Lansen C

Last-modified: 2024-01-01 (月) 18:21:56

Tier 8 スウェーデン 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)100/40/25マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進50.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値15%
発見可能範囲(m)静止時328.08搭乗員経験値20%
移動時357.31フリー経験値5%

パッケージ

Lansen C
G:7,500

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Lansen CVolvo V8B10.5 cm K L/53Lansen CLansen C1,350Ra 400 P
68040 / [36.36]70/70/40710
28.391.0/1.1/1.932380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
10.5 cm K L/53AP
APCR
HE
570
11G
380
208
242
53
320
320
420
---
---
1.91
930
1,150
900
720
720
720
5.361,7152.500.3865+20
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 8スウェーデンプレミアム中戦車
    第二次大戦後、ランツヴェルク社が設計した輸出用戦車Lansenの火力強化案。
    Lansenはスウェーデン語で「槍」を意味する。
    自国生産主砲を搭載した、現実世界線のLancen C。
     
  • 火力
    • 10.5 cm K L/53
      Centurion 7/1などに搭載されているイギリスの105mm Royal Ordnance L7の模倣品と思われる53口径10.5cm砲。*1
      俯角は-10°と優秀で、単発火力は320と高めに設定されているが、発射速度が遅く分間ダメージはかなり低め。
      また、通常弾はともかく金弾の貫通力が低い。比較するにはやや不適切かもしれないが、特殊塗装版のDraugenの通常弾と6mmしか変わらない。
      さらに主砲精度0.38m、照準速度が2.50秒と低めで移動時の照準拡散も悪く、扱いづらさを感じるかも知れない。
       
      全体的にTVP VTUの10,5 cm vz. 39Nに似た性能であり、あちらと比べて俯角・精度・貫通力に優れるが、DPM・照準時間・拡散で劣るといった具合になっている。
       
  • 装甲
    Leoの系列戦車である為、基本的に頼りにならない。
    • 砲塔
      傾斜込で130mm~140mmと厚くないため、格下でも十分に貫通されてしまう。
    • 車体
      全体的に100mm前後の装甲厚。
      操縦席の監視孔の切り欠き部分でも150mm前後までしかなく、格下軽戦車の狙いの甘い砲弾を弾くくらいしかできない。
      車体前方にエンジン判定、車体向かって右側に弾薬庫判定があるので気をつけたい。
       
  • 機動性
    最高速度50km/hとそこそこだが、出力重量比が軽戦車並に優秀でかなり加速しやすい。
    旋回速度も十分にあり陣地転換でも困ることなく運用できる。
     
  • 偵察性能
    隠蔽性はかなり優秀な部類である一方、視認範囲はTier8中戦車としては平凡。
     
  • 総論
    装甲は頼りにならないが、中戦車本来の火力支援は十分にこなせる良車輌。
    高い単発火力を迅速に運搬できる点を生かし、戦場を広く駆け回り支援を行って勝利をつかもう。
     
    また、本車はイギリス搭乗員も搭乗可能
    搭乗員経験値にボーナスも入るので、搭乗員育成に向いている。
 

 

Draugen Lansen C

S26_Lansen_C_Hero.png

Tier 8 スウェーデン 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)100/40/25マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進50.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値15%
発見可能範囲(m)静止時335.98搭乗員経験値0%
移動時363.24フリー経験値5%

パッケージ

Draugen
G:7,500

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
DraugenVolvo V8B105 mm Royal Ordnance L7A1Draugen Lansen CDraugen Lansen C1,350Ra 400 P
68036 / [30.00]70/70/40710
27.841.0/1.2/2.032380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
105 mm Royal Ordnance L7A1APCR
HESH
HE
1,200
13G
950
236
210
105
390
480
480
---
1.91
1.91
1,278
1,173
1,173
720
720
720
4.441,7322.300.3665+20
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier8スウェーデンプレミアム中戦車
    特殊塗装版の名前であるDraugenは北欧神話に登場するアンデッドDraugr(ドラウグ)の単数形である。
    珍しく通常版と特殊塗装版で性能の差異がある。

    英国生産ロイヤル・オードナンス主砲を搭載した、理想世界線のLancen C。

     
  • 火力
    模倣品と思われる砲を載せていた通常版と異なり、こちらは本家本元イギリスの53口径105mm砲L7が搭載されている。
    通常版と比べて、単発火力と通常弾の貫通力が非常に高くなっており、金弾がHESHに変更されている。
    • 105 mm Royal Ordnance L7A1
      Centurion Mk. 7/1の最終砲をTier8並に調整した砲。
      同じ砲を搭載しているStrv 102と比べると、DPMが下がっている代わりに照準速度と砲塔旋回時の照準拡散が改善されている。
       
      貫通力は、通常弾(APCR)236mm・単発火力390と非常に高性能。
      APCRなので当然弾速も優れており扱い易い。
      課金弾(HESH)はCenturion 7/1と同じくHESHを使用可能。
      貫通力は210mmとCenturion 7/1から下がっておらず、相対的に有効度がかなり上がっている。
      やや低めの分間ダメージを補うためにも、格下や軽装甲車輌には積極的に撃っていきたい。
      また、Strv 102とは違い、本車には機動力もあるので、敵の側面をとった際に課金弾(HESH)を撃ち込むのも面白いだろう。
      榴弾(HE)の貫通力が105mmに落ち着くものの、弾速や爆発範囲など他の性能は同一で価格が安い。
      使う機会は少ないが、瀕死状態の敵にとどめを刺す時や軽戦車への攻撃時など、課金弾を使うまでもない時のために数発用意しておくのも良いだろう。
       
  • 機動性
    出力重量比や地形抵抗が少し下がっているが、相変わらず高水準を保っており、加速は十分良好。
    ただし、車体旋回速度が通常版より下がっており、NDKや機動戦には向かない。
    どちらかと言えば裏取りや陣地転換の為の脚と考えた方がよいだろう。
     
  • 偵察性能
    通常版と比べて隠蔽率が下がっている。
    中戦車の中では決して低い方では無いが、注意しておこう。

史実

スウェーデンのランズヴェルク社がスイス陸軍のために開発した車輌です。
本戦車はイギリスの20ポンド砲を模倣したスイス製主砲を搭載する予定でした。
開発を進めた設計案を確認するためにフルサイズの試作車が制作されましたが、30t級車輌を優先したために全ての作業は中断しました。
金属製の試作車は製造されませんでした。

コメント

  • 価格もHTの半分くらいで、良心的(>ω<) -- 2020-07-30 (木) 12:14:59
  • 買うならDraugen一択! -- 2020-09-21 (月) 22:03:12
  • ドラウゲンのHESHブッパが凄い楽しい。 -- 2020-11-10 (火) 20:47:45
  • DraugenよりSTA2の方が高いってのは、納得いかんなぁ -- 2020-11-21 (土) 15:16:50
  • 装甲は薄いがキツい傾斜のおかげで強制跳弾することがよくある。基本はアテにできないけど、これのおかげで命拾いする場面もたまにあるな。 -- 2023-06-07 (水) 12:53:44

*1 史実では当初7.5cm砲、8.4cm砲、9cm砲を載せる案があったほか、1950年に提案された後期案に50口径10.5cm砲を載せる案があった。