BT-7 artillery

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:32

Tier 3 ソ連 軽戦車 (プレミアム)

公式紹介ページ:BT-7 art.

スペック

車体装甲厚(mm)20/19/13本体価格(ゴールド)850
最高速度(km/h)前進51.60マッチング範囲(戦闘Tier)3~5
後退20シルバーボーナス(%)30
隠蔽率静止時0.28経験値ボーナス(%)60
移動時0.21搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

BT-7 art.
850G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
BT-7 art.M-17FO76 mm KT-28BT-7 art.BT-7 art.22071-TK-3
50046 / [36.80]15/15/13300
37.040.8/1.0/1.940290

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
76 mm KT-28HE
AP
38
30
38
37
164
110
12.501,3752.400.60
6.81
4.32
40+25
-5

解説

  • 火力
    • 76 mm KT-28
      史実砲。
      T-28の初期砲でもある76mm榴弾砲。
      Tier3の本車が使うにあたって発射速度、照準速度をやや落とし、更に金弾が除かれている。
       
      76mm砲の火力はこのTierとしてはかなり高く、特に装甲が薄めの相手に強い。
      ただし弾速が極めて遅く(HE,APともに381m/s)、照準速度も精度も悪いため動いている目標や遠距離目標への命中率は低い。
      足を止めた敵をうまく狙い撃つか、機動力を活かして距離を詰める事で補おう。
       
      APは貫通力がHEに1mm劣っているため、使い道は殆どない。
      装甲が薄くても傾斜の強い車輌相手に標準化による貫通を期待して撃ち込むのはありだが、元の搭載数があまり多くないのを考えると、持ち込むのは多くても10発程度にしておいた方が良いだろう。
      基本はHEのみを使えば良い。
       
      金弾で貫通力を底上げする事ができないため、一定以上の装甲を有する敵を倒す事は困難。
      履帯を切る、小ダメージを積み重ねるなどのささやかな抵抗は可能だが、目安として40mm以上の装甲を持つ相手に単独で挑むのは極力避けよう。
       
      因みに、弾速の遅さによる山なりの弾道を活かせば、稜線などの低い障害物を跳び越して敵の天板を狙うことも可能。
      また、スナイパーモードで狙えない場所の敵も通常視点でならぎりぎり曲射で撃てる場合がある。
       
  • 装甲
    運が良ければ機関砲を防げるかもしれない、程度の装甲しかない。
    機動性を活かした、極力撃たれない立ち回りが求められる。
     
  • 機動性
    最高速度はBT-7から下げられてしまっているが、出力重量比はむしろ高くなっており素晴らしい加速力を持つ。
    機動力は軽戦車として十分あるといえる。
     
  • 偵察性能
    BT-7と違い、移動すると隠蔽率が下がる。
    また、静止時の隠蔽率や視界範囲も下がっている。
     
    機動力を活かそうとしても通信範囲の狭さがネックになり、深入りしてしまうと味方と連携出来なくなってしまう。
     
  • 総論
    BT-7に迫る快速で76mm榴弾の大火力を運べるため、軽装甲車輌にとっては恐怖の的。
    一方、金弾が無いこともあり一定以上の装甲を持つ戦車にはかなり不利。
    また、偵察に徹しようにも物足りない視界とカバーしがたい無線範囲に足を引っ張られるため、格上とのマッチングでは少々扱いづらい戦車である。
     

Raseiniai BT-7A

R105_BT_7A_Anniversary.png

スペック

公式紹介ページ:Raseiniai

 
車体装甲厚(mm)20/19/13本体価格(ゴールド)1
最高速度(km/h)前進51.60マッチング範囲(戦闘Tier)3~5
後退20シルバーボーナス(%)30
隠蔽率静止時0.28経験値ボーナス(%)60
移動時0.21搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

Raseiniai
1G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
RaseiniaiM-17FO76 mm KT-28BT-7 art.BT-7 art.22071-TK-3
50046 / [36.80]15/15/13300
37.040.8/1.0/1.940290

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
76 mm KT-28HE
AP
38
30
38
37
164
110
12.501,3752.400.60
6.81
4.32
40+25
-5

解説

BT-7 art.の特殊塗装版。性能に差異はない。
CS版サービス開始3周年記念で配布された。
塗装とは別に迷彩を塗ることが出来る。

 

Raseiniaiとはリトアニアの都市名で、ラシェイニャイ、ラセイニアイ等と読まれることが多い。
一両のKV-2が2日間にわたりドイツ軍の進軍を阻んだラシェイニャイの戦いで有名。

史実

1934年から1935年にかけてハルキウ機関車工場の設計局が開発したのが、この自走砲型のBT-7であり、新型の楕円形砲塔に、76.2mm CT-28を搭載していました。
加えて、一部車輌には新型の無線通信システムが導入されました。
自走砲型のBT-7は合計155輌生産され、カレリア地峡および満州の他、大祖国戦争の初期においても実戦運用されました。

 

因みに同じBT-7に大口径榴弾砲を装備した戦車(突撃砲)としてBT-42があるが、こちらはフィンランド軍が鹵獲したBT-7にイギリスから供与された4.5インチ榴弾砲(Bishopの最終砲)を装備したものである。

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