Chaos Insurgency(カオス・インサージェンシー)
概要
SCP財団の機密的な特別機動部隊である「MTF Alpha-1(通称:赤い右手)」が結託した秘密組織。
軍事部門と研究開発部門が存在し、施設の強襲ならびにオブジェクトの強奪により財団に多くの被害を与えている一方、
財団と同様にオブジェクトを独自に保管・研究している。
その目的は財団による世界管理体制に対する反逆・オブジェクトを利用した自らによる世界の支配と言われている。
SCP:SLではこの機動部隊の隊員としてプレイすることになる。なおFOXと違いこちらは階級ではなく役職が存在する。
全員が標準でChaos Insurgency deviceを所持している。
ゲーム内での目的
- Dクラス職員の脱出をサポートする。
- 研究員・施設警備員・MTF Epsilon-11を無力化する。
- SCP陣営の無力化 (任意であり直接勝利に影響はしないため必要に応じて行う。)
開始地点
最上層Aゲート側・核起動部屋付近にてスタートする
スポーン時には施設外のゲートが開き装甲車が階段付近に停車したのち、Chaos Insurgencyがスポーンされる。
初期装備・パラメーター(サーバーによって違う可能性あり)
Chaos Insurgency - Repressor
強力なLogicerを装備したCIの機関銃兵。
単体で非常に高い戦力を誇り、このLMGから放たれる弾幕は重大な脅威になる。
ヘビーアーマーも着ているため真正面から仕掛けても勝つのは容易ではない。
だがこれだけの重装備を着込んでいるからには、当然機動力は他より劣るためSCPとのチェイスになったら逃げきることは難しい。
Repressorは日本語で「抑圧者」を意味する。
Chaos Insurgency - Marauder
SLでは初の2丁持ち。
1発で強烈なダメージを与えられるShotgunとRevolverを装備しており、ヘビーアーマーを着た相手ですら1、2発で玉砕できる。
機動力もそれなりにあるため主にショットガンの火力を生かせる近距離で戦うと真価を発揮できる。
また、ショットガンの弱点である中距離以降をリボルバーでカバーできるため、射程範囲外だからと言って油断していると遠距離からリボルバーで頭を撃ち抜かれる可能性があるため十分注意して戦うべきである。
Marauderは日本語で「略奪者」を意味する。
Chaos Insurgency - Riflemen
種類 | 名称 | 備考 |
カードキー | Chaos Insurgency device | |
武器 | AK | |
投擲物 | ||
ツール | コンバットアーマー | |
応急処置キット | ||
鎮痛剤 |
カオス・インサージェンシ―の通常隊員。
MTF陣営で言ういわゆる二等兵のような存在だが、E11-SRに匹敵するAKを装備しており、最も下の階級でありながらも一人一人の火力が高く、かつMTF Captain Keycardと同程度のクリアランスのアクセスデバイスを所持している。
Riflemenは日本語でライフルマンを意味する。
Chaos Insurgency - Conscripts
種類 | 名称 | 備考 |
カードキー | Chaos Insurgency device | |
武器 | AK | |
投擲物 | ||
ツール | コンバットアーマー | |
応急処置キット | ||
鎮痛剤 |
Dクラス職員が脱出した際になる陣営。装備はChaos Insurgency - Riflemenと同じである。
Conscriptsは日本語で「徴収兵」を意味する。