カオル

表サクセス

パワプロクンポケット12（電脳野球編）

　ツナミネットに接続した主人公(12)が最初に出会ったアバター。
　青い髪で眼鏡をかけた少女の姿をしている。
　最初の頃インターネットに慣れていなかった主人公(12)に対し、様々なアドバイスでサポートしてくれる。
　昔好きだった人がプロで野球をやっているらしく見るのは好き。だが体が弱いためにやったことはないらしい。
　インターネット上では野球ができるのだがキャッチボールで満足している様子。
　デンノーズの名付け親だが、ゲームの腕は弱いらしく足を引っ張るという理由で所属はしていない。

　実はその正体はサイボーグ化の過程でインターネットに適応してしまい、深層心理であるデウエスと分離した寺岡薫の人格。彼女候補でないが、本作の真のヒロインと言える存在。
　自分が現実世界に生きていた頃の記憶は名前を除いてほとんど忘れてしまっているが、主人公(12)が寺岡薫とカオルとの関連性に気づきその事を指摘したことで記憶を取り戻す。

　ところが同時にその変化はデウエスを引き寄せてしまい、自分の半身であるカオルを探していたデウエスから同化を迫られることになる。
　一度は退散させるものの取り込まれるのは時間の問題であったため、オカルトテクノロジーの力を使い「野球の決勝戦でデンノーズがナイトメアーズに勝てばデウエスは消滅する」という呪いをかけ、主人公(12)に希望を託す。
　その後デウエスに取り込まれてしまうが、デンノーズがナイトメアーズを負かしたことでデウエスが崩壊したことで分離、デウエスに取り込まれた人たちを解放するが、同じ存在であるデウエスだけに呪いをかける事はできなかったため、自身にも呪いがかかっていた。
　その為カオルにも呪いが掛かり、主人公(12)に感謝の言葉を残して消滅する。
　

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• カオルが自分の正体を思い出す前は自分をどうやって操作しているのか、わかっていたのか？ -- 2010-02-24 (水) 18:29:56
• 多分、アクションゲームに感情移入しているみたいに周りが見えなかったんじゃないかな？ -- 2010-08-09 (月) 09:56:50
• そもそも現実世界の感覚で動いてたに一票入れたい -- 2011-02-08 (火) 18:34:31
• 人が夢を見ている時みたいにある程度の情報を設定として完全におもいこんでたんじゃないかな。その状態だと矛盾があっても自分では気づかないし -- 2013-07-03 (水) 13:23:06
• カオルが記憶を取り戻した時の思い出の会話に出てきたもう一人は誰でしょうか？ -- 2017-10-05 (木) 12:40:53