SCP陣営/SCP-173

一度目にするときは、単なるコンクリートの彫刻である。

二度目にするときは 、まるで注目されることを切望しているかのように、何故か近づいていることに気づくだろう。

三度目にするときは無い。その時にはあなたは死んでいる。

"SCP-173は、我々の収容施設の中で最も特異な異常というわけではなかった。見られていない時に高速で移動することが可能な彫刻。対象の首を折って攻撃する。

その 「突然変異」の後、なんとも言い表せられないが、研究とテストが再開された。

その突然変異が、最も特異な異常を引き起こしたのか？いや、それはないだろう。"

・"サイモン・ウルフ"博士 SCP-173研究責任者, サイト-02

誰にも見られていない時にターゲットの至近距離で左クリックをすることで首を折る即死攻撃が可能。
この攻撃の効果音はかなり聞き取りやすく、周囲のプレイヤーの注意を惹く可能性がある。

Micro H.I.D.と3-X Molecular Disruptorを除く全ての銃器から受けるダメージが減少する。これはSCP-173の基本HPにのみ適用され、ヒュームシールド(HS)には適用されない。
このアーマーシステムはアイテムのヘビーアーマーと同じ防御効果(80%)を提供する。

誰にも見られていない時にFキーを押すことで地面に汚物のプールを残す。
このオブジェクトを踏んだプレイヤーは移動速度が3秒間20%低下する。このデバフを付与されているプレイヤーをSCP-173が殺害した場合、即座に400HS回復する。
このオブジェクトは複数設置することが可能だが、デフォルトで30秒のクールタイムがある。180秒経過するとオブジェクトは自然消滅する。
テスラゲートのある部屋でこのスキルを発動するとオブジェクトは即座に蒸発する。

誰かに見られている際、SCP-173は動きを止め、一切の移動と汚物のプールの生成ができなくなる。
この際、画面中央に小さなHUDが表示され、3.0秒のカウントダウンが開始される。このカウントダウンが0になった際、右クリックをホールドすると赤いSCP-173のシルエットが表示される。
このシルエットはマウスを動かすことによって自分の半径8m圏内まで動かすことができ、ホールドを解除するとシルエットの位置までワープすることができる。このワープの際、移動地点にターゲットが存在しているとその対象を即座に殺害する。
このワープは付近に窓ガラスが存在する場合、破壊することが可能。

このパッシブは停電時の影響下では発動されず、相手視点からはうっすら見えていてもSCP-173側は自由に動くことが可能。

Shiftキーを押すとターゲットを攻撃できなくなる代わりに移動速度を1.7倍、ワープの範囲を2倍、瞬きの感覚を1.7秒まで短縮など、基本性能・スキルの性能を一定時間向上させる。40秒に1度使用可能。
このスキル発動中は画面端に集中線のような視覚エフェクトが表示される。
発動中にShiftキーを押すとこの状態は解除される。