情報
異名 | 【天剣絶刀】【御稜国の堅将】【甲州の黄斑】 |
---|---|
最強 | 【無能最強】 |
性別 | 男/男 |
性格 | いい加減 |
人称 | 儂/貴様 |
年齢 | 不明 |
生年月日 | 旧暦?年1月6日 |
体格 | 210cm/127kg |
容姿 | |
好き | 焼き鳥 |
得意 | 「それを儂に聞くのかい」 |
嫌い | 銃火器頼りの雑魚,「出来ない」「無理」と言う馬鹿者 |
苦手 | 「多過ぎるなァ…」 |
出身 | 不明 |
住所 | 【天魔大陸】/【御稜国・甲州】 |
所属 | 【鬼面党】 →【百鬼夜行】 →【ユークロニア】【霄曁】 |
属性 | 【無】 |
種族 | 【鬼族】/【羅刹闘天】 |
かつて戦国時代だった【天魔大陸】で名を馳せた【鬼面党】の棟梁にして天魔大陸最強の存在たる【霄曁】の一角。華の国と呼ばれる【御稜国】の“将君”に仕える老中の1人であり、御稜国の地区の一つ「甲州」の大名でもある。
その武勇から「犬亥がいる限り御稜国に手は出せぬ」と数多くの魔王を嘆かせた名将。鬼面党は当時屈指の武闘派集団として知られ【冠世三十六皇】の様な猛者や約1名を除いて結託した【五大貴族】や【世界政府】の侵攻を幾度も跳ね除け心底震え上がらせた。しかし当時最盛期にあった【三代面百鬼夜行】の雷禅の武力には敵わず、それを一戦交えて悟った彼は将君に直訴して降伏の道を選び、配下入りする事で国の存続を測った。その後、彼は雷禅に武勇を買われて最強の配下“伊吹十二名臣”の一角に数えられる。それ故に御稜国は現在も国として存在しており、更にユークロニアのサブオーナーまで務めるなど非常に優遇されている。
一人称は「儂」で大仰かつ古風な口調に紫の瞳と宍色の髪、そして2m以上の長身と老人を思わせる低く野太い声が特徴の大男であり、右側の口元から頬に渡って大きな傷がある。普段はその素顔を面で覆い隠しており、飯時や睡眠時などの面を外す必要がある場面以外で外す事は極めて稀。付ける面の種類は日によって代わる。なお素顔は老人…ではなくかなりの美形。
度量が大きく常識や偏見に囚われない自由奔放な明るいお調子者であり、切腹を宣言しておきながら一言制止されればアッサリと撤回する、仕事を後回しにして結局忘れる等、いい加減な所が見られ、言葉巧みに金をチョロまかし安い値段で高い商品を買い叩いたりと口も上手い。その態度のデカさは武士らしく豪快なもので、逆にいい加減な面に何処か魅力を感じさせてしまうカリスマ性の持ち主。義理人情に厚く些末な事柄を気にしない大器として領民からは名君として敬愛される存在。また、オンオフの切り替えが上手く、ふざけられる場面では平然とふざけたりするが、真剣な場や戦場においては冷静に状況を判断し、ふざける事はない。
相手の力量や本質を動物などの姿で捉える特性を持ち、彼はこれを「闘姿」と呼称している。強い闘姿を持つ者には子供でも敬意を払い笑顔で接する反面、愚にも付かない獣畜生*1などの闘姿が見えた人間は惨殺する事も厭わない。他者を簡単に殺傷できる銃火器に対しては剣客としての矜持からか「大した鍛錬もせずに容易に得られる力は魂を腐食させる」と言う考えの基に嫌悪感を示している。
これ程までの武勇を誇りながら彼は一切の能力を保有していない。その中には特性や耐性、職業といったものも含まれており、誇張抜きの無能力者。これは生まれ付きのものらしく、保有していないのではなく“できない”のである*2。その為ポテンシャルや潜在能力では【世界最弱】にすら劣る。それ故に若い頃は惨めで死にたくなるほど弱く、せめて一人前になる為にと国を飛び出し様々な国を巡って剣客・剣豪・武士・侠客・山賊・農民・漁民・貴族・魔王・勇者・神とあらゆる者と戦う形で武者修行に明け暮れていた。その過程で死にもの狂いの武者修行が温かったと口にする程のなんらかの体験をした事で「強靱な魂を持つ猛者は地獄でしか生まれない」という独自の持論を持つに至っている。
「できない」「無理」と言った言葉が大嫌いであり、これは自分と違い能力を習得できるという“能力”があり、自分よりも遥かに優れていながらそれを放棄している行為が許せない為である。
台詞
- 「人への勝ち方なら心得る。否、人への勝ち方しか知らぬ」
- 「貴様には危険がない。色々身に帯びている様だが“アブナくは”ないな」
- 「銃はいけない…大した鍛錬もなく他者を簡単に殺傷できる…容易く得られる力は魂を腐食させる」
- 「撃つと言ったな。殺すと言ったな。言った以上、殺される覚悟が有るんだろうな」
戦闘情報
概要
戦闘型:個人戦闘型
使用流派は失伝した流派「真古流」。だが、諸国での武者修行と数多の実戦を経験した結果、その剣筋は我流と呼べる程に変質している。我流とは言え源流が整っている為、我流特有の正道に劣る技の精度の低さを補っている。真古流の真髄は「秘剣・飯綱」にあり、その威力は竹刀で放っても相手の竹刀諸共に道場の床を真剣以上の鋭さで切り裂く。真剣で放てば例えナマクラ刀でも世界最硬度の金属であるメタルフィジカルメタリカを両断できる。
総合的な身体能力も極めて高く【銃術最強】の発砲タイミングを見切り魔弾を素手で受け止める、王剣による斬撃を刀の片手持ちで受け止める、【鍛冶最強】の<千刀流>の手数を凌駕する速度で刀を振るうなど規格外の身体能力とタフネスを持つ。中でも身体の『堅さ』も飛び抜けており、核爆弾12発を真っ向から受けて耐えきる防御力を見せるどころか僅かの流血すら無い。防御力の応用によるものかは不明ではあるが、素手か間接的に武器で対象に触れる・もしくは体そのものに触れただけで発動する何らかの技も持ち合せる。
彼が唯一保有する元《無能者》現《無能之王》は究極能力の中でも最上の強制力を持ち、他の能力を保有不可に加え、特性・耐性・職業も保有不可という“制約”と“誓約”を課されている事により独自能力も含めて対象の能力使用を封印できる。ただでさえ冠世三十六皇クラスの彼がこれを使用した場合“理外”ですら脅威となる。
更に槍術・忍術・爆薬・体術等を含めた実戦特化の武術全般も修めており、縄を使った縛術や瀕死状態を演出する擬態術など実戦の場で戦う為の様々な技能を剣術以外にも備えている。自信にとって苛烈極まる武者修行の旅を幾度と生死の狭間を彷徨いながらも完遂したり、単独でグランドクランの軍勢を翻弄するなど隠密性や対多数戦の戦闘技術も優れており「戦争」における技術や知識も他とは一線を画している。雷禅からはこれこそが犬亥の最も危険な部分と評される。
体質
闘姿
本来なら存在自体が有りえない人の闘争の本質が姿形となって顕れた闘姿を視る事ができる。これは数万に達する程の夥しい戦闘を経て視える様になった特性でも技術でも独自能力でもない犬亥だけが持つ特異体質。猛者に足る者は神仏魔物の様な異形の姿・もしくは現象としての姿が視え、逆に取るに足らない凡人は獣畜生の姿に視えており、視えれば対象の闘法・得手・弱点も即座に分かるとのこと。また、相手の次の行動を電波受信し察知するという《未来予測》や<絶対探知>の上を行く危険予知能力を持っているが、本人に言わせればこの能力は「敗北が死に直結する」剣法家の基礎技術とのこと。
職業
メイン
- 保有不可
サブ
- 保有不可
所有物
- 大般若長光
ステータス
Lv | 99999 |
---|---|
HP | ABSOLUTE INFINITY |
MP | G- |
SP | G- |
PHY | UNKNOWN |
MEN | ABSOLUTE INFINITY |
PER | UNKNOWN |
RES | ABSOLUTE INFINITY |
AGI | UNKNOWN |
DEX | UNKNOWN |
能力
通常
- 保有不可
固有
《無能者》
権能:完全無能・無能公平
究極
- 《無能之王》
権能:完全無能・無能公平・無能絶対
魔法&技法
- 《真古流・纏飯綱》
- 《真古流・飛飯綱》
- 《真古流・鉄紺帷子方形紋》
- 《真古流・緋羅紗無慈悲球形》
- 《真古流・黒鳶刃殺喪渦巻》
- 《受・崩・殺・龍尾三匹》
特性
- 保有不可
耐性
- 保有不可
称号
- 《御稜国の守護者》
- 《甲州の守護者》
- 《剣聖》
- 《侍》
- 《殺人鬼》
- 《風林火山》
- 《鉄風雷火》
- 《恐怖の象徴》
- 《掃討者》
- 《厄災の化身》
- 《大親分》
- 《外道》
- 《滅する者》
- 《大魔王》
- 《終極点到達》
- etc…
加護
- 《不羈奔放の鬼神の加護》
- 《将君の加護》
余談
モデル
るろうに剣心の「凍座白也」「永倉新八」と戦国武将の「長野業正」
コメント
来訪者数
今日 | ? |
---|---|
昨日 | ? |
合計 | ? |