SCP-049(通称:ペスト医師)について
概要
黒いローブに白いペストマスクを付けた人型のオブジェクト。自らを医者と自称しており、彼がいう「悪疫」に対峙すると「治療」を行おうとする。
ゲーム内では人間のような操作方法で動かせる普遍的でシンプルなキャラクター。歩くと特徴的な甲高い足音を発する。
死亡してから時間が経っていないキャラクターを蘇生し、自らの下僕にすることが出来る。
ドクターは落ち着いて次の患者を待つ。『ペスティレンス(疫病)』と呼ばれるものに侵された人々に治療薬を投与するつもりなのだ。その穏やかな態度に惑わされてはいけない。直接の接触は確実な死を意味する。医療従事者なら誰でもそうであるように、ドクターはあなたを生かすために努力する。
"医者ですかって?ええ、確かに。少なくとも、その類の道具と医学の専門知識は持っている。SCP-049は我々の研究・医療分野にとって優秀な人材であることが何度も証明されている。
しかし、SCP-049が突然、職員に対して敵意をむき出しにし、『疫病』に感染したとわめき散らすたびに、私たちは一線を引いている。
さて、問題はそれが信頼できる医者かどうかだ。
その答えは否。
どんな医者であろうと、あれがそばにいると不安と恐怖感が拭えない。あれには何か違和感があるんだ。"
・"エイダン・リード"博士 主任研究員, サイト-02
操作・能力
15秒以内に死亡したプレイヤーの死体にEキーを長押しすることで対象をSCP-049-2として蘇生させる。15秒以上経過した死体は腐敗して蘇生できなくなる。
蘇生には8.5秒間インタラクトする必要があり、その間は一切の移動や攻撃が出来ない。
Good Sense of The Doctorスキルのターゲットになっているプレイヤーは蘇生可能時間が20秒以内に延長される。
蘇生したSCP-049-2が死亡した場合、049-2側が蘇生されることを拒否していない限り、死亡した時間に関わらず3回まで再蘇生することが可能。
ただし、死亡した049-2が別陣営でリスポーンし、再度死亡して観戦モードに入った場合は蘇生することが出来ない。
再度蘇生された049-2は最大HPが10%低くなる。
ターゲットが視界にいる際にFキーを押すと、自身から最も近いターゲットをタグ付けし、自身の移動速度が大きく向上する。
このタグはSCP-096のタグ付けのように壁越しでは見ることが出来ない。
タグ付けした対象を殺害して蘇生すると通常より200HP多く、最初から100HS付与されているSCP-049-2が生み出される。
発動中にタグ付けされていない対象を殺害すると即座に効果は終了する。
タグ付けした対象がSCP-049及び049-2によって殺害されるとスキルのクールダウンは40秒になる。
ダグつけした対象が別の方法で死亡した場合・SCP-268?を使用した場合はクールダウンが20秒、スキル発動に失敗した場合は2.5秒のクールダウンが発生する。
Rキーを押すと、20秒間自分の周囲にいる049-2に対して10HS/sの速度でヒュームシールドを付与する。
クールタイムは60秒。
ステータス
体力 | 2500HP |
---|---|
ヒュームシールド | 300HS |
ヒュームシールド(HP20%時) | 600HS |
移動速度(通常時) | 4.5m/s |
移動速度("Good Sense of The Doctor"発動時) | 5.4m/s |
SCP-049を使う際の注意
通常時の速度は人間の歩くスピードより少し早い程度なため走られると簡単に逃げられる。
相手が1人でも厳しいと感じたらすぐに諦めてチャンスを伺おう。
また、死亡した人間を蘇生するということは、本来なら次は敵としてスポーンするはずだったプレイヤーの枠を1つ潰すことと同義であるため、蘇生出来そうな死体を見つけたら優先して蘇生しよう。
SCP-049への対処法
全体的に鈍重な動きなため対応しやすいがスキルなどが相まって油断すると一気に捕まってしまうため基本的に距離を取って戦おう。
また、蘇生中は一切の行動が出来ないためそのタイミングで一斉に攻撃しよう。
- 操作pcでも簡単? -- 2022-02-09 (水) 21:03:30