アイテム/武器/3-X Molecular Disruptor

Last-modified: 2025-03-08 (土) 12:12:38

3-X Molecular Disruptorとは

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概要

財団が試験的に開発した強力なエネルギーライフル。
SCP Fusion Ammo (SFA)と呼ばれる特殊な液体物質をライフル内部に内蔵されている青い触媒と混合されることで連鎖反応を起こし、数秒間のチャージの後ビームが発射される。

マウスホイールクリックで射撃モードを変更可能。バーストモードとチャージモードが存在する。

  • バーストモード
    • 1秒間のチャージを挟んだ後、3発のエネルギー弾を連続で発射する。(消費する弾薬は1発のみ)
    • 各ショットはアーマーを無視して200ダメージを与える。(ただしAHP及びHSを貫通しない。)
    • SCP-049-2に対してのみ3.0倍のダメージ倍率が適用される。
  • チャージモード
    • 2.5秒間のチャージを挟んだ後、1発の強力なエネルギー弾を発射する。
    • このショットはアーマーを無視して500ダメージを与え、HSを50%貫通する。(ただしAHPは貫通しない。)
    • 射線の半径2.5m以内に敵がいた場合、その対象に最大175の範囲ダメージを与える。このダメージは中心部に近いほど大きくなる。
    • このショットは命中したプレイヤーや扉を貫通することができる。貫通後にヒットした場合、対象へのダメージは元のダメージ値の45%分に減少する。
    • 距離減衰によって発射地点から50m離れるごとに、ダメージは250減少する。
    • このショットが直接命中した上で倒された対象は、分子レベルで分解されて蒸発する。
    • SCP-049-2に対してのみ2.0倍のダメージ倍率が適用される。(範囲ダメージ含む)

3-X Molecular Disruptorのショットは扉、SCP-244、SCP-173のTantrumを破壊することができ、グレネードやSCP-018を起爆できる。

武器ワークステーションでのカスタムは一切できない。
3-X Molecular Disruptorには、カラー表示式の倍率3倍のデジタルナイトビジョンスコープが標準搭載されている。
Iキーを押すと曲が流れるLAZGUN_Inspect.mp3

英語wikiの操作ガイド引用(意訳あり)

█ ███████ ██████████ ██████、█████ █████████ ██ SCP-████。 ███████-███████████ ██ ███ ██████ ██ ████████。

"博士、私は本当にこのことをいじくるべきじゃないと思うんだ。あんたはあの記録を見たし、俺も直接見た。何が起こるか分かってる。
確かに、理論的には素晴らしいことだよ...全ての隊員を武装させるのに十分な量を生産できればな。どんな標的でも一発で仕留められる。弾薬コストも節約できるし、命も救える。

博士、しっかり聞いていてくれ。俺には全体像が見えてこないんだ。あの記録での██████の死に様。まるで消えてしまったかのようだった。あるフレームにはいたのに、次のフレームにはいなかった。俺は奴と一緒にそこにいた。

我慢してくれ先生...言葉にするのが難しいんだ俺は奴が...霧散するのを見た。体がバラバラになり、何も残らなかった。服も、髪も、思い出の品も。カメラから離れすぎて、何も映らなかったんだと思う。でも、彼が消えたとき、博士、彼は......"

・[削除済] 現地のセラピーセッションより抜粋。

小ネタ
  • 3-X Particle Disruptorの旧名称は3-X Molecular Disruptor。
  • 専用スコープのレティクルは、SCP財団のロゴに似た3本の放射状の線が入った円である。
  • 遺体を残さないにもかかわらず、3-X Particle Disruptorのデスメッセージは「分子破壊」である。
  • 3-X Particle Disruptorを眺めるモーション中に流れる音楽は、SLのメインテーマである「The Final Flash of Existence」のもの。
  • この武器のデザインは、このゲームの非常に古いバージョンで使われていたエネルギーベースの銃器にインスパイアされている。
  • 3-X Particle DisruptorはXmas 2021イベントで追加されたもので、SCP-2536?からのみ入手できる。
    • SCP-2536?で新しい武器を見つけるというコンセプトは、そのオリジナル・ファイルにあるもので、Dクラス職員は脱走中にSCP-2536を発見し、「異常な武器」を贈られた。
  • 財団ガンワークスのロゴが入っているのは見落としで、この武器は財団製ではなくSCP-2536?によって作られた。
  • SFAはマガジンの中にあり、触媒は銃器の右側にある青いバッテリーの中にある。
  • 3-X Particle Disruptorの弾薬口径の一種であるSCPフュージョン弾は、もともと旧バージョンで入手可能な弾薬タイプであり、SBX7ピストルとEpsilon-11Standard Rifleで使用されていた。

取得方法

  • 通常の入手方法
  • SCP-914を介しての取得方法
    • MicroHIDをCoarseで入力すると50%の確率で出力される。
    • 3-X Molecular Disruptorをfineで入力すると再装填されたものが必ず出力される。