アリス

Last-modified: 2020-03-07 (土) 06:49:37

Tag: 純正二次元人 天主 ファラゾーラ 虹のホルケナウ フォービットデーモン ザドーナ

概要

賢天主にして哲学的ゾンビを統べる冥王。純正二次元人。
正式な名を言理の魔女(アメル・ア・フィリス)。フォービットデーモン・押韻(ライム)の操り手。
黄緑(ライム)の瞳とパンの翅を持つお話の妖精。
不毛で閉塞した世界の退屈さが嫌い。
御伽噺の住人を呼び込んではちゃめちゃで楽しいものへと世界を更新したい。

詳細

アリス
不条理を冒険する女の子として、アリスが自分自身でつけた名前。
言理の魔女(アメル・ア・フィリス)のもじり。不思議の国のアリスからの引用。
パンの翅
虚構の象徴。おいしい。アリスは子供によく振る舞う。
こんがり焼くともっとおいしい。
元ネタは、おそらく『鏡の国のアリス』のバタつきパンチョウ(Bread and Butterfly)
帝国出身で白の天主の弟子である闇妖精の少女
波乱万丈の物語。そういう設定。
『』が親近感を持つようになるぞ。
純正二次元人
平面に描かれた絵。物語の登場人物。
アリスは魂どころか脳みそがない行動的ゾンビなのだ。
誰かに求められ呼ばれ読まれた時にのみ、ふるまいとして存在する。
賢天主(ザ・ディヴァインブライトオブクイーンズ)
全系統呪術を使いこなす最強の魔女!色号の頂点!
その王権は(さくしゃ)より与えられた!そして天は焼かれ自由な物語が君臨する!
鍵の呪文
『砂糖入りの紅茶』
出自
親殺しの呪詛によって力を高め続けたファラゾーラ、しかし当代の長女は親より劣っていた。
伝統を途切れさせぬため、当主は禁忌の実験に手を染める。
ファラゾーラの実験室の子供、本物より優れた偽物、それがアリスである。
家族
「劣る姉は用済み」と言い放った両親を伝統的に殺害し、うっかり大好きな姉まで焼き殺してしまった。
哲学的ゾンビは基本的にアリスの子供。
フォービットデーモン・押韻(ライム)
フィールドのBGM及び効果音担当。戦闘には参加せず。
アストラル体がないためであろうか。
虹のホルケナウ所属。
末妹候補争いには興味があまりなかった模様。
お話の妖精
あらゆる普遍的な物語の類型を参照しながら『アリスという物語』を生成する。
それゆえに『子供に助けを呼ばれたら必ず現れる』というように、物語のお約束に縛られる。
こんがり揚がる
『』の炎の中から再誕した姿。褐色になり露出が増え、パンにいいかんじの焼目がつく。
手のひらに熱があるなら、『』は繋いだ手と命を実感し、それが真実になる。
私の騎士(ナイト)
『』のこと。
アリスの稲妻によって『』は沼男として何度でも再構成される。
少女が祈りを捧げれば、奇跡が起こるのは物語の必然。

呪術

失明稲妻
邪視者殺し。クロウサーの4つの稲妻の一つ。
ざっくり説明すると邪視柔術。
邪視
哲学的ゾンビの視座を束ねた先に、複雑性の雲の中より息吹くもの、それを魂として発動する。

参照元

ゆらぎの神話百科事典>アリス
ゆらぎの神話百科事典>アメル・ア・フィリス
Wikipedia>不思議の国のアリス
Wikipedia>鏡の国のアリス:
ゆらぎの神話百科事典>ズタークスターク<失明稲妻>

コメント

  • 検索したけど純粋二次元人って単語が見つからない。平面生体とか影の住人とかあるけどここからなのかな…? -- 2015-08-08 (土) 09:27:17
  • 純粋じゃなくて純正二次元人だよ -- 2015-08-08 (土) 15:27:33