Tier 5 イギリス 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 177/63/50 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 5~7 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 25.7 | ボーナス | シルバー | 40% | |
後退 | 14.0 | 車輌経験値 | 40% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 388.91 | 搭乗員経験値 | 10% | ||
移動時 | 416.95 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
Churchill Oke G:3,000 |
---|
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 副砲 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 下記参照 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||
Churchill Oke | Bedford Twin-Six | QF-2 PDR MK.X-B | Churchill Oke | Churchill Oke | 900 | WS No. 19 Special | |
350 | ATO-200 Flamethrower | 36 / [30.00] | 102/89/89 | 570 | |||
8.97 | 1.0/1.2/2.1 | 36 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
QF-2 PDR MK.X-B | AP APCR | 40 4G | 121 145 | 55 55 | --- --- | 1,341 1,341 | 720 720 | 37.50 | 2,063 | 1.70 | 0.36 | 150 | +20 -10 | |
副砲性能 | ||||||||||||||
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | Flame DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
ATO-200 Flamethrower | Flame | 30 | 100 | 14 | 1.46 | 75 | 95 | 426.04 連射[0.10] 弾倉[5.00] | 1,680 | 1.90 | 0.40 | 1,100 [120x9(+20)] | +20 1< >1 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 5 イギリスプレミアム重戦車。
2023年08月に登場した火炎放射器搭載車輌の1つ。
Churchill Oke(チャーチル・オク) は実際に存在した火炎放射器搭載車輌。 - 主砲火力
- QF-2 PDR MK.X-B
Tier 5 ツリー重戦車Churchill Iの初期砲の砲弾速度強化主砲。
単発火力55ダメージ、貫通力は通常弾(AP)121mm・課金弾(APCR)145mm。
砲弾速度はどちらも1,341m/sと冷戦モードなみの砲弾速度をもつ。
あくまでもTier 5戦場であると言うことを忘れない。*1
チャーチル車体ということもあり履帯ハメされやすいため、車長スキル・拡張パーツ等
参考に貫通力減衰率を100m毎に単純計算してみたのが下記表。名称 弾種 貫通(100m) 貫通(200m) 貫通(300m) 貫通(400m) 貫通(500m) QF-2 PDR MK.X-B AP
APCR121.00
145.00116.25
139.25111.50
133.50106.75
127.75102.00
122.00
- QF-2 PDR MK.X-B
- 副砲火力
- ATO-200 Flamethrower
新たに追加された火炎放射器専用副砲。
が、この副砲はあくまでも正面至近距離専用と思った方が良いだろう。
副砲と言っても車体正面に固定されており、仰角+20度/俯角-10度/左右射角は1度しかない。
そのため左右射界の調整は車体を旋回させるしか無く非常に命中させにくい。
最大射程は95mとされているがダメージを与えるには敵車輌に火炎砲車を継続して当て続けないといけない。
また、貫通力100mmと表示されているが貫通力関係なしに火炎放射器が命中すれば単発ダメージと共に敵車輌に火災が発生する。
車輌のどの部分に当てても発火するため、例えば障害物から飛び出ている敵車輌砲身に当てても発火する。
- ATO-200 Flamethrower
- 装甲
Churchill Iと同じ車体に初期砲塔が搭載されている。- 車体
装甲ビューワでは前面装甲177mmという装甲値にが目を引くが、これは車載副砲周辺の垂直部向かって右側のハッチを除く部分だけである。
垂直部左側は Churchill I から強化されてはいるが、装甲厚114mmの垂直装甲。
AT 8やAT 7のように弱点側は遮蔽物で隠しながら戦うといった戦法は調整が難しく現実的ではない。
左側にある覗き穴付近は110mm、車体下部は装甲厚114mmに70度の傾斜が掛かっておりで実質装甲値121.32mm程度。
そのため真正面を向けていれば弾けると思っても、この装甲配置を知っている敵の手にかかれば簡単に貫通されてしまう。
ライトのある傾斜部分は、装甲厚38mm・20度傾斜が掛かっているため実質装甲値111.05mmとなる。
身を晒す場合には車体を斜め左にして昼飯の角度を取り、前に突き出た履帯で右半分を隠す運用が望ましい。
しかし、上記の履帯裏の車体という弱点をかかえているため、こちらを狙われるとどうしてもダメージを受ける危険性が増すのは覚悟しておこう。
そのため、車体側面の装甲値は126mmの垂直装甲となりそこそこの防御性能をもつ。
車体側面の脱出用ハッチは存在するが装甲厚が薄いわけでは無く、イミテーション脱出ハッチと言ってもよく弱点では無い。 - 砲塔
砲塔正面は装甲厚101mm・防楯は存在しないが砲塔中央に120mm内張り装甲が存在するため中央部の実質装甲値は221mmとなりそこそこ硬い。
側背面の装甲厚は全周88mmの垂直となっており貫通されやすい。
- 車体
- 機動性
機動性は低い。
前進速度・車体旋回速度ともに今ひとつ足りない。
車長スキル・拡張パーツは機動力強化を主体にすると良いだろう。 - 視認性
視認範囲が350mとして低いため、400m前後まで強化できると尚良し。 - 拡張パーツ
おすすめの拡張パーツは、けん引システム・新型駆動系・改良型換気装置の3つ。
車体旋回速度に難があるため、けん引システムで車体旋回速度・最大速度を強化。
車体旋回速度に難があるため、新型駆動系で車体旋回速度・最大速度を強化。
改良型換気装置で搭乗員の関わる車輌性能を強化。*3最大速度+10%
車体旋回速度+10%25.7km/h→28.3km/h
36.00度/秒→39.60度/秒最大速度+5%
最大エンジン出力+5%28.3km/h→29.7km/h
350.00hpr→367.50hpr搭乗員能力+5% 搭乗員の関わる車輌性能を強化 - 総評
英国面の代表とされるチャーチル、本車輌はChurchill Iの強さを実感できるTier 5 プレミアム重戦車である。
正規ツリーの車輌より強化されているため同じでは無いが、チャーチル系特有の防御方法など覚える知識が増えていく楽しい時期でもある。
チャーチル重戦車の特徴をよく覚え、今後の高ティアまでの足がかりとして勝利に貢献しよう。
史実
Churchill Oke(チャーチル・オク)
Churchill Okeは、1942年8月のディエップの戦いでカナダ軍が使用したChurchill IIの改良型車輌である。
ロンソン社製の火炎放射器が車体に取り付けられ、車体の砲手が車輌を操作する設計となっている。
車輌の名前の由来となったJ.M. Oke少佐によって考案された。
ディエップに送られた「ブーア」、「ブル」、「ビートル」の名前がついた3両のOkeは回収されなかったが、Okeは初めて火炎放射器を搭載したChurchill型の車輌として戦史に名を残した。
そして、後のChurchill Crocodileの開発に影響を与えた。
コメント
- 安めだから検証用に買った。(´ω`)が、チャーチルツリーの悪夢が...。ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ....。 -- 2023-08-16 (水) 02:45:30
- めちゃくちゃ楽しいぞーーー!!!火炎放射最高ーーー!!!チャーチル大嫌い!!! -- 2023-08-16 (水) 14:07:15