義のシエツ

情報

いつぞやに滅ぼされたとある鍛冶師の里の生き残り。
【ユークロニア】の盟主が1人にして、非公認中規模クラン【復讐の瑰蠍】の元オーナー。天魔大陸最強の存在たる【霄曁】に名を連ねる者。
里を滅ぼし自分に呪いをかけた犯人がレオンであると何者かに吹き込まれ、それ以来ずっとレオンを恨んで襲撃を繰り返していた。しかし、それが勘違いと判明して真犯人を討伐してからは和解し、贖罪として【ユークロニア】へと加盟した。
よくも悪くも正直で飾り気がなく、自分が一度決めたことはなかなか曲げない、言うなれば職人そのものな性格。また興味のないことにはとことん無関心であり、世代の違いがあるとはいえ同郷のルイーヴァのことさえ全く知らないと言い放つ程。その性格故かよく勘違いをしてしまい、その度に一人反省会をしている。
身体・精神共に明確に女性だが、しばしば自分の性別を忘れてしまい、時折本部の男湯に現れては男衆を戦慄させる。それを避けるために最近はドラム缶風呂に入っている模様。
鍛冶場で寝泊まりし鍛冶場で飯を食い鍛冶場で仕事をする鍛冶漬けの生活をしており、基本常に何かを作っている。加工技術、取り分け刀鍛冶に天賦の才を持ち、彼女が鍛えた刀は数打ちの粗悪品でさえ業物と呼ぶに足る性能を誇る。
忘れられがちだがかなりの美形であり、ボリュームのある白い短髪と、同じく白い逆三角形の目を持つ麗人。全身にはタトゥーのような呪いの痕が残っているが、それさえも彼女の魅力の一つでしかない。
正々堂々を好む武人肌であり、それゆえに卑怯上等・悪辣外道の翔とは相性が悪い。
あまり積極的に発言・会話することのない寡黙な気質であり、それ故に会議中は終始無言を貫く。何か喋ったとしても二,三言。
防衛装備庁長官を務める【邦務長官】の1人であり、連邦に流通する装備のおよそ7割は彼女が関与している。意外にも機械工学に明るく、兵器なども造ることが可能。
高い平均を追い求める彼女に対し、究極の一本を追い求める八代?は所謂ライバル。
自分が造った装備に対して強いこだわりを持っており、「装備を粗末にする者」「実力不足を装備のせいにする者」「実力に見合わない装備を身につける者」が自分の装備を使うことを良しとしていない。
徹底した実力主義者であり、この世で何よりも重要なのは肩書きや出自ではなく実力であると考えている。それ故に口だけ達者で吠えるだけの未熟者が大嫌い。

台詞

• 「刀は、正直言って誰が使うかだ。」
  「俺の鍛えた刀は上質な方だと自覚しているが…それでも使い手が素人なら、ただの重い棒だぞ。」

• 「お前………誰だ？」
  　　ルイーヴァに対して　

• 「む。また間違えてしまったか…そういや俺は女だったな…」

• 「………そうか、また、俺の間違いか…」
  　　過去、レオンに対して　

• 「吠えるなクソガキ。鍛冶場(ココ)では技術が全てだ。」

コメント

来訪者数

Tag: 鬼族 熱属性 毒属性 地属性 復讐の瑰蠍 ユークロニア 天魔連邦 百鬼の里 いずな2