ハイド・パニッシャー

Last-modified: 2024-04-15 (月) 19:05:51

「ひ~ん!だずげで~!アライヴェル様~!」
デフォルメされたライオン型神獣「がお~。」
アライヴェル「…こころを おにに せねば!おに…おにって どんなのでしょう…」

…痛感した。無力さを。"勝者有り"という荒声を。

情報

容姿(天球)ハイド・パニッシャー(天球).png
容姿(人型)ハイド・パニッシャー(人型).png
異名太刀無解(たちむかい),【異端の天才剣士】,【真斬】
最強倭刀最強(ジャパンソード・レコード),斬撃最強(スラッシュ・レコード)
性別男/男
性格ビビリ・腰抜け→弱気・礼節/冷静
人称ボク/キミ
体格(天球)21.1cm/10.0kg
体格(人型)142.2cm/39.8kg
好き笹団子
得意剣技
嫌い怖いもの
苦手
出身不明
住所天界】/【神獣の花園】
所属
属性【刀】【斬】【命】【心】【勇】【聖】【宝】
種族【?】
MURIHoly Orders?
MUBOVortex Infinitum
MUSTHoly Orders
MUSOIt Has To Be This Way

非人類の様なこの世界でも珍しい容姿をしている。
天使の側に着いた者。嘗て堕天使との戦闘で未熟さ故に機能不全に陥り、自分の不甲斐なさを痛感。その生命力にて慈悲をくれたアライヴェルの従者となって行動している。その時から強さに対して貪欲になっており、剣の才能を認識して剣技を鍛える事になったのが彼の剣士としての始まりである。その鍛錬は頂点的になった後も続いている。
天使の輪のようなものは彼自身の姿形そのものを人型に変える。
天界にて【異端の天才剣士】と呼ばれている。数多くの枷を付けた状態で常軌を逸した太刀筋を見せた事から【熾天使(セラフィム)】達にそう呼ばれているが、本人は全くその気はなく、買い被り過ぎだと思っている。
よく自分を拘束する呪具等にてその拘束の中で動けるようにする様特訓しており、その中で日常生活において支障なく力をコントロールできる様に調節する事も意識している。
普段の彼の性格はヘタレそのものだが、とある条件を満たした際には彼の本気の姿…剣士の究極点に立った【異端なる剣豪】が"目覚める"。最早第二の彼と言っても差し支えない精神を体に宿す。
普段の彼からは想像が付かない程に【剣術最強(ソード・レコード)】に対して尋常じゃない程の憎悪を滾らせており、「病で床に付く前にこの手で討つ」事を明確な目標として本格的に鍛錬への励みを見せる。あくまで真剣な死合で打ち取る事を念頭に置いている。その最中、彼の考えを見抜かれた【剣術最強(ソード・レコード)】から提示された条件をこなすべく、嘗ての自分に別れを告げ、闘いの日々に身を投じる事になる。
そんな激情を持ちながらも普段は礼節な態度を心掛ける。弱気な考えも少し鳴りを潜め、アライヴェルとの特訓で冷静な思考を保てるようにしている。
物覚えは良く、早い方だと自負しており、天球の状態ながらも剣技の殆どを1週間で会得した経歴を始めとし、別世界にいる様々な非人類や剣豪を把握し、経験の早期蓄積に役立てている。
彼自身は"新鮮な死"を【剣術最強(ソード・レコード)】に付けるが故に不殺を貫いており、それ故か闘気や殺意を消すステルス技術も会得している。

関係

恩人

「ヒィッ!?」

「…必ず討ちます」

台詞

  • 「自分を追い込む…その境地が己の強さを引き出す。」
  • 「剣士としては浅学非才の身だ。まだまだ強くならなきゃ…!」
  • 「…甘く見るですって?とんでもない。《FEATHERS-ONE》…折れそうな薄い刀身はその剣そのものが使い手を選ぶ…ボクは選ばれただけです。」
  • 「自由過ぎるのも考えものだな…自由に甘んじる生活では、自堕落になってしまうし、身を亡ぼす事にもなりかねない。」
  • 「…COULD-GET-LOST(きえろ)
    ──開放時
  • 「びゃっ…あ、あれて…【最高神の剣(ファーヒル・セイフ)】のダオレエル様…きゅぅ…バタン」
    …1%…開放…加算…十分な最適値
  • 「あなたが刀技最強…」
    「…えーと、ち、因みにその身体でどうやって刀を振るうのかというのは聞いてもよろしいものなのでしょうか?」
    「そ、そうですか…」
    ──対1ボール
  • 「…(レオナさんとは関わらないほうがいいでしょう…甘すぎるんですよアライヴェル様は…)」
  • 「あの人ならここにいますが…」
    「いや、いいです。《征刀術(せいとうじゅつ)》なんかに頼れません。自分の実力で挑まなければ意味がないんです。」
  • 「アライヴェル様、自分の中で肯定できない存在がいます。」
    「無秩序の中で振りかざす正義、弱い可能性を"斬り捨て"てまで行う自分の正当化、その上で何も得られない闘いに身を投じ全てを灰塵と化す…どれも無意味に見えるのはボクだけでしょうか。」
    「…アライヴェル様、今の自分は未熟者です。無情な事にこの世界において弱者には何の権利も価値もありません。そして今、ボクの目標達成に向けて久遠の時が流れるような鍛錬に付き合わせるかもしれず、本当に申し訳ございません。」
    「あの存在がいちいち"弱者の戯言"程度には目もくれないでしょう。あの存在ができる事が当たり前のように出来なければ同じ土俵に上がる事すらかないません。アライヴェル様、正当なプランは組みました。僕が成長するだけです。お願いします。」
    いつも通りでも構いません。」
    ──アライヴェルに柳生烈童の事を語る際
  • 「資格としてこの上なく明確至上なものですね。」
    「天界やアライヴェル様だけでは限界があります。広く世界を見据えより多くの経験を重ねて行かなければなりません…」
    …贈るべき死合の為に。
    ──対柳生烈童

戦闘情報

概要

戦闘型:万能型
天球状態含め、総合的な強さとしては、最強の剣豪に相当する実力を持っている。玩具の刀ですら精密に物体を両断する事も訳ない程である。
彼が本来の実力を出せないのは、戦闘時に恐怖で思うように身体が動かせず、異常な発汗や緊張で呼吸が安定しない為であり、無意識状態となる事で恐怖などの邪魔な感情が一切消え失せ、本来の戦闘能力を発揮できるようになる。
しかし別に平常時では弱いのかと言われると全くそんなことはない。ただ全力が出せないだけで普通に最強の名に恥じぬ強さを見せる。
玩具の刀に重りを付けた全身ハンデの剣士。だがそんな状態でも全集中の呼吸は乱れず太刀筋はブレない。成長しきった彼が全力を出してしまったらどうなってしまうのだろう…?
刀一本であらゆる斬撃を扱う【斬神(ザ・スラッシュ)】であり、彼の身で断てぬものは存在しない。

職業(ジョブ)

メイン

  • 斬神(ザ・スラッシュ):Lv123456】【世界の切断者】

サブ

  • 刀士(サーベルマン):Lv50】
  • 倭刀士(ジャパン・サーベルマン):Lv100】
  • 倭王(キング・オブ・ジャパン) : Lv83213】
  • 重戦士(ヘヴィ・ウォーリア):Lv50】
  • 重装戦士(ホプライト):Lv100】
  • 重戦王(キング・オブ・ホプライト):Lv79254】
  • 騎兵(ライダー):Lv50】
  • 猛騎兵(ハッカペル):Lv100】
  • 猛襲騎兵(マスター・ハッカペル):Lv84221】
  • 拳士(ボクサー):Lv50】
  • 疾風拳士(ゲイル・ボクサー):Lv100】
  • 迅雷拳士(ライトニング・ボクサー):Lv67099】
  • 石職人(ストーン・マイスター):Lv50】
  • 封石職人(シール・マイスター):Lv100】
  • 封石王(キング・オブ・シール):Lv74882】
    etc…

装備品(人型)

【キューティクルスター】
上半身【重度の呪いがかかった巫女服】
下半身【絶対破れないカンフー的な感じのパンツ】
籠手【呪符が付いた重り巻き】
【鉄下駄よりも遥かに重い下駄】
外套【節制の呪符の詰め合わせ】
右手武器【日本刀っぽい玩具】
左手武器【アライヴェルに貰った脇差】
装飾品【極罪人の手錠】
【Cursed-XII・FEATHERS-ONE
特殊装備品【?】

所有物

  • 《Cursed-XII・FEATHERS-ONE》

ステータス

Lv99999
HPABSOLUTE INFINITY
MPABSOLUTE INFINITY
SPABSOLUTE INFINITY
PHYABSOLUTE INFINITY
MENABSOLUTE INFINITY
PERABSOLUTE INFINITY
RESABSOLUTE INFINITY
AGIABSOLUTE INFINITY
DEXABSOLUTE INFINITY

《全開放・斬神》状態の場合、全てUNKNOWNになる。

能力(スキル)

通常(コモン)

  • 《万物切断:Lv☆》
  • 《覇王色の覇気:Lv☆》
  • 《武装色の覇気:Lv☆》
  • 《見聞色の覇気:Lv☆》
  • 《WRS干渉権限:Lv1》
    etc…

固有(ユニーク)

  • 強縛徒(シバリカスモノ)
    権能:束縛付与・強制束縛・束縛共有

究極(アルティメット)

  • 隠透之王(ハイド)
    権能:気配認識阻害・気配完全支配・気配自動斬撃・斬撃不可視化
  • 罰繰之王(パニッシャー)
    権能:罰則分析・罰則認識・罰則付与・罰則転嫁・罰則無効
  • 斬断之王(スラッシャー)
    権能:関係切断・情報切断・etc…
    etc…

独自能力(オリジナルスキル)

  • 珠血斬(パルチザン)
    「言葉とは行動して初めて本当の意味を持つ。」
    分類:オリジナル

戦う気の無い彼が生み出す下らない能力。宝剣を瞬時に創造し、切り刻みダメージを与える。ただそれだけだが彼自身の力と【斬神】の力も相まってただのレコードホルダーなら刀身から数十m以内に接触しただけでも物理的な肉体を持った相手なら致命傷に至るか、消し飛んで即死する。無論対象を厳密に識別し威力を調整することも可能。

  • 不落(ブラック)珠血斬(パルチザン)
    「行動して事を成さなければ…」
    分類:オリジナル

膨大な黒い【斬神】の力で覆われた《珠血斬(パルチザン)》。これを使った攻撃に対して全ての能力・耐性・加護は意味を成さない。

  • 珠血斬(パルチザン)裁門々(サモンズ)戦神(アレス)
    「それは言ってないのと同じだ。」
    分類:オリジナル

“天”の真なる聖杯(グラール)(レプリカ)》を利用して造られた戦神を召喚する。この時点で固有領域を展開。相手の逃走を封じ闘いのみを強要する。この領域に唯一持ち込めるのは自分の実力のみであり、他人から模倣しただけの技術は封じられる。但し肌身離さず持ち歩いている言わば自分の一部と形容できるような武器・防具は持ち込める。そしてお互いは必ず空間で定められた試合のルールに従わなければならず、破ればそれ相応のペナルティが降りかかる。仮に戦神が破壊されても空間を完全破壊しない限り戻らず、またこの空間には外壁に不可侵の仕掛けが仕組まれており、勝負に手出しできないようになっている。そして勝者のみが外に出られる。
このルール設定だが、片方が同意を放棄した場合、もう片方が自分に都合のいいワンサイドルールが適応されてしまう。このルール設定は自身の意思が最優先され、洗脳等も作用しない。

  • 《風の呼吸》
    「シイアアアア…」
    分類:全集中の呼吸

一度に大量の酸素を血中に取り込むことで瞬間的に身体能力を大幅に上昇させ剣戟を繰り出す“全集中の呼吸”の一つ。基本となる五大流派の一つである。
攻撃範囲と手数に強く、剣技によって起こした鎌鼬状の風が実際に殺傷力を持って敵を攻撃する特殊な型。
それ故に攻撃範囲が非常に広い。また風の様な身のこなしが加速力を更に高める。

  • 《赫刀》
    「星は赫く燃えている…」
    分類:全集中の呼吸

刀の刀身が赫く染まる現象。赫刀となった刀で相手の身体を斬ると、灼けるような激痛と共に相手の再生を一時的に阻害することが可能で、不死殺しの刃とされている。

  • 《無我開放》
    「勝ち取れ…勝ち取れ!」
    分類:オリジナル

厳密には独自能力ではない。
彼自身が無意識状態となる事で恐怖などの邪魔な感情が一切消え失せ、本来の戦闘能力を発揮できるというもの。装備の呪いをものともしない精神力で行動する。
本領はあらゆる物を両断し断ち切る攻撃力・フルオートで全ての攻撃を斬撃によって相殺する防衛力・水上を走行し一瞬で通過する俊敏性・あらゆる状況に対応する技量…ほか上げればキリがない程の潜在能力を秘めている。
更に《Cursed-XII・FEATHERS-ONE》の性能を100%発揮できる辺り、彼の強さが伺える。

  • 《全開放・斬神》
    MOVE・SOULS・AN・TIME(むそうざんてい)
    分類:オリジナル

厳密には独自能力ではない。
無意識+重りや呪いを全て外した状態の彼本来の彼。彼が現状で出せるフルパワー。
剝き出しの無意識はそれらが彼自身の存在全てを覆いつくすように広がり、彼をあらゆるものの対象にする事ができなくなる。つまり相手は彼自身の全てを明確に認識できない。その無意識の中で繰り出される斬撃はあらゆる物を用いても認識不能な斬撃を放つ。
《風の呼吸》の斬撃の竜巻が1世界線を断てる範囲になったり、無形だろうと再生不能レベルまで切断し、接触した存在に反応して瞬時に切断したり、次元や概念とその存在との関係性を断ち斬り、それによるそれらの使用不能状態を自在に支配できる。
更に彼の身体能力が爆発的に向上しており、文字通り切られた事にすら気付かない亜高速以上の速度の斬撃で確実に仕留める戦法を基準に他様々な剣技を発揮する。その跳躍は秒で宇宙に跳躍し、その肉体は即死級のダメージをも無傷で生還する。異常に発達している五感や持ち前の覇気にて《Cursed-XII・FEATHERS-ONE》の性能向上による万象をも両断する心技体を駆使して戦う。

  • 不天墓殺式(ふてんぼさつしき)
    「ボクだけの剣技…それは…」
    分類:オリジナル

不殺を貫く彼が度重なる"経験"の中で掴んだ剣技。
己のみならず己が剣にすら不自由を強いる弱者の剣。その不自由こそが「不殺」であり、対象を自分の直接的な斬撃で殺す事はできず、副次的な効果でしか殺せなくなる。その代わりに速度に重点を置いており、【世界最速】の約99%の出力を誇る。それに振り回されないのは彼の経験による強さの現れ。その抑圧が蓄積されて開放された時の反発力により一時的かつ爆発的に上昇した身体能力を発揮する。その状態ならば、大抵の相手を瀕死にし、精神統一した超反応の発揮で能力や干渉等を"見斬り"、《WRS干渉権限》を軽々凌駕する"次元情報斬"にて"誰も殺されない意志がこもった必殺剣"を放つ事ができる。殺されない定義には斬撃そのものも含まれているので、斬撃を止めようとするあらゆる行為は無意味である。ただ斬撃の直撃だけでは死なないだけで、斬撃自来には相手が機能不全になるような不自由を与える事も可能である。

  • “天”の真なる聖杯(グラール)(レプリカ)
    「いいんだろうか、こんなもの…」
    分類:真なる聖杯

彼が保有する聖杯。
別にこれを持っていたからと言って【斬神】や剣豪になった訳ではない。寧ろ聖杯の力が彼に追いつかない。尚、この強さは(レプリカ)でない聖杯ですら追いつけないとされている。

魔法&技法

特性

  • 《風の呼吸:Lv☆》
  • 《赫刀:Lv--》
  • etc…

耐性

  • 《全無効:Lv--》

称号

  • 《剣聖:Lv--》
  • etc…

加護

余談

モチーフ

『カービィシリーズ』ワドルディ
『鬼滅の刃』我妻善逸

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