五百旗頭 峰嶺(いおきべ ほうりょう)

情報

異名	【八代目百鬼夜行】【天地の魔皇】【陸法のホウリョウ】【天変地異の造形神】
最強	【造形最強(フォーミング・レコード)】【酒豪最強(ドランカード・レコード)】
性別	男／男
性格	猜疑的な実力主義
人称	己／おまん,(肩書き)
年齢	？
生年月日
体格	約600cm／？kg(通常時) →約9000cm／？kg(変身時)
容姿	(自作絵)
好き	酒,秋刀魚
得意	暴力,地形改変
嫌い	身の程知らず
苦手	他人を信じること
出身	？
住所
所属	【星魔皇大連合】
属性	【風】【木】【炎】【土】【影】【雷】
種族	【妖怪族】／【大太羅法師(ダイダラボッチ)】【軍旗の九十九神】

ありとあらゆる妖怪族の総元締め【百鬼夜行】が八代目にして、歴代の妖怪族において最強の存在。【星魔皇大連合】の頂点たる“円卓の魔皇”の一人に数えられる。
その実力によって幾千もの妖怪族の軍団を組織しており、その群勢は【ユークロニア】最大の部隊である【空軍師団「RUBY＆SAPPHIRE」】にも匹敵する程。軍勢を用いて多くの国を支配下においており、その支配領域は“円卓の魔皇”において最大。
非常に凶暴かつ疑り深い性格として知られており、部下の不正や叛逆を一切許さない。彼の機嫌を損ねることは普く妖怪族にとって死を意味しており、それ故に彼に出会って無事に帰ることができるのは、余程彼の機嫌がいい時か、大量の酒を樽単位で手土産に持って行った時に限られる。
巨大な躰と超常的な腕力によって万物を物理的にねじ伏せる破壊の化身であり、一度暴れるだけでも、山は動き湖沼は枯れ、家屋や魔物が天を舞うような天変地異を発生させる。彼の支配領域に地図がないのは、そのような天変地異が頻繁に発生して地図を書き直すのが間に合わないため。
その気になれば山の頂上を切り取って投げ飛ばし、それに飛び乗って移動できるらしい。
一見鬼族に見紛うほどの荒々しい外形を持ち、同一のクランに所属する人型においては最大の二十尺ほどの背丈と、黄色と黒を基調とする極めてシンプルな着物から覗く、無駄の無く精悍で筋骨隆々な肉体が目を引く大漢。口は気怠そうに垂れ下がっていて、見るものにあまりいい印象を与えない。隠された目は常に閉じており、代わりに壺笠に宿る五つ目の九十九神と視界を共有している。
「権力や財力など実力ではない」「暴力こそが生命体にとっての真の実力」とし、実力無き者は須く淘汰されるべきとする実力主義者。暴力以外の力に一切の興味はなく、彼の行動原理は全て暴力を蓄えることに直結する。また、上述の通り疑り深く、相手の行動には常に裏があるとする強い猜疑心の持ち主。それ故に直属の部下である“三妖将”や、対等な存在である“円卓の魔皇”以外とは口を利くこともない。だがその分気を許した相手には寛容。
度を越した酒好きであり、毎日15樽分の酒を水のように呑む。ただ、この手の酒好きとしては珍しく、和酒であろうが洋酒であろうが、低度数であろうが高度数であろうが、酒でさえあれば拘りなく呑む。そのような酒浸りな生活が逆に功を奏したのか、肝臓が尋常でないほどに強く、【極毒】でさえ体内で分解して無毒化してしまう。
自身の支配領域を「クニ」と呼称するが、自らを「王」であると呼称したことはなく、あくまで自分は「将軍」であるという姿勢を貫く。
存外真面目な気質であり、職務中の飲酒は流石に控える模様。

台詞

• 「暴力こそがこの世の真実。その他の力なぞ偽物に過ぎん。」

• 「信じぬぞ己は。おまんは信じるに値しない。」

• 「あぁ、また地図が変わってしまったの。あいや、もうこのクニに地図などないのだったわ。」

• 「酒はいい。一時だけ忘れさせてくれる、夢を見させてくれる。」

余談

モデルとモチーフ

「ONE PIECE：百獣のカイドウ」がモデル。
「風林火山陰雷」がモチーフ。

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