美樹さやか

Last-modified: 2022-06-07 (火) 01:53:43

基本情報

名前美樹 さやかHPB (8200)
読みみき さやかSGB (1000)
属性攻撃力B (222)
回避率5防御力S (221)
クリティカル率3敏捷性B (105)

HP・SG・攻・防・敏は基本的にS,A,B,C,Dの5段階で評価(評価換算表はこちら
()内はLv.99時ステータス

加入条件

  • 11月1日、ハコの魔女結界のボス戦開始時に加入。(Lv.23)
     

通常攻撃

名称属性対象消費Hit数追加効果備考
エッジ敵単体02Hit--
エターナルオメガスラッシュ3Hitエッジから派生
スティンガー敵単体2Hit--
アルメプレッサ3Hit-スティンガーから派生
シューティングスティンガー敵単体2Hit--
ブレイドダッシャー3Hit-シューティングスティンガーから派生
 

習得魔法

魔法名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
追加攻撃初期パッシブ自身---通常攻撃時に30%の確率で強力な追加攻撃(自動発動)
HP吸収初期パッシブ自身---与ダメージの5%HP回復
汎用技の生命吸収と重複する
確率防御Lv.30パッシブ自身---被ダメージ半減(低確率)
チャージスティンガー初期敵単体SG121Hit防御力DOWN I-
スクワルタトーレ初期敵単体SG385Hit--
ハードエッジ初期敵単体SG203Hit速度UP II(自身)-
コラテラルエッジLv.27敵単体SG151Hit複数攻撃DOWN(中確率)70%の確率で防御力無視
タイフーンLv.30敵単体SG404Hit-外れる可能性がある
ローレライの旋律Lv.40敵全体SG451Hit x n幻惑(低確率)-
ブレードレインLv.33敵全体SG371Hit x n単体攻撃DOWN(確率)-
ソードダンスLv.xx敵全体SG305Hit-ランダム単体攻撃×5
威力が高め
癒しの調べ初期回復味方全体SG15-HP 25%回復-
浄化の調べ初期回復味方単体SG6-HP 25%回復
状態異常解除
-
アレグロ初期特殊味方単体SG20-速度UP II-
切り返し初期特殊自身SG20-カウンター相手の行動対象になった時に反撃する
挑発初期特殊自身SG25-防御力UP III(自身)
挑発
敵に狙われやすくなる
無限旋律Lv.42回復自身SG30-異常回復与ダメージの50%HP回復
回復量の10%分SG減少
スパーダ初期敵単体-1Hit-反撃時に発動
 

習得マギア

マギア名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
刀身爆破初期敵単体EP302Hit必中
サヴァイヴ(自身)
痛覚遮断イベント
(11月12日)
特殊自身EP50-痛覚遮断次の行動まで受けるダメージ0
無効化に成功すると下記三つの反撃技が使用可能
トロンカーレLv.99*1敵単体-11Hit必中痛覚遮断で無効化に成功すると使用可能
ワイドスラッシュ敵全体-1Hit x n必中
自己修復回復自身--HP 75%回復
SG 50%回復
スプラッシュスティンガーLv.27敵全体EP501Hit x n必中
スパークエッジLv.50敵単体EP701Hit必中威力がかなり高い
狂想曲イベント
(11月13日)
特殊自身EP50-狂想曲(自身)5ターンの間自動行動
詳細はキャラ性能解説参照
狂気のめった斬りLv.99敵単体EP1002Hit必中
呪い
攻撃力DOWN III
防御力DOWN III
速度DOWN III
HP吸収(100%)
専用大オーブ「人魚の心」装備で使用可能
または、狂想曲の効果でも使用可能
 

特殊技

特殊技名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
多重アルメプレッサイベント敵単体SG506Hit速度UP III(味方全体)ほむらとの合体技(起動)
トータルヒーリング準備回復味方全体SG60-HP 60%回復
状態異常解除
マミとの合体技(準備)
ティロ・ボールド準備敵全体SG301Hit x nバフ解除マミとの合体技(準備)
エックス突き準備敵単体SG505Hit速度UP III(味方全体)杏子との合体技(準備)
リリース・ヴェノムLv.99味方全体EP20-状態異常解除同名の中オーブ装備でも使用可能

オ=中オーブ技

 

???技

狂想曲の効果中、通常の魔法・マギアを使わず、これらを自動で使用する。
また、半魔女化状態の時は任意で使用可能となる。

特殊技名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
ヴァラーレルオータイベント敵単体-1Hit必中
呪い
コルポディグラッツィア敵単体EP301Hit必中
呪い
狂想曲中はEP消費0
 

待機

待機技名習得Lv属性対象消費Hit数追加効果備考
防御初期待機自身--防御ダメージ半減
HP5%、SG1%回復
待機-何もせずに行動終了
次の行動までの時間を少し短縮
 

サブイベント

 

キャラ性能解説

まどかの親友の一人、純粋で真っ直ぐでちょっと頭の弱い新米魔法少女。
メインストーリーで仲間になる貴重な*2水属性キャラクター。
ちょうど彼女が加わるあたりで火属性が増え始め、属性相性のせいで火力のマミさんが苦労する頃に参戦してくれる。

 

水属性のタンクタイプのキャラクター。ステータスも防御力に優れ、総じて”耐える”ことに適正が高い。
確率で受けるダメージを半減し、与えたダメージの5%を回復するため、全キャラ中でトップクラスの耐久力を誇る。
敵の火力が高いと思ったらさやかを採用してみよう。
小オーブで防御力を高めて「憎しみの欠片」*3を装備するなど、守りを固めれば安定した戦闘展開を作れるだろう。
マギアで手軽にサヴァイヴ(即死回避)を付与できるのもタンク役として便利。

魔法の追加効果も敵の火力を下げるものが多く、「挑発」で攻撃を引き受けたり、余裕があれば「切り返し」でカウンターを狙ったりなど、パーティの盾として活躍してくれる。
対複数用の「ブレードレイン」は集団戦以外でもデバフとして機能するし、「ローレライの旋律」はEP回収力が少し高いおまけ効果もある。
木属性の「タイフーン」にも火力がそこそこあったり、持ち前の耐久力の高さから相手の属性に左右されにくい。
タンクがメインだが火力が出ないという訳ではなく、敵が単体なら「ソードダンス」は普通に高火力技として機能する。

「切り返し」のカウンターはさやかがターゲットになる行動なら何でも発動するので、意外と使いどころは多い。
何もしてないのにイベントでターゲットをさやかにしたためにカウンターを発動させる、なんてことが結構ある。

「無限旋律」の使用時に付与される「異常回復」という効果名はいかにも状態異常を回復しそうだが、実際は「与ダメの50%を回復し、回復量の10%SG減少」という効果の名称であり、状態異常を解除したりはしないので注意。*4
因みに効果時間は長め。

 

マギアは他の本編メンバー同様、全てに必中効果がついている。
単純な火力技は「スプラッシュスティンガー」と「スパークエッジ」のみで、他は特殊な性能のものが多い。
「スパークエッジ」は非常に威力が高く、単純火力では頭一つ抜けたダメージを叩き出す。1Hit技なので、被ダメ2倍を付与できる味方との相性も良い。
「刀身爆破」は火力が低い。サヴァイヴの付与を目的とした使用が基本となる。

「痛覚遮断」は次のターンまでダメージを無効化し、無効化に成功すると3種の強力な反撃技が使用可能になる。
ただし反撃技の解禁には「次のターンまでに被弾する」ことが必須。相手と自分の敏捷性やバフデバフによって使いやすさが大きく変化するので、扱いには注意。敵の攻撃が激しい時に使っていきたい。
「挑発」+「痛覚遮断」のコンボは、単体攻撃やランダムターゲット攻撃に対する鉄壁の守りとなる。

専用オーブ「人魚の心」を装備すると使用できるマギア「狂気のめった切り」は、攻防速DOWNと呪い、そして与えたダメージ分のHPが回復する、消費EP100に恥じない強力な技。
デバフとさやか自身の回復のどちらか、もしくはその両方が至急欲しいときは迷わずぶっ放そう。
習得時期ならさやかのHPはほぼ取り戻せる。
「人魚の心」は他のキャラと違い、ラストダンジョンで入手できる。
最短入手という視点では他より入手が遅くなるが、メインストーリーの延長線のような部分で手に入るため、大きな寄り道をせずとも入手できるというのは長所か。

 

他者への癒しを願いに魔法少女になった割に、仲間への回復能力はやや低め。
単体回復の「浄化の調べ」は戦闘中に使うには効率が悪い。だが戦闘後の回復では他のキャラよりも燃費に優れる。
回復と同時に状態異常も治せるので、戦闘ではそちらの用途を目的に使ってもいい。
回復持ちキャラの中でも低コストで扱える「癒しの調べ」は継続的な回復に向いている。

また本作では願い自体は原作と同じだが、ほむらやマミの手助けをしたいという想いで契約したためか、ほむらとの攻撃の相性が上手い具合に補完できている。
ほむらのイベント習得技をカウントしない場合、二人で闇以外*5の属性攻撃を早期に揃えられるようになる。
二人でウィークを狙いつつ、マミさんや杏子にデカい火力を叩き込んでもらうという意味で良いコンビネーションが期待できる。
また、先述した「スパークエッジ」と相性のいい被ダメ2倍を付与できる味方は、実はEXダンジョン加入組を除けばほむらしかいない。
そういう意味でもほむらとの相性は最高クラスと言える。さやほむはいいぞ。
ただし上記の被ダメ2倍コンボを狙う場合、さやかのスパークエッジ習得レベルの都合でラスボス前後かEXダンジョン攻略中になってしまう事だけは注意。

4つある合体技はほむらを除き、全て準備側となっている。
これがどれも微妙に厄介で、準備側の敏捷性が起動側より遅い*6ため、使い勝手が悪くなってしまっている。
なら小オーブで敏捷性を上げれば解決…と思いきや今度は「痛覚遮断」が使いにくくなるという難点が存在する。
合体技の性能自体はどれも優秀なので、SGや行動に余裕があれば準備を進めておきたい。

 

さやかの性能でもう一つ特徴的なのが、他の魔法少女と違い、半魔女化でなければ任意発動不可の攻撃技があるということ。
もちろん半魔女化状態のデメリット*7は存在するが、必中で呪い付与+高威力の???技「ヴァラーレルオータ」と「コルポディグラッツィア」をほぼノーコストで連打できるのは大きなメリット。
他のキャラでしっかりフォローしてやると、仲間を守る通常と高火力で攻める半魔女化を状況に応じて使い分けられる。
半魔女化を前提とするなら「無限旋律」によるSG減少のデメリットも気にならず、積極的に使いやすくなる。
「痛覚遮断」も半魔女化状態なら速度が低下するため、それなりの時間を無効化できる。
ちなみに半魔女化状態でも抗鬱剤などでSGは回復可能なので、魔法が使えなくなったりすることはない。
ただしやはり先に述べた通り、半魔女化のデメリットは無視できないので扱いには注意が必要。
また、これらの攻撃をさせたい場合は下記の狂想曲という選択肢もある。そっちもそっちでデメリットがあるが。

 

余談だが、さやかのレベルが99に到達すると「痛覚遮断」成功時に使用できる技3種を習得できる。
どれも非常に強力な技であり、それらを無消費・無制限で使用可能。余裕があればLv.99到達を目指してみよう。
また専用オーブ無しでも「狂気のめった切り」が使用可能になり、オーブ選択にも余裕ができる。
99にした場合の恩恵が全キャラでもぶっちぎりの最高……というよりバランスブレイカーに足を突っ込むレベルになるので、頑張って育てよう。

「狂想曲」について

イベントで習得する「狂想曲」は非常に特殊なマギアとなっている。
使用するとさやかが5ターンの間コントロール不能の強制オートとなる代わりに、攻撃力増加と消費EPが0になり、かつ自動で発動する技の威力が高いためか強い火力が出るようになる。
オート操作中のうち最初の4ターンは「???技」の2個のうちどちらかをランダムで使用する。
そして5ターン目に「狂気のめった切り」を使用*8、強制オートが解除され、さやかのSGが0になり、かつ半魔女化が付与される。
タンクの役目を放棄する代わりに、EP50消費で高威力技x4とEP100のマギアを出せるのは強力。
グリーフシードは中盤以降あまりがちなので、余裕がある相手なら割と積極的に「狂想曲」を使っていける。
意図的に半魔女化を狙うのに使ってみてもいいが、半魔女化で任意使用可能になる技はこの狂想曲で勝手に使う技なのであまり意味はないかもしれない。
もっとも、単一キャラが5ターン経過するような戦闘はだいたい「狂想曲」を使う余裕がないので扱いは難しい。

 


*1 Lv.99になると痛覚遮断を使わずとも使用可能になる
*2 他の本編で仲間にできる水属性キャラは紗月佳奈多のみ。
一応、サブイベントで加入する琉希エリーゼ達ユリも別属性ながら水属性魔法を使えるので、水属性が扱えるキャラ自体は意外と豊富。
ちなみに本編外の水属性だとやべー奴えげつない奴、あと妙なやつがいる。

*3 敵から狙われる確率が2倍になる大オーブ。
*4 要するに、「異常を回復する」ではなく、「異常な勢いの回復」という意味。
*5 ほむらの初期装備である「ヤクザの刀」を合わせれば全属性の網羅が可能。
*6 ほむら100、さやか105、マミさん110、杏子115。多重アルプレッサはほむら→さやか、他はさやか→マミさんor杏子なので、全て遅い側が先に準備する必要がある。
*7 被ダメ2倍、状態異常率5倍、速度低下
*8 人魚の心を装備してなくても発動する