AMX 13 57

AMX 13 57	HMH AMX 13 57

Tier 7 フランス 軽戦車

公式紹介ページ:AMX 13 57

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー砲・機関砲

解説

• 概要
  Tier7のフランスプレミアム軽戦車。
  AMX-13軽戦車の試作車輌をベースに100口径57mm戦車砲を搭載した計画案である。
   

• 火力
  俯仰角は-6°/+12°といずれも狭く、AMX 13 75よりも仰角が多少優れるが大差無い。
  • 57 mm L/100
    AMX 13 57の史実砲。
    1セット8発の57mm自動装填砲であり、単発火力は90と低いものの、弾倉合計攻撃力は90×8＝720と十分。
    しかも連射間隔が1秒とかなり短く、僅か7秒で720ダメージを叩き込む事ができる。
    また、弾倉交換時間は16秒とこれまた短く、1セット撃ち切り後に姿を隠し、すぐにまた強襲するといった事もしやすい。
    貫通力はAP143mm、APCR195mmとTier相応。
    弾種にHEが存在しないが、自動装填砲には元々不要だろう。
    しかし、1セットだけではフルHPの同格戦車を倒し切る事は難しく、逆にT71 DAのように同格以上のオートローダー戦車にはこちらを確殺可能な車輛もいる。
    格下の多くは1セットで瞬く間に撃破可能である為、1対1の戦闘を仕掛ける相手と状況は注意深く見極めていこう。
    連射間隔と弾倉交換の早さからポンポン撃ちたくなるが、総弾数は56発(7回転分)とやや少ない。あまり無駄撃ちしていると弾切れを起こす事もあるので注意。
    CS版では装弾数が72発(9回転分)に装弾数が増えている。とはいえ長期戦になれば安心できる数値ではないので残弾には常に注意を払いたい。

• 装甲
  AMX 13 75と同様に装甲は無いものと考えてよい。
  耐久値は890と他の同格軽戦車と比べて高めだが、上述のT71 DAの確殺圏にぎりぎり入ってしまっている。
  終盤、オートローダーによる強攻を活かす為、耐久はできる限り温存していく立ち回りを心掛けよう。
   

• 機動性
  最高速度は61km/hでAMX13 75と同じ。
  しかし、エンジン出力が250馬力とやや不足気味で出力重量比に劣っており、同格軽戦車の中でも加速がかなり遅い。
  初動の偵察や陣地転換を行おうにも出遅れる可能性があり、早め早めの行動選択が肝となる。
  また、敵軽戦車から機動戦を仕掛けられると不利になりやすく、常に逃げ道の確保を念頭に入れて行動しよう。
   

• 偵察性能
  視界は多くのTier7軽戦車と同じ390mだが、隠蔽率はAMX 13 75と大差無く、Tier7軽戦車としては優秀な部類。
  ただし、機動力は低めなので無茶な走り偵は出来ない。
   

• 総論
  そこそこの火力・高隠蔽・広視界が揃った強力な軽戦車である。
  加速力の低さという欠点を加味しても強力な車輌であり、欠点を補えるだけの熟練プレイヤーが用いた本車は敵にとって大きな脅威となるだろう。

HMH AMX 13 57

スペック

公式紹介ページ:HMH AMX 13 57

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー砲・機関砲

解説

基車輌に先行して販売されたAMX 13 57のヘビーメタルヒーローVer.
初期状態から迷彩が施されている分価格が高い。
HMH AMX M4 49と同じく車体に土嚢が積まれているが、こちらは当たり判定がなく空間装甲として機能しないので注意。

史実

AMX 13 57はAMX社が計画した100口径長57mm砲を搭載した軽戦車です。
本車は数々の問題により開発は遅延、1950年代のうちに計画を提示することが出来ませんでした。
その頃には既に改良された車体に75mm砲を搭載した砲塔を載せた戦車の計画が優先され、本車の計画は破棄されました。

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