Tier 9 ソ連 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 132/115/45 | 本体価格(ゴールド) | 17,500 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 40 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 | |
後退 | 15 | シルバーボーナス(%) | 無し | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.12 | 経験値ボーナス(%) | 5 | |
移動時 | -.- | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Obj. 777 II 17,500G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Obj. 777 II | V-7 | 122 mm M62-T2 | Object 777 Version II | Object 777 Version II | 1,850 | RTU Yasen | |
850 | 28 / [25.03] | 258/225/90 | 850 | ||||
17.07 | 1.2/1.4/2.6 | 16 | 380 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
122 mm M62-T2 | AP HEAT HE | 1,065 13G 630 | 258 340 68 | 440 440 530 | 4.23 | 1,861 | 3.20 | 0.42 -.- -.- | 40 | +15 -5 |
解説
解説
- 概要
2021年01月からのシーズナルミッション「冬の戦士の魂」報酬車輛。
Tier 9のソ連重戦車。
1950年代、チェリャビンスク・キーロフ工場でT-10の競合として設計されていた新型重戦車の計画案である。
- 火力
仰角は平均的だが、俯角は-6°とソ連車らしく狭い。
- 装甲
Tier 9重戦車相応の装甲を持つ。
重戦車としては車高が非常に低く、投影面積が小さいのは数少ないメリット。
- 砲塔
お椀型砲塔であり全体的に強固。
左右のキューポラは正面165mm厚で弱点だが、かなり横長の当てづらい形状となっている。
防楯横の左右は傾斜込みで260mm程度と若干弱い。だがキューポラよりもずっと面積が大きく貫通力の高い砲で狙われると抜かれやすい。
天板は50mm。貫通力高いHEAT弾や口径152mm以上の大口径APには抜かれる可能性がある。
後部の機銃塔は15mmの空間装甲でありダメージ判定はない。
- 車体
正面上部は傾斜が70~80度と極めてきつく、その割に装甲厚も厚めなため、平地であれば350mm相当以上かつ強制跳弾などでほとんど防いでくれる。
ただし低車高ゆえに撃ち下ろされやすく、その際には貫通されてしまう可能性がある。
ドライバー部分は傾斜が少し緩いように見えるが、その分装甲が若干厚くなっており、およそ300mm相当と弱点ではない。
正面下部は150mm+傾斜で220mm程度しかない弱点である。
側面は大部分が115mmでTier 9重戦車としては十分な厚みを持ち、車幅も小さめなため豚飯はやりやすい。
側面上部はきつめの傾斜がかかっているため更に弾きやすくなっている。
- 機動性
出力重量比が高く、T-10程では無いが比較的良好な機動性を有する。
旋回性は悪い方なので近距離での機動戦にはあまり向いていない。
- その他
低い車高から隠蔽率は重戦車としてはかなり良い数値となっている。あくまで重戦車レベルなので過信はしない方が良い。
視界は380mと同格の中では若干短い。
- 総論
極めて強固な車体正面上部装甲・豚飯がしやすい装甲配置と引き換えに、火力・機動性を若干低下させたT-10、あるいは側面装甲を失ったobj. 257といったバランス型の重戦車。
通常ツリーのTier 9ソ連重戦車は正面上部があまり硬くないのでその点では独自の動きが出来るが、遅めの装填時間が少々もどかしいのは難点だろう。
史実
開発は 1949 年にチェリャビンスクの Kirov 工場設計局で Joseph Kotin の指導の下に開始された。
設計段階では 730 号と呼ばれていた。
1950 年、量産初回分として 10 両が完成。
配備前の 1953 年に IS-8 と命名されたが、同年後半の配備時には T-10 の名称となった。
製造総数は 2,500 とも 8,000 とも言われ、様々な情報が存在している。
コメント
- 全面的にバフしすぎよ。 -- 2023-12-02 (土) 01:54:23