基本情報
名前 | 天乃 鈴音 | HP | C (7700) |
---|---|---|---|
読み | あまの すずね | SG | A (1100) |
属性 | 火 | 攻撃力 | A (240) |
回避率 | 5 | 防御力 | D (191) |
クリティカル率 | 4 | 敏捷性 | S (130) |
HP・SG・攻・防・敏は基本的にS,A,B,C,Dの5段階で評価(評価換算表はこちら)
()内はLv.99時ステータス
加入条件
- 10月22日(午後)以降かつ、ひなたが加入している。
- 上記条件を満たしている場合、「バス停付近」のカフェの前に鈴音が出現。話しかけると加入イベントが発生(AP-1)
- 初期Lv12
- 初期Lv12
通常攻撃
名称 | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
烈火 | 火 | 敵単体 | 0 | 2Hit | - | 通常時 |
3Hit | - | 強化モード時 |
習得魔法
魔法名 | 習得Lv | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
陽炎 | 初期 | 火 | 敵全体 | SG18 | 2Hit x n | 必中 やけど(低確率) | - |
炎舞 | 火 | 敵単体 | SG7 | 1Hit | やけど(高確率) | - | |
炎陣 | - | 火 | 敵全体 | SG35 | 7Hit x n | 必中 やけど(低確率) | 強化モード時のみ出現 (通常習得しない) |
桜火 | Lv.17 | 火 | 敵単体 | SG35 | 2Hit | ガードブレイク | |
時斬 | アイテム*1 | 無 | 敵単体 | SG29 | 8Hit | 瞬時停止(低確率) | 対象のAPを低確率で0にする |
習得マギア
マギア名 | 習得Lv | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
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継技・百火繚乱 | 初期 | 火 | 敵単体 | EP30 | 1Hit | 必中 クリティカル(自身) | - |
受け継がれし炎 | Lv.15 | 火 | 敵全体 | EP50 | 1Hit x n | 必中 やけど | 強化モードへ移行 |
燃ゆるは椿の紅 | - | 火 | 敵単体 | EP30 | 8Hit | 必中 クリティカル(自身) 攻撃力UP IV(自身) | 強化モード時のみ出現 (通常習得しない) |
クリティカル・エストック | Lv.xx | 特殊 | 自身 | EP100 | - | クリティカル 防御力無視 | |
刻殺 | アイテム*2 | 無 | 敵単体 | EP40 | 1Hit | 必中 瞬時停止 | 対象のAPを必ず0にする |
記憶操作 | 特殊 | 敵全体 | EP30 | - | 幻惑 魅了 | ダメージなし | |
時間停止 | 特殊 | 全域 | EP70 | - | 時間停止(自身以外) 自身に3回連続行動 | 一戦闘につき一度のみ使用可能 時間停止はAPを0にする 3連行動中は攻撃力が低下 |
特殊技
特殊技名 | 習得Lv | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
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アディクトスレイヤー | Lv.99 | オ | 自身 | EP35 | - | 攻撃力UP III 敵状態異常時ダメージUP | 同名の中オーブ装備でも使用可能 |
オ=中オーブ技
待機
待機技名 | 習得Lv | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
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防御 | 初期 | 待機 | 自身 | - | - | 防御 | ダメージ半減 HP5%、SG1%回復 |
待機 | - | 何もせずに行動終了 次の行動までの時間を少し短縮 |
サブイベント
ひなたのサブイベントとほぼ共通。
正規加入していても、ラストダンジョンに加入ポイントが存在しておらず事実上の離脱扱いとなる(後述するがゲーム中で編成不可になる事を匂わせるヒントがあるので、仕様)
クリア後に再編成が可能になる。
キャラ性能解説
スピンオフ漫画「魔法少女すずね☆マギカ」の主人公。カッターのような剣と炎を操る魔法少女。
原作ではとある理由から魔法少女を暗殺して回っている存在で、世間では「キリサキさん」と騒がれていた。
織莉子と同じく、主人公ともラスボスとも言えるような主人公。
本作では魔法少女が急増した見滝原を調べるために来訪。ひなたの部屋に居候している。
原作とは違って「キリサキさん」的な行動は起こしておらす、今のところは真っ当な魔法少女として活動中。
条件を満たすと行ける夢の世界では因縁の相手とも邂逅しているが、夢の影響か揉める様子はない。
外伝作品の出典キャラは加入が遅めになりがちな本作で、ほぼ唯一と言っていい最初期に加入可能なキャラ。
やろうと思えば初日の夜に加入させられるので、できるだけ早いうちに加入させておきたい。
キャラとしての性能は、自己完結型の火属性バフ・デバフアタッカー。
「魔法で相手にやけどを付与し、マギアで自身を強化。そしてHit数の多い攻撃で削り切る」というタイプ。
やりたい事が非常に分かりやすく、性能自体も単体で完結しているため、仲間との相性に左右されないのがポイント。
それでいてやけどで味方をアシストできるため、なぎさやアリナなど多段技を持つキャラと相性が良い。
敏捷性が非常に高いので他キャラより多く動きやすく、高い攻撃力や最大SGと相まって強力な技を連発していける。
反面、HPと防御力はかなり低い。紙装甲型アタッカーとして割り切ろう。
序盤の仲間が少ない時期なら(初期Lv.7勢が多い状況で、唯一Lv.12で加入という事も合わせて)尚更その特性が生きる。
ひなたと合わせ、加入させるか否かで序盤の難易度が大きく変わるキャラ。
性能面も非常に有用だが、ひなた及び鈴音の加入が夢のフランスの解禁条件になっているという事も重要。
夢のフランスに連れて行けるので、そちらを攻略しているならレベル上げにも困らないだろう。
魔法とマギアの両方で単体・全体攻撃と必中効果を所持しており、どの状況でも対応できるのが強み。
ガードブレイク、防御力無視を扱えるのも地味ながら便利。
多段や全体攻撃でEPを稼ぎやすく、マギアや中オーブの汎用技を気軽に使っていけるのも利点。
おすすめの中オーブは、EP20で敵全体の状態異常耐性を下げられる「レジストダウン」など。
打たれ弱さ対策で、サヴァイヴを付与できる「ガッツ」や回避を付与できる「パリィ」なども有効。
毒や呪いを付与できる中オーブを用意して、割合ダメージをさらに加速させるという手も。
マギア「受け継がれし炎」を使用することで、そのバトル中に限り「強化モード」に移行できる。
強化モード中のみ使用できる「炎陣」と「燃ゆるは椿の紅」はどちらも非常に強力なので、積極的に狙っていきたい。
専用大オーブ「炎の刀」はEXダンジョンで入手でき、装備すればバトル開始から強化モードでスタートできる。
だが「受け継がれし炎」自体が扱いやすく火力も優秀なため、「炎の刀」を使わず他を優先する選択肢も取りやすい。
鈴音を使う上で注意が必要なのは「あまりにも便利なため、他の火属性キャラの使用率が低くなる」というところ。
特にその影響が出るキャラは、同じ火属性である結樹。鈴音がほぼ同時期に加入してくる上に初期Lvは7。
意識してレベルを上げておかないと、後半の結樹、京、琉希のサブイベントが非常にキツくなる。
序盤のボスは木属性が多いので、あちらのレベリングを兼ねてむしろ同時に運用しても良いかもしれない。
レベルが上がると結樹が多段Hit技を習得するので、2人の相性も案外悪くはない。
また夢のフランスクリア時のプチイベで教えてもらえるが、本編ラストダンジョンでは鈴音が使えなくなる点にも注意が必要。
鈴音は強力なキャラだが、彼女ばかり頼りすぎないように、ある程度他のキャラも育てておきたい。
なお、彼女の本来の魔法は火を使う物ではなく「コピー」である。
そのためか、やり込みのオマケ要素としてほむらをイメージした魔法を「能力コピー」という形で習得できる。
習得用のアイテムを入手するためにはEXダンジョンおまけ部屋に到達する必要があり、ゲームクリアが必須。
魔法「時斬」は気軽に使える瞬時停止技だが、低確率をHit数で補っているタイプなのでわりと決まるものの、極端に信用はできない形となっている。
ただ、Hit数が多く自身が付与できるやけどとも相性がいいので、決まらずともガンガン振っていっていいだろう。
マギア「刻殺」はEP40で瞬時停止を付与できるため、正直ほむらの物よりも使い勝手が良い。*3
その代わり「時間停止」には攻撃力低下のデメリットが追加され、最後の押し込みには使いづらくなってしまった。
鈴音は耐久力が低く、ピンチになった時の立て直しとして使うのも少し難しいのが悩みどころか。
最大の欠点は先述の通りおまけ部屋到達が条件なので、習得が遅すぎる事。
瞬時停止や時間停止を無効化してくる最強の敵を除けば、おまけ部屋のボスにはこれらの攻撃が有効なので、完全に腐る事はないのが救いだろうか。
ちなみに原作設定ではコピーできるのは一種類だけ*4だが、そもそもほむらの魔法をコピーする事自体オマケ要素なので、本作ではその原作設定を無視して火魔法の方も同時使用可能。
難易度スペシャルではわりとマギア依存キャラのためダメージ的には弱体化してしまう。
が、強化モードで解禁される魔法の炎陣がスペシャルの仕様と綺麗に噛み合っているので、他のマギア依存キャラと比べるとまだ立ち回りは楽。
更に、燃ゆるは椿の紅がスペシャル補正によるダメージ低下を置いといても単純に自己バフとして最上位の性能を持っており、総合的な評価としては鈴音のダメージ系マギアはダメージ部分以外が強いので、結果的に自前のダメージ系マギアを使っても弱体化部分があまりなく普通に強いという独特な性能となっている。
オーブが揃ってない一週目にスペシャルで進める場合は文句無しにオススメのキャラ。
本編クリア後のひなた及び織莉子との会話内容、フランス編終了後のほむら家前の名無しのモブとの会話から、本作の世界線でも、ワルプルギス襲来前後から2月のクリア後の世界にかけて原作すずね☆マギカの「キリサキさん」事件が発生している物と思われる。
上記事件が発生してしまっているのなら、華々莉の手によって鈴音のソウルジェムが濁りきる(自害する)のは時間の問題とも言えるので、そういう意味では鈴音は本作で生存ルートが存在していない魔法少女のうちの一人と見てもいいかもしれない。
ただし、願いや固有魔法の都合から死が近い事が明言されている魔法少女も二人ほどいるので、完全に生存ルートが存在してないというよりはこの二人に近い形になるだろうか。
一応アップデートでストーリーが追加されて鈴音が救済される可能性もなくはない。
……一応クリア後でもフランス編をクリアしていたら鈴音に会えるが、「一定期間までにフランス編をクリアしていないと鈴音とのフランス編の話が見れなくなる」という事態を回避するための仕様。
実際はこのタイミングでは本来なら鈴音はおらず、既にホオズキ市に戻っているとみていいだろう*5。