Tier 6 イギリス 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 203/102/102 | 本体価格(シルバー) | 940,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 20.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 6~8 | ||
後退 | 10.0 | 派生元車輌 | AT 2 | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.316 | ||||
移動時 | 0.189 |
パッケージ
┏ | ━ | ━ | AT 7 E:59,000 S:1,400,000 | ||||||
AT 8 E:29,000 S:940,000 | ━ | AT-8 Mk II E:6,100 S:27,500 | ━ | AT-8 Mk III E:20,500 S:90,500 | ┻ | AT-8 Mk IV E:21,000 S:93,500 |
E:必要経験値
S:購入価格(シルバー)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
AT 8 | Nuffield Liberty Mk. II | 75 mm AT Gun Mk. V | AT 8 | AT 8 | 800 | WS No. 19 Mk. I | |
340 | 16 / [14.22] | --/--/-- | 400 | ||||
8.28 | 1.6/1.8/3.0 | 26 | 330 | ||||
AT-8 Mk II | Nuffield Liberty Mk. III | 75 mm AT Gun Mk. V | AT 8 Mk. II | AT 8 | 800 | WS No. 19 Mk. II | |
395 | 18 / [18.30] | --/--/-- | 450 | ||||
9.62 | 1.4/1.6/2.8 | 26 | 330 | ||||
AT-8 Mk III | Nuffield Liberty Mk. V | OQF 77 mm AT Gun Mk. II | AT 8 Mk. II | AT 8 | 800 | WS No. 19 Mk. III | |
410 | 18 / [18.91] | --/--/-- | 550 | ||||
9.94 | 1.4/1.6/2.8 | 26 | 330 | ||||
AT-8 Mk IV | Nuffield Liberty Mk. V | OQF 17-pdr AT Gun Mk. VII | AT 8 Mk. II | AT 8 | 800 | WS No. 19 Mk. III | |
410 | 18 / [18.84] | --/--/-- | 550 | ||||
9.91 | 1.4/1.6/2.8 | 26 | 330 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
75 mm AT Gun Mk. V | AP APCR HE | 56 7G 56 | 139 178 38 | 110 110 175 | 26.09 | 2,870 | 1.70 | 0.36 ? ? | 120 | +7.5 7< >7 -5 | |
0.36 ? ? | |||||||||||
OQF 77 mm AT Gun Mk. II | AP APCR HE | 150 7G 75 | 148 208 38 | 140 140 190 | 17.65 | 2,471 | 1.70 | 0.32 ? ? | 84 | +7.5 7< >7 -5 | |
OQF 17-pdr AT Gun Mk. VII | AP APCR HE | 175 8G 75 | 171 239 38 | 150 150 190 | 13.95 | 2,093 | 1.70 | 0.32 ? ? | 60 | +7.5 7< >7 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
前身のAT 2では頼りなかった攻撃面が充実する。
一方でAT 2から仰角と射界が半分近くまで狭まってしまい、地形の凹凸や物陰を利用しての射撃がかなり難しくなっている。
特に仰角+7.5°は全車中でも最低クラスなので撃ち上げに苦労することが多い。
搭載できる主砲はいずれも単発火力が控えめで連射力に優れている。- 75 mm AT Gun Mk. V
初期砲。
2,870という驚異的なDPMが目を引くが、貫通力にやや難がある。
貫通し続けられるのであれば非常に強力だが、機動力の低い本車ではなかなか難しい。
幸い、精度面は良好なので、多少DPMを犠牲にしても、敵の弱点を狙った丁寧な射撃を心がけた方が良いだろう。
しかし、少しでもDPMを活かしたいので、金弾は多く搭載していこう。 - OQF 77 mm AT Gun Mk. II
中間砲。
単発火力は依然として控えめだが、貫通力の強化によって通常弾でも多くの重戦車を貫通でき、金弾を使えば格上戦車にも対応しやすくなったのは大きい。
発射速度も早めであり、DPMは17pdr砲を上回っている。 - OQF 17-pdr AT Gun Mk. VII
別ルートのArcher等の最終砲と互換性がある。
77mm砲から更に貫通力が強化され通常弾で171mm、金弾では239mmと駆逐戦車として十分な値を手にする。
やはり単発火力が物足りないが、精度や発射速度からくるDPMも抜群の値を誇っており、重装甲を活かして手数を上手く活用していこう。
弾速も77mm砲から速くなっており、遠距離にも十分な対応力を見せてくれる。
- 75 mm AT Gun Mk. V
- 装甲
装甲厚自体はTier不相応なほどだが、目立つ弱点のキューポラの大型化と搭乗員に危害が及ぶ機銃塔が複数あり、さらに車体右側の副砲周辺が極端に(80mm弱)弱い。
203mmの正面装甲に慢心して、むやみに突撃するとあっさり貫通されてしまうだろう。
幸い弱点となる部位は右側に集中しているので、遮蔽物を利用して右半分を隠すようにしながら戦うようにしよう。
火炎放射器には当たり判定自体がないので、車体左側は堅牢である。
キューポラから右を隠して戦った場合、後述の高い火力も合わさり、格上重戦車とすら撃ち合えるポテンシャルを持つ。
キューポラ隠しは次のAT 7でも使えるテクニックなのでここで習得すると良い。
- 機動性
エンジンは新しく搭載可能になったが、410馬力しかなく相変わらずの鈍足である。
最高速度も20km/hと前身から全く変わらず、移動はなるべく早く行う必要がある。
なお最終エンジンはCrusaderと互換性があるので、そちらのルートを進めていると低い機動力に悩まされることも多少は減るだろう。
- 総論
攻撃面が一気に充実し、取り回しやすい車輌になったが、装甲面では弱点が増えており、AT 2とは打って変わり中~遠距離戦で輝く車輌となった。
とはいえ、いざという時は味方の盾として囮役を買って出る動きも必要になる。
その際は車体の右側に大きな弱点を抱えている事を意識して立ち回ろう。
車体右側を隠すように心がければ、無類の強さを発揮出来るだろう。
味方との連携も忘れてはいけない。
史実
突破型戦車の計画案。
AT-7計画から発展し、共に同時期に提出されている。
A39 Tortoise の採用により、プロトタイプは制作されなかった。