ガルダ・イグニス

情報

異名	【闇の精霊女王】【蹂躙する常闇の王】【瞑王】
最強	【影術最強(シャドー・レコード)】【闇術最強(ダーク・レコード)】【沈黙最強(サイレス・レコード)】
性別	女／中
性格	冷徹
人称	私／貴様,愚者常人(人間族のみ)
年齢	不明
生年月日	最旧暦？年8月3日
体格	180cm／46kg
容姿
好き	暗闇
得意	隠密行動
嫌い	人間
苦手	強い光*1
出身	【天界】
住所	【闇夜女王国イグニス】／【闇夜城】
所属	【百鬼夜行】 →【ユークロニア】【霄曁】
属性	【闇】【影】【王】
種族	【精霊族】／【闇の精霊女王(シェイド・エレメント)】【闇の神(ザ・ダーク)】

【起源八天使】によって生み出された【精霊女王】と呼ばれる7人の天族の1人で、7つの属性の中で闇を司る精霊女王。夜の闇や宇宙の暗黒、人の持つ負の感情、地に映る影などもまた“闇”であり、闇ある限り彼女は滅びない。普段は【闇夜女王国イグニス】を支配・統治している。【天魔大陸】最強の存在たる【霄曁】にも名を連ねる。【三代目百鬼夜行】の雷禅とは彼女が百鬼夜行就任時代前からの付き合い。
全身を竜を象った漆黒の鎧の外骨殻で覆う事で素肌を隠しており、威圧感のある鋭い赤い瞳の眼光を覗かせる精霊女王らしかぬ容姿をしている。外骨殻の下はかなりの美女だが滅多な事では晒さない。
夜の闇の様に冷静な観察眼と感情の起伏を殆ど見せない精神の持ち主であると同時に精霊女王の中でも判断力・戦闘力の点で群を抜いた存在。堅物とも言える性格であるが柔軟な思考もそれなりに持ち合わせ、過ちがあると指摘されればそれを拒絶する事なく素直に認める一面もある。ただしその強固な精神故に一度"殺意"を向ければ例え相手が格下であろうと油断や慢心、手加減抜きで確実に相手を殺そうと無慈悲に攻めたてる。争いを好まず穏やかな性格である他の精霊女王と比べると非常に異質。また精霊女王の中で唯一人間族を毛嫌いしており、彼らに対しては一貫して冷たい態度を取り、名前ではなく「愚者常人」と呼ぶ。
雷禅とは長い付き合いである為、戦闘能力では"伊吹十二名臣"に劣るが、彼らと同等以上の絶大な信頼を得ており、彼女の名を勝手に借りて行動しても叱責されず、しっかりとした理由と補足を加え相手を納得させるなど相棒とすら言える貫禄のある威圧感とオーラを放っている。同様の待遇を受ける者は彼女の他に3人おり、合わせて"伊吹四天王"と呼ばれ、十二名臣たちが配下入りする前から在籍する重臣中の重臣である。また、雷禅が気ままで自由人と化した為、現在では彼女の保護者的な役回りもしており、彼女に面倒事を押し付けられたり身の回りの世話をしたりもするが、それに一切不満を言わず仕事をするなど忠誠心も高い。本人曰く「雷禅様のことを起こして、ご飯食べさせて着付けして、これ完全にお母さんですよね」。それでいていざ自分と国の存亡を秤にかけなければならなくなった場合、自らの命は二の次に考えているフシも見られ、精霊女王としての責任感も非常に強い。
国の方針は一言で言えば”強い者こそ美しい”。明確に実力と実績さえあれば前歴・年齢・性別・種族関係なく高い地位への昇進が可能となっている為、彼女の国には精霊族以外にも人間から迫害されている種族出身の者や女性の者も多い。それ故に国民全体としても自分の実力を鍛えたり手柄を狙ったりと非常に上昇志向が強いという点も大きな特徴。その戦力は他の精霊女王の国と比べてみても断トツに飛び抜けている。
"闇"という一種の負の側面を司るが故に生物の負の感情による力まで吸収してしまう特性があり、最旧暦の時代は負の側面を多く持つ人間が蔓延った事で彼らの影響を大きく受け、一時期は他の精霊女王へ牙を向き、約1億年にも及ぶ戦争を引き起こした悪の化身と化してしまった。だが、その負の力は戦争終結の引き金ともなった6人の精霊女王による封印や聖剣に吸い取られた事によって浄化され、本来の自分を取り戻す事が出来たという。

台詞

• 「口ばかり達者な愚者常人が。小道具を使える程度で思い上がるな」

• 「使命とやらが聞いて呆れる…自分の身くらい守りきってみせたらどうだ」

• 「まァ…何とでも呼ぶがいい…とにかく我が国で暴れてくれるな愚者常人ども」

• 「愚者常人が精霊女王たる私に意見するつもりか？だからこうして夢幻界へ謝罪しに出向いたのではないか。これ以上何を望むんだ？」
  　　麻生優子に対して　

余談

モデル

ワンピースの「キング」

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