ヘルギ

Last-modified: 2020-07-07 (火) 22:23:34

【クラス】アルターエゴ
【真名】ヘルギ
【容姿】やや幼さの残る青年。手に持つ大剣には竜が刻まれている。
【英雄点】45点(ステ20点・スキル25点):令呪2画消費
【HP】25/25
【筋力】A:3
【耐久】B:5
【敏捷】B:1
【魔力】C:8(10)
【幸運】A:1
【スキル1】戦乙女の加護:A++
5:キャラクターシート作成時、英雄点10を得る。
【スキル2】眠りし竜刻の刃:A
10:キャラシート作成時、令呪を1つ失う。
   物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル3】妨げし大鵠の歌:B
10:移動フェイズに陣地を作成出来る。
   陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
   また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。

【宝具】悼みし乙女の涙(シグルーン) 1/1
【ランク・種別】ランク:C 種別:対人(自身)宝具
【効果】HPが0になった時、HPを(5D6)回復して復活する。
    この交戦中、魔術攻撃時任意の陣営の前衛すべてに攻撃できる。
    ターン終了時、アルターエゴは消滅する。

【その他】中立/善 地属性 神性 愛する者

「僕は転生の輪に組み込まれしもの。三名の勇士が折り重なったもの。そして産まれた新たなる自我(エゴ)」
 

プロフィール

【元ネタ】北欧神話
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】シュヴァンリート
【真名】ヘルギ
【異名・別名・表記揺れ】アルターヘルギ
【性別】男性
【体高・体重】174cm・50kg
【外見・容姿】やや幼さを残す青年。手には竜が刻まれた大剣を持つ。
【地域】北欧
【年代】神代
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】神性 愛する者 人型
 

筋力■■■■■耐久■■■■■B
敏捷■■■■■B魔力■■■■■C
幸運■■■■■宝具■■■■■

クラススキル

対魔力:A
Aランク以下の魔術を無効化する。
事実上現代の魔術ではアルターエゴを傷つけることはできない。
 
騎乗:B
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

保有スキル

戦乙女の加護:A++
スヴァーヴァ、シグルーン、カーラによる三重の加護。
窮地の際に判定値を3倍に上昇させる。
一度の戦闘で一回のみ効果を発揮する。
 
ルーン:C
北欧の魔術刻印ルーンを所持。
ヘルギ・ヒョルヴァルズソンは女巨人フリームゲルズとの論戦の際においてルーンを扱えることを仄めかしている。
キャスタークラスに該当するほどの腕前ではない。
 
カリスマ:B
シグルドが戦士の王と評されるのに対してヘルギ・フンディングスバニは王の中の王と称されている。
事実彼は寛大であり、部下に対して気前よく、そして戦となれば常勝の偉大な王であった。
 
神性:C
シグルドの異母兄であるヘルギ・フンディングスバニは同じく大神オーディンの血を継いでいる。
弟と比べると神霊適正は薄く、ランクは低下している。
 

宝具

【宝具】『眠りし竜刻の刃(スヴァーヴァ)』
【ランク・種別】A:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:300人
戦乙女スヴァーヴァがヘルギ・ヒョルヴァルズソンに与えた黄金の大剣。
神代の竜蛇(オルム)を剣の形にて封印したもの。
竜種は呼吸するだけで無尽蔵に魔力を生産すると言われており、事実この剣は魔力炉として破格の性能を持つ。
その生産量は心臓が一つの竜として成立しているかの騎士王に匹敵する。
また真名開放の際は灼熱の竜の息吹が如き炎を持って大軍を焼き尽くす。
 
【宝具】『悼みし乙女の涙(シグルーン)』
【ランク・種別】C:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大補足:1人
戦乙女シグルーンの涙は亡きヘルギ・フンディングスバニを冥府から呼び戻す奇跡を遂げた。
例え霊核を破壊させ、霊基が粉砕しようとも蘇生を可能とする。
ただしそれは仮初のもの。長くとも一晩程度の仮初の蘇生である。
 
【宝具】『妨げし大鵠の歌(カーラ)』
【ランク・種別】B:対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:500人
戦乙女カーラはその姿を白鳥へと変え、呪歌(ガンドル)を持ってヘルギ・ハディンギャスカティを助力した。
上空を舞う白鳥の歌によって敵対する者の武具の性能を著しく低下させる一種の結界型の宝具。
宝具以外の武具ならば鈍らレベルにまで、宝具であっても1ランクダウンさせる。また確率でスタン効果も与える。
 

解説

北欧神話における転生の伝承を持つ英雄。
三度人生を歩み、その度に同じく転生者であるワルキューレを愛した人物として語られている。
最初の人生は『ヘルギ・ヒョルヴァルズソン』
二度目は『ヘルギ・フンディングスバニ』
三度目は『ヘルギ・ハディンギャスカティ』として生きている。
転生者として語られているが、それは後世による後付けであり三人のヘルギはあくまで個別の英雄である。
このヘルギはその後付けにより、それら三人の霊基が統合され産まれた新たなる別人格。
すなわちエクストラクラス”アルターエゴ”のサーヴァントである。
 

人物像

勇敢であり、堅実であり、活発な青年。
三名のヘルギの生前の記憶を有してはいるものの、それは伝説の英雄譚を見知って憧れる少年のもの。
伝説のヘルギ達と自分は別人だと認識しているが、同時に自らの目標であり敬愛の念を抱いている。
その思いは師や親に対する感情に近い。
そして彼の願いは他のヘルギ達と恥じぬ勇士となり、自ら四人目のヘルギとして世界に勇名を轟かすことである。
その為機会があれば受肉にも積極的に応じるであろう。

因縁キャラクター

シグルド
北欧神話最大の英雄として尊敬している。
ヘルギ・フンディングスバニにとっては異母弟に当たるためシグルドはアルターエゴも兄と呼ぶ。
…せめて弟として扱ってくれないと重圧で潰れそうだと密かに思っている。

フロームンド・グリプスソン
ヘルギ・ハディンギャスカティを打ち倒しし英雄。
遺恨は持っていないが、もし仮に自分が彼と戦えばどうなるか興味を持っている。
そのためか他の者に比べやや挑発的・好戦的な言行をしてしまう。

フロールヴ・クラキ
北欧世界における偉大な王の一人として認識。
女性であったことは驚きだが尊敬すべき対象であることに揺らぎはない。
そういえばサガにおける貴女の父の名も確か…。何?違う?