プロフィール
ゼーレ | ||
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初期レアリティ | ★5 | |
属性 | 量子 | |
運命 | 巡狩 | |
最大EP | 120 |
スキル
通常攻撃:強襲
基本的な量子属性の通常攻撃
できる限り振りたくはないが、ゼーレは行動回数が異常に多い為、戦闘スキルだけを使用していると直ぐにSPが尽きてしまうので通常攻撃をせざるを得なくなる。
なので強化できるなら強化してしまった方が良いだろう。
戦闘スキル:還刃
ゼーレの速度+25%、2ターン継続。
指定した敵単体にゼーレの攻撃力n%分の量子属性ダメージを与える。
Lv | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
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量子属性ダメージ | 110% | 121% | 132% | 143% | 154% | 165% | 178% | 192% | 206% | 220% |
ゼーレの強スキルその1
速度上昇は単に手数を増やす為にも使えるが、餅武器を所持していると火力が大幅に向上する。
2凸でスタックが2個乗るようになり、速度50%向上するので非常に強力。
この速度上昇25%はゼーレの基礎値である115で計算され、その後にセット効果や遺物のOPが乗る。
その為、実質的に速度上昇量は1スタック28.75で固定となる。
検証例
基礎値である115に増加値+25になっていることを確認。
合計速度は140という事になる
1スタックで増加値が+54になっていることを確認。
速度140に25%が乗算されるなら+60となる筈である。
一方で速度115にしか25%が乗算されないなら増加値は28.75+25=53.75なので表記上+54と整合性が取れる。
2スタックで増加値が+83になっている事を確認。
速度140に50%が乗算されるなら210になり+95となる筈である。
一方で速度115にしか50%が乗算されないなら増加値は57.5+25=82.5なので表記上+83と整合性が取れる。
以上から戦闘スキルによる速度上昇効果は基礎値である115のみ1.25倍していることが解る。
必殺技:乱れ蝶
増幅状態に入り、指定した敵単体にゼーレの攻撃力n%分の量子属性ダメージを与え、更にプレイヤーの目にもダメージを与える。
Lv | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
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量子属性ダメージ | 255% | 272% | 289% | 306% | 323% | 340% | 361% | 382% | 403% | 425% |
単体指定の超高威力の攻撃。
倍率はLv1で255%だが、増幅状態に自動で入る為、実質的な威力は更に1.4倍以上になる。
基本的にそれ以外の特殊な効果はないが、完凸で【乱れ蝶】という状態異常を付与する。
【乱れ蝶】の敵に味方が攻撃すると、この必殺技で与えたダメージの15%のダメージが追加される。
1ターンと短く倍率も15%程度だが、ゼーレの必殺技がそもそも高火力な為、複数回その15%が入るだけでもかなりのダメージになる。
発動時のセリフは「蝶と共に散れ!スタールイーファントム!」。
スタールイー(старый)はロシア語で「古い」という意味。
ちなみに英語だと
「Disapear among the sea of butterflies. Illusions of the past!」
天賦:再現
take an extra turn after this one.
通常攻撃、戦闘スキル、必殺技で敵を倒すと追加ターンを1獲得し、増幅状態に入る。
増幅状態のゼーレの与ダメージ+n%、1ターン継続。
ゼーレの天賦「再現」で獲得した追加ターンの間に敵を倒した場合、この天賦は発動しない。
Lv | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
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与ダメージ | 40% | 44% | 48% | 52% | 56% | 60% | 65% | 70% | 75% | 80% |
ゼーレの強スキルその2
ゼーレが敵を倒すと追加ターンを得る。
ターン制RPGの根幹を破壊するスキル。
単純に考えれば最大2連続まで動けるスキルとなるが、このゲームでは必殺技はどんなタイミングでも割り込める。
2体倒して貯まったEPで必殺技を発動、その必殺技で敵を倒せば再度ターン追加となる為、攻撃→攻撃→必殺→攻撃…というムーブが可能
ゼーレの必殺技の必要EPは120で戦闘スキル使用で+30、敵を倒すと+10~15となるので2連撃で倒すと合計+80~90となるので大体は貯まっているだろう。
ちなみに4凸で敵を倒した時のEP+15が付くため、+110~120となり5からでもほぼ貯まる事になる。
(必殺技使用で+5貯まる為、0は基本的にはあり得ない)
秘技:幻身
使用するとステルス状態になり、その状態で攻撃して戦闘に突入すると増幅状態のまま戦闘が開始される。
最初の一撃で雑魚敵を倒せる確率が上がり、天賦でのずっと俺のターン!に持ち込め易くなるため有用。
戦闘面でも役に立つが、どちらかというと真骨頂はフィールドで敵に見つからないようになるといった点だろう。
写真撮影や面倒な敵に見つからない様に進むクエスト等がこれ一つで劇的に範囲度が下がる。
すぐに逃げ出す次元プーマンと接敵する時にも役に立つだろう
星魂(凸効果)
1凸
残りHPが80%以下の敵にダメージを与える時、ゼーレの会心率+15%。
単純に止めが刺しやすくなるので有用ではあるが、効果としてはおとなしめ。
2凸
戦闘スキルの加速効果が累積できるようになる、最大で2層累積できる。
ゼーレの強さが大きく跳ね上がる。
戦闘スキルを2度使う必要があるが、単純に速度が28.75増えると思えばよい。
★5速度靴の最大数値が速度25なので、余分に速度靴を履いているような物と言えばその凄さが実感できる。
更に餅武器があれば一切速度を強化していない115からでも速度172.5になる為、餅武器の効果が最大限発揮できる。
(お金に余裕があれば)ゼーレは2凸をよく推奨されている。
4凸
ゼーレが敵を倒した時、EPを15回復。
雑魚敵にとどめを刺す頻度が高いゼーレでは優秀な効果。
戦闘スキルの項目にも表記されているが、ゼーレが雑魚を2連続で倒すとEPが合計+80~90される。
ここに+30が加わる為、大体は必殺技使用に必要な120が溜まっていることになる。
6凸
必殺技を発動した後、攻撃を受けた敵単体を「乱れ蝶」状態にする、1ターン継続。乱れ蝶状態の敵が攻撃を受けた後、ゼーレの必殺技ダメージ15%分の量子属性付加ダメージを1回受ける。その敵が、他の味方に「乱れ蝶」の付加ダメージを触発され倒された時、ゼーレの天賦は発動しない。ゼーレが戦闘不能状態になった時、敵の「乱れ蝶」状態が解除される。
長いが要はゼーレが必殺技でダメージを与えると、味方がその敵を殴った時にそのダメージの15%を与えるというもの。
ゼーレの必殺技自体かなりの高威力なので15%といえどもかなりのダメージになる。
それを本来は火力が無いヒーラーやバッファーが殴っても与えられるのはかなりの火力の底上げにもなる。
光円錐
餅武器:夜の帳の中で
ゼーレの強さを更に一段階上にしてくれる。
例えば素の速度を122程度にしていた場合、戦闘スキルで速度は150になるので通常攻撃と戦闘スキルの与ダメージ+30% 必殺技の会心ダメージ+60%と破格の数値になる。
ガチャを回す為の優先度としてゼーレ1凸を狙うくらいならば、餅武器を狙った方が良いと言われているぐらいである。
なおゼーレを2凸にすると遺物などで一切速度をあげなくとも、戦闘スキルを2回使えば速度が172.5になる為バフが最大の6層付く。
その他の光円錐
ゼーレに限った話ではないが、巡狩は模擬宇宙のヘルタショップで交換できる星海巡航が非常に優秀。
敵を倒したあと2ターン攻撃力アップの効果も、追加ターンを得るゼーレとは相性が良い。
餅武器が無ければひとまずこれで良いだろう。
【春水に初生する】
戦闘開始時に速度と与ダメバフを獲得し、ダメージを受けるまで継続。ダメージを受けた場合次ターン終了時に再度バフを獲得する。
ヤリマンとコンビを組んで敵のヘイトを集中させることで被弾を回避すれば非常に運用しやすくなる。また仮に被弾してもターン回しが早いゼーレならすぐにバフを再獲得できるため相性がいい。
評価
上昇していく速度による手数の多さと必殺技の威力は、巡狩に相応しい単体火力を誇っている。
その上、雑魚を倒すと追加ターンという能力により、連続行動にて一体ずつではあるが雑魚を皆殺しにする様は、疑似的な範囲攻撃としても非常に優れている。
雑魚をあまり呼ばないボスでは育ってないと火力を実感しにくいが、ちゃんと遺物を強化すると手数の多さも相まって雑魚なしでも尋常ではない火力を誇る。
総じてあらゆる場面で活躍してくれる万能アタッカーと言える。
相手の靭性を削る属性のアタッカーを用意できるなら、とりあえず編成に突っ込んでも活躍してくれるだろう。
特に活躍できるコンテンツでの解説
だいたい全部
その他
スターシステム解説
実はゼーレの設定は「崩壊学園」シリーズと「崩壊3rd」で異なる部分も多いため、本項では3rdの設定をベースに解説する。
3rdのゼーレは二重人格であり、普段他人には隠している人格の方が本作のゼーレの性格には近い。
ちなみにその人格はゲームでは赤眼で描写されるため、本作の必殺技で赤眼になる演出はそこに由来していると思われる。
また、本作では何の説明もなく空間転移のような能力を使っているが、これも3rdの設定に由来していると考えられる。
3rdのゼーレはある危険な実験を受けた結果、空間転移能力を手に入れているのである。
さらに詳しく知りたい人向けの要約前の文章
本作以前の崩壊シリーズでは「フェレライ」という名字を持っている。
3rdのゼーレは本作とは異なりかなりかわいらしい性格である。しかも最初に配布されるキャラクターの一人でロリ巨乳。性能も扱いやすく色んな意味でお世話になるプレイヤーは多い…というのは第一印象の話で、本作の短気な性格の元ネタも3rdにちゃんと存在する。
実はこのゼーレ、二重人格なのである。普段出ている人格は本作同様青髪碧眼なのに対し、もう一つの人格は黒髪赤眼として描写される。一見短気で子供っぽい乱暴者だが世話焼きな一面もある上何よりブローニャのことが大好きであり、本作の性格は非常にこちらに近い。また、本作で必殺技を撃つ際に目が赤くなるのはこの設定に基づいていると思われる。
また、本作では空間転移しながら大鎌を振り回すというあまりにも個性的すぎる戦闘スタイルを何の説明もなく行っているが、これもほぼ3rdと同じ。しかし3rdではこの理由となるストーリーが存在するため、これも解説する。
3rdのゼーレは、その気になれば大した訓練もなく大鎌を振り回して戦えたりするようなある稀有な素質を持っている。そのため実の親に売られてしまうものの、しかしそこをカカリア(本作とはデザインは似ているものの別人)に拾われ、彼女の運営する孤児院でブローニャと出会い姉妹同然の深い仲となる。本作でブローニャとゼーレの距離が急激に縮まることに驚いた「」拓者も多いと思われるが、おそらくスターシステム元がこんな感じなせいであろう。
しかし、3rdでもカカリアは本作に負けず劣らずの狂気に染まっており、孤児たちに幸せに生きてほしいと願いながらその孤児たちに死の危険の伴う実験を繰り返すという異常な行動をとっていた。ゼーレもその被害者の一人であり、空間転移の能力を手に入れるものの「量子の海」という異空間に閉じ込められてしまう。ブローニャも後を追うように同じ実験を受けゼーレを助けられる可能性を得たが、ゼーレはブローニャを元の世界に返して自分は量子の海に残ってしまう。このことをブローニャはずっと心のなかで引きずり続けていたが、幸いなことに数年後ブローニャはもう一度ゼーレを助ける機会を得、ついにゼーレの救出に成功する。
以降はその能力を生かしながら、ブローニャとともに世界を守る戦いに参加している。
コメント
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