片手斧
Last-modified: 2024-02-29 (木) 16:47:51
片手斧【かたておの】
- 近年では片手斧と言えば、カテゴリとしての「片手斧」の分類名が存在するが、ここでは「片手斧カテゴリ」内の「片手斧」という名前の武器について解説する。
- 武器カテゴリとしての片手斧は、「斧」のページにて両手斧・片手斧とも解説されている。
武器「片手斧」について
- 斧の一種。小型斧類に分類される。
- 薪の採集も可能。とはいえ伐採用斧とは違い、多分に戦闘向きな威力を誇る。薪を取り易くなる様な道具的改造も無い。
- 改造によって、最大とクリティカルを高い水準で上昇させられるが、最小が下がってしまう為にダメージがばらつき易いのが欠点。
しかしそれを補うようにバランスが高数値で残るので、アタックランクを上げているプレイヤーなら、バランス80%に到達する事は容易だろう。
G10S2にて実装された改造券を用いた新規改造式により、更に最大とクリティカルを伸ばせるようになった。
- 宝石改造も、威力が大幅上昇(最大攻撃力+6、クリティカル+4)する破格の性能。
- 鍛冶でも作成し易く、ドロップ品の供給も比較的高い状態なので、高性能なものを手に入れやすいのも魅力の一つ。
修理費が安いのも見逃せない。
- フランキスカの下位互換に当たる装備… ではあるが、初期付与されたエンチャントに非常に恵まれ、かつ修理費の面を考えると、お手頃武器のわりにはまだまだ現役で活躍出来る性能…だった。
流石にメモリアルフラワー装備が台頭してからは、もはや斧スマッシュ用以外の用途は望めないと言わざるを得ない。
- 当時からの弱点として同じ片手用斧のフランキスカやビペンニスとは違い、こちらは特別改造を施せない。
- 本来は重鎧用の「防御の(prefix=ランク9)」エンチャントが貼られた状態でハードアルビの報酬で手に入れることができる。防御を高められる装備として防御スキーなプレイヤーからの人気が高い。どちらかというと、あえて片手斧を手にするのはこの「防御武器」としての目的のほうが多い。
- G9からはシリンダーに、G11からは採集用ナイフに上記のエンチャントが付与された物が手に入るようになったが、そちらは近接武器として扱えるものではないので、やはり貴重な存在となっている。
- 接尾に「甘い」を付与することが出来れば、防御10を誇る武器になる。防御面に拘りのあるプレイヤーであれば、是非とも入手にチャレンジしてみよう。
- 現在では様々な方法で防御値を補強することができるようになっており、防御10は無意味ではないが誤差の範疇という微妙な数値。1ポイントでも妥協しない高みを目指すタフネスミレシアン以外にはあまり顧みられることはない。
かつては近接エルフ垂涎の品であったが、エレメンタルナイトで運用しても火力が上がらなすぎて泣く泣く手放したという話も。
- 一部プレイヤーにとってはもう見たくもない武器だろう。何周しても斧 斧 斧 斧…。
- まことに残念ながら、現在は武器単位どころか片手斧カテゴリ自体が死んでいる。これは現在のエリンが超・火力主義が主流となっているため。
火力を捨てたガチガチの防御スタイルは戦術とマッチしないことが主な理由なのだが、初心者向け武器の立ち位置すら望めないだろう。オーノー……。
詳しくは斧のページで。