情報
異名 | 【無限武装】【真なる奈落】【天絶】【刃雨】 |
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最強 | 【不死族最強】【武装最強】【討滅最強】 |
性別 | 女/女 →--/中 |
性格 | 傷ついた聖人 |
人称 | アタシ,元英雄/アナタ,アンタ,馬鹿,etc… |
年齢 | 11,579歳 |
生年月日 | 旧暦9557年4月19日(牡羊座♈︎) |
体格 | 192cm/73kg |
好き | 食べること,アイドル |
嫌い | |
得意 | 加虐 |
苦手 | 馴れ合い |
出身 | 【トラシオ帝国】/【タイト村】 |
住所 | 【トラシオ帝国】/【帝都ファトレス】 →【天魔連邦】/【反転城ヘルヘイム】 |
所属 | 【ケイモン・ノテロス】 →【ユークロニア】 |
属性 | 【雷】【炎】【魂】【剣】【風】 |
種族 | 【人間族】/【聖人】 →【不死族】/【忘れられた混沌】 |
大同盟【ユークロニア】の5人の盟主の1人にして、連邦の地下に逆様に聳え立つ巨城【反転城ヘルヘイム】の主。3つの【真なる聖杯】の1つに選ばれた、世界最強を謳われる36人の一角。
腰まで届くほどに長い白髪を後頭下部で一本に結んでおり、白くあるべき強膜は黒く染まっている。整った面立ちの美女だが、不機嫌が基本スタンスであるため常に顰めっ面で、美形であることにあまり気づかれない。
とある国の小さな農村に生まれ、その天賦の才で英雄と呼ばれるにまで至った傑物。しかし、現在の彼女は英雄と呼ばれることを嫌っており、度々自らが「元英雄」であることを強調する。故郷には親も兄弟姉妹も残っておらず、天涯孤独の身。
翔ただ1人を友としており、彼には心を許している。彼もまた彼女をよき悪友として認識しており、彼女をクランに勧誘したのも彼。
加虐と嘲笑を何よりも好む陰惨な性格で、人を馬鹿にしたようなわざとらしい女言葉で話すが、これらは過去の強烈なトラウマから心を守るための防衛反応のようなものであり、本来は善良で快活な性分。加入当時はそのトラウマから他者との関与を避け、余程の急務が発生しない限りは城に閉じこもってばかりいたが、最近は少しずつ緩和しており、渋々ながらも弟子をとって面倒を見たり、自分の命を狙った者の実力を評価して配下に加えたりなど、再びそのような一面が見られるようになった。
実は最近、アイドルに情熱を傾けており、音楽都市でアイドルイベントがある日はほぼ必ず地上にいる。最推しは【輝夜の歌姫】こと月夜で、彼女が【天魔大音楽祭】にてウタとのコラボライブを行った際には号泣していた。
食べることが好きで一日中何かを食べているが、その食性は「悪食」の一言で、食器や梱包ごと食べるのは日常茶飯事。城内に自然発生する魔物や盗掘目的の不法侵入者を間食代わりにし、時には概念のような形のないものでさえも喰らう。普段は自ら縫い合わせているが、四肢に無数の口を持ち、それらによって際限なく、かつ見境なく物を喰らい尽くす、災害的な食欲の持ち主。
趣味は武器集めで、病的なまでの武器マニア。この世界に存在を確認されている武器のうち約60%を個人で保有しており、その中には創世記級や根源級に分類されるものも数多く存在している。無数の武器を擁する故に討伐力・殲滅力は随一で、討伐数ランキングのトップを長らく独走し続けている。
あるところに、1人の村娘がいた。
その娘は何の変哲もない村人夫婦の間に生まれながら、5歳にして大型の魔物を単身で討伐してみせるほどの強さを誇った。彼女は村のために、その力を使い続けた。
そうして、10年も経ったころ、彼女の武勇は帝国中に馳せ、ついには帝王の耳にまで入った。帝王はすぐさま使いを遣り、彼女を帝都に迎え入れた。彼女は帝国でも同様に力を振るい、気づけば英雄と讃えられていた。
▼
あるところに、1人の英雄がいた。
その英雄は帝国に仇をなす幾千幾万もの魔物を討伐し、国中の民から称賛を受けていた。
ある時、帝王から勅命を受けた。「狂乱の魔王を倒してほしい」と。彼女はこれを快く引き受け、盛大な出陣式の後に魔王討伐へと向かった。
魔王を追い詰め、いざとどめというところで、英雄は立っていられないほどの目眩に襲われた。魔王はすかさずその隙をついて英雄に一撃を放ち、英雄を気絶させた。
意識が失われていく最中、英雄は確かに、そう聞き取った。「ようやくか」 と。
▽
それから英雄は、魔王の実験台となった。
異種族の因子を無理やり埋め込まれ、ほの赤い肌と金色の髪は色を失い、青かった瞳は血のように赤く染まった。暴虐の限りを尽くされ、死して尚無理やり蘇生され、ついには人間ですらなくなった。しかし、英雄の目は光を失わなかった。帝国のために、延いては故郷のために、反撃の機会を伺っていた。
時間もわからなくなったころ、魔王は突如英雄に語りかけた。「疑問に思わないか?」と。
わけもわからず戸惑う英雄を他所に、魔王は続ける。「誰も貴様を助けに来ないことに…少しでも疑問を抱かなかったのか?」 と。
英雄はその言葉の続きを拒んだ。しかし、それでも魔王は続けた。「貴様は売られたんだよ、帝国に。それも僅か50000Gの端金でな。祝賀会で毒を盛られていたんだよ。裏切られたんだ、貴様は。」
…英雄は、目の前が真っ赤になった。
▼
あるところに、旅人がいた。旅人は、帝都の中心にある墓標を見つめていた。通りすがりの男が、旅人に話しかける。
「これはな嬢ちゃん、帝国を救った英雄の墓なんだ。英雄はこの国を救うために、魔王と相打ちになったんだぜ。その功績を讃えて、こうして立派な墓が建てられたってわけさ。」
「…」
旅人は黙っている。よく見れば、わずかに肩を震わせていた。
「なんでぃ嬢ちゃん、まさか感動して泣いてんじゃねぇ だろうな?」
言い終わる前に、男の首は胴体から離れた。真っ二つにされた墓標と共に、男の首が地面へ落ちる。男はまだ、なにもわかっていないようだった。
悲鳴が上がる間もなかった。
▼
あるところに、かつて英雄と呼ばれた者がいた。その者が一歩踏み締める度、大量の返り血が地面を汚した。
その日、陽が昇ってから沈むまでに、一つの帝国が地図から消えた。
関係
台詞
- 「英雄だからって、正々堂々と戦ってくれると思った?」
「でも残念! アタシってばも・と・英雄なの♡」
- 「巻き込まれたくなきゃ退いてなさい。アタシが出るわ。」
- 「アタシ言ったわよね? アタシとアンタはビジネスパートナー、馴れ合うつもりはないって。」
- 「…馴れ合う気は今でもないわ。でも、少しくらいは付き合ってあげる。」
- 「…馴れ合う気は今でもないわ。でも、少しくらいは付き合ってあげる。」
- 「アイドルって…いいわよね…」
- 「推しが尊いって! こういうことなのね!」
- 「ふーん、アタシを配下にしようとしたってワケ?」
「…いいじゃない、気に入ったわ。貴方を今日から、アタシの下僕にしてあげる♡」
- 「飼い主はペットに舐められたら終わり。アンタも配下のしつけはちゃんとした方がいいわよ。」
- 「…はぁ、いいわよ、暇だし。」
「ただし! やるからには徹底的にアンタを鍛えるからね。覚悟しなさいよ?」
- 「皮肉よねぇ、英雄じゃなくなったアタシが、こんなモノに就くなんて。」
- 「生者の声は、死者には届かない。」
「どんなに墓標を立てたって、どんなに弔辞を並べたって、所詮は生者の自己満足でしかないの。」
戦闘情報
概要(工事中)
戦闘型:広域殲滅型
天を覆い尽くすほどの無数の武器を、彼女は際限なく取り出すことが可能。そのどれもこれもが歴史に名を残すような名品であるが、彼女はそれらを湯水の如く使い捨てる。その様から「天を絶やす者」という意味を込めて、「天絶のクラウド」の異名をとる。
職業
メイン
- 【英雄王:Lv200505】
サブ
- 【戦士:Lv50】
- 【装戦士:Lv100】
- 【騎兵:Lv50】
- 【竜騎兵:Lv100】
- etc…
装備品
頭 | 【祝福された星冠】 |
---|---|
上半身 | 【雷神天舞 トール】 |
下半身 | 【英雄の衣装(下)・改】 |
籠手 | 【聖別された包帯】 |
靴 | 【嵐神天踏 インドラ】 |
外套 | 【歪んだ羽織り外套】 |
右手武器 | -- |
左手武器 | -- |
装飾品 | 【英雄のペンダント】 |
【魔眼のピアス】 | |
【ボロボロな腕輪】 | |
【破壊の指輪】×3 | |
etc… | |
特殊装備品 | 【雷竜王 ドラグスパーク】⇄【風竜王 ドラグウィンド】 |
所有物*1
- 【風雷聖剣 カラドヴォルグ】
- 【滅王剣 グラム】
- 【赫王剣 レーヴァテイン】
- 【不可解光鎖 ゴルディアス】
- 【熱砂塵嵐 スコールオブヒート】
- 【愚具大艦 ジムリアゲル】
- 【痺蜂剣 ベルスパン】
- 【邪竜宝剣 ヴォルトガイザル】
- 【旋嵐斧 フルゴール】
- 【溶断斧 メルトダウン】
- 【火葬列 ヴォルカ・ロック】
- 【大衝弩 ショック・シェル】
- 【竜鳴槍 ドラグソング】
- 【影縛針 ボルバラ】
- 【防壁相砕 ノーマーシー】
- 【針衝暴死 ドラグスティンガー】
- 【掃討蛇火 ファイアリックス】
- 【落生化石 マーブルドロップ】
- 【魔穿大槍 シェルストロ】
- 【穿竜槍 ドラグスパイラル】
- 【鎮昏渦 ドリム・ローグ】
- 【撃氷大槍 ヨークルフロイプ】
- 【塵魔剣 ペイルディン】
- 【恢塵 ダスト・トゥ・ダスト】
- 【天弓召星 メテオローダー】
- 【砲殲火 フォンシィェンファ】
- 【滅竜槍 ドラグフィン】
- 【累傷刃 カサネヒメ】
- 【極竜光牙剣 グローリアα】
- 【応龍牙 スーリン・イー】
- etc…
ステータス
Lv | 99999 |
---|---|
HP | ABSOLUTE INFINITY |
MP | INFINITY |
SP | ABSOLUTE INFINITY |
PHY | ABSOLUTE INFINITY |
MEN | INFINITY |
PER | ABSOLUTE INFINITY |
RES | ABSOLUTE INFINITY |
AGI | ABSOLUTE INFINITY |
DEX | INFINITY |
KAR | 498/混沌 |
能力
通常
- 《見聞色の覇気:Lv☆》
- 《WRS干渉権限:Lv1》
- etc…
固有
- 現在なし
究極
- 《復讐之神》
権能:全復讐・完全相殺・因果応報・天候支配・怨念炉・etc…
- 《饜食之王》
権能:魂暴喰・無限空間・食料複製・etc…
- 《堕天之王》
権能:創造進化・強制退化・etc…
- 《憂鬱之王》
権能:--
- 《終皇之剣》
権能:皇剣顕現(赫滅)・煉獄支配・次元破断・終末の笛×強制傾聴・etc…
- etc…
独自能力
- 《“人”の真なる聖杯》<聖杯>
遥か地下深くに埋まっていた神殿…そこで彼女が偶然見つけた聖遺物の権能。
相応の代償を支払う必要はあるが、現実そのものの改変によってありとあらゆる願望を叶えることが可能。またその代償も、「物が欲しい」程度であれば、聖剣や巨大建造物などといった過度に大それたものでない限り、さしたる代償は必要ない。
- 《飽食時代》<性質>
「食べたものは何でも力にできる能力」らしいが、詳細は不明。
- etc…
特性
- 《不死性:Lv--》
- 《竜性(偽):Lv--》
- 《神性(偽):Lv--》
- 《死の穢れ:Lv☆》
- 《竜心臓:LvEX》
- 《獣皮:LvEX》
- 《鉄の顎:Lv☆》
- 《外骨格:Lv☆》
- 《満ちざる貪食:Lv☆》
- 《悪運体質:Lv8》
- 《強壮体質:Lv☆》
- 《超抗毒体質:Lv☆》
- 《過密筋骨:LvEX》
- 《毒浸の肢体:LvEX》
- 《天与の肉体:LvEX》
- 《根に持つ気質:Lv☆》
- 《狂人気質:Lv10》
- 《嗜虐精神(加):Lv☆》
- 《宝庫のカリスマ:Lv☆》
- 《黄金律(体):Lv☆》
- 《野生の勘:Lv10》
- 《断末魔:LvEX》
- 《最後の足掻き:Lv☆》
- 《無効貫通:Lv☆》
- 《戦闘続行:Lv☆》
- 《完全なる形:Lv--》
- etc…
技法・魔法
- 《電符「雷帝」》
- 《風符「竜巻」》
- 《雷電「メガフラッシュ」》
- 《雷電「メガフラッシュ “千雷”」》
- 《衆雷「覇々輝々崩星」》
- 《鳴天「雷霊落落」》
- 《火雷「光ある空の死神」》
- 《雷帝「ペルン・グロズヌイ」》
- 《金景「100万Vの走馬灯」》
- 《神鳴「不倶戴天」》
- 《神鳴「不倶戴天 “千雷”」》
- 《風牙「昇り龍」》
- 《皇風「四海鳴動」》
- 《薄命「灯火」》
- 《芒風「翔るアウライ」》
- 《冥神「ハデスの御側に」》
- 《冥府「百魂夜行」》
- 《復讐「不屈のリベル」》
- etc…
耐性
- 《属性攻撃無効:Lv--》
- 《聖属性攻撃吸収:Lv☆》
- 《物理精神攻撃吸収:Lv☆》
- 《不死性特効無効:Lv--》
- 《七罪源特効耐性:Lv1》
- 《状態悪化無効:Lv--》
- 《自然影響無効:Lv--》
- 《魂攻撃無効:Lv--》
- 《孤独無効:Lv--》
- 《間接攻撃無効:Lv--》
- 《反動無効:Lv--》
- etc…
称号
- 《主人公:Lv--》
- 《武器マニア:Lv10》
- 《最強の持ち主:Lv--》
- 《悪意ある敵対者:Lv10》
- 《総大将:Lv4》
- 《率いる者:Lv10》
- 《滅する者:Lv10》
- 《生きる神話:Lv10》
- 《救世主:Lv--》
- 《厄災の化身:Lv10》
- 《下剋上:Lv--》
- 《悍ましきモノ:Lv10》
- 《剣聖:Lv--》
- 《掃討者:Lv--》
- 《反転城の支配者:Lv--》
- 《返り咲く英雄:Lv--》
- 《殺人鬼:Lv10》
- 《終極点到達:Lv--》
- 《星勇者:Lv10》
- 《大魔王:Lv7》
- 《聖杯保持者:Lv--》
- 《大罪人:Lv--》
- 《傲慢:Lv2》
- 《憤怒:Lv9》
- 《憂鬱:LvEX》
- 《憂鬱の王権:Lv--》
- 《正義:Lv7》
- etc…
加護
- 《天魔の大君主の加護》
- 《強欲で強悪で強勇な加護》
- 《雷竜王の加護》
- 《風竜王の加護》
- etc…
余談
暗すぎる
根幹となる設定群がかなり暗いため書き辛く、それ故に作者からの待遇が若干悪い。
ドルオタ設定はその暗すぎる設定群を緩和するための後付けである。
ネーミング
FF7の主人公「クラウド・ストライフ」から。勇者・英雄らしい名前を考えていたら行き着いた。
「ヘルト」と「ヴァーレンスタイン」に明確な由来はないが、強いて言うなら「ロイ・ヴァレンタイン」から。
名前
本名ではなく、帝国から与えられた名前。本名は忘れてしまったらしい。
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