分類が難しいが、世界観の設定などをまとめる。
ある程度まとまった場合は別の項目立てを行う。
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時間経過
三時間で一日が過ぎる。*1
リアルでの五分がゲーム内では四十分。
睡眠
一日で三時間ほど寝るか、ログアウトの時間を現実時間で二十分とらないとステータスが大幅に低下する*2
サーバ
ホムラたちが遊んでいるサーバ以外にも5つほどある。
235.掲示板13の段階で下記の通り。
- カノープス→異邦人が幼女に言い寄る案件多発
- ドゥーベ→熊をフォスの街まで引き連れて逃げた馬鹿
- スピカ→開始早々にバザーでやらかしからの素材買い占めでギスギス
- アルタイル→罠ダンジョンで大量虐殺
- プロキオン→PK(プレイヤーキル)がひどい
ギルドランク
S、A~Fの階級。
登録時は通常Fランク。
Cランク
・『依頼3000回達成』及び『王都にある冒険者ギルド本部に行き、書類に署名をもらい、12時間以内に戻ってくること』(王都の転移門を開くことが実質条件となっている)
失敗して受け直す場合は昇格条件の依頼件数の半分を再び達成すること。
◇メリット →国家間移動の解放
◆デメリット→特に無し
Bランク
・下記のいずれかの達成による。また、Bからは生産者と魔物を狩る者と分けられる。
『討伐者』→冒険者ギルドでの試験及びシーサーペントの討伐50匹
『生産者』→各生産者ギルドでの試験及び街中(村含む)の依頼6000件 (Fランクからの累計)
『探求者』→フィールドでの討伐以外の依頼6000件 (Fランクからの累計)
この他にもいくつか条件があり、条件の中から好きな物を2つを達成してギルドから試験受けるか打診がある。*3
『討伐者』
◇メリット →登録した冒険者ギルドのある国への帰還の際、転移門使用料が免除される。
◆デメリット→危険は少ないが、面倒なタイプの強制依頼を年に2回。大抵がシーサーペントの討伐依頼か、冒険者ギルドの臨時講師。
『生産者』
◇メリット →登録した冒険者ギルドのある国への帰還の際、転移門使用料が免除される。
◆デメリット→国に収める生産物のノルマか各生産ギルドの臨時講師。シルで贖うことも可能。
『探求者』
◇メリット →特に無し
◆デメリット→特に無し
Aランク
冒険者でも姓が名乗れるようになる。*4
他は騎士、神官などが姓を名乗れるようになる設定がある模様。
チャット覚書
「327.vs鵺」の後書きより
- 周囲会話>普通の会話
- 「会話文」
- パーティー会話>パーティーメンバーと同じエリア内で会話可能。
周囲には子音抜きで通常聞こえる範囲には聞こえる。- 「会話文」もしくは『会話文』*5
- クラン会話>クランメンバーと会話。
- 戦闘フィールドやイベントフィールドにいるメンバーは除外。
- 名前:会話文
- アライアンス会話>参加パーティーのリーダーのみ発言可能、他は聞くだけ。
- リーダー側の設定で、発言できる人は追加できる。
- 名前:会話文
- パーティーとクラン会話はログが読める。(ログアウトでクリア)
その他
- メール>パトカを交換した人に送るか、目の前の人に直接タゲって送るかで、メールできる。*6
- チャット>パトカを交換した人と会話できる。*12
- チャットウィンドウを開いているか、チャットをオンにしておけば、そのまま話しても、文字を打っても大丈夫。
- メールと違って、ログアウト後はログが残らない。
- 名前:会話文
- 念話>対象を意識して思うだけ。*13
- 【念話】持ちが体を接していると他者の念話も聞こえてしまう。*14
- 『会話文』
- 個人対話>主にぺテロとの間で使われている。*15
パーティー会話
- 住人たちには自動発動のスキルの一種とみなされている。
- パーティーメンバー同士の会話を妨げる、妨害効果のある場所やスキルなどもある。*18
- ただし、「話している」ことには変わりがないため、読唇術の類は有効のようだ。*19
- これを防ぐには手打ちが有効だが普通に口元を隠してもOK
運営による修正
- 「58.それぞれの選択」では「パーティー会話は外部に完全に聞こえないが、クラン会話は周りからは子音が抜けたように聞こえ、声の強弱などはそのまま伝わる」とあり、上記(「327.vs鵺」)とは逆になっている。
- 「書籍3巻 p229」の同シーンでは、パーティー会話については言及されていないが、クラン会話は周りからは子音が抜けたように聞こえる模様。
- クラン会話が「索敵中などはあまり使えない。修正要望も出ているようだ」ともあるので、運営によりなんらかの修正がなされたと推測。
- 「228.観光地」ではクラン会話が無音の状態。
- 「317.人の戦闘を眺める」ではパーティー会話が無音の状態。
- どちらも無音の状態に修正された、あるいは選択できるように修正されたと推測。
- 「書籍6巻一 島探しと建築材 p7」(web版では110.島探し 相当)にて、「パーティー会話やクラン会話のおかげで、子音抜きの音は聞こえてくるが、話す相手のいるエリアが離れていれば、周囲に対しては無音。メニューで無音を選ぶこともできる」となった。
戦闘関係システム
【痛覚解放】
初登場:53.ヤグヤックル再び
バロンの迷宮が発見されたことで解放された。
今まで1%以下に設定されていた痛覚が現実世界に近いものに変化する。
ただし、脳が処理できないほどのダメージについては【気絶】として処理される。
解放すると、【部位破壊】【鍛錬】【覚悟】が有効になる。
【部位破壊】
同じ場所に連続して攻撃を受けると麻痺した形となる。
【鍛錬】
【痛覚解放】によって有効になる。
同じ動作を繰り返したりすることでスキルやステータスが上昇する。
FF/フレンドリーファイヤー
味方に攻撃が当たること。魔法は【マジックシールド】などで防げる。
ドロップについて
最後に案内があるのがレアドロップ、10個出ているのがダウン報酬*20
【覚悟】
「58.それぞれの選択」で判明した。
意志の力でスキルに影響を与える。やる気に満ちていれば回復も含めてスキルの威力が上がる。
死亡
HPが0になって神殿に戻る現象。人も魔物も殺されると光の粒になって消えるが、暗殺などのターゲットや特定条件がある場合は数日間死体は残る(下記の戦闘不能状態)。
その間に『蘇生』などを行うことが可能。
デスペナルティーとして、レベル30を超えている場合は下記でメリットが存在する。
- 所持金の半減
- ゲーム内時間二時間の全ステータスの半減
- 街を出てから得たアイテムの全ロスト*21
戦闘不能
HPが0になって動けなくなった状態。おそらく死亡とはシステム上分けられている。(神殿に戻った時点で死亡扱いと思われる)
少しの間だが視覚や聴覚などの感覚が遮断され、ブラックアウトのような状態になる。*22
その後、少しずつ音が聞こえてきて、視界も戻って周りの様子が見えるようになる。そのまま放置していれば死亡扱いとなって神殿に送られる。
※PK対策なども含むと思われる。
【乱入】
【乱入可】にチェックを入れておくと、フィールドでの戦闘で、パーティーに空きがあれば途中参戦者が入れる
【乱入した側】は経験値のみで、アイテムは手に入らない。*23
【救援】
1パーティーが参戦でき、アイテムの権利は【救助者】へと移る*24
プレイヤー関係のシステム
【変化】
条件を満たし『獣進化石』『人進化石』など『進化石』を使用することによって可能*25
『進化石』は稀に『石』の状態でドロップする。
他は、『欠片』を集めることにより生成。『欠片』は迷宮のバジリスクルート25層以降から出現。
30層あたりから、現在ゲームが公開している虎や狼など、そして全ルート40層以降からはレア種族が出現する。*26
異邦人の眠り
144.一夜明けて
住人たちのプレイヤーのログアウト時間中の認識。
数刻であったり、数日続いたり、と不規則で、そしてそのまま起きずに永眠もあると思われている。
親しくなった住人にとっては、本当に目覚めるのかと、とても不安を煽る。
魚図鑑
釣った魚が登録されて、見ることができる。*27
魚拓か写真(?)かを選べる。
自身が釣った魚の重さや体調のデータ、釣った時のムービーが閲覧できる。
スクショ/SS/スクリーンショット
風景や本などを静止画として保存する機能。
動画も可能。ただし保存形式が違うという理由から、ゲームの外に公開することができない。
【属性】表記
ある程度特化するとステータスに表示されるようになる。デメリットもあるためプレイヤーが取得するには勇気が必要とのこと。
アリス討伐時点で属性表示が出ているのはカルとレーノのみとのこと。*28
なお、ホムラ、ペテロ、レオは【闇属性】である。
スキル関係
【剥奪】
持っているスキルや称号が使えなくなること。
暗殺者などに多い。
【目】と【眼】の違い
【目】は道具やら鉱物
【眼】が人やら魔物*29
ゼニ投げ系スキル
アイテムを消費して攻撃を行うスキルのこと。レオの【フィーバー・ダガー】などがある。
アイテム自体の評価やランクにダメージ量が依存する模様。
「347.バサン」にて何かを消費する系の攻撃や防御は、金がかかる分、効果が安定していることが多い事をホムラが説明している。
スキルの元ネタは野村胡堂による江戸時代を舞台にした小説「銭形平次捕物控」。
主人公、銭形平次が物語の佳境で当時の貨幣であった「寛永通宝」を投げつけて危機を脱出する演出「投げ銭」で二十世紀の時代劇ドラマで人気を博した。(なお原作小説ではそこまで使ってないとのこと)
その後、FFシリーズ*30にて所持金を投げつけて敵にダメージを与えるアビリティ(新ゲで言うところのスキル)として登場。
もちろんこれ以前もアイテムを投げて効果を発動させる攻撃方法は各ゲーム存在していたが、「身銭を切って攻撃を与える」と言う意味でつかわれると言う意味で、こちらを踏襲しての通称と思われる。*31
なお直接の元ネタであるFFシリーズでは最初のFF5でこそかなりのぶっ壊れ性能であったが、そのせいか以降の作品での扱いは微妙。
カードゲーム機能
185.扶桑で解放された。
ブランクの『カード』に、『魔物』『スキル』などを写しとって対戦するゲーム
イベント/クエスト関連
冒険者ギルドでの定常的なもののほか、ランク上げのためのものや、クラン単位のものがある。
場合によってはスキルや住人の好感度などが必要なものもある。
他、住人AIが話の流れで単発で発注するものもある。
【使命】
それを果たさねば世界に影響が出る命題*32
【試練】
別に失敗しても大して影響はない*33
限定クエスト
「363.お茶漬の店舗」にて、性別、種族を限定したクエストがあることがわかる。
ただどちらも変更可能(要シル)
『世界樹の祝日』
異世界風クリスマスの日。
詳しくはこちら
拠点関連
マイホーム(家)、【ハウス】
「41.ランクアップと新しい国」にて、プレイヤーが国境を超えたことで解放された。
プレイヤーがこの世界に家を持つ事ができる機能。
商業ギルドに登録のあるプレイヤーは店舗としての建物を借りることも可能。
いつからかは不明だが【ハウス】という名前に変更された模様。
命名が可能で、「書籍8巻 一 【箱庭】にて p66」によると、「プレイヤー名+ハウス」がデフォルト。
クランハウス
ハウスのクラン単位のもの。
現在はファストのクロノスと、黒百合姫のものがあることがわかっている。
基本的に一つの建物を占有しているようだ。
命名が可能で、「書籍8巻 一 【箱庭】にて p66」によると、「クランの名前+ハウス」がデフォルト。
店舗
ハウス機能とほぼ同時に解放された。
人によってはマイホーム=店舗であるが、別に持つことも可能。
ホムラはクランハウス、マイホーム、店舗とすべてバラバラなタイプ。
箱庭(『庭』)
- 『家』に付属することができる扉で設置できる(別売)
- 「148.引越し」「110.島探し」で説明がある。この世界で土地を買う方法としては一般的で、NPCからも「冒険者の畑って普通は家に付随して買うもの」として認識されているようだ。
- 『箱庭』にはうまくすれば精霊や妖精がやってきて畑の世話をしてくれる。
- 広さは「住人の問題を解決したり、親切にしたりすると広がる」と言われている。デフォルトは十メートル四方。
- 「333.放置していたものを進める」で、庭の端の風景を設定することができることが判明。
- ただし、あくまでも「風景」であり庭の端に行くと反対側にループする仕様。
- 鍵をかけておけば、他の人は入れない*34が、イベントなどで拠点襲撃などは行われるようだ。
- 書籍8巻「【箱庭】の用途~お茶漬の場合~」で【箱庭】で飼っている動物には配合要素があることが判明した。
パラメータ
幸運(LUK)
ヴェルナ・ヴェルスが司っているパラメータ。
ヴェルナはアイテムのドロップ、ヴェルスは敵とのエンカウントに影響がある。
それぞれ現在は隠れた神であるせいか、プレイヤーのパラメータの中では一番上げるのが難しいと言われている。
アイテム/生産関係
生産イレギュラー
登場は「86.自覚を促される」「書籍版4巻」で【ルシャの祝福】を貰ったあとの説明で登場している。
さらに詳しい説明は書籍6巻「六 カジノ」で行われている。
主に、下記のような現象
・予定のものより数ランク良いものが出来る。
・付与が着く
・謎のネジなどの部品ができる。
『蕾』系アイテム
迷宮のボスの討伐報酬で貰うことがある。
「351.改装完了」の時点でホムラが継続系の効果があるのでは?という推測を立てている。
ホムラは散じた髪飾りにセットして使用している。
- 『生命の蕾』(憤怒のオーク初回討伐報酬)
- 継続HP回復
- 『陰火の蕾』(犬鳳凰初討伐報酬)
- エリア移動を行うまで、呪いをかけられるごと呪いへの耐性が増してゆく
- 『陽炎の蕾』(バサン初討伐報酬。)
- エリア移動を行うまで、幻覚がかけられるごと幻覚への耐性が増してゆく
装備関係
性別や職業に応じて装備可能/不可能が存在する。種族に関しては今のところ不明。
プレイヤー作やドロップ品はサイズが可変になるため、プレイヤー身長が最大でも最小でも問題ないようだ。(逆に言えば住民作はその限りではない)
「363.お茶漬の店舗」にて、『男の娘の心』に「女装時魅力アップ」効果があるため「男性が装備可能な女性的な服装」などもあるようだ。(もちろんその逆も)
【お洒落着】
「118.クランハウスの場所」で登場。
町服などと呼ばれていることも多い。
装備スキン
6巻の「二 青竜ナルン」、7巻「買い物」で多少説明がある。
コーディネイトがちぐはぐなった際は透明化したり、初期装備スキンと入れ替えたりすることが可能。
またアイテムポーチに入っている装備に外見を変更の可能。(アイテムなし、スキルなしの場合は、初期装備以外には変更できない)
ホムラが持つ【意匠具現化】もこの一種である。
鞄/アイテムポーチ
プレイヤーが持ち運べるシステム。時間停止能力がある。
作中では特に詳しく説明があるわけではなく、「8.散策」にてホムラが菊姫とともに購入したほか、ドラマCD特典SS「鞄クエスト」で触れられている。
初期のアイテムポートに追加用のスロットがあり、そこに設定して使う。*35
初期のアイテムポーチは耐久の表示がないので壊れることがない。
なお、かばんについては『可視』『不可視』が選択可能なうえ、専門職にお願いしてリメイクも可能とのこと。
NPC(住人)
「299.派遣と遭遇」にて好感度が上がるとクエストを拾ってくる様になることがわかる。
- 紐づいた住人に必要なアイテム、シルを倉庫から取り出せるようにして入れておくと、自身のレベルに応じて生産や戦闘を行ってくれる*36(カジノの場合はギャンブルの模様*37)
- 戦闘職の住人の場合、いける範囲は紐づいているプレイヤーが行ったことのある場所*38で、場所の指定をしなければその住人が行ける最高難易度の所*39になるという。
- 好感度が下がりすぎると住人側から破棄される。(鵺などが顕著)
- 書籍6巻「とあるゲームの裏事情」にて、闘技場でNPCが自動生成されていることがわかる。
- NPCハーレム要員をここで調達可能な模様。
『表裏の賢者』
228.観光地で登場した【封印の獣】を連れたNPC。
ホムラたちのいるサーバーでは「ドラゴンを連れた背の高い魔導士風の男」である。
敵MOB
ある程度「会話」が設定されている敵MOBも存在するが、定型文以外の会話はプレイヤー側からボスに話しかけた場合のみである。
繰り返し倒す相手と会話を嫌がるプレイヤーはいるため。(会話を繰り返すことで個性を持つボスはいるかもしれない。とのこと)*44
騎獣
プレイヤーや住人が乗り物として使役することができる動物。PETとはまた別枠。
WEB版「100.騎獣」で説明されている。
宝石や水晶を与えることで乗ることができる。騎獣によって好みがあり、またランクによって移動距離、特性が変わる模様。
書籍5巻の「とあるゲームの裏事情」によると、2年前に配布された「スマホでNPCキャラを育てよう!」*45で育てられたAIも流用されており、育てた本人に出会った場合は好感度が爆上がりするとのこと。
ペット/PET
ペットは放し飼い可能。
ただし、何か騒動を起こした場合は飼い主責任。
パーティーを組んでいてもある程度距離が離れてしまうと経験値もアイテムも入らない(持ち帰り分は除く)ため、*46ペテロなどが迷宮に放し飼いをしていてもペテロに経験値は入っていないようだ。
住人のスキルについて
詳しくはWEB版「158.スキル」か書籍8巻にて記載。
- 住人はプレイヤーに比べると細分化されており、「日常生活でするようなこと」などの末端スキルはSPを消費しなくても覚えられる。(子供のお手伝い程度で覚えられる。)
- かなり高レベルの【鑑定】で見ると、レベル表記なしのスキルが確認できる。
- レベル表記無しで発現したスキルは普段スキルとして本人にも意識されるこことはない。
- ステータスや他の関連スキルに大きく左右される結果となるが、"一芸に秀でる"領域まで行けばそれ単体でレベルがついたりもする。
※プレイヤーは逆に大本のスキルから細分化していく。(場合によっては末端スキルが独立してLVが付く場合もある)
料理
基本的には評価4の料理になる。(上記の「住人のスキルについて」にある通り、レベルが付かないスキルが影響していると思われる)
なお、プレイヤーの場合は味がない料理ができるらしい。(書籍8巻)
『ドラゴンリングシステム』
「78.覚えきれない効果と指輪が3つ。」で登場した。
【皇帝の騎士】
最初の『ドラゴンリング』を持っているNPCが、プレイヤーに負けた後に勝者の能力をコピーした状態になる。
(その後、皇帝が入れ替わった後や、再度皇帝に負けた後どうなるかは不明)
【皇帝】が『闘技大会』に出場しない場合は、【皇帝の騎士】に勝利したリング保持者は、大会以外での【皇帝】への挑戦権を得ます。
【皇帝】が一定期間、挑戦者の挑戦を受けなかった場合、【皇帝】の称号は挑戦者に移行する。この間隔は大体ゲーム内で1年ほど(リアルで1か月半ほど)*47
プレイヤーの能力をコピーするが、神由来のものは使えないか効果は劣化する。また特殊なPETや召喚獣も反映されないようだ。*48
能力値は対戦時のものが反映されるが、神々やペット、精霊などの好感度は反映されず平均値になるため、一部スキルは使えない状態となる。*49
「掲示板小ネタ サルベージ」にてホムラがもつアレなスキルは一部運営(ゲームとしては闘技場スタッフ)に封印もしくは弱体化された模様。
『隠されたドラゴンリング』
ペテロが「150.闇を纏うモノ」にて青竜の指輪・暗殺者の矜恃がドラゴンリングでは?と見解を述べている。
書籍6巻「とあるゲームの裏事情」にて登場。
暗殺者系のドラゴンリングイベントで、単なる数字の比較である表のリングに比べてクエストが長い。(なお調整担当は運営Cではない模様)
また、マスターリングについても情報は秘匿されている模様。
書籍7巻「とあるゲームの裏事情」で、登場するNPCは全部影で、性格付けもキャラでの使いまわしとのこと。
書籍6巻「とあるゲームの裏事情」にて「指輪を割る」と言う表現がある時点で、マスターリングを素体にしているか、何かデメリットがある模様だったが、7巻で詳細が判明。
暗殺者のリングは能力は高いが呪われており、周りも巻き込まれるため強制ソロ専用とのこと。
二つに割り一つを主に渡すことで呪いは消えるが能力が劣化し、煩わしい主従関係に縛られる。(ただしペテロが渡したのはホムラだったのでほぼデメリットはない)
特別な祝福を受けた者
各主神の特別な祝福を受けたもの。カルもその一人。
「358.白鶴大夫」にて、カルの他に5人いることがわかっている。
各属性に対応しているのでは? と、ホムラが推測しており、その場合はあと二人(光と闇)が追加実装される可能性がある。
一人は魔族で守護獣をしていることが判明している。
オークション
前々から存在は出ていたが、詳細な説明は「359.面倒な敵」にて。
場所に応じて専門的なものに分かれているようだ。
- フォス
- 一般的なアイテムや素材系
- ファガットの島
- 少し変わったアイテムや特殊効果がついた装備
- ルルシャ
- 聖法や魔法系の装備
街中の攻撃魔法等の制限
「25.ギルド・古本屋・鍛冶屋」で説明されている。
街中で使える魔法は治癒系統と『ライト』と『シャドウ』が確認されているほか、「147.代替えの島」で『グラビル』が使えることも判明。
街の治安維持対策から複合やらの上位魔法は結構すり抜けてしまっているのが多い気配。
ただし「29.ソロ戦闘」で『シャドウ』をしたまま町に入ろうとすると門番に止められる事が説明されている。
門の横に魔法解除の石碑があり、一時的な効果はそれに近づくだけで解除される。