情報
本名 | 呉栄秀(共通言語読み) |
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異名 | 【極みの一閃】 |
最強 | 【殴術最強】 |
性別 | 男/男 |
性格 | 温厚,ストイック |
人称 | ワシ/お前さん,お主 |
年齢 | 154歳 |
生年月日 | 新暦1870年1月6日(みずがめ座) |
体格 | 身長146cm/体重54kg |
容姿 | 頭は丸く,顔は老けている。傍から見ればよぼよぼの老人にしか見えない |
好き | 茶 |
得意 | 武術 |
嫌い | 体を鍛えること |
苦手 | 筋トレ |
出身 | 【中国】/【福建省】 |
住所 | 【ローズベル大連合王国】/【エクレシア】 |
所属 | 【王立武術会】 |
属性 | 【打】 |
種族 | 【人間族】/【人間】 |
概要
中国より渡来してきた,中国武術の達人。年齢はなんと154歳と超超高齢だが,かなりピンピンしている。
温厚でそう簡単に暴力を振るう性格ではない。むしろ,本当に武術家なのかどうかすら怪しい程『抜けたところが多い』(弟子の周文琳曰く「元からこのような感じ」)らしい。弟子思いの好々爺で,道場の者たちをはじめ,周囲の人々に慕われている。
だが,戦いのときに纏うオーラは周文琳曰く『まるで龍,それも黄龍を思わせた』と語るほど凄まじい。それは,あの大陸最強の剣士も,雰囲気に飲まれてその場で立ち尽くすほど。
もう察した方もいるとは思うが,この人は『肉体的に衰弱した老体で在りながらその強さは健在』なのである。本人曰く,「『理』こそが,武術の真髄」とのこと。彼の持つ技術こそが強さの所以なのだという。
茶が好きで,よく風間剣二の茶会に来てはよく歓談したりしている。本人はこれからのことについて「まだまだ,あと100年は生きながらえてやるぞい」とのこと。
セリフ
- 「飯はまだか,文琳よ」
- 「修業は怠っておらんか?」
- 「ふぉっ,ふぉっ……たった40程度しか生きとらん若造がワシに挑む?図に乗るなッッッッ……!!」
- 「良かろう……お主がそこまで言うなら,受けてやらんこともない」
――風間剣二に試合を申し込まれたときのセリフ
- 「妖術というのは面白いのう。なぜか『ワシの拳がはじかれた』んじゃ。もっと見せてみ」
――対魔術特殊部隊の坂口きららとの試合において
- 「『理』……それこそが武術の真髄じゃ!」
戦闘情報
概要
戦闘型:個人戦闘型⇌広域制圧型
中国武術の達人であるため,基本的に1対1の戦いが多い。だが,弟子の話では彼の技術を以てすれば広範囲攻撃を行うこともできるという。それは後述する波動拳法という拳法に秘密がある。
身体能力は全盛期よりももちろん劣っているが,それ以上の技術でその欠点をカバーしている。
波動拳法
打撃を『波動』として伝え,受け止める拳法。彼が開祖であり,波動が物の中で広がって伝わることから,1か所のみの攻撃でダメージを与えることができるようにもなる。また,相手の打撃を自分の打撃でダメージを軽減・無効化できる。
彼の拳はもはや,その波動で空間や時間すらも歪め,その歪みで攻撃できるという領域に達している*1。空間を歪めて伝わる打撃は『打てば不可避かつ絶対的な一撃』であり,時間を歪めて与える打撃は『タイムラグなしの打撃』というえげつない特徴をもつ。
職業
メイン
サブ
装備品
服しか着ていない。特殊な装備品は彼は身につけていない。
所有物
あまりない。
ステータス
Lv | |
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HP | |
MP | |
SP | |
PHY | |
MEN | |
PER | |
RES | |
AGI | |
DEX |
独自能力
- 【波動式崩拳】
波動で拳のダメージを物自体に伝え,致命的な一撃をお見舞いする。『波動』としての打撃は物全体に伝わるので,『弱点でない箇所への攻撃』でも大きな対象も破壊できる。
- 【空拳】
空間の歪みでダメージを与える打撃。そもそも空間を歪めるクラスの打撃がただでさえ威力が桁違いなのに,『それが絶対的で不可避の一撃』となるだけでいかに脅威か……。
大抵の異能による攻撃,魔法攻撃もこの一撃で意味をなさなくなる。また,空間ごと相手を巻き込むので,防御バリアや特殊防具も貫通できる,という利点まである。
空間の歪みを利用して,以上の特徴に加え『広範囲攻撃』という特徴も追加される。これを使えば集団に対しても有利に立ち回ることもできる。
- 【時拳】
時間をも超える一撃。『擬似的な時間停止』をも可能としており,時属性や時間操作能力もこの一閃で意味をなさなくなる。さらに,打てば『0秒後に当たる』一撃なので,彼に打たせる隙を与えかつ彼がこの技を使えば,相手は間違いなく一巻の終わりである。
特性
耐性
称号
加護
余談
風間剣二との試合前の会話
風間剣二「あなたが呉栄秀という拳法家ですか……是非とも,手合わせ願いたい」
呉栄秀「ふぉっ,ふぉっ……たった40程度しか生きとらん若造がワシに挑む?図に乗るなッッッッ……!!」
風間「ッ!(この雰囲気,私の師匠よりも強いッ!油断ならんな……!)」
呉「どうした?もしや今ので臆したか?」
風間「……確かに私は未熟者だ。だが,一度挑むとした以上,『退くことは武術家に許されない』……それに私が臆したところで逃げられる試合でもないでしょう」
呉「良かろう……お主がそこまで言うなら,受けてやらんこともない」
風間「……風間剣二。いざ尋常に,参るッッ!!」
坂口きららとの邂逅
坂口きらら「あなた,私と勝負しなさい!」
呉栄秀「お嬢さん,ワシはヨボヨボの爺,勝負にすらならんじゃろうて」
坂口「うるさい。あなた,本当に『弱い訳ないでしょう』?試しに,私を殴ってみなさいよ」
呉「ほい,これでどうじゃ?」(軽く彼女の防御魔法を殴る)
坂口「……ッ(《完璧な立方体》が歪んだ……!?どうなっているの?)」
呉「妖術というのは面白いのう。なぜか『ワシの拳がはじかれた』んじゃ。もっと見せてみ」
坂口「そこまで言うなら見せてあげる……《テラブレイズ》ッ!」
呉「炎か,なら『空拳』……!」(炎をかき消す)
坂口「……え,炎が,消えた?」
呉「ほっほっほっ……ワシは『空間』すらも歪めることができる。炎も消せるぞい」
坂口「……」(唖然)
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