M41D

Tier 8 中国 軽戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

G:購入価格(ゴールド)

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  Tier 8 中国 プレミアム 軽戦車。
  1990年代、中華民国で開発され台湾陸軍に配備されたM41 Bulldogの近代改修型。
   
• 火力
  仰角+19度/俯角-9度と良好。アメリカ本土仕様は仰角+20度/俯角-10度だが問題にはならないだろう。
  • 76 mm M32K1
    M41Dの史実砲。
    単発火力170ダメージ、オートローダー砲ではなく単発砲である。
    貫通力は、通常弾(APDS)192mm・砲弾速度1,257m/s、課金弾(APFSDS)227mm・砲弾速度1,433m/s。
    近代改修されただけあって、通常弾・課金弾ともに本土仕様と異なり大幅に強化されている。
    砲弾速度・主砲精度も本土仕様以上あり、劣っている点は仰角・俯角・移動時＆車体旋回時の照準拡散のみである。
    分間ダメージもTier 8軽戦車でも上位に位置するが、単発ダメージは170と低く損傷ダメージを稼ぐには射撃機会を逃さず命中させていきたい。
     
• 装甲
  いつもの紙装甲。
  左右履帯側面に5mmのサイドスカートがあるが車体側面前部でも25mmしかないため貫通されやすい。
  中国車輌は総じてモジュール耐久値が低めのため、弾薬庫の配置が車体の中央部に集中しているため弱点を晒しにくい位置取りを心がけよう。
   
• 機動性
  本土仕様より最高速度・エンジン出力等が多少下がっているが問題ない程度で扱いやすい機動力をもっている。
   
• 隠蔽率
  発見可能範囲は軽戦車として隠蔽偵察が成立する程度には低い。
  もともと車体が大きいこともあり移動時などに発見されることが多いようである。
  視界範囲は400mと標準以上の性能は有している。
   
• 総論
  当車輌は装甲が皆無のため最前線で戦う車輌ではない。
  優秀な主砲性能を活かした中距離からの火力支援や視界範囲外からの遠距離狙撃に向いている。
  位置を予測されないように注意しながらヒット＆アウェイで敵の攪乱を行い前線を支援しよう。
  集中力・慎重さが求められるテクニカル軽戦車だがうまく立ち回れれば味方の勝利に貢献できるだろう。

史実

M41Dは、アメリカ車輌M41A3 Walker Bulldogの改良型として中国で開発された。
DD 8V-71Tディーゼルエンジン、現代型射撃統制システム、改良型M32K1砲、サイドスクリーンを搭載し、新タイプの砲弾を使用した。
近代化改修が施された車輌台数は合計50輌。

コメント