SCP-049(通称:ペスト医師)について

概要
黒いローブに白いペストマスクを付けた人型のオブジェクト。自らを医者と自称しており、彼がいう「悪疫」に対峙すると「治療」を行おうとする。
ゲーム内では死亡したプレイヤーを蘇生し、生きた屍として傀儡にすると同時に、次回リスポーン時に生み出される人間陣営の人数を減らすことが可能。
ドクターは落ち着いて次の患者を待つ。『ペスティレンス(疫病)』と呼ばれるものに侵された人々に治療薬を投与するつもりなのだ。その穏やかな態度に惑わされてはいけない。直接の接触は確実な死を意味する。医療従事者なら誰でもそうであるように、ドクターはあなたを生かすために努力する。
"医者ですかって?ええ、確かに。少なくとも、その類の道具と医学の専門知識は持っている。SCP-049は我々の研究・医療分野にとって優秀な人材であることが何度も証明されている。
しかし、SCP-049が突然、職員に対して敵意をむき出しにし、『疫病』に感染したとわめき散らすたびに、私たちは一線を引いている。
さて、問題はそれが信頼できる医者かどうかだ。
その答えは否。
どんな医者であろうと、あれがそばにいると不安と恐怖感が拭えない。あれには何か違和感があるんだ。"
・"エイダン・リード"博士 主任研究員, サイト-02
操作・能力
SCP-049-2が死亡した場合、死亡した時間に関わらず1度のみ再蘇生することが可能。
なお、対象が死亡した際に再蘇生を拒否していたり、既に別のキャラクターとしてリスポーンしている場合は再蘇生することが出来ない。
再蘇生された対象は最大HPが10%減少する。
全ての
SCP-049-2に自身の位置を共有し、20秒間自分の半径10m以内にいるSCP-049-2に対して20HS/sの速度でヒュームシールドを付与する。
クールタイムは45秒。
ステータス
| 体力 | 2500HP |
|---|---|
| ヒュームシールド | 300HS |
| ヒュームシールド(HP20%時) | 600HS |
| 移動速度(通常時) | 4.5m/s |
| 移動速度("Good Sense of The Doctor"発動時) | 5.4m/s |
SCP-049を使う際の注意
通常時の速度は人間の歩くスピードより少し早い程度なため走られると簡単に逃げられる上、スキルを発動して速度を強化しても相手のテクニックによっては容易く逃げ切られてしまいがちなため、予め逃げ道になりうる通路のドアを全て閉めておいたり、他のSCPがいる方向へ誘導しながら追跡するといった工夫が求められる。
相手が1人でも厳しいと感じたら深追いはせずに諦めてチャンスを伺おう。
また、死亡した人間を蘇生するということは、本来なら次は敵としてスポーンするはずだったプレイヤーの枠を1つ潰すことと同義であるため、蘇生出来そうな死体を見つけたら優先して蘇生しよう。
SCP-049への対処法
単体であれば1人でも対処することは十分可能なため、距離を取りながら落ち着いて対処することで容易に撃退させられる。
もし捕まって蘇生される可能性があれば奈落に落ちるなどして物理的に蘇生が出来ない場所で死を迎えよう。
- 操作pcでも簡単? -- 2022-02-09 (水) 21:03:30

