基本情報 
- 2001/03/21発売。
- アマチュア野球編第1作。
- シリーズ3作目。今作からハードがGBAに変更となった。
- アレンジモード、単独で遊ぶ事ができるミニゲームモード、超特殊能力が初登場。
- ゲームオーバーの要因が非常に多く、死亡or再起不能一枚絵の多さは他作品の追随を許さない。また、内容がどれもトラウマになりかねない程の悲惨なものばかりである。
- ROMには初期型・後期型で型番の違いがあり、シナリオ面での違いは「叶野ミキのエンディングでフリーズを起こさない」という大きな違いがある*1。
- 『3』では『やり遂げる』をテーマにしている。
サイボーグ編 
あらすじ 
主人公(1・3)が死んでから3年・・・。彼はサイボーグとして、プロペラ団から抜け出した亀田と唐沢博士の手により復活を果たす。
しかし彼には全く記憶が無かった。しかもサイボーグとして不完全な状態な為、すぐに故障してしまう。その後、唐沢博士の発明によって人間に戻れる事を知った彼は多額のお金を集める事となる。しかし何故か亀田によって様々な理由で稼いだお金を奪われていく。
プロペラ団を倒すために火星オクトパスに入団。そこは様々な奴が集まるチームだった。
キャラクター 
氏名 | カテゴリ | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
主人公(1・3) | 主人公 | ネオプロペラ団 火星オクトパス | サイボーグ |
亀田光夫 | 相棒 | ネオプロペラ団 | メガネ一族 |
垣内善治 | 主要人物(その他) | 火星カンパニー 火星オクトパス | 監督 |
荒井三兄弟 | 主人公の関係者 | プロペラモグラーズ | |
鋼毅 | チームメイト | 火星オクトパス | |
ネロ | プロペラ団 火星オクトパス | ||
倉刈仁志 | 火星オクトパス | ||
冬野枯男 | |||
服部国男 | フラップ教団 火星オクトパス | ||
立花ボボ | プロペラ団 火星オクトパス | 改造人間 | |
ドミオ・バンデラス | 火星オクトパス | サイボーグ | |
PX-001 | プロペラ団 火星オクトパス | サイボーグ | |
アルベルト | チームメイト(未出場) | 火星オクトパス | ストーリーのみの登場で試合に出ない (アレンジチームにはいる) |
アンヌ | チームメイト 彼女候補 | ||
唐沢ヒナコ | 彼女候補 | サイボーグ | |
寺岡薫 | |||
叶野ミキ | |||
大宮由佳里 | |||
荒井紀香 | 主人公の関係者 | ||
唐沢博士 | 彼女候補の関係者 | ネオプロペラ団 | |
木岡 | 対戦相手 | 黒梅興業 ラッキーフラワーズ | |
イワノフ | 敵組織関係者 | プロペラ団 | |
三鷹光一 | 主人公の関係者 | プロペラモグラーズ | 元チームメイト |
外藤侠二 | 元チームメイト | ||
平山紀之 | 元チームメイト アレンジチームのメンバー。 | ||
大谷健 | その他 | ||
野球仙人 | オカルト? 具現化? | ||
火星カンパニー社員 | チームメイト | 火星カンパニー 火星オクトパス | |
ダイジョーブ博士 | その他 | パワプロキャラ | |
加藤理香 | パワプロキャラ | ||
加藤京子 | パワプロキャラ | ||
犬 | サイボーグ | ||
倉刈日出子 | チームメイトの関係者 | ||
森田健一 | その他 | ||
フラップ教団員 | フラップ教団 | ||
ゾンビ | プロペラ団 | ||
おばちゃん | |||
来図枢由 | 対戦相手 | ドリームドルフィンズ | |
チンピラ | その他 | ||
たかし | |||
まさる | |||
チャン | |||
プロペラ団工作員 | 敵組織関係者 | プロペラ団 | |
Mr.リッチモンド | |||
小林安夫 | |||
四路智美 | 敵組織関係者 彼女候補 | ||
ガンダーロボ | その他 | ||
園華霞 |
チーム 
組織 
正史 
大筋 
火星オクトパスがプロペラ大会優勝*2。プロペラ島が崩壊しプロペラ団は壊滅した。その後は記憶が戻った主人公(1・3)が亀田の作ったガンダーロボと対決*3。勝利して人間に戻った。*4
プロペラモグラーズはオオガミの所有になり大神モグラーズとなった。
唐沢博士がジャジメントに暗殺された。*5
主人公(1・3)は少なくとも唐沢ヒナコ、四路智美、寺岡薫の3人と交流があった*6。
キャラクターのその後 
氏名 | 内容 |
---|---|
主人公(1・3) | サイボーグから人間に戻り、プロに帰り咲いたらしい。*7 |
亀田光夫 | 主人公(1・3)との決闘に敗北し、その後は各地を放浪している。 5 何かたくらんでいる?*8 |
垣内善治 | 6 相変わらずのまま。 |
荒井三兄弟 | 以降の作品にも登場。 |
鋼毅 | 6 火星オクトパスに所属している。 |
ネロ | 6 火星オクトパスに所属している。 |
倉刈仁志 | 垣内から仕事を紹介されるが、知り合いの借金の連帯保証人となってしまい退団。 5にて追記。 |
服部国男 | 売れっ子の小説家となっている。*9 |
立花ボボ | 後の作品に度々登場。黒野博士と共に行動している。 8 寿命のため死亡。彼のクローン(立花二号)が作られた。 |
ドミオ・バンデラス | 6 名前がメカドミオとなっているので、サイボーグ化した模様。 |
PX-001 (たかゆき) | 後の作品に度々登場。黒野博士と共に行動している。 11 唐沢博士のタイムマシンに関する研究データのチップが組み込まれていたことが明らかになった。 |
アルベルト | 以降の作品にも登場。 |
アンヌ | アメリカで野球選手として活躍。 8 作中以前に引退してコーチの勉強を始める。*10 |
唐沢ヒナコ | 11 6人組イベント「14年前」における唐沢博士の発言が、 本作のヒナコグッドEDルート最後のイベントのものと同一であることから、 主人公(1・3)と結婚した模様。 |
寺岡薫 | 生き延びることに成功。 8 ワギリ製作所に勤めている。全身のほとんどを機械に置き換えている。 8にて追記。 |
唐沢博士 | 11 6人組イベントでジャジメントの工作員に殺されていたことが明らかになった。 8 新エネルギー(ルナストーン)の開発に着手していたらしいことが語られる。 |
イワノフ | 8 オオガミに乗り換えて会長の護衛件側近を務める。 11 本人は登場しないが、重要でない役職になったことが判明している。*11 12 ジオット・セヴェルスの護衛役を務めている。 |
三鷹光一 | 5 プロ野球選手として登場。 11 この頃にはプロを引退している*12。 |
外藤侠二 | 14 主人公(14)のチーム「ビクトリーフィンチーズ」の後任監督に就任。 |
大谷健 | 5・6・8・10 ジャーナリスト活動を続けている。10の時点では鳴りを潜めている。 10にて追記。 |
Mr.リッチモンド | 崩壊するプロペラ島と共に死亡。*13 |
四路智美 | プロペラ島崩壊後、行方不明。*14 |
ドキドキ地雷パニック 
概要 
『3』における裏サクセスというよりミニゲーム。実質『2』の戦争編にあった呪い島のゲーム・地雷だドッカン(マインスイーパー)。
理由はプラットフォームをGBAに移行する作業が忙しかったため本格的な裏サクセスが作れず、ミニゲームのみとなってしまった為(『8』も同様の理由で地雷ゲームのみ)。
関連考察 
コメント 
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- 主人公が最後に人間に戻ったのと戻らなかったので選手の扱いが異なっていて、そのパスワードをパワポケ甲子園に入れると人間に戻った選手は火星オクトパス編、人間に戻れなかった選手はサイボーグ編と出身表示が異なるのですが、これは公式のエンディングルートによって主人公が進んだ正史の違いのみたいな解釈になったりしませんかね? -- 2020-12-04 (金) 22:17:55