Object 777 Version II

Last-modified: 2023-12-02 (土) 01:54:23

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Tier 9 ソ連 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)132/115/45本体価格(ゴールド)17,500
最高速度(km/h)前進40マッチング範囲(戦闘Tier)9~11
後退15シルバーボーナス(%)無し
隠蔽率静止時0.12経験値ボーナス(%)5
移動時-.-搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

Obj. 777 II
17,500G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Obj. 777 IIV-7122 mm M62-T2Object 777 Version IIObject 777 Version II1,850RTU Yasen
85028 / [25.03]258/225/90850
17.071.2/1.4/2.616380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122 mm M62-T2AP
HEAT
HE
1,065
13G
630
258
340
68
440
440
530
4.231,8613.200.42
-.-
-.-
40+15
-5

解説

解説

  • 概要
    2021年01月からのシーズナルミッション「冬の戦士の魂」報酬車輛。
    Tier 9のソ連重戦車
    1950年代、チェリャビンスク・キーロフ工場でT-10の競合として設計されていた新型重戦車の計画案である。
     
  • 火力
    仰角は平均的だが、俯角は-6°とソ連車らしく狭い。
    • 122 mm M62-T2
      T-10ST-Iの最終砲と同一の122mm砲。
      精度とDPMは両者に劣り、照準速度・拡散もST-Iよりは良いががT-10には劣る。
      単発火力と貫通力はともにTier相応だが、それ以外の性能はあまり良い方では無く、特にDPMはTier 9重戦車の中でも下位に入る。
       
  • 装甲
    Tier 9重戦車相応の装甲を持つ。
    重戦車としては車高が非常に低く、投影面積が小さいのは数少ないメリット。
  • 砲塔
    お椀型砲塔であり全体的に強固。
    左右のキューポラは正面165mm厚で弱点だが、かなり横長の当てづらい形状となっている。
    防楯横の左右は傾斜込みで260mm程度と若干弱い。だがキューポラよりもずっと面積が大きく貫通力の高い砲で狙われると抜かれやすい。
    天板は50mm。貫通力高いHEAT弾や口径152mm以上の大口径APには抜かれる可能性がある。
    後部の機銃塔は15mmの空間装甲でありダメージ判定はない。
  • 車体
    正面上部は傾斜が70~80度と極めてきつく、その割に装甲厚も厚めなため、平地であれば350mm相当以上かつ強制跳弾などでほとんど防いでくれる。
    ただし低車高ゆえに撃ち下ろされやすく、その際には貫通されてしまう可能性がある。
    ドライバー部分は傾斜が少し緩いように見えるが、その分装甲が若干厚くなっており、およそ300mm相当と弱点ではない。
    正面下部は150mm+傾斜で220mm程度しかない弱点である。
    側面は大部分が115mmでTier 9重戦車としては十分な厚みを持ち、車幅も小さめなため豚飯はやりやすい。
    側面上部はきつめの傾斜がかかっているため更に弾きやすくなっている。
     
  • 機動性
    出力重量比が高く、T-10程では無いが比較的良好な機動性を有する。
    旋回性は悪い方なので近距離での機動戦にはあまり向いていない。
     
  • その他
    低い車高から隠蔽率は重戦車としてはかなり良い数値となっている。あくまで重戦車レベルなので過信はしない方が良い。
    視界は380mと同格の中では若干短い。
     
  • 総論
    極めて強固な車体正面上部装甲・豚飯がしやすい装甲配置と引き換えに、火力・機動性を若干低下させたT-10、あるいは側面装甲を失ったobj. 257といったバランス型の重戦車。
    通常ツリーのTier 9ソ連重戦車は正面上部があまり硬くないのでその点では独自の動きが出来るが、遅めの装填時間が少々もどかしいのは難点だろう。
     

史実

開発は 1949 年にチェリャビンスクの Kirov 工場設計局で Joseph Kotin の指導の下に開始された。
設計段階では 730 号と呼ばれていた。
1950 年、量産初回分として 10 両が完成。
配備前の 1953 年に IS-8 と命名されたが、同年後半の配備時には T-10 の名称となった。
製造総数は 2,500 とも 8,000 とも言われ、様々な情報が存在している。

 

コメント

  • 全面的にバフしすぎよ。 -- 2023-12-02 (土) 01:54:23