける量が益々増えている…ダメだ!こんなのは認めん!(殴り書きされたメモがある…)緊急事態!1.脱毛薬を飲む!-聞いた所、脱毛薬を飲むと…男のプライドを失いかねないとか…よおおおおお!グヌヌヌ…2.民間療法に頼る。-ネザルによると黒豆が良いとか…3.祈る-アークトゥルスよぉぉぉぉぉぉ!(その後、ハゲルはどうなったのだろう?ハゲルが働いている黒曜金床へ行ってみよう…) |
ウマルの誇り 3/5 好奇心 xx分 >(隅っこに落ちているのは…ハゲルの髭…こんなにも沢山抜けたなんて…他の場所でも落ちているのだろうか…) |
ウマルの誇り 4/5 好奇心 xx分 >(隅に落ちているのは…ハゲルの髭…ハゲルは酷く挫折したか、慌てて走っていったみたいだ…入口近くの他の場所にも落ちているのだろうか…) |
ウマルの誇り 5/5 >(隅に落ちているのは…ハゲルの髭…ハゲルの疲労をも感じ取れる足跡が見える…) |
ウマルの歴史 度胸+3 |
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「アークトゥルスの息子であり子孫でもある我々ウマルは、神から直接創造の祝福を授けられた唯一の種族なのだ。しかし…そんな我々の倣慢と独善が…残酷な結果を起こすとは知らなかった。これは魔剣ベルクルーゼ…我々ウマルが残した最も恐ろしい結果物に関する話だ。」(約束の地でこれに関する情報を得られそうだ。) |
ウマルの誇り 1/4 好奇心 xx分 >ウマルの歴史1巻遥か昔、ウマルの領土は地上にあった。しかし気まぐれな気候は、彼らの優れた技術でも克服することは出来なかった。故にウマル王クフンバルは重大な決定を下した。それは即ち、地下に巨大な国家を建設することであった。「ウマルの技術と才能で地下を掘り抜き、その中に国家を建設しよう。我々にはそれが出来る十分な能力と経験がある。あえて言おう。地下に作られた世界は、必ずや我らが神アークトゥルスの加護で満ちようと!」クフンバルの宣言に、全てのウマルが歓声を上げた。それ以来、ウマルは地下王国を掘り始めた。そして周囲の国家全てと取引をし始めた。彼らは何でも売っていた。才能、技術、そして魂までも。(約束の地の他の場所に続きの内容がありそうな気がする。探してみよう…) |
ウマルの誇り 2/4 好奇心 xx分 >ウマルの歴史2巻大地の神アークトゥルスがウマルに与えた才能。創造の祝福を受けた彼らは何もない地中を掘り出し、その地下空間に巨大な国家を建てた。地下水を引き揚げて、人工太陽を作り制御する機構を作った。生存環境が整うと、ウマルは地下王国に巨大な城を建設することを夢見た。アークラシアのどの種族にも真似できない、偉大な城を作り上げよう!それこそ、ウマルの生涯の悲願ともいえる大事業だった。ウマルは鉱石と才能を売って莫大な資金を用意し、その全てを城の建設に注いだ。「偉大なるウマルの、何よりも偉大なる城のために!」流れゆく水よりも多い資金が、城の建設に投入された。だが、資金はいつも足りなかった。ウマルはついに、禁じられた事にまで手を伸ばした。(禁じられた事とは一体?黒曜金床の作業場でその痕跡を探してみよう。) |
ウマルの誇り 3/4 好奇心 xx分 >(ウマルが作り出した蓄音機から過去の声が聞こえてくる…)「陛下!こんな事はあってはなりません!」「アークラシアが戦火に包まれているのに、どうして悪魔と!」「…黙れ!ウマルの大事業の完遂が目前だというのに、その様な邪魔だてしようとするのじゃ!対価さえ払ってくれるのなら、何でも作ってやる!それがシーリンやヒューマン…ひいては悪魔であっても!」(蓄音機はここで止まっている…鉄槌の作業場の何処かに、他の蓄音機がある気がする。) |
ウマルの誇り 4/4 >(ウマルが作り出した蓄音機から過去の声が聞こえてくる…)(ジジジジ…)…我々は祝福されし存在だ。大地の神は我らに創造の力を下さり、それを成し遂げる技術も授けてくだされた。だが…神は、創造された物の善悪までは教えて下さらなかった。我は絶望した。ガラトゥルが作りだした剣を見た瞬間…我の才能等、いかに小さな物だったのかを理解してしまった。セイクリアの聖剣…何百の武器を作っても、あの剣に宿る高潔さには敵わない。それゆえ我は、悪魔の提案を受け入れた。何でも切れる剣…ガラトゥルの剣に比べれば取るに足らないだろう。だが、この剣は常に進化して強くなってゆく。剣を持つ者を蝕み、その魂で刃を研ぎ澄まし…完成して行くだろう。我は剣と一つになろう。我自らこの剣の最初の獲物になることで…ガラトゥルさえも成しえなかった事を、成し遂げよう!我は、偉大なる存在となるのだ!(ジジジジ…)(高炉に何かが落ちる音がする。以後、蓄音機が壊れたのか、ウマルの悲鳴と笑い声が同時に聞こえて、ブツリと途切れた。 |
好感度
- ケイサル
- ネリア
- ダンサーイマル