超絶工事中
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この世の全ての悪魔の原初たる【原初十二悪魔】が一人たる者。「何度も失敗し続ける」という恐怖の対応悪魔。
欲望同盟【DESIRE】の副盟主の片割れにして、自らの死を強く欲する【死欲】の異名の持ち主。
擦り減ることも滅びることもない魂を持ち、それ故に何度死を重ねても即座に復活することが可能。既に183回の死と再生を繰り返しており、現在の彼は184人目である。かの【世界最強】でさえ彼の魂を滅することが出来ず、彼を完全に殺害することは絶対的に不可能とされる。
彼が“魔”から分裂した際の姿を彼の容姿と定義するのであれば、彼は乱雑に伸ばした赤い髪に緑の目を持つ、仄暗い雰囲気の青年。しかし、現在の彼は同様の特徴を持つ少女の姿である。これは彼の復活が完全なものでなく、復活する度に微妙に容姿が変化してしまうためである。
自分の永遠の生を何よりも呪い、儚い生を持つ他の全てを恨み羨んでいる。ことある毎に決して叶わない願いを呟いており、その表情は常に暗い。
【愛と豪富の悪魔】は形式上は子孫に当たるが、出産を迎える前に8回目の死を迎えているため、現在においては彼とその悪魔との間に直接の血の繋がりはない。
他者のことを色の名前で呼ぶが、これは彼が見ている世界における、その者の魂の色らしい。曰く、シヤとレオンは白、アスモデウスは赤、ルシフェルは紫とのこと。
圧死・縊死・煙死・過労死・失血死・焼死・震死・心臓死・水死・損傷死・窒死・墜死・凍死・毒死・熱死・爆死・刎死・轢死・etc…と、ありとあらゆる死因による死を遂げているが、そのどれもが彼を完全に殺すことは叶わなかった。死ぬ・殺されるためであれば手段は重要でないと考えており、そのためであればいかなる犯罪であっても犯す、歪んだ行動力の持ち主。
常に絶飲食しており、しばしば餓死・枯死するが、やはりすぐさま復活する。
死を身近に感じられる環境に置かれると性的に興奮する死性愛の持ち主であり、間接的に被虐性愛でもある。
自分の目的のためとなると周りが見えなくなる自己中心的な性格であり、そのためとあれば他を軽んじる。そのことを責められることもしばしばあるが、それでも副盟主の座を追われないのは実力は確かだから。
自分を殺そうとしておきながら殺さなかった者に対しては凄まじい憎悪を向け、逆に殺そうとする。
同胞
台詞
- 「あの忌まわしき白でさえ、私を完全に消し去ることは叶わなかった」
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