フリテンとは
雀魂だと以下の状態をフリテンというのにゃ!
- 自分の捨て牌に上がりの形を構成できる牌がある状態(捨て牌フリテン)
- 上がりの形を構成できる牌が捨てられたとき、次の自分のツモまでの状態(同巡内フリテン)
- リーチ後に上がりの形を構成できる牌が捨てられたのを見逃した状態(リーチ後フリテン)
あと、もう一つのフリテン(リーチ後のカンによるフリテン)があるけど雀魂だと発生しないのでここでの説明は省略するのにゃ!
雀魂だとリーチ後にカンできたらカンできると覚えておいていいのにゃ!
知りたいにゃーはググリニンサンに聞くのがいいのにゃ!
ただし、複雑なので初心者のにゃーにはお勧めしないのにゃ…
フリテン状態だと役があっても「ロン」できないにゃ
フリテンを解消して上がる方法は「ツモ」のみなのにゃ!
鳴いている場合は、役がないと「ツモ」でも上がれないの注意するのにゃ!
例えば、下のような形だとはタンヤオでツモ上がりできるけどは役がないのでツモ上がりできないので注意なのにゃ!
捨て牌フリテンについて
これは「自分の捨て牌に上がりの形を構成できる牌がある状態」なのにゃ
単純に表現すると捨て牌(鳴かれた牌含む)と同じ待ち牌では上がれないということにゃ。
捨て牌にがあるときにの両面待ちが含まれているとロン上がりできないということにゃ。
じゃあ、「自分の捨て牌に上がりの形を構成できる牌」とわかりにくいとこを書いたかというと"形を構成できる"がポイントにゃ
上がりの形が構成出来という事なので役がなくてロンができない牌も捨て牌にあるとフリテンになってしまって、上がれる牌も影響を受けるのにゃ。
具体的にはタンヤオのみの3面待ちで表現するとわかりやすいにゃ。(たぶん)
タンヤオのみの3面待ちとして みたいな形で と だとタンヤオで上がれるけど は役がないので上がれない状態で捨て牌に があるとフリテンになるという事にゃ。
麻雀始めたばかりの頃や徹夜マージャンの早朝6時ごろにまれによく起きる状況なので注意なのにゃ!
捨て牌のフリテンは以上のことを言うはずにゃ。
同巡内フリテンについて
これは「上がりの形を構成できる牌が捨てられたとき、次の自分のツモまでの状態」なのにゃ
単純に表現すると待ち牌が出てロンをしなかった(できなかった)場合、次の自身のツモ番が来るまでフリテンになるという事にゃ。
これは、ロンできない(または見逃し)あとは自分のツモまでは捨て牌フリテンと同じ状態になるのにゃ。
高めのだとピンフ純チャン三色で美味しいのにだとピンフだけのクソみたいな何かになるときによく起きるにゃ。
上みたいな形で待っていた時に自分の次の人が を切ったけど安いので見逃した後に次の人が切った ではフリテンでロンはできないのにゃ。理不尽だと思うけどあきらめるのにゃ。
ただし、自分の前の人が を切って見逃して、自分のツモになって何か捨て牌で切った後にその次の人が を切ったらロンできるのにゃ!(自分のツモと捨て牌を経由しているの大丈夫なのにゃ)これは、麻雀用語で山越し(やまごし)というのにゃ。
あと、このフリテンの形で見落としやすいのが「鳴きにより自分のツモ番が抜かされた場合もフリテンが継続する」ことにゃ。
同巡内フリテンの解除条件は自分のツモ番となってツモをすることにゃ。
同巡内フリテンは以上のことを言うはずにゃ。
リーチ後フリテンについて
これは「リーチ後に上がりの形を構成できる牌が捨てられたのを見逃した状態」なのにゃ
単純に表現するとリーチ後に見逃すとツモ番の自分のツモでしか上がれないという事にゃ。
捨て牌フリテンと同巡内フリテン(流局まで継続)が同時に発動しているということにゃ。
さっきと同じ例でピンフ純チャン三色の状態でリーチをしているときに誰かが捨てた を見逃すとフリテンになるので自分でツモるしかないのにゃ!錆び付いた運命の鍵を回すのにゃ!
大会などで順位などの関係でまれによくこの状態になることがあるにゃ。
でも、雀魂の段位戦みたいな1回で終わる形式ならリーチしてあたり牌が出たらロンしておくことをオススメしておくのにゃ。
リーチ後フリテンは以上のことを言うはずにゃ。
最後に
なんか聞きたいことやこんな記事が欲しいとかあったら書いておくと何かあるかもしれないのにゃ