Tier 10 中国 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 250/80/70 | 本体価格(シルバー) | 6,100,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 38.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | ||
後退 | 16.0 | 派生元車輌 | WZ-111G FT | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 390.10 | ||||
移動時 | 412.22 |
パッケージ
WZ-113G FT E:349,500 S:6,100,000 |
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E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
WZ-113G FT | V-2-54SCG | 152 mm 59-152JG FT | WZ-113G FT | WZ-113G FT | 2,100 | A-220B | |
750 | 25 / [22.92] | ---/---/--- | 750 | ||||
13.64 | 1.1/1.3/2.0 | 26 | 390 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
152 mm 59-152JG FT | AP HEAT HE | 1,740 17G 1,190 | 290 395 90 | 750 750 1,100 | --- --- 3.66 | 760 760 760 | 750 750 750 | 3.08 | 2,618 | 2.50 | 0.35 | 18 | +15 12< >12 -6 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 10の中国駆逐戦車。
113をベースにした対戦車自走砲の計画案である。 - 火力
前身から仰俯角、射界ともに変化はない。- 152 mm 59-152JG FT
前身から引き継ぐ152mm砲。
発射速度・精度・総弾数が強化されているが、極端に遅い弾速は据え置き。
- 152 mm 59-152JG FT
- 装甲
前身から順当に強化された。
戦闘室正面は230mm+傾斜で290mm相当の強固な防御力を持つ。
車体が弱点なためハルダウンしたいところだが、俯角が相変わらず良くないため歯がゆい思いをすることになる。
側面装甲は強化されていないため相変わらず弱点である。
肝心の前面装甲も、課金弾が跋扈するTie r10戦場では過信できる装甲とは言えない。
シンプルな形状ゆえにHEAT弾が有効であることにも注意したい。 - 機動性
前身と同じく機動力は低めだが旋回速度や最高速度等、多少は強化されている。
同格ではT110E4とどっこいと言ったところだろうか。
鈍足重駆逐のセオリー通り、機動力の低さは立ち回りでカバーすべきだろう。 - 総論
総合的に見てT110E3に似通った性能を持つと言える。こちらは機動力、金弾の貫通力で上回るが、肝心の装甲は大きく差をつけられている。
また、金弾もこちらがHEATに対して向こうはAPCRであり、一概に優劣はつけ難いが、大口径駆逐の悩みの種である弾速という面においてAPCRはかなり優れていると言える。
またT110E3とは別によく比較相手とされる、同じような主砲を持つObject 268と比較した場合、機動力と隠蔽、精度で大きく差を付けられ装填速度も若干負けているが、装甲がその分優れている。
そして目立たない点として俯角が1度、拡散と照準速度で圧倒しており、あちらより命中させやすくなっている。とはいえ精度は負けているため場合によるともいえる。
他にも、Jagdpanzer E 100?やObject 268 Version 4という強力なライバルも存在するが、この車両の特性を活かして戦っていけるようにしたいところである。
史実
WZ-113G FT 駆逐戦車のコンセプトは、1963 年に開発が始まった 113 戦車の設計をベースとしたものであったが、どちらの計画も、製造には至らなかった。