放送室とは
放送室について
施設全域にボイスチャットでアナウンスを送信することができる部屋。
放送室内部のスクリーン前でVCキーを長押しすることで使用可能。時間経過かVCを中断、その場を離れる等で終了する。
一度の放送につき最大20秒間使用可能。
連続で使用することはできず、120秒間のクールタイムを要する。
館内全域に放送する以上、全てのプレイヤーが聞くことになるため、何らかの情報を発信する際には注意が必要。仲間内にのみ共有したい情報であるならラジオを使おう。
また、放送を使って大音量で音楽や雑音を鳴らしたりするのは他のプレイヤーへの迷惑になるほか、サーバーよってはルール違反に抵触するため、絶対に行わないようにしよう。
扉を開ける権限のあるカードキー
基本的に上位のカードキーでしか開けることは出来ない。
| 開閉可能なカードキー一覧 | ||
| Containment engineer keycard | MTF Captain keycard | Chaos Insurgency Device |
| Facility manager keycard | O5 keycard | |
小ネタ
放送用コンソールの横にあるゴミ箱に、1枚の書類が捨てられている。
以下翻訳文(機械翻訳のため誤訳等がある可能性あり)
PENTAGRAM
アリス・スタッフォード PENTAGRAM代表
20301-1000 アメリカ合衆国 国防総省 バージニア州アーリントン
アメリカ合衆国連邦政府
█████合衆国大統領閣下
20500 アメリカ合衆国 ワシントンD.C. ペンシルベニア・アベニュー NW 1600
████, 2011
大統領閣下へ、
既にご承知の通り、SCP財団に関する重大な惨事が発生いたしました。
2011年██月██日、██時頃、サイト-19において深刻な運用上の破綻が発生。
現在、PENTAGRAMはその原因を超常的要因を含め調査中ですが、
サイト-19およびその周辺一帯(約██エーカー)が完全に消失したことを確認しております。
この出来事は我々にとっても極めて衝撃的であり、
財団の主要支援者として、この事件が示唆する結果を無視することはできません。
1901年の財団創設以来、PENTAGRAMおよびその前身組織は、財団と密接な協力関係を維持してきました。
その理念は「アメリカ合衆国およびその国民を、あらゆる異常的・超常的脅威から防衛する」という点で一致しています。
我々が制御不能な存在を、財団が代わりに封じ込めてきたこともまた事実です。
しかしながら、財団は各国政府の信頼と資金提供を密かに得て、数十年にわたって秘密裏に活動を続けてきました。
これまでであれば、そのような行為は容認され得たかもしれません。
だが、今回のような大規模事案が頻発する現状では、もはや見過ごすことはできません。
現在の財団は、我々に「不十分な安全保障」しか残していない。
その結果、米国および全世界の安全が危険に晒されています。
これは明確に受け入れ難い事態です。
このまま財団の封じ込め体制および防衛能力が低下すれば、
「正常性」そのものが崩壊する危険性があります。
つきましては、PENTAGRAMはペンタゴン108号会議室において、
評議会108の緊急会合を招集いたします。
財団上層部への正式な出席要請も行う予定ですが、
現状では適切な交渉材料が提示されない限り、拒否される可能性が高いと見ています。
以上を踏まえ、我々PENTAGRAMは強く要請いたします。
「SCP財団への財政的支援の継続について、再考されたい。」
本件は、今後の超常防衛体制および国際的な異常事案対応網に
重大な影響を及ぼすことが予想されます。
敬具
アリス・スタッフォード
PENTAGRAM代表




