※ 公式カードリストでは&は半角ですが、wikiの仕様上全角で表記しています。
読み:しさくがたぶりまーくつーあんどはんようがたぶり
製品版
ゼクス エクストラ 6/無/ディンギル 駆逐/9000 降臨条件:ゼクス2枚(スクエアにあるあなたのリブートのゼクスをコストの合計が6以上になるように2枚破壊する。) [常]【有効】スクエア 【効果】あなたのターンの間、スクエアにあるすべてのあなたの[ロイヤル]と[ユニオン]と[重桜]と[鉄血]のパワーを+2000する。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードがデュナミスから登場する。 【効果】あなたのチャージにあるカードを1枚選び、トラッシュに置いてよい。 置いたならば、カードを1枚引く。
フレーバーテキスト: プリン?プリン~!はい、手を挙げて~一緒にプリン!プリン! ~試作型ブリMkII&汎用型ブリ~
何といっても非常に緩い降臨条件が目を引く。
これまでのディンギルと違い色も種族も問わないため、ディンギルをプレイしづらかった3色以上のデッキや無色を採用するデッキでもプレイしやすい。
無色が多く降臨条件でチャージを用意しづらい始まりの竜の巫女エアやク・リトにとっては、色に縛られず能動的にチャージを用意できる貴重な手段でもある。
前者の場合は滅天の名乗りラストゼオレムを破壊させる手段としても有用となる。
3色以上で組まれる事の多い【レベルビート】では、支配する金狼ヤシギの除外デメリットを回避するだけでなく、ディンギルをプレイしてのディンギルLv上げにも利用できる。
1つ目の能力は、自分のターン中のみアズールレーン4陣営のパワーを+2000する効果。
パワー+2000はコスト1つ分のパワーに相当するため、1つ上のコストのゼクスを攻撃で破壊できるようになる。
Z23のような自身のパワーを上げる能力と組み合わせればさらに効果的。
ただし、降臨条件で自分のゼクスを減らしてしまう点には注意。
加えて自身はパワー増加の対象外であるため、考えなしにプレイするとむしろ戦力が減りかねない。
2つ目の能力は、登場した時にチャージを1枚トラッシュに置いてドローする能力。
地味ながら腐りづらい能力であり、アズールレーン以外のデッキで採用しても最低限の仕事が出来る。
加えてチャージの消費が1枚で済むため、イラストリアス 誓いの指輪などのIGOB条件を揃えつつ能力を使える点も嬉しい。
- 非常に緩い降臨条件で手札補充が可能なコスト6ディンギルという点から実用性が高く、登場直後から始まりの竜の巫女エアや混色デッキを中心に採用率は高めだった。
そこに、無色をメインとするため通常のディンギルが運用できないク・リトが登場したことで、需要が一気に高まる事となった。
ブースターパックよりも流通が少ないEXパックのカードということもあり、中古市場ではホロ版を中心にシングル価格が高騰していた。- 後に、パワーをプラスする対象がSHiFTメンバーに変わり、駆逐ではなくリーファーである彼女の休息バーベナ、同じく対象がリユニオンに変わったランクEの指導係イラが登場。
同時期にク・リトが栄華を侵す王冠ノルデンを獲得したことも合わさって、このカードのシングル価格は落ち着きつつある。
- 後に、パワーをプラスする対象がSHiFTメンバーに変わり、駆逐ではなくリーファーである彼女の休息バーベナ、同じく対象がリユニオンに変わったランクEの指導係イラが登場。
- 原作ゲームではどちらもいわゆる「強化素材キャラ」であり、自軍を強化する常在能力はここから来たものと思われる。
種族にアズールレーンの陣営を持っていないのは実在した艦船をモチーフとしていない、つまりどの陣営にも所属していない扱いのため。