情報
名前 | 葦名幻舟 |
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読み方 | あしな げんしゅう |
異名 | 【剣神】【神殺し】 |
性別 | 男 |
年齢 | 42356歳 |
好き | 刀の手入れ |
嫌い | 自分の力に胡座を掻く者 |
属性 | 火 |
武器 | 最上大業物【初代鬼鉄】 |
流派 | 葦名神陰流 |
住んでる国 | 万国 |
職業 | 執権 |
種族 | 現人大御神?(元勇者) |
イメージCV | 緒方賢一 |
説明
万国二十四名臣の上、死天王。その更に上を行く五老星の一人。常に死装束を羽織っており、その性格は極めて厳格。
執権としての政治の腕前もさる事ながら、その強さは【剣神】と呼ばれる程の強さを持つ。磨き上げられた剣の力量は「最強の御業」「神の御業」とも呼ばれ、特に抜刀技術は神域を越えており、抜刀の構えの際には、彼の視界に映るもの全てが止まって見えると言う。死天王の一人たる虎熊武光が最も憧れる存在。
その正体は今から40000年以上も前に存在した伝説の勇者の一人にして星勇者とも呼ばれた存在。【剣神】と呼ばれる神の力そのものを授かっており、ありとあらゆる剣技を使う事ができる。それにもかかわらずその力に胡座を掻くこと無く、鍛え続けて来た。そして星魔王の首を撥ねる程の強さを手に入れた。
剣術勝負であれば、現役最強の勇者であるカケルでさえ勝てない程に強い。むしろ彼の持つ神や神霊すら全て斬りかね無い。実は勇者時代の性格はカケルに近かったが、年を取ってから変わった。
20000年前までは現在の老人の姿からは創造も付かない程の美青年で、少女と見紛うレベルの姿だった。それ故に世界十大美女の一人に数えられていた。
武器
- 初代鬼鉄
最上大業物の一振り。鞘から刀を抜こうとしただけで即死するとんでもない代物だが、彼はそれを難なく抜き、扱える。
また【黒刀】と呼ばれる領域に達しており、刀身は真っ黒に染まっており、絶対に折れる事の無い刀と化している。仮に究極能力を用いたとしても破壊は不可能。
戦闘能力
彼は何と究極能力を持っていない。彼の異次元なまでの強さは何万年にも渡って基礎を徹底的に鍛え続けて来た所から来るモノであり、究極能力こそ持って無いが、それを抜きにしても凄まじい実力を誇る。
覇王色の覇気
彼の強みその1。まず覇王色の覇気。彼が纏う覇王色の覇気は青黒く染まるのが特徴。鍛え続けて来ただけあり、彼の覇王色の覇気は究極能力の《超貫通》や《万物切断》《概念破壊》と何ら変わりない効果を持つ。
武装色の覇気
特に彼は武装色の覇気の達人でもあり、その硬度は伝説の装備など比にならない程の硬さを持つ。その圧倒的な硬度は時に究極能力の干渉さえ無効化する。
また、彼の武装色の覇気は究極能力の《次元斬断》の様な効果さえ持つ。
見聞色の覇気
彼が持つ見聞色の覇気は規模も精度も桁違い。見聞色の覇気は鍛える事によって少し先の未来を読めるが、彼の場合はもはや無意識無想にありとあらゆる物理攻撃を回避(究極能力の《絶対回避》みたいなモノ)し、これから起こる未来が確実に予測できると言う神業にまで昇華してある。しかも、相手の思考すらも読める能力まで付加されている。
更に駄目押しとばかりに死者の霊や神霊すらも見る事ができる。
神域すら越えた抜刀術
彼の大きな特徴。抜刀の構えを取るだけで敵は息も出来無い程の威圧感に襲われる。簡単に言えば究極能力の《魔王覇気》の様なモノ。
また、抜刀の構えを取っている最中は自身の視界に映るモノ全てが止まって見えると言われている。
基礎剣術
彼は決して基礎を疎かにしない。故に彼の基本的な攻撃は基礎の剣術だが、それでも異次元の強さを持つ。
固有能力
- 透き通る世界
「無我の境地」「至高の領域」とも呼ばれる。透視した身体の動きなどから相手の動きを先読みして先手を取ったり、内臓の位置を知覚して弱点を見破ったりと非常に応用性が高い。彼の場合、更にこの技能に自身から発する音と気配、殺気を完全に消す効果も付与されている。 - 赫刀
刀が赤く染まる技能。赫刀となった刀で敵の身体を斬ると、灼けるような激痛と共に再生を一時的に阻害することが可能で、再生能力を封じられる不死殺しの刃。練度によってその効力は上下するが、彼の場合は、再生の阻害どころか肉体の再生そのものを完全に封じ、その後数万年に渡って古傷という形で細胞を灼き続けて再生を妨害し、傷口を脆くさせる規格外の効果がある。 - 月輪の刃
彼が振るう刀や放たれる全ての斬撃に沿って大きさや長さが常にランダム変化する三日月状の刃が無数に形成される。 - 幻竜九封尽
魔剣神の加護がありとあらゆる環境下での戦闘を可能にする。故に彼にはありとあらゆる幻術や弱体化が効かない。
葦名神陰流
彼が編み出した剣術の極地。その実態は特定の型と型が繋がり無限ループのように続いていく一連の舞踏のような剣術。
彼はありとあらゆる剣技の共通点やクセを長い研鑽と鍛錬、実戦経験によって見出し、13の技に統一させた。簡単に言えば、レオンが使う能力の最適化を時間は掛かるが、一人で成し遂げたと言う事。
13の技以外にも必要に応じて様々な技を使うので、油断ならない。
技
- 円舞
美しい炎の弧を描く強烈な斬撃。 - 碧羅の天
上半身を横にひねって半回転させ、日輪の輪郭のように円を描き斬撃を放つ。 - 烈日紅鏡
∞を描くように放つ左右対称の水平斬り。広範囲を切り払うことができる。 - 炎舞
大きな半円を描く斬撃の二連撃。
円舞と使い分けているので別の技になる模様。 - 幻日虹
高速の捻りと回転を加えた瞬間回避の身体捌き。
単純な速度だけでなく残像による攪乱効果も付属し、動体視力が優れる者ほど攪乱効果が高い。 - 火車
相手の真上を飛んで背後に回り、「隙の糸」の確認と同時に斬り込む技。 - 灼骨炎陽
刀身に炎を纏わせながら前方広範囲に渦を描く様に放つ強烈な回転斬り。斬られた部位は灼けるような痛みが走り再生を阻害する。 - 陽華突
上空への突き技。速度重視の牽制技。 - 日暈の竜 頭舞い
炎の竜と共に流れるような動きで高速移動し複数の敵を斬り捨てる広範囲技。 - 飛輪陽炎
刃先が陽炎の如く揺らぎ、避けたつもりでも実は刃先が届いている独特な斬撃。相手の間合いの目測を誤認させる効果もある。 - 斜陽転身
炎を纏いながら空中で宙返りをしながら水平に薙ぐ技。 - 輝輝恩光
渦を巻くような炎と共に放つ技。炎は他の技と比較しても一層大きく派手なもので、この炎は触れただけで敵を燃やす事無く消滅させる効果がある。
技その2
- 月魄災禍
刀を振るうことなく発生させる竜巻のような斬撃。 - 飛び血刀
炎を剃刀のような薄い刃に変え、刀を振るうことで炎の斬撃を無数に飛ばす。
飛んでくる炎の斬撃は彼の意思に呼応して自由自在に軌道を変え、様々な角度から敵を攻撃する。追尾効果は炎の斬撃が崩壊されるまで永続する上に飛んでくる上、斬撃自体の威力も強烈。
究極能力
無し。そもそも彼の磨き上げた技術そのものが究極能力の様なモノである。
セリフ
- 「天才が努力する……そうすりゃ嫌でも認められるさ」
- 「自分を無敵と勘違いした能力者の寿命は短い」
- 「基礎を疎かにする者が到底強くは成れぬと思うがな」
- 「いっぺん死んで出直して来いやぁ!ど阿呆が!!」
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