1943年 大日本帝国 巡洋戦艦 天城(後期型)
アップデートVer.2.00.037にて妹艦赤城と共にお目見えした日本ツリーの高ティア巡洋戦艦。入手手段は勲章50000消費での購入限定。
未成に終わった巡戦天城が近代化改修を受けた後を想像した姿であり、実艦は当然ながら存在しない。
ゲームでは長門型に準ずる艦橋と大和型を彷彿とさせる煙突を有するグラフィックとなっている。
装甲耐久+5%、船体HP+5%の複合効果のある迷彩。
巡洋戦艦という括りではあるものの、実態は高速戦艦に極めて近い天城には前線での積極的な砲戦が期待される。
その際の耐久を底上げしてくれる有難い効果である。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
年代 | 1943 | 国家 | 大日本帝国 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
艦種 | 巡洋戦艦 | 対潜 | △ | ||||
耐久値 | 34356(32720) | 戦闘成績(BR) | 455 | ||||
無装甲排水量(t) | 17699 | 無装甲速力(kt/h) | 0(37.7) | ||||
基準排水量(t) | 34356 | 最大速力(kt/h) | 00.0(00.0) | ||||
最大排水量(t) | 48750 | 最大舵角 | 51.7(47.0) | ||||
可視距離(km) | 11.5(00.0) | 絶対視認距離(km) | - | ||||
アンロック費 | 勲章50000 | 購入費用 | 92000S |
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態
防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
甲板部 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 35 | ||
舷側部 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 35 |
搭載武装
主砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45口径 三年式 四一糎 連装砲(三式弾) | 1600 | 38.72 | 24 | 5 | 1554 | 81 | 200/200 | |||
45口径 三年式 四一糎 連装砲(九一式徹甲弾) | 1600 | 38.72 | 30 | 5 | 1554 | 86 | 200/200 |
副砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
40口径 12.7センチ 八九式 連装高角砲 | 280 | 14.8 | 4.3 | 7 | 60 | 10 | 425/425 | |||
40口径 15.2センチ 単装速射砲 | 600 | 8.5 | 8.5 | 7 | 39 | 50 | 150/150 | |||
50口径 15.2センチ 四一年式 単装砲 | 600 | 9.14 | 9.5 | 7 | 50 | 55 | 150/150 | |||
45口径 15.2センチ 四一年式 単装砲 | 600 | 14.8 | 12 | 7 | 48 | 60 | 150/150 | |||
50口径 14センチ 単装砲 | 550 | 15.8 | 10 | 9 | 45 | 60 | 150/150 |
機種 | 名称 | 耐久 | 攻/防 | 航続時間 (sec.) | 巡航速度 (km/h) | 海面視界 (km) | 空中視界 (km) | 機体重量 (t) | 格納庫容量 | 装備 | 火力 | 装備重量 (kg) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
水偵 | 零式観測機 | 530 | 50/450 | 1251 | 370 | 11.5 | 8.7 | 2 | 90 | 三番通常爆弾二型 | 300 | 30 | ||
160kg 九五式対潜爆弾 | 730 | 191 |
※最大搭載数3機、パイロット数3名。
部品改修
改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
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Ⅰ | 主砲旋回装置(主砲旋回速度+15%) | 新型望遠レンズ(望遠鏡拡大倍率+18%) | ボイラー(巡航速度+5%) | 応急修理班(応急修理がアンロック) | ||
Ⅱ | 射撃管制装置(主砲射程距離+5%) | 電波発信義(理想発見距離+5%) | ビルジキール(安定速+15%) | 側面装甲帯(被雷ダメージ-5%) | ||
Ⅲ | () | () | () | () | ||
Ⅳ | () | () | () | () | ||
Ⅴ | () | () | () | () |
立ち回り
主砲
主砲は45口径 三年式 四一糎 連装砲 三式弾と同型の九一式徹甲弾を選べるが、装填速度を考えると実質三式弾一択となる。貫徹力は高くはないが、装填速度と火力はトップクラスなので、火力不足に悩むことはないだろう。本艦は主砲砲塔が5基10門と戦艦、巡洋戦艦の中でも門数が多い部類となる。火力と手数で相手を圧倒できるだろう。ただし、少し縦方向に散らばる感じがあるので、同航戦で斉射したとき8門の艦とあまり差を感じられないかもしれない。
副砲・対空
片側4基の計8基に40口径 12.7センチ 八九式 連装高角砲を搭載することができる。対空射撃をすることができるので、載せておいたほうが良いだろう。残りの16門には40口径 15.2センチ 単装速射砲、50口径 15.2センチ 四一年式 単装砲、45口径 15.2センチ 四一年式 単装砲、50口径 14センチ 単装砲のどれかを搭載できる。本艦はあまり装甲を張ることができないので、この16門は空にして、速力か装甲にまわす方が良いだろう。対空は主砲を三式弾を選べば、主砲対空ができるので思い切って高角砲を捨てるのもアリ。ただし、主砲対空は旋回と装填が遅く即応性に欠けるのと撃ち終えた後すぐに対艦攻撃ができなくなるので対空火力を重視する場合は高角砲を載せよう。日本戦艦、巡洋戦艦に共通することだが、高角砲があまり頼りにならい。しかし、主砲対空と日本艦にしては高角砲の門数が少しは多いためある程度は対空火力は確保できてある。
魚雷
ない
対潜
対潜兵器は零観の160kg 九五式対潜爆弾のみ。部品にパッシブソナーがあるが、検出可能距離が短いため潜航してる潜水艦を見つけたら祈りながら全力で回避、離脱するしか無い。
航空兵装
おなじみ零観を三機搭載できる。三番通常爆弾二型は命中させ辛く、爆弾を抱えると耐久が下がるため、空か対潜爆弾で出撃させよう。カタパルトは1機ずつでパイロット一人につき1機
装甲
あまり張れない。耐久値も並なので、速力にまわすのもアリ。迷彩のバフが耐久値と装甲耐久値なので、ガチガチに固めるのも良いが戦艦のように耐えることはできないので、防御に期待しないほうが良い。主砲を三式弾40/80、副砲なし、零観三機にして、甲板装甲を10インチにそろえた場合、側面を揃えると13.5インチとなる。
機動性
良い。満載でも28.3ノット出る。装甲を張れないので減らして速力を上げるのも良いだろう。少しづつ調整して好みのバランスを見つけよう。最大舵角も良いので魚雷を避けやすい。