Tier 8 フランス 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 140/90/70 | 本体価格(ゴールド) | 12,000 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 37 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 20 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.08 | 経験値ボーナス(%) | 15 | |
移動時 | 0.04 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Somua SM 12,000G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Somua SM | Maybach HL 295.003 Somua | 100 mm SA47 | Somua SM | Somua SM | 1,450 | SCR 508/1 | |
700 | 32 | 120/60/60 | 750 | ||||
12.50 | 1.2/1.3/2.1 | 26 | 370 |
※青字:オートローダー砲・機関砲
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
100 mm SA47 | AP APCR HE | 1,030 10G 650 | 232 263 50 | 300 300 400 | 5.36 単[2.31] 倉[47] | 1,608 | 2.40 | 0.40 ? ? | 60 [5×12] | +15 -10 |
解説
- 火力
俯角が-10°と優秀であり、AMX 50 100よりも-1°広くなっている。- 100 mm SA47
Somua SMの史実砲。
1セット5発の自動装填砲であり、AMX 50 100と同一の主砲だが、あちらと比較して1セット6→5発に減っている。
その代わり連射間隔が2.31秒とかなり短く、瞬間火力が非常に高い。
注意点として弾倉交換時間は47秒とAMX 50 100より3秒早いとはいえ非常に長い。パーツやスキルを駆使してできるだけ短縮しよう。
- 100 mm SA47
- 装甲
AMX 50 100のような中戦車じみた紙装甲ではなく、所謂貫通175組を完封し得る防御力を持つ。- 砲塔
正面の垂直部分は210mm~200mmで、砲塔上側の傾斜面も120mmあり貫通175mmクラスまでであれば安定して防ぐ。
弱点は大型のキューポラと砲塔基部。キューポラは120mm程度、基部は正面向きで150~180mm程度になり簡単に抜かれてしまう。
俯角を大きく取ればかなり投影面積が小さくなるので、ハルダウンを活用していきたい。 - 車体
正面上部は140mm+傾斜で220mm~(APであれば200mm~)相当となっており、それなりに硬い。
下部は190mm程度で一応弱点であるが、ここをわざわざ狙うくらいなら砲塔の弱点を狙ったほうが確実である。
側面は90~80mm厚。Tier8HTとしてはそれなりに厚い方であり、フランス車輌としては非常に珍しく昼飯の角度での防御が期待できる。
ただし天板はわずか20mmしかなく、自走砲の弾が直撃すると貫通大ダメージを負いかねない弱点となっている。
- 砲塔
- 機動性
AMX 50 100と比べた場合、最高速度・出力重量比・旋回性すべて劣っており、やや自慢の瞬間火力を活かしにくくなっている。
しかし、重戦車としては特段悪いわけではなく(旋回性は寧ろ良い方)、陣地転換等は十分にこなせる。
また、後退速度は20km/hとAMX 50 100らに並んで重戦車の中でトップ。
- 総論
AMX 50 100の機動性を削って装甲を与えただけのように見えるが、実際はAMX 50 100で問題の照準面や連射間隔など、細かいところも改善されていることでかなり扱いやすくなっている。
オートローダータイプの中では随一のバランス型であり、様々な運用が可能である。
ただし精度が悪いため中・遠距離では当たりにくいこともあり、ハルダウンや豚飯などで上手く装甲を活用した近距離戦での戦術を身に付けたい。
また、弾倉装填は比較的短いもののオートローダーであることを忘れず、弾倉を撃ちきったら必ず遮蔽物へ隠れることを徹底しよう。
Nomad Somua SM
スペック
車体装甲厚(mm) | 140/90/70 | 本体価格(ゴールド) | 15,180 | ||
---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 37 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 20 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.10 | 経験値ボーナス(%) | 15 | |
移動時 | 0.06 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Nomad Somua SM 15,180G |
解説
特殊塗装版。
塗装は迷彩を兼ねており、新たに迷彩を施す事は出来ない。
史実
Char Somua SMはソミュア社が開発した揺動式砲塔の試作重戦車である。
Somuaは(Société d'outillage mécanique et d'usinage d'artillerie*1=「機械工具及び砲弾加工会社」)の略。
第二次世界大戦で失われたフランス戦車の技術と権威を取り戻すため、この計画はソミュア社によって1946年に開始された。
車体設計はドイツのTiger II?をベースに開発され、揺動式砲塔にはAMX-50と同じFAMH社製のもの、主砲には100mm戦車砲を採用していた。
試作車輌は1951年10月に完成し、1953年中頃まで試験が続けられた。しかし、AMX-50と比べて開発スピードが遅かった事に加え、政治的な理由によってアメリカから大量かつ安価なM47 Pattonが供与された事により、Somua SMは不採用になってしまった。