レオ・カトレツィア

Last-modified: 2024-01-07 (日) 04:07:05

基本情報

名前レオ・カトレツィアHPS (9700)
読みSGE (765)
属性攻撃力C (207)
回避率5防御力D (191)
クリティカル率4敏捷性B (110)

HP・SG・攻・防・敏は基本的にS,A,B,C,Dの5段階で評価(評価換算表はこちら
()内はLv.99時ステータス

加入条件

  1. 11月6日以降、学校前の川にいるレオに話しかけ、一緒に委員長の魔女の結界をクリアする。(AP-2、推奨Lv.25)
    • レオの初期Lv.30
    • 委員長の魔女結界では、倉羅佳奈多有栖沙耶郡花蓮が侵入してくる。
      • 撃退することで彼女ら3人の加入イベントも進行するが、無理なら後回しでも構わない。
      • 3人との戦いについては、倉羅佳奈多のページを参照。
  2. レオと共に委員長の魔女結界の攻略に成功すると、廃ビル内部にティルテが出現、話しかけるとボス戦になる。
    • 廃ビル前にセーブポイントが設置されるので、入る前にセーブしておこう。(※なお街中なのでセーブ自体はいつでも可能)
      ティルテ戦について
      • 相手の火力が非常に高いので、レベルを上げて挑まないとゴリゴリ削られる。
        またこちらのバフをどんどん剥がしてくるので、バフを重ねて対処するのも難しい。
      • 逆に言えばバフ剥がし以外はほぼ殴ってくるだけなので、火力で押し切ってしまうのも1つの手。
      • 全体回復が得意なヒーラーと素の防御力が高いキャラで最低限の受けをしながら殴っていくといい。
        まじょの蜜薬など、ちょっと貴重なアイテムも惜しみなく使うといいだろう。
  3. ティルテを撃破した後、学校前の川にいるレオに報告する。(AP-1)
  4. 路地裏の上側の凹みの奥にティルテがいるので話しかける。
    その後、もう1度話しかけると銀の魔女の結界にティルテとペアで挑む。(推奨Lv30、AP-1)
    銀の魔女戦について
    • ボス戦のみ。銀の魔女単体で、お供も無し。
      攻撃面はボスの性質上ほぼティルテ頼みになるので、ほむらのレベルが低くても対処可能。
    • 相手はバフや状態強化を連発してくるので、ティルテはひたすらバフ剥がし兼アタッカーに専念することになる。
      たまに飛んでくる強烈な1撃でバーサークにならないよう、HP管理には気をつけよう。
    • 魔女はティルテが1人で殴り倒してくれるので、ほむらは鎮痛剤と抗鬱剤を持ち込んでサポートしてあげるといい。
      たまにガードしてくるので「接射」でブレイクさせよう。
  5. 銀の魔女撃破後、選択肢で分岐が発生。どちらを選んでもレオは加入する。
    • 「何か考える」を選択すると、Aルートのエンディングに進む。数日後に加入サブイベントが発生する。(加入時にAP-1)
      このルートだとレオと同時にティルテが加入する。
      • ティルテの初期Lv.32
    • 「町から追い出す」を選択すると、Bルートのエンディングに進む。その後、廃ビル内部に移動するとレオとティルテの決着が起きるサブイベントが発生する。
      このルートだとレオのみ加入する。
       

通常攻撃

名称属性対象消費Hit数追加効果備考
連続攻撃敵単体02Hit-スピリッツブラスト非対応
 

習得魔法

魔法名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
スピリッツブラスト初期パッシブ攻撃後に決定キー押しっぱなしで
追加攻撃が発動する
エアスラッシュ初期敵単体SG21Hitスタン(中確率)
→追撃HP2%1Hitエアスラッシュの追撃
ツインスラッシュSG121Hit
→追撃HP3%2Hitガードブレイクツインスラッシュの追撃
トライアタックSG183Hit防御力DOWN II
→追撃HP5%5Hitトライアタックの追撃
タイガーファングSG264Hit
→追撃HP10%2Hit速度UP III(自身)タイガーファングの追撃
スパークトレイサーLv.32SG264Hit
→追撃HP20%6Hit攻撃力UP III
(攻撃前・自身)
スパークトレイサーの追撃
エアレイドSG404Hit
→追撃HP20%10Hitエアレイドの追撃
魔法の中ではHit数が最も多い
 

習得マギア

マギア名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
ダークブリンガー初期敵全体EP407Hit x n
→追撃HP40%23Hit x nダークブリンガーの追撃
デモンスピア敵単体EP405Hitスタン(中確率)
→追撃HP40%12Hitデモンスピアの追撃
 

特殊技

特殊技名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
エスペランサー・アデプトLv.99自身EP40-攻撃力UP IV
クリティカル付与
同名の中オーブ装備でも使用可能

オ=中オーブ技

 

待機

待機技名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
防御初期待機自身--防御ダメージ半減
HP5%、SG1%回復
待機-何もせずに行動終了
次の行動までの時間を少し短縮
 

サブイベント

なし

 

キャラ性能解説

某ゲームキャラクターをモチーフとした、本作オリジナルキャラクター。元ネタはこちら
作者の二次創作で使われたゲームを流用しているため、と同様に技のエフェクトがどこかで見たことあるようなものになっている。

本作では唯一の男性高校生の魔法少女。細かくは突っ込んではいけない。

一応まどマギの魔法少女と魔女の設定についておさらい

まどマギにおいて魔女とは魔法少女が絶望に染まってソウルジェムが変質したことにより生まれた魔物であり、それらをキュゥべぇは「魔女」と呼んでいる。それに倣って彼らは「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろう?だったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔法少女と呼ぶべきだよね」と言っているため、
魔法少女とは言うが、そこに年齢や性別などの壁はないようだ。

あくまで二次性徴期の少女から入手できるエネルギーの効率が良いために「女性かつ中学生程度の年齢が多い」というだけであり、それ以外の人間でもエネルギー回収に問題がない程度の素質があれば契約は可能。
実際に外伝出典だが原作にも「魔法少女になるには幼過ぎる(=二次性徴期の少女ではない)」とキュゥべぇに言わしめた魔法少女*1や、逆に「子供がいる年齢の女性」*2の魔法少女も登場している。なんなら人間ですらない生物(リンク先原作のネタバレ注意)でも契約は可能。
現実でも、魔女という相称なのに男性が存在するケースもちゃんとある。
ゲーム内アーカイブの解説では「魔法少女として重要なのは肉体ではなく心」とまとめられている。
そのため、キュゥべぇを目視できる程度に魔法少女の才能があり、かつ感情エネルギーの回収の収支が取れるのであれば男であっても魔法少女になれるので、レオの存在自体は設定上はレアケースではあっても不自然ではない。

余談だが、まどマギ関連グッズのキュゥべぇのボイス製品には明らかに男性向けの勧誘ボイスも存在する

 

して、彼の性能はというとHPを消費して戦う、暗黒騎士タイプの闇属性の短期決戦型アタッカー。
全ての自力習得魔法・マギアが決定ボタン押しっぱなしでHPを消費して派生する。
Hit数と威力共に優秀で、消費するHPをうまくケアできれば高い火力でガンガン攻められ、EPのたまりも早い。
付与できる追加効果もスタン、防御DOWN、速度UP、攻撃UP、ガードブレイクと一通り揃っており優秀。
まずは「スパークトレイサー」を起点に攻撃力UP IIIを獲得し、敵の属性が光か闇かでその後の技を決めていこう。

一方で追撃を発動させなければ、いまいちパッとしない威力のシンプルな闇属性キャラに落ち着いてしまう。
更にレオはSGの伸びが極端に低く高レベル帯で習得する魔法の燃費がよろしくないという欠点を抱えており、追撃でEPを稼ぐ→マギアを使う、という戦法を行わなければ一度の戦闘で複数回抗鬱剤やグリーフシードのお世話になってしまうレベル。
一応低レベル帯では消費SGの少ない技が多いことや、あくまで極端に伸びにくいというだけで初期SG自体は他キャラと対して変わらないので加入時点ではさほど困ることは無いが、強力な技を覚えたりするとSGの問題が顕在化してくる。
追撃を使うとHPの、使わないとSGのリソース管理が難しくなるという意味では上級者向けキャラかもしれない。
追撃込みの場合、流石闇属性のアタッカーと言わんばかりのHit数なので、味方に毒やけど呪いをかけてもらい速攻を決めたいところ。
本人の火力の高さから上記二人よりは短期決戦を決めやすい。

もっとも闇属性キャラ自体が少ないため、追撃しなくても一応役割自体は持てなくもないが……

他のステータスはHPがやや高め。
攻撃力は数値上は並だが、魔法の火力が高いので数値以上に高く感じる。
しかし魔法でどんどんHPを消費することになるため、HP管理を間違えるとすぐに地を舐める。
気を付けないと他のキャラの攻撃機会を彼の回復に使うハメになるため、パーティの総火力が落ちてしまうことがある。
ひなたのバフと相性が全体的にいいので、彼を使うならひなたとの同時運用を推奨。
また、先述の通りSGが極端に低いキャラなのでそこのフォローも欲しい。
シンプルに魔力の塊で補強するのもいいが、純アタッカーという事で魔力吸収との相性が良いことは覚えておこう。
条件付きかつラストダンジョン入手とタイミングが遅いが、魂の欠片習得技の「自己回復」も本来の所持者以上に相性が良い。

 

ちなみに杏子の「与ダメージが少し跳ね返ってくる」効果とは違い、追加攻撃のHP消費で死ぬことはない。
だがHPの消費は行動後に行われるようで、例えばHP10%で20%消費の技を使ったとすると、
仮に生命吸収でHPを5%回復させたとしても、ターン終了時にHPが20%減り、結局HPは1になる。
(HP10%で発動→吸収によりHP15%になる→HP20%消費してHP1に、という流れになる)
もちろん、これは極端な例なので、消費予定のHP以上のHPを生命吸収で取り戻せれば、その分はきっちり回復する。
一応、あくまで消費が最後に行われるだけであり、継戦能力自体は目に見えて上がる事には変わりないので、生命吸収との相性は最高クラス。
しかもちょうど加入前後で生命吸収が1個だけ手に入るイベントが発生するというのもある。
……同時加入するティルテとも相性がいいので、両採用すると取り合いになる事だけが悩みどころ。
また、燃費の悪い大火力キャラという事で魔力吸収との相性も良いため、メインで使うつもりなら生命吸収と合わせて習得の優先度は高い。
ちなみにこちらも前述した生命吸収とほぼ同時に取得可能
両方とも覚えれば使い勝手が非常に良くなる。

 

加入サブイベントで語られる願いとBルートで明かされる固有魔法の都合上、かなり死亡フラグが立ってる魔法少女(少年)だが、
サブイベント完遂で確実に加入し、更に加入後に離脱することもない。そういう意味でも信頼できる。
死亡フラグが明確過ぎて逆に死なないパターン、もしくはヒロインが代わりに死ぬパターンだろうか。

 

難易度スペシャルはSGの低さからマギアの使用を要求される事を除けばHit数の高さによるEP回収量と魔法の高威力、光闇両方使用可能という事から相性がいい。
逆に言えば、その唯一の欠点を魔力の塊等で補えれば非常に強いキャラになる。



*1 千歳ゆまの事。また恐らく百江なぎさもこの「幼過ぎる」の枠になると思われる
*2 「たると☆マギカ」に登場するとあるキャラクターが魔法少女となっている。