ワイワイワールドフロッピーに登場する様々な名称の元ネタを紹介。
わしが気になったから書き留めてみただけじゃ 面白くなさそうなのは除外
書かれてるやつ以外でわかるものがあったら適当に追記してもらえると助かるのじゃ
微妙にネタバレになるやつもあるのじゃ
装備名
| マルテ | 古フランス語叙事詩『ローランの歌』に登場するバビロニアの総督バリガンの槍、または矛。 | |
|---|---|---|
| デュランダル | 古フランス語叙事詩『ローランの歌』に登場する英雄ローランが持つ聖剣。ドゥリンダナとも。 | |
| パラシュ | インド神話の様々な叙事詩に登場する、シヴァの弟子パラシュラーマがシヴァから与えられた戦斧。 | |
| ミストルテイン | 北欧神話に登場する、盲目の神ヘズが悪神ロキに騙され兄の善神バルドルに向かって投げたヤドリギ(の矢)。これを唯一の弱点としていたバルドルは死んでしまい、ヘズも弟ヴァーリに復讐として殺されてしまう。絆ブレイカーでは? | |
| ポルックス | ギリシャ神話に登場する、後に双子座となる双子のうちの弟。剣術とボクシングに秀でていた。 | |
| 太平清領 | 道教の宗派の一つ「太平道」が教典とする書物『太平清領書』。病人にこの書を読み聞かせ符水(まじないをかけた水)を飲ませると病が治癒したという。 | |
| テュルソス | ギリシア神話に登場する杖。オオウイキョウでできており、ブドウのツルや葉などで飾られ、先端に松かさをつけたものである。タイニアと呼ばれるリボンのようなものがつけられる場合もある。テュルソスは宗教的儀礼や祭儀のにおける、神聖な道具であった。テュルソスは葉の中に鉄の突起を隠しており、ディオニューソスやその信者達が持つとき、恐るべき武器に変わったともされる。 | |
| アダマス | ギリシア神話の人物。ヒュタルコスの子アシオスの子で、パイノプスと兄弟。トロイア戦争の際、アダマースとパイノプスは父アシオスに従ってトロイアを救援したアリスベーの軍勢に加わった。 | |
| 天相弓 | 古代中国で生まれた占術「紫微斗数」において甲級主星と呼ばれる最も重要な14の星のうち、南斗六星から取られている。 また、それぞれの星の名が『封神演義』の登場人物に由来すると言われている。 天相は聞太師(聞仲)。斗宿二・いて座λ星。固有名カウス・ボレアリス(北の弓)。 | |
| 天府剣 | 天府は姜太后。斗宿六・いて座ζ星。固有名アスケラ(腋の下) | |
| 天同槍 | 天同は文王。斗宿一・いて座φ星。固有名はないが、強いて言うならアラビア圏のある暦にアオウル・アッ=サーディラー(戻るものの一番目*1)と言う名で記載されていたらしい。 | |
| 天機銃 | 天機は姜尚(太公望)。斗宿四・いて座σ星。固有名ヌンキ(海のしるし) | |
| 七殺鞭 | 七殺は黄飛虎。斗星三・いて座μ星。固有名ポリス(コプト語で「仔馬」) | |
| 天梁刀 | 天梁は李天皇。斗宿五・いて座τ星。固有名はないが、強いて言うならアラビアではφ・τ・ζ・σの4星をアル・ナアム・アル・サディラ(ナマルサディラとも。アラビア語で「祝福」?)と言う名で呼ばれ、τはφに続いてニ番目らしい。 | |
| ハニクレイトス | 古代ギリシアの哲学者ヘラクレイトスが元ネタ。万物の根源を変化と闘争と考え、その象徴を火とした。武器説明文に「怒りの炎」とあるが、これもヘラクレイトスの逸話に由来すると思われる。 | |
| ハニホムラ | 日本の大和言葉、ほむら(焰、火群)から。ほのお(炎)とも。炎とは気体が燃焼した時の光と熱を発している部分のこと。語源は火の穂(ほのほ)からではないかと言われている。心に燃える感情を例える時にも用いる。 ちなみに焰の漢字の成り立ちは、火(ひ。成り立ちは燃える火をかたどった象形文字)+臽(カン。穴、落ちるという意味。成り立ちは⺈+臼の会意文字説や、人が穴に落ちている様を表した象形文字説がある)の形声文字。 | |
| ハニレス | 古代ギリシアの哲学者タレスが元ネタ。万物の根源を水と考え、全ては水から生まれ水へと還るものと唱えた。 | |
| ハニパネウス | ギリシア神話に登場するカパネウスが元ネタ。テーバイ攻めの七将のひとり。カパネウスは攻城梯子を使って城壁を乗り越えようとするが、ゼウスに「雷霆」を撃たれて死んでしまう。 | |
| ハニクシメネス | 古代ギリシアの哲学者アナクシメネスが元ネタ。万物の根源は空気であるとし、息が生命を作るように空気が世界を作るものと考えた。 | |
| ハニヘイヘ | 恐らく「白い死神」という二つ名で呼ばれたフィンランドの狙撃兵シモ・ヘイヘが元ネタ。愛銃はモシン・ナガンM28-30。反射光によって位置がバレることを嫌っていたためか、スコープを装備せずに狙撃するスタイルが特徴。KP/-31で沢山の敵兵を倒したことから、銃殺王とも呼ばれる。 | |
| ハニレアース | ギリシア神話に登場する風の神アネモイのうちの一人、ボレアースが元ネタ。老人の姿をした、とても粗暴な性格の冬を運ぶ北風の神。 | |
| ハニイノーネ | 恐らくギリシア神話に登場するオイノーネーが元ネタ。薬草学に長け予言の術を持っており、トロイアの王子パリスと結婚したが、パリスの浮気により半ば無理心中に近い形で非業の最期を遂げる。 | |
| ハニイオン | 恐らくギリシア神話に登場するアクタイオンが元ネタ。泉にのどを潤しに偶然来た時にアルテミスと手下のニンフの水浴びを目撃したことで彼女の逆鱗に触れてしまい、鹿に変えられてしまう。その後飼っている猟犬に嚙み殺された。 | |
| ハニグスター | 打撃武器の一種モーニングスターが元ネタ。 | |
| ハニコリ | 恐らく1934年にギリシャの南にあるクレタ島で発見された、紀元前17世紀に作られたとされる青銅製の斧、アルカロコリの両刃斧が元ネタ。表面には15個のシンボルが刻まれていて、それはクレタ島に伝わる古代文字「線文字A」ではないかと言われている(否定意見もあり)。 | |
| ハニクトール | ギリシア神話の英雄ヘクトールが元ネタ。ヘクトルとも。トロイアの王子であり、トロイア戦争における最強の戦士。 | |
| ダイモスの腕輪 | 火星の第2衛星。ギリシア神話に登場する恐怖の神デイモスからとられている。ダイモスは英語読み。 | |
| ユトゥルナの扇 | ローマ神話に登場する噴水・井戸・泉の女神。ユートゥルナとも。ジュピター(ユーピテル)から力を授かったとされる。 | |
| アイガイオンの斧 | 土星の第53衛星。ギリシア神話に登場する巨人(ヘカトンケイル)の1人ブリアレオースの別名がアイガイオン。50の頭と100の腕を持ち、山のような大きさの大岩を多数投げて神の戦を支援した。 | |
| スコルの剣 | 土星の第47衛星。北欧神話に登場する魔狼フェンリルの双子の息子のうち弟スコルが元。常に太陽を追いかけているとされ、日食は彼の仕業と言われていた。 | |
| ハイペリオンの弓 | 土星の第7衛星。ヒュペリーオーン、ヒュペリオン、ヒペリオンとも。ギリシア神話に登場する神で、天体の運行と季節の変化の関係を人々に教えたとされる。 | |
| ダフニスの石版 | 土星の第35衛星。ギリシア神話に登場する羊飼い。ヘルメスとニンフの子で神々に愛されるほどの美貌の持ち主であり、牧歌の創始者とされる。 | |
| オルフェウスの竪琴 | オルペウスとも。ギリシア神話に登場する吟遊詩人であり、古代に隆盛した密儀宗教であるオルペウス教の始祖とされる。竪琴の技はアポローンより伝授されたともいう。その技は非常に巧みで、彼が竪琴を弾くと、森の動物たちばかりでなく木々や岩までもが彼の周りに集まって耳を傾けたと言われる。彼の竪琴はその死を偲んだアポローン(一説にはアポローンの懇願を受けたゼウス)によって天に挙げられ、琴座となった。 | |
| オシリスの杖 | エジプト神話における冥界の神。オフェアリスとも。ヘリオポリス九柱神に数えられる。信仰の隆盛初期におけるオシリス神は、冥界の神ではなく、植物の再生を神格化した存在すなわち植物の神であったとされる。 | |
| アルゴーの羅針盤 | ギリシア神話に登場する巨大な船の名前である。アルゴ船、アルゴー号とも。イオールコスの英雄イアーソーンがコルキスの黄金の羊の毛皮を求める冒険のために建造された。乗組員には、勇士50人が募集され、これに応じてヘーラクレース、双子のカストールとポリュデウケース、オルペウス、リュンケウスなど、ギリシア神話で活躍する英雄たちが乗り込んだとされる。彼らをアルゴナウタイと称する。 | |
| プロメテウスの剣 | プロメテウスはギリシャ神話に登場する神。人間に「火」を与えた。 | |
| オケアノスの槍 | オケアノスはギリシャ神話に登場する海の神。外洋の海流を神格化したもの。 | |
| トールの鎚 | トールは北欧神話に登場する雷の神。ミョルニルという鎚を持っていたとされ、この鎚はトールハンマーという名でも知られる。 | |
| アイオロスの弓 | アイオロスはギリシャ神話に登場する神で、同名で3人いる。このうち風の神が元ネタと思われる。 | |
| ヘイムダルの剣 | ヘイムダルは北欧神話に登場する光の神。神の国の見張り番。終末を告げる角笛ギャラルホルンの持ち主。 | |
| オルクスの拳 | オルクスはローマ神話に登場する死の神。髭を生やした恐ろしげな巨人の姿。 | |
| プレデター | 英語で捕食者、肉食動物の意味。アイコンも上顎のように見える意匠の弓。同名称のコンパウンドボウ群が存在[要出典] | |
| ティルヴィング | 北欧神話の古エッダ、サガに登場する魔剣。3度まで願いを叶えるが持ち主にも破滅をもたらす呪いがかけられている。 | |
| ウコンバサラ | フィンランド神話の雷神ウッコが持つ石斧。先端部分から稲光を出して攻撃したとされる。 | |
| デスシックル | 死神の鎌の意味だろうが、シックルは小型の鎌(説明文には大きな両鎌と書かれている)。大鎌はサイス。 | |
| 船上式三四三号銃 | 船上という記述から、元ネタは恐らくオライオン級戦艦に搭載された34.3cm砲。外見・説明文の元ネタは間違いなく対物ライフル。 | |
| トーテムセスタス | セスタスは古代ローマの拳闘士が使用していた拳具。要は説明文の通りトーテムで作った拳具。罰当たり | |
| ボルトショッカー | 電気ショッカーは実際に漁で使用されている機材。電流で水中の大魚を気絶させ弱らせて引き揚げる。 | |
| アストロラーベ | 古代の天文学者や占星術者が用いた天体観測用の機器。「星(の高度)を取る」という意味。 | |
| メテオラ | 流星を意味するMeteorのもじりと思われる。 | |
| 占事略決 | 平安時代の陰陽師・安倍晴明が撰したとされる陰陽道に関する書物。内容は六壬神課と呼ばれる占術の解説。 | |
| 天磐盾 | 日本神話に登場する「天磐戸(あまのいわと)」が元ネタと思われる。天照大御神が引きこもった洞窟、岩の扉。 | |
| ブラウガンド | 古ノルド語のblautr(濡れた、湿った) + gandr(魔法の杖)と思われる。 | |
| 灼鉞 | 鉞は大型の斧のことを指す。斧使いの武将といえば三国時代の武将「徐晃」だが関連は不明。 | |
| 四つ巴の盾 | 雷神の持つ太鼓(雷鼓)に描かれる巴紋。一般的には三つ巴が多い。 | |
| 戦国策写本 | 『戦国策』は戦国時代という語の由来にもなっている書物。前漢の劉向が戦国時代の遊説の士の言説、国策、献策、その他の逸話を国別に分類し、まとめ上げたもの。 | |
| ニーベルンゲン | 名前は『ニーベルンゲンの歌』が元ネタ。中高地ドイツ語で書かれた叙事詩で、英雄・龍殺しのジークフリートの非業の死と、ジークフリートの妻のクリームヒルトの復讐劇を描く。 | |
| リンドヴルム | 主にドイツに伝わる伝説上の大蛇、または翼のあるドラゴン。 | |
| ノイズスクラッチ | DJ(ディスクジョッキー)がターンテーブルで独特のノイズを出す奏法(スクラッチング)が元ネタか。 | |
| 梓弓 | 神事などに使用される梓(アズサ)の木で作られた弓、または神事に用いられる弓。現実では和弓だがこちらのアイコンはどう見ても洋弓。 | |
| イルウーン | ザイール中央部にあったブショング王国のバクフ族が用いた刀剣。 | |
| コンパウンドボウ | 化合弓とも呼ばれる機械的な構造を持つ弓。ただしアイコンの外見はどちらかと言えばリカーブボウ寄り(プレデターや梓弓の方が現実のものと近い)。 | |
| メアグルンボウ | ||
| レイザーピルム | ピルムは古代ローマ軍団が使用した投槍。 | |
| レヒニッツ写本 | 未知の文字と書記体系で書かれた一連の文章。正式名称は『レヒニッツ市の写本』を意味する『ロホンツィ=コーデクス』(ハンガリー語)。現在でも未解読の書物。 | |
| 嘘の書 | オカルティストにして魔術の教育者であったアレイスター・クロウリーが書いた散文詩集の形をとった魔術書。正式名称があるがかなり長い*2。 | |
| ピレボス | プラトンの後期対話篇の1つであり、そこに登場する人物の名でもある。サブタイトルは「快楽について」。「快楽」と「思慮・知性」のどちらが「善」であるかについての長い議論の途中を抜粋したような体裁となっている。 | |
| 牛斧 | 手斧(ax /æks)と雄牛(ox/ɑks)をかけている? | |
| 妖刀蛇崩 | 蛇崩(じゃくずれ)という実在の地名が元ネタと思われる。由来に様々な説があるが、水害を蛇と関連させた名付けであることは共通している。 | |
| 天羽々斬 | あめのはばきり。別名が多く存在する。スサノオがヤマタノオロチを退治する際に用いた神剣で、大蛇を斬った時に体内にあった天叢雲剣(草薙剣)に当たって切先が欠けてしまった。 | |
| 八咫鏡 | やたのかがみ。日本の三種の神器の一つ。岩戸に隠れた天照大御神をこの鏡で映し、興味を持たせて外に引き出した。 | |
| 八尺瓊勾玉 | やさかにのまがたま。日本の三種の神器の一つ。八咫鏡と同時期に作られ、同じように天照大御神へ貢がれた。 | |
| 鳴狐の杖 | 「鳴狐(なきぎつね)」という銘をもつ刀が実在しているが、その名前の由来は不明とされている。 | |
| 岩融 | 武蔵坊弁慶が振るったとされる薙刀で、刃の部分だけでも三尺五寸(133cm程度)あったといわれている。 | |
| 殺生石の匕首 | 殺生石は妖狐・玉藻前が討伐された時に遺した大岩で、砕かれてもなお毒を発して周囲に被害をもたらしたとされる。日本各地にこの名を持つ岩が点在しており、火山性ガスが毒の正体と言われている。匕首(あいくち、ひしゅ)は鍔のない短刀のこと。ドスという俗称でも呼ばれる。 | |
| コンヴィクション | Conviction。信念の意味。 | |
| スクリプチャー | Scripture。聖書、経典の意味。 | |
| インサニティ | Insanity。精神病、狂気の意味。 | |
| ノスタルジア | Nostalgia。故郷を懐かしむこと、またその懐かしさのこと。 | |
| カーディナル | Cardinal。「基盤的な」「軸となる」といった意味。または枢機卿のこと。 | |
| オブストラクター | Obstructer。障壁の意味。 | |
| サプレッション | Suppression。鎮圧、抑制の意味。 | |
| リストレイント | Restraint。拘束、束縛の意味。 | |
| ヴィジランス | Vigilance。警戒、用心の意味。 | |
| ターポル | топор=斧(ロシア語)。 | |
| グロミーチ | громить=雷(ロシア語)。 | |
| SK509 | ロシア製のカービン(銃)「TK509」+サメか。サメに分類される生物が現在509種である繋がり。 ちなみに外見はAK-47(ソ連製)が元と思われる。 | |
| ザカリク | カリクはклык=牙(ロシア語)と思われる。ザ・カリク? | |
| アクラゾブ | акула=サメ、зуб=歯(どちらもロシア語)。 | |
| ラブレス | Loveless=愛のない。アイルランド・ダブリンのオルタナティブロックバンド、My Bloody Valentineのアルバム「Loveless」からか。 | |
| ドリトル | Do LittleもしくはDoolittle=少しだけする。アメリカ・マサチューセッツ州のロックバンド、Pixiesのアルバム「Doolittle」からか。 | |
| ネヴァーマインド | Nevermind=気にするな、ドンマイ。アメリカ・ワシントン州のロックバンド、Nirvanaのアルバム「Nevermind」からか。ちなみにこのアルバムのパッケージデザインは、訴訟が発生したことでも有名。 | |
| パラノイド | Paranoid=偏執狂。ある事について異常に執着し、病的な態度を示す人のことを指す。イギリス・イングランドのロックバンド、Black Sabbathのアルバム「Paranoid」からか。 | |
| ムーンダンス | Moondance=月の踊り。イギリス・北アイルランドのロック・ミュージシャン、Van Morrisonのスタジオアルバム「Moondance」からか。 | |
| ザラタ・ララス | The Lateralus=ザ・ラタララス。Lateralusとは水平思考を意味する「Lateral Thinking」をもじった造語。恐らくアメリカ・カリフォルニア州のロックバンド、Toolのアルバム「Lateralus」が由来で、この曲には、「固定概念にとらわれるな」という思いが込められていると言われている。 | |
| ザリーズン | The Reason=その理由。アメリカ・カリフォルニア州のロックバンド、Hoobastankの楽曲「The Reason」からか。 | |
| ペインキラー | Painkiller=鎮痛剤。イギリス・イングランドのヘヴィメタルバンド、Judas Priestの楽曲「PAINKILLER」からか、日本のロックユニット、B'zの楽曲「ペインキラー」からか、日本のJ-POP音楽ユニット、moumoonのアルバム「PAIN KILLER」からか、それともアメリカ・ニューヨーク州のアヴァンギャルド・ジャズ&グラインドコアバンド、Painkillerからか(ちなみにこのバンドの楽曲「Scud Attack」のイントロは、「ならできないじゃない!」という空耳で有名)。 | |
| ワンモアタイム | One More Time=もう一度。フランス・パリの電子音楽デュオ、Daft Punkの楽曲「One More Time」からか。 | |
| トーチパシング | Torchpassing=。過ぎていく光。アメリカ・アリゾナ州のプログレッシヴ・デスメタル/デスゲイズ/ポスト・メタル・バンド、Kardashevの楽曲「Torchpassing」からか。 | |
| ベルドゥレーメン | Berdreyminn=アイスランド語でクマの夢(?)。アイスランドのプログレッシヴ・メタルバンド、Sólstafirのアルバム「Berdreyminn」からか。 | |
| アシッドスカイ | Acid Sky=直訳すると酸性の空、辛辣な空。日本のオルタナティブ・ロックバンド、THE SALINGERのシングル「ACID SKY」からか。 | |
| ルナウーム | Lunar Womb=直訳すると三日月形の子宮。アメリカ・メリーランド州のドゥームメタル・バンド、The Obsessedのアルバム「Lunar Womb」からか。 | |
| リ・レントリス | Relentless=容赦ない、冷酷な。「Relentless」というアルバムをリリースしたバンドはMAKE MY DAY、For the Fallen Dreams、Yngwie Malmsteen、Jackyl、Mortificationなどさまざまなバンドがあるが、最も元ネタとして有力なのは、アメリカ・バージニア州のドゥームメタル・バンド、Pentagramのアルバム「Relentless」だと思われる。 | |
| ティル | Tyr=北欧神話における軍神。テュールとも。テュールとは古ノルド語で神をあらわす一般名詞でもあったようだ。ちなみに火曜日の英語表記「Tuesday」もテュールが語源。かつてはゼウスやユピテルなどと同起源であることから天空神であると考えられていた。…元ネタはフェロー諸島のプログレッシブメタルバンド「Týr」からか、あるいはノルウェー・ベルゲンのノルディック・フォーク・バンド、Wardrunaのアルバムに収録されている曲「Týr」からか。 | |
| ジョニーリンゴ | Johnny Ringo=人名。ジョニーは聖書の人名ヨハネに由来する英語圏の男子名「ジョン」の愛称。アメリカ・テキサス州のポスト・ハードコアバンド、Crown the Empireのミュージックビデオ「Johnny Ringo」からか。もしかしたら、アイルランドのバウロン奏者「Johnny ‘Ringo’ McDonagh」や、ジャマイカのレゲエ・アーティスト「Johnny Ringo(本名はBradley Miller)」も掛けているかもしれない。 | |
| ルナシーフリンジ | Lunacy FringeもしくはLunatic Fringe=直訳すると狂気の外べり。政治運動などの少数過激派のことをさす。アメリカ・ユタ州のポスト・ハードコアバンド、The Usedのアルバムに収録されている曲「Lunacy Fringe」からか。 | |
| バードリブローキン | Badly Broken=ひどく壊れている。アメリカ・ユタ州のロックバンド、Get Scaredの楽曲、「Badly Broken」からか。 | |
| ラム・フラム | Lame Flamme。フランス語で炎の刃。 | |
| アレート・ロー | Arête L'eau。フランス語で水の刃。 | |
| トネール・ルジア | Tonnerre Rugir。フランス語で轟く雷鳴。 | |
| エペ・ラファル | Épée Rafale。フランス語で突風の剣。エぺはフルーレ、サーブルに並ぶフェンシングの種目名でもあり、剣がフルーレより重く、お茶碗のような形のガルドという鍔がついているのが特徴。 | |
| エギュ・クラルテ | Aigu Clarté。フランス語で鋭い光明。クラルテの部分は恐らく | |
| グリフ・フォンセ | Griffe Foncé。フランス語で暗い鉤爪。グリーフ(grief)には英語で(死別や絶望などによる)深い悲しみ、嘆きという意味もある。 | |
| アイギス・ピュール | アイギスは、ギリシア神話にゼウスおよびアテナの持物として現われるやぎ皮の楯。ピュール(πυρ)はギリシア語で火。 | |
| アイギス・ヒュドル | ヒュドル(υδωρ)はギリシア語で水。 | |
| アイギス・ブロンテ | ブロンテ(βροντή)はギリシア語で雷。 | |
| アイギス・アエラス | アエラス(αέρας)はギリシア語で風。 | |
| アイギス・ポース | ポース(φως)はギリシア語で光。 | |
| アイギス・スコトス | スコトス(σκότος)はギリシア語で闇。 | |
| アマルハラフ | ʾamal Ḥarfなら「希望の刃」、ʾamal Ḥalfなら「希望の誓い」。ダブルミーニング? | |
| アルテアバスター | ボス名との兼ね合いも考えるにAltair Buster(アルタイルバスター)の英語読みだろうか? わし座α星の固有名アルタイルはアラビア語由来で、単体だと「飛ぶもの」の意。 | |
| グラッジシールド | グラッジ(Grudge)は「怨念」の意味。 | |
| グラム | 北欧神話に登場する剣のひとつであり、古ノルド語で「怒り」の意味。 | |
| ゴールドレーク | 金の熊手(Gold Rake)。レークもといレーキはカジノでディーラーがチップをやり取りするのに使う熊手に似た道具。Rakeにはカジノにおけるゲーム手数料の意味もある。 | |
| JITバックラー | JITとは、ジャスト・イン・タイム(Just In Time)の略称のこと。「丁度いいタイミングで」という意味。生産過程において、各工程に必要な部品などの物を、必要な時に、必要な量だけ供給することで在庫や経費を徹底的に減らして生産活動を行う技術体系のことをいう。ソフトウェアの実行時にソースコードをコンパイルするコンパイラのことを指す、JITコンパイラも掛けていると思われる。 | |
| プリイグナイター | Pre-Igniter。事前点火装置の意味か。 | |
| 華弩魔-II | かどまツー=門松。お前も蠟人形にしてやろうか! | |
| 徽章のレプリカ | 徽章は身分や職業を表す装飾品。弁護士バッジなどが有名。紀章やバッジ(Badge)には記念品の意味もあるので、より限定的な意味合いで用いられる。ちなみに「きしょう」と読む。書かなくても読めてたじゃろ? | |
| 七支銅刀 | 七支刀が元ネタ。日本の国宝にもなっている古代の鉄剣。 | |
| 方天画戟 | ほうてんがげき。三国武将の呂布が愛用した武器。 | |
| 24/7 | 1日24時間・週7日の意味。要は年中無休のこと。 | |
| WBR-01 | WBR=Word BReak(htmlで改行してもいい箇所を指定するタグのことを指す)の略称、あるいはWhole Brain Radiotherapy(全脳放射線療法)の略称か? | |
| MM28 | ||
キャラ名
| アルク | Ark(アーク)=(ノアの)箱舟、約束の箱。Arc(アーク)=物語の横糸。1話完結でない続き物の話。「歩く」が由来の可能性もある。もしくはとある人物との対で「アルファ」か。 | |
|---|---|---|
| ステラ | Stella=星。惑星。星光。 | |
| ライト | Light=光。夜明け。光明。照らす。 | |
| リリス | 恐らくリリース(Release)が元。束縛などからの解放の意味。 | |
| エデュケウス | 恐らくエデュケート(Educate)+男性形。教育や啓発の意味で、原義は外へ引き出す。 | |
| レシタール | 加入時に名乗るフルネームは「レシタール・ムエルト」。 スペイン語で Muerte は死神や死そのものであり、Muerto は死者となる。動詞 Recitar であれば「死を告げる」「死を唱える」(もの・行い)と解釈できる。名詞の Recital であれば死者のリサイタル、すなわち演奏会といえるかもしれない。 | |
| チャルア | 恐らくCharla(チャルラ)からで、スペイン語で「おしゃべり、雑談」の意味。 | |
| ポジート | 加入時に名乗るフルネームは「ポジート・ピオネロ」(低レア勢なので後からボイスでの確認ができない…)。 Pollitoはスペイン語でヒヨコ、Pioneroは開拓者あるいはパイオニア。 | |
| キノ | キノコ。ティミド(Timido)はイタリア語・スペイン語で内気、臆病の意味だが… | |
| ホーニィ | ハチミツを意味するHoney…と見せかけて「性的に興奮している」を意味する俗語のHorny? | |
| ネフティム | 恐らくネフティス+ネフィリム。ネフティスはエジプト神話の葬祭の女神で、夜を司るともされる。ネフィリムは旧約聖書に登場する巨人で、名前は「(天から)落ちてきた者達」の意味。 | |
| ソティエス | 恐らくソティス+ゾフィエル。ソティスはエジプト神話に登場するシリウスを神格化した豊穣の女神。ソプデト、セペデトとも。名前は「尖ったもの、鋭いもの」の意味。シリウスは洪水の時期を知らせる星とされていたためソティスは肥沃の女神としても信仰されていた。ゾフィエルは旧約聖書に登場する智天使。イオフィエルとも。アダムとイヴを楽園の外に連れ出したとされる。 | |
| フラフィ | Fluffy=ふわふわ(とした)。 | |
| ロデ | ギリシア神話におけるロドス島の海の女神、ロデー(Rhódē)から。ロデとも。海の神ポセイドンと海の女神アンピトリテの間に生まれた娘で、海の神トリトンと海の女神ベンテシキュメというきょうだいがいる。 | |
| エコー | Echo=反響、木霊、山彦。ギリシア神話に登場する森のニンフにして木霊の擬人化、エーコー(Echo)から。最終的に肉体をなくし、声だけの存在になった。 | |
| シェイロン | 恐らく神龍(シェンロン)のもじり。水属性だから、水龍(Shuilong)というもじりにしたものだと思われる。 | |
| フーラン? | フルネームはフウ・フーラン。フウラン属(Neofinetia)の同名の花、風蘭(花言葉は「恋の成就」「成熟した魅力」「はかなげ」「優雅な女性」など*3 )、またはジャッカルを意味する漢字「胡狼」の中国語の読み(húláng)からか。また、フウは中国語で漢字にすると「虎」と書くため、 | |
| シロ | 「白い虎だから、シロ」。Sereneは「のどかな」「穏やかな」「平和な」「高貴な」を意味する。 | |
| クロ | 黒豹だからクロ。本名クローディアス・ネーブル。ネーブル(Navel)は中心点、中央の意味。クローディアスまたはクラウディウス(Claudius)は元ネタがあるとすれば恐らくローマ帝国第4代皇帝が元ネタか。先代カリギュラが崩壊させた財政を建て直した。 | |
| アルベルト | アルベルト(Albert)はドイツ語圏の名前。アルバートとも。原義は「高貴な光」という意味。物理学者アインシュタインのファーストネームでもある。 | |
| ミア | ミア(Mia)は英語圏の名前で、マリア、ミカエラなどの略称。イタリア語で「私のもの」などという意味。響きが猫の鳴き声のように可愛らしいためか猫の愛称としても人気が高く、スウェーデンの陶芸家「リサ・ラーソン」が制作した猫の置物の名前としても有名。 | |
| ジェイ | フルネームはジェイ・ベアード。Jay(ジェイ)はおしゃべりの意味。ベアードは恐らくBeardで、あごひげ、(麦などの)芒(のぎ)、釣り針などのカエシ。 | |
| ルー | シュヴァンツ(Schwanz)はドイツ語で尻尾の意味。 | |
| ロルフ | ロルフ(Rolf)・ツァーン(Zahn)は共にドイツ語。前者は光栄の狼、名高き狼の意味を持つ名前とされ、後者は歯を意味する。 | |
| ヘルガ | ヘルガ(Helga)は古ノルド語の「heilagr」(聖なる、祝福された、という意味)を語源とする女性の聖人名。ナーゼ(Nase)はドイツ語で鼻の意味。 | |
| ゼフィール? | ギリシア神話に登場する風の神アネモイのうちの一人、ゼピュロスのロシア語・フランス語での名前、ゼフィール(Zéphyr)が元ネタ。沢山の妻がいたとされる、温和な性格の春を運ぶ西風の神。 | |
| レジス | レックは恐らくREC(Record)、録音、録画、記録の意味。レジスターは一般的にRegisterで記録器の意味になるが、Resist(レジスト)+erと解釈すると抵抗者や敵対者の意味にもなる。 | |
| ディア | ディーバ(Diva)=歌姫、メディア(Media)=手段、媒体。ディア(Dear)=親愛な、愛しいなども含まれる? | |
| メック | メディック(Medic)=医療従事者、メンテナー(Maintener)=維持する者。メック(Mech.)=メカ。 | |
| ルディ | 恐らくDoS攻撃の一つ「R.U.D.Y」から。「R-U-Dead-Yet?(もう死にましたか?)」の略。 | |
| セラ | フルネームはSave the Seraphim=熾天使を守る(者)。Seraはイタリア語で夕方の意味。Cell+女性系と解釈すると銃弾の単位、または銃弾そのものなど複数の意味。 | |
| ザンテツ | ハック(Hack)=叩き切る、ギーク(Geek)=オタク。ザンテツは斬鉄剣が由来で、その名の通り鉄を切断できる刀剣のこと。実は細い鉄筋を切る程度なら粗悪でない日本刀でも可能とされる。 | |
| ラヴ | Love、またはLab(Laboratoryの略)、あるいは『ブレードランナー 2049』に登場する人造人間Luv。全部かもしれない。 | |
| バレッタ | バレット(Bullet)+女性系。意味は弾丸。ノーチェ(Noche)=スペイン語で夜。 | |
| ムラクモ | 日本の三種の神器の一つ、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)。草薙剣(くさなぎのつるぎ)とも。ヤマタノオロチの尾から出てきたという伝承もある。ムラクモもオロチからドロップする。 | |
| マノカ? | 日本の三種の神器の一つ、 | |
| タマコ? | 日本の三種の神器の一つ、 | |
| ヤクモ | 八雲。幾重にも重なり合った雲。出雲にかかる枕詞。スサノオが詠んだとされる日本初の和歌から和歌の別名ともされる。 | |
| イナホ | 稲穂。 | |
| ソウシロウ | 苗字が牽牛で妻の名前がイオリであることから七夕伝説が関連している可能性が高い。名前は恐らく相思や草紙がかかっている。 | |
| ミズチ | 蛟(ミズチ)。水と関係があるとみなされる竜類か伝説上の蛇類、または水神。 | |
| リョウキ? | フルネームは「コチ・リョウキ」。和歌において東風(こち)は春の季語、涼月(りょうき)は夏の季語を指し、 | |
| クグイ | フルネームは「ニシカゼ・クグイ」。和歌において西風(にしかぜ)は秋の季語、鵠(くぐい)は冬の季語を指し、 | |
| コハネ | 小羽?小羽箒(こはぼうき)とも呼ばれる茶道具の一つ。茶器に茶を掃き込んだり、茶器の口や蓋を清めたりするのに使う。 | |
| カイユ | 快癒。また、元ネタかは不明だが奈良時代に遣唐使として派遣された戒融(かいゆう)という僧侶がいる。遣唐使の役目も果たさず天竺に行くなどと言って行方不明に。 | |
| モルミア | シンダール語で「黒い宝石」(mór-mîr)。 | |
| メルスール | シンダール語で「愛の風」(mel-sûl、mîl-sûl)。 | |
| エレンノール | シンダール語で「星の炎」(elen-nor、elin-nórui)。 | |
| エステルリエル | シンダール語で「希望の花冠をかぶる娘」「希望の姫」(estel-riel)。 | |
| ヴァーグナー | ドイツの作曲家ワーグナーが元ネタと思われる。ヴァグナーとも書かれることがある。『婚礼の合唱』(オペラ『ローエングリン』より)が有名。 | |
| アンバッハ | ドイツの作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハが元ネタと思われる。『G線上のアリア』や『トッカータとフーガ ニ短調』*4などが有名。 | |
| ラムス | ドイツの作曲家ブラームスが元ネタと思われる。『ハンガリー舞曲 第5番』などで有名。 | |
| シュルト | オーストリアの作曲家シューベルトが元ネタと思われる。『アヴェ・マリア』*5や『魔王』などが有名。 | |
| ファフ | 恐らくファフニールが元ネタ。北欧神話、ゲルマン神話に登場するドワーフ(もしくは人間)で、蛇または竜に変身することができる。宝の魅力に取り憑かれて父親を殺し、財宝を独り占めする。 | |
| ノエネ | 庚子(かのえね)から。2020年の干支。 | |
| ビューシィ | 恐らくビューティ(美、美人)+ウシ。ビュウシィ。 | |
| トラエッティ | 恐らく壬寅(みずのえとら)から。2022年の干支。 | |
| シルクハーレ? | 恐らくシルクハット+Hare(野うさぎ)。無理があるかもしれないが、名前のカタカナ「ク」と「ハ」と「レ」は、漢字の「卯」を構成するパーツを分解したものかもしれない。 | |
| フィラメリア | フィラメント(Filament)+女性形。白熱電球に電流を通すと強く光る部分。 | |
| プリムラ | 同名の花、サクラソウ属(Primula)。紫色のプリムラの花言葉は「信頼」。この花の名をつけられた小惑星も存在する。 | |
| 天羽ナギリ? | 本作にも装備として登場している刀、 | |
| パルフェ | パフェのフランス語読み(Parfait)。 | |
| イルミ | イルミネーション(Illumination)。 | |
| ト・レレニ | トレーニング(Training)からか。教練、養成の意味がある。 | |
| アンディ | アンデッド(Undead)。Un D(Death、Dead)=不死、とも解釈できる | |
| キアナ | 鍵穴から「キー(Key)アナ」か。ちなみにKianaはハワイ語で月の女神の意味があるらしい。 | |
| リリアン | リリヤンという糸(商標)をメリヤス編みする手芸が「リリアン」と称される。リリアン編み。 | |
| シャ・スス | 発射筒(はっしゃとう)から取って射・筒(しゃ・つつ)か、もしくは射出(しゃしゅつ)のもじりと思われる。 | |
| ハートリーフ | ハート型の葉を持つ植物につけられることがある呼称(Heartleaf)。有名なものにドクダミ*6がある。 | |
| カロ | Caro。イタリア語で親愛なる、大切な、家族、友人といった意味。 | |
| パララット | パラライズ(Paralyse)+ラット(Rat)。麻痺ネズミ。 |
| プロキオ | 恐らくこいぬ座α星の1等星、プロキオン(Procyon)から。おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウスともに、冬の大三角を形成している。名前はΠροκύωνをラテン語にしたもので、意味は「犬に先立つもの」。赤色巨星になることが示唆されている。 | |
|---|---|---|
| アドミン | Admin=管理者。 | |
| アワ/ヒエ/ムギ | それぞれ穀物の粟、稗、麦。(イナホ(稲穂)は米) | |
| クズノハ | 葛の葉。葛の葉狐と呼ばれる伝説のキツネ。稲荷大明神の遣いであり、陰陽師安倍晴明の母とされる。 | |
| 画狂老人Z | 元ネタは浮世絵師、葛飾北斎が用いた画号(ペンネーム)の「画狂老人」「卍」+ジグザグ(日本語では稲妻形とも呼ぶことから)。ちなみに卍を分解するとNとZになる。 | |
| ラフマーノ? | ロシアの作曲家ラフマニノフが元ネタと思われる。『ピアノ協奏曲第2番』が有名。 | |
| ルーマ | 映像信号において、画像の明るさ(「白黒」ないし無彩色の部分)を表す「ルーマ(Luma)」? | |
| アルマデウス? | オーストリアの作曲家アマデウスことモーツァルトが元ネタと思われる。『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』などが有名。 | |
| シャクティ | Śakti=エネルギー、力(サンスクリット語)。 | |
| ヨシュア | Yehoshuʿa。「ヤハウェ(=神)は救い」という意味。『旧約聖書』に登場するユダヤ人の指導者。 | |
| リリー | 恐らく孫同様リリース(Release)が元。ストラトス(Stratos)は成層圏の意味。 | |
| 勇者ルクス | lux=ラテン語で光。 | |
| 勇者ルミエ | 恐らくルミエール(Lumière)=フランス語で光。 | |
| 勇者ルフレ | Reflet=フランス語で輝き。 | |
| レーヴェ | Leve=ポルトガル語で「光」。デンマーク語で「生きる」。 | |
| オーグ | Augmentation(オーグメンテーション)=増加、拡張、添加物?オーガ(orge)+オーク(orc)? もしくはアルク(アルファ)との対で「オメガ」か。 | |
| ノヴァ | Nova=新星。 | |
| ドゥ・ククス | Dux(ドゥクス)=ラテン語で指導者。 | |
| ゼッヘル | Zehir=トルコ語で毒? | |
| メムラム | アイヌ語で「泉の心」? |
スキル名
| バイナリー・プラネット | Binary Planet=二重惑星。大きさの近い2つの惑星が共通重心の周りを互いに公転しているような系のこと。残念ながら太陽系にはバイナリー・プラネットと呼べる天体はまだ発見されていないほか、太陽系外の惑星に関しても、わからないことが多い。 | |
|---|---|---|
| コラプス・イグニッション | Collapse Ignition=崩壊への点火、崩壊点火装置。 | |
| チェイン・オブ・サバイバル | Chain of Survival。命を救うための連鎖行動。救命の連鎖。患者を発見してから救急隊員へ引き継ぐまでの連続性を連なる鎖に例えた語。 | |
| 誅罰機構クワイア | クワイアはChoir(またはQuire)と書く。聖歌隊、または西方教会の教会堂や大聖堂の建築における一区域のことを指す。 | |
| 自律機構レクイエム | レクイエムはRequiemと書く。死者の安息を神に願うカトリック教会のミサ、もといそれで用いる聖歌。鎮魂曲とも。 | |
| HEAVENS TORCH | 天の光。Torchには「(知識・文化の)光」という意味もある。 | |
| シェル・エンブリオ | Shell Embryo=胚の殻。母胎のこと? | |
| ポラリス・ライト | Polaris Light=北極星の光。つまり道標。 | |
| レヴィン・レインフォール | Levin Rainfall=稲妻の降雨。 | |
| フェイヴァラブル・ウィンド | Favorable Wind=順風。追い風のこと。 | |
| シャトーブリリアント | シャトーブリアン(Chateaubriand)+ブリリアント(Brilliant)。シャトーブリアンは最高級の牛フィレ肉(テンダーロイン)からさらに中心部を選んだもの、またそれを用いたステーキのこと。恐らくシャドー(Shadow)もかかっており、ブリリアントと合わせて光と影、転じて白黒模様の暗喩か。 | |
| カース・ブリンガー | Curse Bringer=「呪いを(他の場所へ)連れて行くもの」と解釈できる。 | |
| コズミックピアス | Cosmic Pierce=宇宙の貫き、または洞察。アクセサリーのピアス。 | |
| アビス・ネイル | Abyss Nail=深淵の爪、または釘。付け爪などのネイル。 | |
| リング・アヴィディア | Ring of Avidya=無知の輪、または響き。アクセサリーの指輪。 | |
| マーメイド・ラッシュ | Mermaid Rush=人魚の急襲。 | |
| アリス・イン・アンブレラ | 元ネタはもちろん不思議の国のアリス(Alice's Adventures in Wonderland)。 | |
| アリス・イン・ナイトメア | 同上。 | |
| レギオン・ランページ | Legion Rampage=軍団大暴れ。 | |
| アナセマ・ディフュージオ | Anathema Diffusion=呪いの拡散。Anathemaは呪いの言葉(呪詛)や忌み嫌われるもの。 | |
| エンボディ・フィグメント | Embody Figment=虚構の具現化。 | |
| ペネト・パンキッシュ | ペネトはPenetrate(ペネトレイト)の略と思われる。Penetrate Punkish=パンクロック風突き刺し。 | |
| ボールオブスキュア | Ball Obscure=ぼんやりした球。Ball of Skewer=(串刺しにするように激しく)攻撃する球。 Ballには弾丸の意味もある。 | |
| バトル・オーディット | Battle Audit=戦闘の監査。 | |
| ライトリング・レパード | Light Ring Leopard=光輪の豹。クロヒョウにも豹柄模様があり、光の加減や赤外線などで見ることができるので、その模様を光の輪に喩えたものか。 | |
| ドゥーム・カルク | カルクは、Calculationか、Calculatedの略だと思われる。Doom Calc=破滅の予測、計算された破滅。 | |
| フォーリング・サークル | Falling Circle=落下の輪。落とし穴のことか。 | |
| パーミッション・ファンタジア | Permission Fantasia=許しの幻想曲? | |
| コマンス・ファイアリング | Commence Firing=発砲開始。 | |
| サイキック・ラプソディ | Psychic Rhapsody=超能力者の狂詩曲。 | |
| ファンフィック・アナライズ | Fanfic(Fan-Fiction) Analyze=ファン・フィクション(による)分析。二次創作的な目線での分析。 | |
| ユール・ファンジン | Yule Fangine=クリスマスシーズンのファン雑誌。ユール(Jul、Yule)は古代ヨーロッパのゲルマン民族、ヴァイキングの間で冬至の頃に行われた祭りのことで、現在はクリスマスと混交されている。 | |
| アクアカリス | Aqua Cáliz=水の聖杯または聖杯の水(スペイン語)。恐らくキリスト教における儀式が元ネタ。パンがキリストの体に、(水で薄めた)ワインがキリストの血に変化し、それらを口にすることで死後復活が保証されるという。 | |
| ソル・グラーシア | Sol Gracia=太陽の恩恵(スペイン語)。 | |
| エストレヤ・グラーシア | Estrella Gracia=星の恩恵(スペイン語)。 | |
| アニマ・グラーシア | Anima Gracia=魂の恩恵(スペイン語)。 | |
| シュトルム・ハウンド | Strum Hound=嵐の(ような)猟犬。ドイツ語。 | |
| シュレーフリヒ・エーダ | ドイツ語で「みんなへの子守唄」(Schlaflied für Alle)。 | |
| トロイム・ジュース | ドイツ語で「甘い夢」(Träume Süß)。スキル発動時に本人が言っているように、「いい夢を見てね」という意味で使われる。 | |
| ハルト・シュトラール | Hart Strahl=激しい光線。ドイツ語。 | |
| ミーレ・スパーダ | イタリア語で「千の刃」(mille-spada)。 | |
| アッシェ・グリエール | Haché Gruyère(アッシェ・グリュイエール)。フランス語。グリュイエールみじん切り?グリュイエールチーズは硬質チーズなので、それを刻むようにという意味? | |
| ポワソ・エカイエール | Poisson Écaillère(ポワソン・エカイエール)。フランス語。ポワソンは魚のこと。エカイエールは魚のウロコを落としたり、カキなどの貝の殻を開けること・また、それらをする職人を指すécaillerの女性形。魚のウロコを落とすように(あるいは、貝の殻を開けるように)という意味? | |
| パダーロキ・ディ・ドルージ | ロシア語のподарок для друзей(パダーロク ドゥリャ ドルージィ)が元と思われる。友達へのプレゼントという意味。 | |
| サタア・ダウ | Satie Daw'=輝く光(アラビア語)。 | |
| アイン・アラーマ | Euyin Ealama=泉の目印(アラビア語)。アインには、「目」という意味もあるが、それだと意味が「目の目印」になってしまうので、属性的にも泉のほうがおそらく正しいと思われる。 | |
| ザハブ・ファジュル | Zahab Fajr=黄金の夜明け(アラビア語)。 | |
| アグニマーナ | Agní-Māna=火の煩悩(ヒンディー語)。 | |
| アグ・サプダートゥ | 恐らくAgni Sapta Dhātuのもじり。インド大陸の伝統的医学「アーユルヴェーダ」の概念の一つ。要約すると、消化(アグニ)が正常に働いていれば、食事によって生み出される七つの要素(サプタ・ダートゥ)が身体を健康にする、という考え。 | |
| アステール・セラピア | αστερ θεραπεία=星の癒やし(ギリシャ語)。 | |
| アクア・ウィータ | Aqua Vita=命の水(ラテン語)。 | |
| アルス・マグナ | Ars Magna=大いなる術(ラテン語)。 | |
| アム・レアー | 古代エジプト語で、「燃える太陽」(Am-ra)。 | |
| ネヘム・ゲレフ | 古代エジプト語で、「夜を奪う」または「夜を終わらせる」(nHm-grH)。 | |
| シェメウ・レアー | 古代エジプト語で、「夏の太陽」(Smw-ra)。 | |
| デウアウト・レアー | 古代エジプト語で、「朝の太陽」(dwAyt-ra)。 | |
| アド・ウム | 古代エジプト語で、「怒る海」(Ad-ym)。 | |
| ウベン・アーネジェウ | 古代エジプト語で、「輝くあけぼの」(wbn-anDw)。 | |
| ドゥアス・メギール | シンダール語で「闇の幻影の剣」または「闇の高貴な剣」(dûr-auth megilまたはdûr-arth megil)。 | |
| サドール・ハソル | シンダール語で「忠実な斧の刃」(sador-hathol)。 | |
| ギル・アムディア | シンダール語で「希望の星」(gil-amdir)。 | |
| シャムシール・バラディ | Shamshīr Baladi≒刀剣の踊り。シャムシールは刀剣の一種。バラディ(Baladi)はベリーダンスのジャンルの一つで、伝統的なスタイルのもの。 | |
| ハルシネイト・シーシャ | Hallucinate Sheesha=幻覚の水タバコ。 | |
| レックレス・ロンド | Reckless Rondo=無謀な輪舞曲。 | |
| ソード・アダマス | アダマス(adamas)はギリシャ語で「征服されない」「何よりも強い」という意味。ソード・アダマスで不屈の剣という意味か。くっ殺せ! | |
| カリグラフィコンセクレーション | Calligraphy Consecration=美しき書き物の奉献(式)。 | |
| モルトシュラーク | Mortschlag。西洋剣術における技の一つ。剣を逆手で持ちハンマーのように十字鍔で殴る。あるいは、十字鍔の部分を相手に引っ掛け引き倒す。殺撃とも。 | |
| シュラッヘンデンオールト | Schlachenden Ort。ドイツ語で「打ち壊す箇所」というような意味。モルトシュラークの別名。 | |
| ブラック・バレット338 | Black Bullet=黒い弾丸。338は長距離実包の一種、「.338ラプア・マグナム」から。フランスで製造された狙撃銃「PGM 338」に使用される。最大有効射程は1750mとされ、1000m以内ならばボディアーマーをも貫く*7。 | |
| プロトン・キャプチャー | Proton Capture=陽子捕獲。原子核と1つまたは複数の陽子が衝突して融合し、より重い原子核を形成する核反応。 | |
| グルタル・アルデヒド | Glutaraldehyde、そのままグルタルアルデヒドが元ネタ。現実においても殺菌消毒薬として利用されており、ほとんど全ての細菌、真菌、芽胞、ウイルスに有効。ただし人体への毒性も強いため主な用途は医療機器の消毒。 | |
| シンナム・アルデヒド | Cinnamaldehyde、そのままシンナムアルデヒドが元。シナモンなどの樹皮から得られる物質で、シナモンの香りの原因物質。強い芳香を持つため、ごくわずかな量を香料として食品や香水に用いる他、殺菌・殺虫作用があることから農薬にも用いられる。イヌやネコなどが忌避する匂い。毒性は低い(完全に無害とは言っていない)。引火しやすい危険物でもある。 | |
| シャドルホイック | 恐らくShadow Horicのアナグラム?「影を使った中毒」の意味。 | |
| セイリュウ・レイズ | 青龍 Raise(レイズ)で青龍への出世。鯉の滝登りになぞらえたものか。ちなみに昇るを意味するRiseはライズと発音する。 | |
| エル・フーラ | リゼロ世界における風魔法。中級魔法にあたる(4段階あるうち下から2番目)。ちなみにふらって吹きそうだから「フーラ」なのだそう*8。 | |
| ナインスターズ・ドロップス | 恐らく九星から。九星とは中国由来の占いで、日本の陰陽道では五行・十干・十二支・八卦に割り当て、方位の吉凶などの占いなどに使われる。太陽系とは無関係。 | |
| ナインスターズ・ドリームス | ||
| 九星狐惑繚乱 | 狐惑は、蠱惑のもじりと思われる。蠱惑とは、人の心を魅力で惹きつけて、惑わすこと。 | |
| 青雲瞬月の構え | 恐らく元ネタは晴雲秋月(せいうんしゅうげつ)。純真で汚れがなく透き通っている心のたとえ。 | |
| 水月鏡像 | 鏡花水月(きょうかすいげつ)の類義語、水月鏡像(すいげつきょうぞう)から。目には見えても手に取ることのできないもののたとえ。 | |
| 画竜点睛 | がりょうてんせい。物事を完成させるための最後の仕上げのこと。「睛」は瞳を意味する。中国の故事成語が元で、壁に描かれた白目の竜に瞳を描き足したら、壁から竜が飛び出して空高く昇っていったことに由来する。クグイが絵を描く時に目を最後に描くのも、これが元。 | |
| 忍法千刺イヅナ | イヅナは飯綱と書く。恐らく飯綱権現が元ネタ。白狐に乗った烏天狗の姿で描かれ、忍者からも信仰されていた。 | |
| 白雲由縁鬼桜 | 歌舞伎の演目のひとつ「助六由縁江戸桜」が元。助六所縁江戸櫻とも。通称「助六」。1811年に初めて上演され、この時初めて花道にかけてサクラの造花が飾られた。この時の助六は、七代目 市川 團十郎*9。 | |
| 再此聖夜花轢 | 歌舞伎の演目のひとつ「再茲歌舞伎花轢」が元。通称「お祭」「申酉」。1826年6月に江戸市村座にて初上演。日枝神社にて行われる山王祭が題材となっている。三段返しと呼ばれる踊りが特徴で、最初は「武内宿禰」、二番目が「網打ちの漁師」、最後に「手古舞の鳶の者」という構成。演じたのは三代目 坂東 三津五郎*10。 | |
| 破雲・風の太刀 | 七夕伝説より、雨が降ると想い人と再会できないことから、雲を斬る=再会を果たす。 | |
| 水雷歩法・参式 | 海軍や水雷というワードから元ネタは恐らく大日本帝国海軍における軍用機の命名規則から。ある時期から命名規則が変更され、変わる前の最後が「三式」*11。ちなみに現実における水雷は水中で爆発する兵器の総称。 | |
| タロスくん99号 | タロス(Talos)はギリシア神話に登場する、ゼウスがエウロパに贈った、クレタ島を守る青銅製の巨人。全身を熱して敵に立ち向かう。その体には不老不死の血液イコルが流れており、足の釘が抜けるとそれが流れ出して死んでしまう。 | |
| メーデイア・エンブレイス | Mēdeia Embrace=メーデイアの抱擁。メーデイアはギリシア神話に登場するコルキス(現在のジョージア)の王女。アルゴー船に乗って金羊毛を探しに来たイアーソーンと結婚する。弟のアプシュルトスを殺してその亡骸を囮に追手を巻いたり、イアーソーンの王位を奪ったペリアースをだまして煮殺したり、さすがにひいてきたイアーソーンが浮気した姫を焼死させたりなど、イアーソーンのためにした残虐なエピソードが多く残っている、 | |
| ヘラ・リストレイント | Hera Restraint=ヘーラーの拘束。ヘーラーはギリシア神話に登場する結婚を司るオリンポスの最高女神で、ゼウスの姉で妻でもある。嫉妬心と復讐心がとても強く、夫のゼウスが浮気した相手やその子供を迫害するエピソードが多く残っている、 | |
| 虚黒術666式・ 千手招来 | 666は、新約聖書のヨハネの黙示録にて、獣の数字として記されており、西洋では不吉な数字として知られている。 | |
| 六花千掌・羅ゴウ拳 | 羅睺(らごう)はインド神話に登場する、4本の腕と1本の尾を持つ阿修羅。ラーフとも。名前は捕らえる者の意味。月を欠けさせたり、月食や日食を起こすという。なお六花は雪(の結晶)の別名。 | |
| 不動金剛力 | 不動金剛明王。煩悩を抱える最も救い難い衆生をも力ずくで救うために、忿怒の姿をしている。 | |
| オード・イグ・ベイラ | Ode Aig Beira=スコットランド・ゲール語でベイラの頌歌。ベイラ(Beira)はスコットランドの高地やアイルランドなどに伝わる冬と病を司る老婆の女神。冬の女王、カリアッハベーラとも。頌歌とは、ほめたたえる歌のこと。 | |
| トールハンマー | 北欧神話に登場する雷神トールの持つ鎚、ミョルニル。 | |
| ドラグ・ルドラ | ルドラ(Rudra)はインド神話に登場する暴風神。ドラグ・ルドラで「龍の暴風神」という意味か。 | |
| カーマ・ルドラ | カーマはインド神話に登場する愛の神で、名前には愛、優美さという意味がある。カーマデーヴァ(Kāmadeva)とも。ルドラには「叫ぶ者」という意味もあるため、カーマ・ルドラで「愛を叫ぶ者」という意味か。 | |
| イテン・シュウ | イテン(itn)=古代エジプト語で日輪。シュウ(shu)はエジプト神話に登場する大気と太陽の光を司る神。シュウという言葉は中王国時代以降、「光」という意味で使われていたことから、イテン・シュウで「太陽の光」という意味か。 | |
| エンリル・解放 | エンリル(Enlil)は古代メソポタミア神話に登場する、都市ニップールの守護神。嵐や力を象徴する。 | |
| 双空牙・エンリル |
リーダースキル名
| ムーシカ・マギア | Musica Magia=音楽の魔法。 | |
|---|---|---|
| おてんばマーメイド♡ | 恐らく、ゲーム「ポケットモンスター」の登場人物、カスミの二つ名「おてんば人魚」が元ネタと思われる。 | |
| ♪『Lullaby for salvation』 | 「救済(のため)の子守唄」の意味。ストーリー及びマルチボスのアドミニスター戦で流れるBGMのタイトルでもある。 | |
| インスタントヒーロー | Instant Hero=即席英雄。 | |
| イミテーションブレイバー | Imitation Braver=模造品の勇敢さ。 | |
| スィーロ・ダーラ | Siro Dara。Siroは「頭」、Daraは「流す、垂らす」と言う意味で、インド・スリランカ発祥の伝統医学であるアーユルヴェーダにおける、オイルを用いた頭へのマッサージ療法のこと。日本では「シロダーラ」と訳される。 | |
| 天地陰陽の理 | 天地陰陽とは、「世界のすべては相反する2つの働きで成り立っている」という意味。 | |
| 不抜なるもの | 不抜とは意志が強くて動揺しないこと、またその様。 | |
| 七月七夜の夢 | 七日七夜という「何日も」の強調表現+七夕。 | |
| 月下美人 | 同名の花、ゲッカビジン。クジャクサボテン属。夜に美しい白い花を咲かせ、強い香りを放つが、翌朝にはしぼんでしまうことで有名。花言葉は「艶やかな美人」「儚い美」「儚い恋」「繊細」「秘めた情熱」「強い意志」など。 |
称号名
| 黒百合の魔女 | バイモ属の高山植物、クロユリから。花の臭い香りから、スカンクリリー、アウトハウスリリー、ダーティーダイパーとも呼ばれる。花言葉には、武将・佐々成政の滅びを書いた実話「黒百合伝説」から由来して「呪い」「復讐」などの意味があるが、アイヌ民族の間で恋のおまじないに使われたことから、「愛」「恋」などの意味もある。*12 | |
|---|---|---|
| †暗黒少女† | †←中二病が文字の装飾によく使うこれは短剣符という。ダガー、オベリスクとも。アスタリスク(*)と同じで、脚注などに用いられるが、アスタリスクより優先度は低い。形が十字架にそっくりなことから、故人、死語、絶滅動物などの名前の横に死の印として表記されることも。反対にアスタリスクは、星にそっくりなことから誕生の印として用いられる。 | |
| ‡暗黒少女零式‡ | ‡←同じく中二病がよく使うこれは二重短剣符。ダブルダガー、ダブルオベリスクとも。同じく脚注などに用いられるが、優先度は†よりも低い。 | |
| 眠らせ姫 | 元ネタはもちろん、ヨーロッパの童話、眠り姫。茨姫、眠れる森の美女とも。特に『眠れる森の美女』は、同名のディズニー映画で有名。バジレ版、ペロー版、グリム版で、おはなしの内容が微妙に異なる。 | |
| モラトリアムウェポン | Moratorium Weapon=猶予期間の兵器。モラトリアムは発達心理学において、大人の領域に踏み込めずウロウロしている状態のこと、つまりアイデンティティを見つける猶予期間のこと。 |
その他
地名・施設名・組織名など
| パルペブラ | Palpebra=まぶた(ラテン語)。揺らぎの迷宮を瞳に見立て、それを取り囲む街をまぶたになぞらえたものと思われる。 |
|---|---|
| ウォルンタス魔法学院 | Voluntas=意志、意欲(ラテン語)。 |
| ファーランド | Far Land=遠い土地。 |
| ミレイア | Mireia=称賛する、感心する(スペイン語、女性名)。 |
| エクセリオ | J・R・R・トールキン(シンダール語の作者)の作品に登場するエルフの大将エクセリオン(Ecthelion)が由来か。 |
| 分け隔てなきケモミミ医療団 | 元ネタは国境なき医師団。人命に関わる大きな問題が発生した時、国や宗教に関わらず駆けつけて医療を施す非政府組織。医師団という名前だが医師だけでなく、物流関係者やジャーナリストなども含まれる。 |
用語
| シープシッパー | Sheep Shipper=羊の荷送人。(迷える)羊を送り出す者。 |
|---|---|
| ランドウォーカー | Land Walker=地を歩む者。国を歩く者。「ファーランドと旅をした人々*13」。 |
| コーテッド | Coated=コート(毛皮)を着た者。 |
| ベスタ | Vesta=ローマ神話における家庭や結婚の守護神ウェスタ(ヴェスタ、ベスタ)。国を大規模な家族と考え、国家体制の鎮護神としても崇拝された。 |
ボス名称
![]() | アドミニスター | Administer=管理する、指揮する、統治する、執行する。 |
|---|---|---|
![]() | ドメイネーター | Domain(ドメイン)+Dominator(ドミネーター)。領地の支配者。コンピュータ用語でドメインはインターネットにおけるWebページの住所のようなもの。 |
![]() | ファ・ルインガード | ファイア(火)・ルインガード(遺跡の守護者)。 |
![]() | ウィ・ルインガード | ウィンド(風)。 |
| ウォ・ルインガード | ウォーター(水)。 | |
![]() | ウォ・エメト | ウォ=ウォーター(水)。エメトはEmeth=ヘブライ語で真理。伝承におけるゴーレムを動かす札に記す語。 |
![]() | ラ・エメト | ラ=ライト(光)。 |
![]() | Sec-5200Li | Security(保安)、Light(光)。5200は中ボスのSec-2600XXの2倍*14。 |
![]() | Sec-5200Wa | Wa=Water(水)。 |
| Sec-5200Fi | Fi=Fire(火)。 | |
![]() | ヴィエ・ソラス | Viento(ヴィエント)=スペイン語で風。ソラスはSolas=一人で? |
| フェゴ・ソラス | Fuego(フエゴ)=スペイン語で火。 | |
| トゥレノ・ソラス | Trueno=スペイン語で雷鳴。 | |
| ルズ・ソラス | Luz=スペイン語で光。 | |
| レンコ・ソラス | Rencor=スペイン語で恨み。 | |
![]() | ドーサルブラザーズ | Dorsal=背部の。意訳すると背びれ兄弟(達)か。「致命的な」という意味を持つLethal(リーサル)ともかかっている? |
![]() | レーヌ・ルージュ | Reine Rouge=フランス語で赤の女王。 |
![]() | レーヌ・ブル | Reine Bleue=フランス語で青の女王。 |
![]() | レーヌ・ジョーヌ | Reine Jaune=フランス語で黄色の女王。 |
![]() | レーヌ・ヴェルト | Reine Verte=フランス語で緑の女王。 |
![]() | レーヌ・ブロンシュ | Reine Blanche=フランス語で白の女王。 |
![]() | レーヌ・ノワール | Reine Noire=フランス語で黒の女王。 |
![]() | イルサバティカ | Ill(イル)=病気、邪悪な、不吉な。病的な(公式解釈)。 サバティカは恐らく安息日のSabbaticus(ラテン語)が由来。何も行ってはならない日。 |
![]() | イルラウドレス | ラウドレスは恐らくLoudlessと書き、大声の無い=静寂の意味。 |
![]() | イルコオプス | コオプスは恐らくCorpseから。死体の意味。ラテン語では死体に限らず物体や肉体の意味もある。アメリカ出身のデスメタルバンド「カンニバル・コープス(Cannibal Corpse)」が元か。 |
![]() | イルグラウル | Growl=唸り声、怒鳴り声。音楽用語としてはデスボイスのこと。 |
![]() | イルメタレイ | 恐らくMeta-ray?変化をもたらす光線? |
![]() | イルアンスラ | 恐らくAnthrax(アンスラックス)が元?ギリシャ語で炭の意味。英語では炭疽の意味で、致死率の高い感染症。または同名のアメリカ出身のヘヴィメタルバンド。 |
![]() | イルフリード | フリードは恐らくFreed(英語で自由な、の過去形)またはFreude(ドイツ語で喜び)? またはドラセナ属(Dracaena)の植物、フリードマニー。ドラセナは真っ赤な樹液を流すことから竜血樹とも呼ばれ、名前はラテン語で雌竜を意味する。 |
| 廃竜系(補足) | 音楽系の用語、特にメタル系が元ネタと判明(12/21生放送より)。 | |
![]() | 火魔オルタネア | オルタナティブ(オルタナ)から。オルタナティブ(Alternative)とは、「もうひとつの選択、代わりとなる、代替手段」という意味。オルタナティブ・ロックは、商業主義的な産業ロックやポピュラー音楽に対してのアンチテーゼ的なロックをさす。インディー・ロックもその一種。オルタナティブロックが主流になるにつれて、オルタナティブメタルは型破りで売れ線なメタルを指すことが多くなった。 |
![]() | 水鬼スラムゴン | デスメタルの中でのモッシュパートを指す、スラム/スラミングから。また、スラミング・ブルータル・デスメタルから。正統派なデスメタルよりもさらにエクストリーム・ミュージックとして過激さを突き詰めたスタイル。アナキズム、犯罪、残虐描写、色欲などをテーマにした歌詞が特徴で、ヴォーカルスタイルは下水道の不快音のようなガラガラ声で出すガテラルボイスがほとんど。スラム(Slam)とは、「物を強くぶつける」、「叩きつける」という意味。「スラムダンク」のスラムも同じ意味。 |
![]() | 雷亀プログレオ | 音楽のジャンルの一つ、プログレッシブ(プログレ)から。ロックやハウス、メタルなどがあり、プログレッシブ・ロックは、複雑なリズムや曲構成、長尺、転調などを多用している「最も自意識過剰で芸術的なロックの分野」。プログレッシブ(Progressive)とは進歩的、革新的、先進的、前衛的な意味。 |
![]() | 風師アトモシア | ブラックメタルのマイナージャンルの一つ、アトモスフェリック・ブラック・メタルから。アトモスフェリック(Atmospheric)とは大気の、雰囲気の良いという意味。空間を重視したサウンドを作るゆったりと浸るブラック・メタル。分かりやすく言うと、幻想的な自然描写がなされている雰囲気重視のブラックメタルといったところか。 もしかしたら、ドルビーアトモス(Dolby Atmos)も掛けていると思われる。ドルビーアトモスとは従来のサラウンドサウンドに加えて更にレイヤーを追加することで多次元サウンドを体験できる空間オーディオテクノロジーのパイオニアのこと。ちなみにこれが初めてこれが用いられた映画は、ピクサー映画『メリダとおそろしの森』。 |
![]() | 光蜘ドゥーメオ | ドゥームメタルから。ドゥーム(Doom)とは終末、凶運、悲運、破滅を意味する。高テンポの過激なサウンドがステレオタイプ化されるヘヴィメタルの中にありながら、遅いテンポと重い音作りで、ダークかつ陰鬱なテーマを扱うことが多い。トラディショナル、エピック、デス、フューネラル、ストーナー・ロック、スラッジ・メタル、ドローン・メタル、ブラック・ドゥームなどがある。 |
![]() | 闇鳳シアトリオ | シアトリカル・ロックから。シアトリカル(Theatrical)とは劇場的、演劇的である様のこと。映画音楽に出てくる効果音やエフェクトやベース音を使用していることが多い。プログレにカテゴライズされないケースが多いが、プログレ的な要素として語られることがある。 |
![]() | 紅機兵ハインライト | SF界の長老とも呼ばれるアメリカ合衆国のSF作家、ロバート・A・ハインラインから。 |
![]() | 蒼機兵ヴェルヌス | SFの父とも呼ばれるフランスの小説家、ジュール・ガブリエル・ヴェルヌから。 |
![]() | 橙機兵ギブシーズ | アメリカ合衆国のSF作家、ウィリアム・ギブスンから。サイバーパンクの代表的な作家。 |
![]() | 翠機兵クラーグ | イギリス出身のSF作家、アーサー・C・クラークから。 |
![]() | 閃機兵アイザン | アメリカ合衆国の生化学者兼SF作家、アイザック・アシモフから。彼はクラーク、ハインラインと並んで、三大SF作家と呼ばれる。 |
![]() | 暗機兵ダグラン | イギリスのSF作家、ダグラス・アダムスから。通称、DNA。 |
ボス行動
![]() | エル・メモリア | El Memoria=想い出(スペイン語)。 memoriaは女性名詞なのでスペイン語の文法的にはelじゃなくてlaが付くのが正しい |
|---|---|---|
![]() | アブソリュートゼロ | Absolute Zero=絶対零度。 |
![]() | キルナイン | kill -9 プロセス。指定処理に強制終了シグナルを送るコマンド定型文*15。 |
| ハルトショット | halt は独語での stop。英語でもそのまま同じ意味で通じ、Linux ではこのコマンドでシャットダウンができる *16。 バトルショットではないのじゃ。 | |
| rm -rf / | ルート(/)から、再帰的かつ強制的に(-rf)、データ削除(rm)するコマンド。すなわち全削除。sudo をつけると「スーパーユーザ(=管理者)」としてこれを実行する。バルス! | |
| sudo rm -rf | ||
| コマンド -A | Macにおける全選択のキーボードショートカット。WindowsでのCtrl+Aに相当。 | |
| デストラクトコマンド | Destruct Command=破壊指令。 | |
| オブフスケイション | Obfuscation=難読化という意味。プログラムコードをあえて複雑化し、コードの目的を隠蔽したり解析・改竄を防ぐために行う。 | |
| chmod -R 0 / | chmod(change mode、チェンジモード)はファイルやディレクトリのファイルモード(ファイルパーミッションなど)を変更するのに使われる*17。ルート(/)の全てを再帰的に(-R)無へと変更する(chmod,0)と解釈できる。 | |
| フォーマット | Format=初期化、リセット。 | |
| イニシャライズ | Initialize=初期化、標準化。 | |
| (補足) | 各行動名にはUNIX 系のコンピュータコマンドに由来するものが多い。 | |
![]() | キルオール | killallコマンド。実行中のプロセスを終了させる。 |
| エルフの守護像(7章10-4) | デルン・タンマ | シンダール語で「激しい叩きつけ(dern tamma)」。 |
| エリア・トール | エルフ語で「兄弟の助け(elia-tôr)」。 | |
| ダゴール・エイン | エルフ語で「戦うもの(dagor ein)」? | |
| マエグ・エイン | エルフ語で「貫くもの(maeg ein)」? | |
| ネスタ・エイン | エルフ語で「癒やすもの(nesta-ein)」? | |
| ラハ・エイン | エルフ語で「炎なるもの(lach ein)」? | |
![]() | アド・ヘレプ | 古代エジプト語で「怒る管理者(Ad-xrp)」。 |
| ウジェフ・セト | 古代エジプト語で「遅れて射る(wdf-sti)」。 | |
| ウジェフ・ケセン | 古代エジプト語で「遅れる苦痛(wdf-qsn)」。 | |
| アージュ・メヘト | 古代エジプト語で「北風を切り刻む(Sad-mHyt)」または「北風の糸巻き(aD-mHyt)」? | |
| セル・セト | 古代エジプト語で「射ることを予言する(sr-sti)」。 | |
| セル・ケセン | 古代エジプト語で「苦痛を予言する(sr-qsn)」。 | |
| アム・ペセド | 古代エジプト語で「燃え輝く(Am-psD)」。 | |
| ネレウ・ヘレプ | 古代エジプト語で「恐怖の管理者(nrw-xrp)」。 | |
| アウ・ヘレウ | 古代エジプト語で「長い一日(Aw-hrw)」。 | |
| アム・ヘセプ | 古代エジプト語で「燃える庭(Am-Hsp)」。 | |
| アム・イイ | 古代エジプト語で「燃えに来る(Am-ii)」。 | |
| アム・ペリ | 古代エジプト語で「燃えに行く(Am-pri)」。 | |
| ヘブ・ヘレプ | 古代エジプト語で「踊る管理者(xbi-xrp)」。 | |
| アム・イネブ | 古代エジプト語で「燃える壁(Am-inb)」。 | |
| ネブ・ヘレプ | 古代エジプト語で「泳ぐ管理者(nbi-xrp)」。 | |
| ウル・レアー | 古代エジプト語で「偉大なる太陽(wr-ra)」。 | |
![]() | フージャルダン | フランス語で「火の庭(Feu jardin)」。 |
| フラムジャルダン | フランス語で「炎の庭(Flamme jardin)」。 | |
| メテオリテ | フランス語で「隕石(Météorite)」。 | |
![]() | バーギュ | フランス語で「指輪(Bague)」。 |
| カタストロフ | フランス語で「大災害、破局(Catastrophe)」。 | |
![]() | アトモスフィア | フランス語で「大気(Atmosphère)」。 |
| フードゥル | フランス語で「稲妻(Foudre)」。 | |
| フードゥル・スー | フランス語で「稲妻の下に(Foudre sous)」。 | |
![]() | ドゥオールブリーズ | フランス語で「外の風(Dehors Brise)」。 |
| メガロヴォン | フランス語で「巨大な風(Mégalo-Vent)」。 | |
![]() | エタンデュ | フランス語で「広がり、範囲(Étendue)」。 |
| ソレイユ | フランス語で「太陽(Soleil)」。 | |
| リュミエール | フランス語で「光(Lumière)」。 | |
![]() | チェス | フランス語で「挫折(Échecs)」。 |
| ボンソワール | フランス語で「こんばんは(Bonsoir)」。 | |
| オルヴォワール | フランス語で「さようなら(Au revoir)」。 |
キャラセリフ
| 「ASAPで済ませる!」 (バトル開始1) | ASAPは「as soon as possible(なるべく早く)」の略。 | |
|---|---|---|
| 「ハックアンドブラスト!」 (バトル開始2) | 元ネタはハックアンドスラッシュ(Hack and Slash)。現在はゲームの一要素として知られており、とにかく戦うことを主目的としたゲーム、プレイスタイルのこと。Blastは爆破、発破の意味。要は「壊しまくれ!」をカッコよく言い換えたもの。 | |
| 「天網恢恢。これからは、心を入れ替えて下さいね」 (勝利1) | 天網恢恢は老子73章に書かれている古代中国のことわざ「天網恢恢疎にして漏らさず」の略。天の網は広く、目が粗いように見えるが、決して悪事は網目から逃がさない、ということ。つまり悪事を行った者は必ず捕らえられて天罰を受けるという意味。 | |
| 「ワアド・サディーク」 (黎明は遠く、されど) | Waeud Sadiq=約束の友(アラビア語)。 | |
| 「あの、これがバランカです。」 (キャラエピ1) | バランカ(baranki、баранка)はロシアの焼き菓子。ベラルーシ発祥と言われている*18が、ベーグルと起源を同じくするという説もある*19。アルクも「チョコベーグルに近い感じかな……?」と評する通り、見た目や食感はベーグルと似ている。 | |
| 「急急如律令」 (スキル準備完了) | きゅうきゅうにょりつりょう。中国漢代の公文書の末尾に「急々に律令の如く行え」(速やかに実行せよ)という意味で書き添えられた語。後の時代に、呪文の終わりに添える「早く願い事が叶いますように」「早く効果が現れますように」などの悪魔祓いの言葉として陰陽師などが用いた。御符の最後に付属言語として用いられることが多く、単体ではあまり使われない。 | |
| 「アッシュ……フランベ……ナパージュ……? ……なんの呪文だ、これは?」 (日常5) | アッシュ(Haché)はフランス語で刻む、挽く、ぶつ切りにするという意味。アッシェとも。フルーツやナッツを細かくするときに使う。 フランベ(Flambé)はフランス語で焦げるように燃やすという意味。デザートなどにリキュールなどのアルコールをかけて火をつけてアルコール分を飛ばし、いい香りをつけること。 ナパージュ(Nappage)はフランス語でコーティング、トッピングという意味。ジャムグレイズ(Jam Glaze)、ペクチングレイズ(Pectin Glaze)、アプリコットグレイズ(Apricot Glaze)とも。艶出ししたり空気に触れるのを防ぐためにゼリーやジャムを塗ること、また、そのゼリーやジャムのこと。 | |
| 「『ゲ・タ』さえあれば……。」 (日常5) | 言わずもがな「下駄占い」。足に履いた下駄を蹴り上げ、落ちた下駄の向きで天気を占う。信憑性は低いが、全く参考にならないほどではないとする検証結果もある*20。 | |
| 「ゲ・タというのはどこにありますか?」 (日常5) | ||
| 「シャマク!」 (イベントエピ) | リゼロ世界における、対象範囲内の意識と肉体の繋がりを分断する陰属性の魔法。用途は目眩まし。初歩魔法ではあるが、スバルは魔法の素養が低いため使うと重い反動を受ける。名前の由来は遮光カーテン(遮光幕→遮幕)*21。 | |
| 「ムクト」 (加入 など) | 「婿」「男」のもじり? | |
| 「チグル」 (加入 など) | 「契る」のもじり? | |
| 「ヤム」 (キャラエピ1) | 「嫁」「娘」のもじり? | |
| 「ミシンゲ」 (キャラエピ1) | 逆から読むと「現市民」と読める。「現地民」「原始人」などのもじりの可能性も。 | |
| 「カーネーション」 (日常4) | ナデシコ属の多年草。オランダナデシコ、ジャコウナデシコ、オランダセキチクとも。母の日に赤いカーネーションをプレゼントする風習は、アメリカでアンナ・ジャービスが亡き母親に白いカーネーションをお供えしたことが起源。 カラー別花言葉 全般「無垢で深い愛」、 赤「母への愛」「愛を信じる」、 オレンジ「あなたを熱愛します」「清らかな慕情」、 黄色「軽蔑」「嫉妬」「友情」、 緑「癒し」「純粋な愛情」、 青「永遠の幸福」、 紫「謙虚」「神秘」「清澄」、 ピンク「元気な女性」「強い愛情」、 白「尊敬」「純粋の愛」「私の愛は生きています」、 真紅「心の哀しみ」「欲望」 など 本数に応じた花言葉 1本「感謝」「あなたは私の運命の人です」、2本「誠実」、 3本「幸福」「あなたを愛しています」、4本「信頼」「あなたを一生愛し続けます」、 5本「希望」、6本「愛情」、7本「情熱」、 8本「真実」「あなたの思いやりに感謝しています」、 9本「尊敬」「いつまでも一緒にいよう」、 10本「栄光」、11本「努力」、12本「永遠」、40本「あなたに永遠の愛を誓います」、 50本「永遠」、99本「永遠の愛」、108本「私と結婚してください」 など*22 | |
| 「ゼラニウム」 (日常4) | テンジクアオイ属の植物。バラに似た香りがするため、貧乏人のバラとも呼ばれる。南アフリカ共和国などでは、下痢止めや堕胎薬用の薬草としても用いられた。霜に触れると枯れてしまうので、越冬させるときには注意が必要。 カラー別花言葉 全般「真の友情」「尊敬」「信頼」、 白「偽り」「あなたの愛を信じない」「優柔不断」、 赤「君ありて幸福」「あなたがいて幸せ」、 ピンク「決心」「決意」、 黄色「偶然の出会い」「予期せぬ出会い」 など*23 | |
| 「アイビー」 (日常4) | キヅタ属の被子植物(Hedera helix)。セイヨウキヅタとも。helixは、古代ギリシャ語で、「ねじれ」を意味する言葉から派生した。ギリシア神話に登場する結婚の神ヒュメーンを祀る祭壇に供えられることから、この花は結婚の象徴とされる。 花言葉「永遠の愛」「不滅」「友情」「誠実」「結婚」など*24 | |
| 「アザレア」 (日常4) | ツツジ属の花。西洋ツツジとも。プリムラと同じくこの花の名をつけられた小惑星も存在する。 花言葉「禁酒」「節制」「恋の喜び」など*25 | |
| 「クローバー」 (日常4) | シロツメクサとも。シャジクソウ属の草。三枚の葉が特徴だが、時々四枚以上の葉が生えていることもあり、特に四つ葉のクローバーは幸せの証として知られる。なお2025年現在の最高新記録は63枚葉*26。 花言葉 「幸運」「私を思って」「約束」「復讐」*27など 葉の数に応じた花言葉 一つ葉「始まり」「困難に打ち勝つ」「開拓」「初恋」、 二つ葉「素敵な出会い」「調和」「平和」、 三つ葉「愛」「希望」「信頼」、 四つ葉「幸運」「私のものになって」*28、 五つ葉「財運」*29、 六つ葉「名誉」、 七つ葉「無限の幸福」、 八つ葉「子孫繫栄」「家内安全」、 九つ葉「神の運」、 十葉「完成」「成就」 など*30 | |
| 「オキナグサ」 (日常4) | オキナグサ属の多年草で、綿毛が白髪の老人に見えることからこの名が付けられた。「翁草」という随筆も存在する。 花言葉「何も求めない」「奉仕」「清純な心」「華麗」「心の闇は内に隠して」「裏切りの恋」「背徳の恋」「背信の愛」「告げられぬ恋」など*31 |
コメント
- 名前元ネタといってよいのかわからんがアワヒエムギは額のマークが神代文字のヲシテ文字で「ア」「ヒ」「ム」となっておるようじゃ -- 2021-12-16 (木) 15:55:31
- 闇人イベネタバレなのじゃ→アルマデウスはアマデウスからじゃの 意図してるかはしらんがルーマだと(映像の)明るさとかの意味もあるのじゃ← -- 2021-12-09 (木) 18:15:50
- 幽玄域に居た(ウィンド)ハカランデンとかいうエルフの木人の名前でググったらハカランダとかいう木があるらしい。もしかしたら中つ国語で別に意味があるのかもしれんけど -- 2021-07-20 (火) 23:34:14
- 風廃竜なんじゃがGlory(グローリー)という北欧メタルバンドがある(あった?)そうな。gloryだと「栄光」で邪悪らしからぬのでグラウルによせてもじったのかもしれんのう -- 2021-07-02 (金) 01:56:21
- 闇おじことヴェロンの名前の由来はベロンベロンに酔っているから? -- 2021-04-15 (木) 11:58:35
- 敵の方のハーリダルさんのアラビア語っぽい攻撃名が気になるヌォプ 行動パターン順にだいたい「サマニヤ・シハーヴ」「リアーフ・シハーヴ」「ラエド・シハーヴ」「アシファ・シハーヴ」「タムジュ・シハーヴ」「イサール・シハーヴ」「ムカファ・シハーヴ」「マウジュ・カビル」で全部ヌォプ? -- 2021-04-04 (日) 00:44:15
- シハーヴはアラビア語で「流星」らしいのじゃ -- 2021-04-04 (日) 05:54:09
- ざっと調べた感じじゃと「サマニヤ」が「8」、「リアーフ」が「風」、「ラエド」が「雷」、「アシファ」が「暴風(嵐)」、「タムジュ」が「波紋」、「イサール」が「竜巻」、「マウジュ・カビル」は「大きい(カビル)波(マウジュ)」かのう…本当にざっとじゃからもし間違っとったらすまぬのう -- 2021-04-06 (火) 01:04:35
- スコルの剣の元ネタスコールだと思ってたわ -- 2021-03-24 (水) 17:14:46
- レオンハートの方 -- 2021-03-24 (水) 17:16:48
- バルドウルクって由来とかあるのら? 筋肉質な国しか出てこないのら -- 2021-03-11 (木) 18:24:30
- drukで龍(ドラゴン)とか雷って意味があったりするから雷龍って意味でつけられた可能性 -- 2021-03-11 (木) 18:35:47
- カイユには快癒のニュアンスもあるかもと思ったのじゃ、回復キャラじゃしのう -- 2021-03-08 (月) 18:05:36
- 廃竜は音楽用語だと思うのじゃ -- 2021-03-07 (日) 12:06:16




































