1934年 アメリカ合衆国 航空母艦 レンジャー

アメリカツリーの高ティア中型空母。
日本の飛龍同様、最初期に実装されたシルバー購入可能な空母であり、練習モードに出撃した場合は対戦相手としても登場する。
特徴的な起倒式煙突のギミックはゲームでもしっかり再現されており、発艦作業を開始するとちゃんと煙突が横に倒れる。この光景は一見の価値有り。

発艦作業中。煙突が倒れているのが確認できる。

レンジャーのエレベーター配置。
発艦準備が可能な機体数は前部が12機、中部が12機、後部が12機である。
複数のエレベーターを同時に使用することで、多数の機体の発艦が可能。

Ver.2.00.032までの母港画像。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
| 年代 | 1941 | 国家 | アメリカ | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 艦種 | 航空母艦? | 対潜 | ✕ | ||||
| 耐久値 | 20850(000) | 戦闘成績(BR) | 450 | ||||
| 最低排水量(t) | 7011 | 最大排水量(t) | 17577 | ||||
| 最大速力(kt/h) | 34.0(00.0) | 満載時速力(kt/h) | 25.5(00.0) | ||||
| 最大舵角(°) | 37.0(00.0) | 可視距離(km) | 7.4(00.0) | ||||
| ティア | IV | 格納庫容量 | 9000 | ||||
| 最大搭載機数 | 90 | 編隊数 | 6 | ||||
| 偵察隊 | 0 | 攻撃隊 | 1 | ||||
| アンロック費 | 1720000S | 購入費用 | 1000S | ||||
| 3000G | |||||||
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
※史実準拠の場合。購入時は無装甲状態
| 防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 甲板部 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 100 | ||
| 舷側部 | 2.0 | 2.0 | 2.0 | 65 | ||
搭載武装
※購入時は非武装
| 副砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~8 | 38口径 12.7cm Mk.24 高角砲 | 500 | 16.07 | 4 | 28.75 | 51 | 50 | 120(AA)/120 | ||
艦載機
※購入時は未搭載
| 機種 | 名称 | 耐久 | 攻/防 | 航続時間 (sec.) | 巡航速度 (km/h) | 海面視界 (km) | 空中視界 (km) | 機体重量 (t) | 格納庫容量 | 追加装備 | 火力 | 装備重量 (kg) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 艦戦 | F4F-3P ワイルドキャット | 645 | 200/370 | 662 | 531 | 6.5 | 5.5 | 4 | 100 | 100lb 爆弾 | 495×2 | 45×2 | ||
| F4F-4 ワイルドキャット | 660 | 300/400 | 624 | 515 | 2.5 | 2.3 | 4 | 80 | - | - | - | |||
| F3F-2 | 450 | 150/300 | 880 | 425 | 3.2 | 3.2 | 2 | 70 | 100lb 爆弾 | 495×2 | 45×2 | |||
| P-40C トマホーク | 650 | 220/400 | 810 | 558 | 2.5 | 3.3 | 5 | 120 | 1001lb 爆弾 | 2200×1 | 454×1 | |||
| 艦爆 | SBD-2 ドーントレス | 600 | 125/450 | 810 | 410 | 4.2 | 4.2 | 3 | 100 | 1001lb 爆弾 | 2200×1 | 454×1 | ||
| 艦攻 | TBD-1 デヴァステーター | 620 | 75/480 | 600 | 331 | 1.9 | 2.7 | 3 | 100 | 1949lb Mk.13 航空魚雷 | 2375×1 | 884×1 | ||
| 1001lb 爆弾 | 2200×2 | 454×2 | ||||||||||||
| TBF-1 アヴェンジャー | 650 | 50/500 | 1652 | 436 | 2.9 | 1.4 | 5 | 90 | 2216lb Mk.13 航空魚雷 | 2465×1 | 1005×1 | |||
| 2249lb 爆弾 | 3685×1 | 1020×1 | ||||||||||||
部品改修
| 改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ | 副砲装填装置(副砲再装填時間-5%) | 電波探信儀(理想発見距離+7%) | ブレーキ(後進加速度+15%) | 大型艦応急班(スキル『応急修理』アンロック) | ||
| Ⅱ | 新式炸裂榴弾(榴弾ダメージ+5%) | 精密探信儀(強制発見距離+6%) | ボイラー(巡航速度+5%) | 耐火コーティング(火災発生率-20%) | ||
| Ⅲ | × | 特殊塗装(隠蔽性+7%) | 新型艦首(旋回抵抗-9%) | 側面装甲帯(被雷ダメージ-5%) | ||
| Ⅳ | × | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+1.05km) | 変速機(加速性能+10%) | 傾斜装甲(装甲HP+5%) | ||
| Ⅴ | × | × | 舵輪(最大舵角+10%) | 船体強化(HP+5%) | ||
立ち回り方
アメリカツリーの同格空母ヨークタウンと比較すると、最大搭載機数と艦載機の種類こそ共通だが、速度・装甲・同時発艦可能数などの面ではスペック的に一歩譲ってしまう。
一方で発艦準備速度が非常に短いため艦載機の迅速な展開が可能であり、何事にも先手を取りやすく態勢を整えやすい空母でもある。
航空兵装
最大90機搭載することが可能。アメリカ空母の例に漏れず発着艦を同時にできるが、着艦中に発艦準備が出来るのは前部エレベーターからの12機のみであることに注意。
前部から12機、中央から12機、後部から12機と、ライバルの飛竜と比べると準備機数が3機少ないものの、一部隊辺りの機数や上述の通り発艦準備にかかる基本時間がかなり短く設定されている。本艦より発艦準備が短いアメリカ空母は軽空母のインディペンデンスのみ。
また、複数のエレベーターを一つの編隊に対して使用することで、一度に多数の機体を運用することも可能。
同時運用可能な編隊数は最大7編隊。パイロットも7人まで搭載できる。なお、1部隊は攻撃機固定のため、戦闘機は6部隊まで。
戦闘機はF4F-3P、F4F-4、F3Fに加え、陸上機であるP-40Cを使用可能。
F4F-3Pは攻撃力が低いがそれ以外はバランスよく纏まっており、機銃の射程を活かした吊り上げがやり易い。
F4F-4は攻撃力と防御力は高いものの、F4F-3Pに比べて速度が遅いうえに旋回、加速も悪く、加えて視野も狭い。さらに飛行時間も短いという追い打ちも掛けられており、現状搭載する意義は薄い。
F3Fは複葉機で火力と速度はイマイチだが、単葉機を圧倒する優秀な旋回性能を誇る。零戦ですら旋回戦では打ち勝てる為なので是非使ってみよう。
そして本艦の目玉、P-40Cは同ティア帯で558km/hという圧倒的な速度を誇り、マッチする大抵の航空機に一撃離脱を仕掛けることが可能。陸上機故の圧倒的な性能で敵を蹂躙できるだろう。なお、陸上機なので発艦したら最後、着艦をすることはできない。幸い航続時間は長めなので時間が足りないということにはならないだろう。あとファシズム共が作った空母の無駄に高性能な戦闘機はほぼ上位互換なので対面に引かないことを祈るべきである。
艦上爆撃機としてはSBD-2を搭載可能。艦首から突入すれば半分は当たる。しかしパンチ力に欠け1部隊だけでは敵空母を落としきれない。雷撃機と上手く使い分けよう。また、旋回性能もそれなりの数値を有しているため、格闘戦のみに限れば戦闘機相手でも
雷撃機はTBD-1とTBF-1を使用できる。
TBDは速度が致命的に遅く、その割に耐久が低い。しかし爆撃機と比べると圧倒的な火力を誇り、「あぁ火力が足りない、、、」という事は落とされない限り殆どない。性能は型落だがメイン火力としてはこちらの方が良いだろう。
一方のTBF-1は傑作雷撃機。足が速いくせに防御力が高く、しかもTBD-1より高火力の魚雷もしくはSBD-2より高火力の爆弾を搭載する。つまるところこいつでいい。編成数がTBD-1より少ないところには注意が必要である。
備砲・対空
5インチ単装高角砲を片舷四基ずつ装備している。Ver.2.00.034のアップデートで全て副砲扱いになったため、対艦火力は期待できない。
この高角砲は手動対空砲火にも対応しており、発射速度はまずまずで旋回速度が速いため追従性が高い。だが、いかんせん門数が少ないため効果的な弾幕を張るのは難しい。手動対空にかまけていると肝心の艦載機操作が疎かになってしまう可能性も高いため、基本的に頼りにせず、敵機は戦闘機で食い止めると考えよう。
自動の対空機銃は近距離限定だが、流石にアメリカ空母だけあり弾幕の密度は濃い。搭載機を使って敵戦闘機をうまく自艦上空に誘い込めれば、そこそこ強力な支援射撃として機能する。
装甲
紙。
史実同様にしてもまともな防御は期待できないレベルで薄く、排水量にも余裕がないため大して積み増しも出来ない。
逆に全て取り払ったとしても、元来の低速さが足を引っ張り、砲爆撃を躱せるような機動性は手に入れることは不可能。
機動性
史実準拠の装甲厚では約28ノット、ボイラーを搭載しても29ノットと空母としてはかなり遅い部類に入る(ワーストは信濃の27ノット)。幸い加減速性能は良好で、舵角こそ小さいものの舵の効きについては悪くない。スペック値から想像されるような鈍重さとは意外にも無縁である。
が、最高速度が遅いのは如何ともし難いため、雷撃などの回避は他の高速空母群と比較すると困難。また、高速の巡洋艦や駆逐艦に追いかけられたら絶対に振り切れないので、彼我の位置関係には常に気を配ろう。
総評
同格のホーネットが手堅く纏まっているのに対してかなり癖が強く、扱いには熟練を要する。スペックだけ見るとパッとしない数値が並んではいるが、数値に表示されない部分の性能面は総じて優秀である。
その発艦速度の速さから基本的には先制攻撃に向いた空母ではあるが、無計画に攻撃隊を向かわせても迎撃された挙句に部隊が全滅するリスクも高い。
どんな空母が相手になった時にどのような戦術で立ち向かうか、事前にある程度策を練ってから出撃しよう。
歴史背景

海軍軍縮条約は各艦種の保有数を制限するものであり、アメリカはその枠内で、すでにレキシントン級2隻を建造していた。だが一方で、残された保有トン数を使って、ラングレーやレキシントン級のような別艦種からの改修ではなく、最初から空母として設計された艦を建造することにした。それが本艦である。
ラングレーで成功した開放式格納庫が採用され、レキシントン級で問題のないことが判明したアイランド艦橋を備え、艦後部の左右舷側に起倒式煙突が取り付けられた本艦は、それまでにアメリカ海軍が培ってきた空母技術の実証艦的な意味合いを持っていた。また、当時は大型空母少数がよいのか小型空母多数がよいのかという議論も重ねられていたため、使えるトン数が少なかったことも手伝って、結果的に小型空母の実用評価艦も兼ねることとなった。
本艦はさすがに最初から空母として設計されただけはあり、大型のレキシントン級の3分の1強の排水量しかないにもかかわらず、搭載機数は10数機少ないだけという艦上機運用効率の高さを誇った。だが反面艦形が小さいゆえの問題点も多く、結局、アメリカ海軍はこの規模の空母を艦隊空母の標準とすることはなかった。
第二次世界大戦においてレンジャーは主に大西洋側で活動し、トーチ作戦などに参加。その後は訓練艦としてパイロット育成に貢献し終戦を迎えた。
最前線で活動した期間こそ短かったものの、レンジャーはサラトガ、エンタープライズと共に、戦前に建造され戦争を生き抜いたアメリカ海軍の栄えある三隻の空母の一員となった。
【艦歴】
●レンジャー
1934年6月竣工
1946年10月退役
※同型艦はなし
コメント
- 搭載可能な航空機は、90機であります。 -- 名無し提督? 2017-11-06 (月) 21:03:07
- エレベーターは前部6に中部9と後部9であります -- 名無し提督? 2017-11-07 (火) 01:34:22
