プロフィール
停雲 | ||
---|---|---|
レアリティ | ★4 | |
属性 | 雷 | |
運命 | 調和 | |
最大EP | 130 |
スキル
通常攻撃:逐客令
極普通の通常攻撃。
ただ戦闘スキルのターン数の関係で振る機会はそこそこ多いので強化する優先度は低くない。
追加能力で通常攻撃の与ダメージ+40%があるので、最終的な攻撃倍率は高い。
戦闘スキル:祥音和韻
Lv | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
「賜福」の 攻撃力上昇 | 25% | 27% | 30% | 32% | 35% | 37% | 40% | 43% | 46% | 50% | 52% | 55% |
停雲の 攻撃力上限 | 15% | 16% | 17% | 18% | 19% | 20% | 21% | 22% | 23% | 25% | 26% | 27% |
雷属性 付加ダメージ | 20% | 22% | 24% | 26% | 28% | 30% | 32% | 35% | 37% | 40% | 42% | 44% |
停雲の根幹をなす強力な支援スキル。
味方一人に【賜福】を3ターン付与する。
【賜福】が付与された味方は攻撃力が増加し、更にその味方が攻撃すると、その攻撃力の20%-40%分の雷属性ダメージを追加させる。
単に攻撃力を増加させるだけでなく雷属性の追加ダメージを発生させるのがポイント。
しかもその追加ダメージの参照元も停雲の攻撃力ではなく、メインアタッカーであろう味方の攻撃力が参照されるのも素晴らしい。
対象の味方が雷属性であった場合、その付加ダメージにもしっかり属性与ダメバフ等が乗るので、実質的にその味方の攻撃の倍率をそのまま増やしているに等しく、かなりの火力上昇となる。
更に後述するが天賦の効果で、停雲が敵を攻撃した時に【賜福】が付与された味方が雷属性で追加攻撃してくれる。
此方も当然ながらその味方の攻撃力が参照される。
また、停雲の凸で強化される内容も多く、1凸でその味方が必殺技を使用すると速度+20%バフ。
2凸で味方が敵を倒すとEP+5、4凸で付加ダメージ倍率+20%と多岐にわたる。
特に4凸での火力向上が非常に大きい。
総じてメインアタッカーの火力を多大に伸ばすことができる優秀なスキルである。
注意点としては攻撃力バフの上限は停雲の攻撃力依存である為、自身の攻撃力が低いと真価を発揮できない。
また、同時に付与できるのは1人まで。順番に付与し全体にバフとはいかず、最後に使用した対象のみ【賜福】が残る。
【賜福】が切れるまでの間は通常攻撃でSPを稼げると考えれば、毎ターン戦闘スキルを使用していきたいブローニャと比べるとSP保ちが良いと言えるだろう。
ただし、停雲のターンが再度回ってくる前に2ターン動く事もあるゼーレ*1に付与する場合はSP管理を意識する必要がある。
「賜福」の攻撃力上昇効果について
「賜福」によって上昇する攻撃力の参照について表記する。
対象の攻撃力の25%~50%上昇するが、これは基礎攻撃力を参照している。
なのでその味方がどれだけ遺物やバフで攻撃力を上昇させていても関係ない。
一方で上限値は停雲の攻撃力の15%~25%だが、此方は遺物やバフ等の影響を受けたスキル使用時の攻撃力を参照している。
この為、最終形での必要な停雲の攻撃力上昇数値は意外に高くなく、遺物は靴:速度 縄:EP等でも十分達することが出来る。
詳細は遺物にて
必殺技:慶雲光覆儀祷
Lv | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
与ダメージ | 20% | 23% | 26% | 29% | 32% | 35% | 38% | 42% | 46% | 50% | 53% | 56% |
停雲の根幹をなす強力な支援必殺技。
味方一人のEPを+50した上で、2ターンの間与ダメを+20~50%増加させる。
ただし、強力が故に停雲の必要EPは130と多めになっている*2。
ゼーレ以外では戦闘スキルを頻繁に使用する事もなく、通常攻撃で敵を倒す頻度も少ないのでEP回復手段は少ない。
遺物等の装備は攻撃力を優先させたいが、縄はEP回復効率を積んだほうが良いだろう。
追加能力の「停雲にターンが来る毎にEP+5」を取得すると多少は改善される。
なお、この必殺技による回復量は固定値で、停雲と付与先のキャラクターのEP回復率に関わらず50で固定である。
6凸するとEP回復が+60になるのでかなり強力になる。
天賦:揺れる紫電
Lv | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
雷属性 付加ダメージ | 30% | 33% | 36% | 39% | 42% | 45% | 48% | 52% | 56% | 60% | 63% | 66% |
敵が停雲の攻撃を受けた時、【賜福】を付与された味方が雷属性でその味方の攻撃力30~60%の付加ダメージ。
ただでさえ強い戦闘スキルをさらに強化してくれる。
秘技:恵風和暢
自分のEPを50回復するシンプルな効果。
必殺技が強いので、強敵相手にはかなり役に立つ。
模擬宇宙や混沌の記憶など連戦になるがHPが減ってしまっている状態の時は、秘技を使用して戦闘開幕で必殺技が打てるようにしておき、ヒーラーのEPを回復して回復必殺技を撃たせるといったことも出来る。
軌跡スキル
(昇格2):留晴
戦闘スキルを発動する時、停雲の速度+20%、1ターン継続。
停雲の回転率が上がる事はSP供給と何よりも必殺技の回転率にも繋がるので優先して取得したい。
(昇格4):除災
通常攻撃の与ダメージ+40%。
通常攻撃の倍率をかなり上げてくれる。
停雲は頻繁に通常攻撃に頼るので、比率的には火力はかなり向上する。
だが、身も蓋もない事を言ってしまえば、バッファーである停雲の火力が向上した所でその影響はかなり少ない。
攻略を意識する場での編成はアタッカー・自由枠・タンク・ヒーラーが基本系となり、この自由枠に停雲が入る形になる。
この場合、パーティー全体が叩き出すダメージの総量の内、アタッカー(+停雲のバフ)が出すダメージは約90%を超えており、残りの10%未満を3人で出す計算になる。
なので、停雲に限った話ではないがアタッカー以外の火力を向上させる効果は基本的に焼け石に水となる。
以上から単体で見た時の取得優先度は低い。
ただし、ツリー上ではその先に攻撃力+6%という優秀なステータスUPがある為、前提スキルとして見た場合は取得したい軌跡ではある。
(昇格6):亨通
停雲はターンが回ってきた時、EPを5回復する。
停雲はEPが130と高く、通常攻撃も織り交ぜていくので単純に考えれば必殺技使用までの行動回数は非常に多いので有効に見える。
EP縄を付けて+19.4%していたとしても、シンプルに戦闘スキル→通常攻撃→通常攻撃→戦闘スキル→……というムーブで考えた場合、次の様になる。
停雲の行動回数 | EP | 備考 |
---|---|---|
0 | 5(5.97) | 初期値=必殺技使用後のEP |
1 | 41(41.79) | 戦闘スキル |
2 | 65(65.67) | 通常攻撃 |
3 | 89(89.55) | 通常攻撃 |
4 | 125(125.37) | 戦闘スキル |
5 | 130(149.25) | 通常攻撃 |
4ターン動いていれば殆どの場合で被弾しているだろうから、基本的に4ターンで必殺技が撃てるという事になる。
よってこの昇格スキルが有用かどうかは、3ターン以内に必殺技が発動できるかどうかで考慮する。
3ターン目で考えると、昇格素スキルがある場合のEPは89+15=104となり、必殺技発動に必要な残りの26EPを稼ぐのはかなり難しい。なので短縮にはほぼ繋がらない。
ゼーレ等の行動回数が多く頻繁に戦闘スキルが必要になる相方を想定して、戦闘スキル→通常攻撃→戦闘スキルという3ターン目を考えてもEPは101.49+15=116.49となり、あと14EP必要になるがこれもやはり安定しない。
3ターン全て戦闘スキル使用ならば113.43+15=128.43となり、被弾を考慮すれば3ターンへの短縮は現実的にはなる。だが、流石にゼーレが相方だとしても、速度靴を履いているだろう停雲が3回連続で戦闘スキルを使用するケースが現実的ではない。
なので基本的にはこの昇格スキルを取得しても必殺技使用までの短縮になるシチュエーションはあまりない。
勿論、イレギュラーなケースはいくらでもあるので無駄なスキルではないが、スキル文章から受ける印象程は優先度は高くない。
ただし、先に攻撃力+8%があるのでそういう意味では優先して取得したい。
追加ステータス
Lv1 | 昇格2 | 昇格3 | 昇格4 | 昇格5 | 昇格6 | Lv75 | Lv80 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
攻撃力 | 4.0% | - | 4.0% | 6.0% | 6.0% | - | - | 8.0% | +28.0% |
防御力 | - | 5.0% | - | - | 7.5% | - | 10.0% | - | +22.5% |
雷属性ダメージ | - | - | 3.2% | - | - | 4.8% | - | - | +8.0% |
攻撃力のボーナスが多いので停雲と相性が良い。
倒れたくないので防御力も悪くはない。
一方で停雲自身の火力は期待できないので雷属性ダメージは優先度が下がる。
星魂(凸効果)
5凸まで全て戦闘スキルに関係する効果で、6凸では必殺技の性能向上につながる。
いずれも劇的に停雲の運用方針を変化させる様な強烈な効果ではないが、元々非常に優秀な戦闘スキルと必殺技を強化してくれるとあってどれも縁の下の力持ちの様な強さを持っている。
ここでは省略されている3凸・5凸の効果も戦闘スキルと必殺技のレベルを上げてくれる為、効果量は大きい。
どれも普遍的な優秀なので、凸はここ迄狙いたい!というのは薄い。
強いて言えば1凸と2凸は効果が控えめだが、4凸と6凸はかなり優秀なのでここを区切りに狙うという選択肢はあり。
1凸:春風吹きて時運巡る
「賜福」を与えられた味方単体は、必殺技を発動した後に速度+20%、1ターン継続。
シンプルに考えればメインアタッカーの行動回転率が高くなるのでそこそこ優秀なスキル。
深く考えた場合、アタッカーの速度は想定した規定ラウンドで想定した動ける回数を満たせる様に割とギリギリで調整する。
その場合は必殺技ごとに速度+20%程度では、そう何回も行動回数は増えないので思ったより効果は低い。
ただそれでも混沌の記憶等で1回程度は増える事が期待できる為、それなりの効果は上げてくれる。
2凸:君子の恩恵、微笑みを以て承るべき
「賜福」を与えられた味方単体は、敵を倒した時にEPを5回復する。
この効果はターンが回ってくるたびに1回まで発動できる。
雑魚をよく呼んでくれるボスかどうかで大きく効果量が変わる。
例えばEP120で戦闘スキルをメインで振るキャラの場合、単純に考えれば5→35→65→95→125となる。
敵を倒して+10~+15が2回起きてやっと短縮につながる形となる。
ただ、通常攻撃を振るう事もあるだろうし、被弾する状況もあれば短縮につながるかもしれない。
あって損はないという効果か。
4凸:情勢を読み、変化せし鳴火
「賜福」の付加ダメージ倍率+20%。
「賜福」の付加ダメージはメインアタッカーであろう対象の火力を参照するので火力向上に大きく貢献する。
特に、対象の味方が雷属性であった場合は属性与ダメージ上昇もしっかり乗る為、攻撃倍率がそのまま+20%増える様なものになる。
6凸:和気生財
必殺技で味方のEPをさらに10回復する。
前述した様にEP120で戦闘スキルを振るうキャラの場合、EPは5→35→65→95→125という増え方をする。
通常の必殺技であればEPは+50なので、2ターン目までに必殺技を使用してもEPは115になり何処かで+5しないと必殺技を撃てない。
だが、6凸効果で+60になれば関係なく2ターン目で撃てる様になる。
あるいは景元の様なEP130のアタッカーにはどこかで首尾よく5稼げれば2ターン目で撃てるとも言えるし、白露やナタの様なEPが少ないキャラクターなら1ターン目で撃てるようになる。
その他もろもろの状況だとしてもEP回復量が1.2倍になるのが弱い訳が無い。
光円錐
餅武器:彫月裁雲の意
えっちな雰囲気イラストTier1ランクSSS
ナナシビトの褒章Lv.30で選択して入手する。
戦闘開始時か装備キャラのターンが回ってくると味方全体の攻撃力上昇 味方全体の会心ダメージ上昇 味方全体のEP回復効率上昇のいずれかが自動でかかる。
素晴らしい点は戦闘開始時から効果が乗る点。
これにより停雲より足が速いキャラクターも問題なく恩恵を受けれる。
効果はランダムではあるが、どれも普遍的に効果のある優秀なバフなので当たり外れの面は気にしなくていいだろう。
何もせずに強力なバフが味方全体にかかる非常に優秀な光円錐となっている。
ちなみにバフは常に上書きされるので、3種全てが付与されたり、同じ効果が選ばれたからといってスタックもしない。
完凸時の性能は非常に高いが、ナナシビトの褒章でしか入手できない為、凸までに非常に時間がかかるのが難点
その他の光円錐
だが戦争は終わらない
ブローニャの餅武器。
EP回復効率の上昇と必殺技によるSP回復効果のどちらも停雲にとってはありがたい。
特に必殺技の回転効率を少しでも上げたいのでEP回復効率上昇は喉から手が出るほど欲しい。
ただし、「次に行動する味方の与ダメUP」はブローニャと違い、戦闘スキル対象が次に行動するとは限らないのでブローニャ程は活かせない。
と言ってもとりあえず次の味方の与ダメが上がるだけでも十分強いのだが。
所持していてブローニャに装備させていないなら停雲に装備させてよいだろう
ダンス!ダンス!ダンス!
必殺技使用で味方全体の行動順上昇。
必殺技を多用する(様に育てて行動する)停雲と相性が良い。
これを装備させるなら更にEP回復効率を上げるように遺物とオーナメントを選択したい。
遺物・オーナメント
検討方針
基本的には戦闘スキルの上限値の為に攻撃力を盛っていく事になる。
最終的な理想値を求める為に、仮想的にLv80のゼーレを強化するケースで考える。
ゼーレの基礎攻撃力が1169なので、天賦Lv10で計算すると停雲は攻撃力2338が必要になる。
停雲の基礎攻撃力は約1000で、腕のメインOPの攻撃力実数が352なので、他の要素で約952必要となる。
攻撃力95.2%はメインOPが攻撃力%が2箇所で86.4%になるので大体達成できる。
後は遺物セットの効果などで十分だろう。
よって胴:攻撃力 脚:速度 オーブ:攻撃力 縄:EP効率の編成が鉄板。
遺物
【雷鳴轟くバンド】
2セット効果で雷属性ダメージ+10%
4セット効果で戦闘スキル使用時に攻撃力+20%
戦闘スキルの効果量上限値が停雲の攻撃力に依存する為、相性が良い。
だが、後述するガンマンセットとさほど差が無い上にあちらは速度も上がるので、運よく何故か余っていた訳じゃなければガンマンセットで良い。
【草の穂ガンマン】
2セットで攻撃力が12%上昇
4セットで速度+6%、通常攻撃の与ダメージ+10%。
攻撃力上昇は勿論、通常攻撃も振る機会が多く主力火力なので与ダメ+10%は嬉しい。
速度靴を装備しない場合、速度が6%上昇するので何処かで速度を2盛る事で120が達成できる。
勿論、単純に速度が上がる事も嬉しい。
オーナメント
老いぬ者の仙舟
速度120%さえ達成してしまえば、立っているだけで常に味方の攻撃力+8%してくれる。
火力に期待しないバッファーにとって実に無難かつ最適な効果となっている。
停雲のHPを上昇してくれるのもありがたし、宇宙ステーションと同時に掘れるのも集めやすい。
評価
非常に優秀なバッファーで割と場所を選ばずに投入できる。
その性質からメインアタッカーとなるキャラクターが育っていないと真価が発揮できない。
さらに言えばメインアタッカーが育っているなら、攻撃バフの上限が停雲参照の為、停雲もそれ相応に育っていないと真価が発揮できない。
逆に言えばメインアタッカーと停雲どちらも育っている状況なら、そこらの★5よりも活躍してくれる事も。
実際、海外のユーザーでの評価や混沌の記憶での使用率を見ると並み居る★5キャラの中に混じっているほどである。
特に活躍できるコンテンツでの解説
その他
コメント
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