修羅の戦

Last-modified: 2021-12-08 (水) 07:24:59

修羅の戦とは

温泉合宿イベと同時に実装された変則ルール第1弾にゃ
いまは期間限定という形で大会戦および友人戦でこのルールを選択できるけど、期間自体は明言されてないにゃ

本来と違う点

基本は4人打ち東風戦だけど、以下の点でかなり違うゲームになってるにゃ

  • 配牌後でドラを開ける前に、手から3つの牌を選び交換に出すにゃ
    • 交換は時計回り、反時計回り、対面とのどれかになるにゃ 全員が交換牌を決め終わるまでわからないにゃ
    • おすすめの交換牌がハイライトされるにゃ 信じてもいいし信じなくてもいいにゃ
    • 通常の摸打時と同じ待ち時間の消費が発生するにゃ
  • 和了時は即座に点数のやり取りが行われ、未和了者だけで局が続くにゃ
    • 3人和了するか荒牌流局するまで継続にゃ
    • ただしトビが発生したときはその時点でゲーム終了にゃ
    • 和了者の手は伏せられ、終局まで詳しい役や使用牌はわからないにゃ
    • ツモ和了でも和了済みのプレイヤーは点数を奪われず、その分アガリ点も減るにゃ 役満ツモ!8000点!みたいなこともあるにゃ
  • 流局時はノーテン罰符は未和了者のみでやりとりし、連荘も1本場も発生しないにゃ
    • ただし四風連打などの特殊流局時は通常通りの連荘になるにゃ

大会の修羅の戦は、交流の間と同様にマッチングが行われ、コインはやり取りするけど段位は変動しないにゃ

方針

先に断りを入れておくと主観と偏見全開にゃ
どっちが強い弱いではなくスタイルとしてとっとと上がりを目指す早和了型とお気に召す手を作っていくセレブリティ型に分けるにゃ
ハイブリッドにいくのもよしにゃ
普通のアリアリ四麻の延長で打つなら特筆すること無いので割愛にゃ
どちらの雀風にしろ共通してそうなところをあげるにゃ

四槓散了しない

先にあがった人だけ得して流れるからメリットが殆どないにゃ
かずき!4回目のカンはするにゃよ!
了解にゃ!ドランザム

親番はとっとと上がる

普通の麻雀は親で上がれば1.5倍の点数に連荘で他家に強力なプレッシャーを与えるにゃ
ところが修羅ではあがっても手が流れないし連荘もないので遅い手を作ったときこちらの1.5倍ボーナスに対して他家ツモ和了りの得点2倍親被り×3の波が強烈に襲ってくるにゃ。罰ゲームかにゃ?
ツモ削り受けながら高打点目指すスタイルでもこの親被り分回収するのはかなり大変なので基本的に親番は打点手役より素直な手で進めるといいと思いますにゃ

取りあえず国士

持論だけど修羅の国士はかなり強いにゃ

  • 普通の牌効率で牌交換するとヤオチューが流れてきやすい
  • 完成が遅れて先にあがられてもまだ手が流れない上にツモ番が増えて完成しやすさがあがる
  • ロン上がりしたとき飛び強制終了で他家の後手和了り、次局和了り捲りを許さない状況を作りやすい
  • 本来ツモ損で収支微妙なはずの二人あがった後でも最低保証ツモ8000ロン32000、ツモった時にフリテン13面変化して残り牌数1/2のガチャを引く権利が与えられる上に打点が16000にあがる

など役のtierは結構高いと思いますにゃ
勿論序盤で4枚切られることもあるにゃろうけど…他家子子親3人全員に満貫ツモられても8000くらいの被りで済むので振り込まないの重視で暗刻チートイでも目指していくにゃ
参考がてら筆者の和了数は友人部屋修羅170戦の内、国士7回13面1回にゃ

スタイル

早和了型

最強役リセマラランキング

S自風牌 タンヤオ 役牌 赤ドラ
A混一色(国士)
Bチャンタ 三色
Cチートイ 一通 その他

基本的に普通の四麻と変わらない鳴きやすさ和了りやすさ重視にゃ
国士はこのスタイルには正直微妙にゃけど他家から牌交換で回ってきやすい事とその処理を考えたらこのくらいの優先度合ってもいい気がするにゃ…当然九種九牌もありにゃ

  • 長所
    • ツモでの被りを受けない
    • 他家のツモのリターンを減らせる
    • 手の進め方が分かりやすい
  • 欠点
    • 上がることで他家のツモ回数が4/3→3/2と増えるので大きい手が完成→他家放銃の展開になると捲られやすい

セレブ型

最強役リセマラランキング

S国士 タンヤオ 役牌
A混一色 門前暗刻 チートイ
Bチャンタ系 三色 一通

他家上がりのツモ損での打点不足解消や一撃での終わらせやすさ等色々噛み合って国士はかなり気軽に考慮に入れているにゃ
タンヤオ役牌は鳴いても鳴かなくても複合しやすくてこいつらいつでも強いにゃ…
流れてきたヤオチューも使いやすいので混一色のランク高めにゃけど他家と色かぶりすると悲惨にゃ
先に上がられても流局がないので暗刻の重めな手でもドラ裏ドラで押し返しやすいので狙い目にゃ
基本的に1鳴きはまずせず門前手で完成を狙っていくにゃ
先制リーチされたら手を捏ねて手役ドラ付けていくのも考慮にゃ
かなり重要なのが余計な放銃しないことにゃ
早和了派はあがることで防御になるけどこっちはツモ削られを点棒ライフで受けてそれ以上で上がり返すようなスタイルなので1000点ツモ被りで凌いで満貫以上の手を残った面子にぶつけて八つ当たりしたいにゃ

  • 長所
    • 牌交換でのヲタ風等渡されやすい牌も手役重視の重なりで比較的使いやすい
    • 3900以下の相手なんかにはとくに押し返しやすい
    • 先にあがられてもツモ番が増えて手を作りやすい
    • 門前倍満三倍満作って魔王気分で気持ちいい
    • レア役狙って遊べる
  • 短所
    • いくらツモ番あろうと王さんには勝てない