艦娘対談

卯月
「記念すべき第一回のゲストは、睦月型8番艦、長月ちゃんでっす！」

長月
「プレイする前に心得ておくべき、重要な話だ。忘れるんじゃないぞ？」

卯月
「うーちゃんにまかせるぴょん！
まず筐体に100円玉をいれて…」

長月
「待った、まずはAimeカードを買うんだ
これがないとプレイデータの保存ができないぞ

卯月
「ぉよよ？e-AMUSEMENTじゃだめぴょん？」

長月
「使える訳がないだろう…会社が別だ　…とはいえ例外もある
バナパスポートとAimeカードはどちらか1枚のカードで両方の対応ゲームを遊べるぞ
さて、Aimeカードは小型のカード販売機で売られている筈だ
1枚300円、e-AMUSEMENTカードを間違えて購入しても返金はできないからな」

卯月
「わかりましたぴょん！それじゃあUCカード―」

長月
「（無視）それと、プレイする前に100円玉を何枚か用意しておいたほうがいい
900GP制限なら300円、さらに入手した艦娘カード1枚の印刷につき100円かかる
500円玉なんて必要ない、両替しろ」

卯月
「わかりましたぴょん！それじゃあUCカードビル―」

長月
「手に入れたカードはそのまま持ち歩くと傷付くこともある
専用のカード入れ(スリーブ)を用意しておくといいだろう
これも小型の販売機で売られているな。Aimeカードを買うついでに用意しておくべきだ

卯月
「わっかりましたぁ！
これで準備okだぴょん！！」

長月
「あとはエントリーシートに名前を書いて、順番を待つだけだな」

卯月
「えんとりーしーとって…何ぴょん？」

長月
「…………　それについては次回(←あるのかな…)話そう」

卯月
「記念すべき2回目のゲストは、睦月型11番艦の龍驤ちゃんでっす！」

龍驤
「ん？あぁ～、なんだ～卯月…
ってなんでやねん！ウチ望月(睦月型11番艦)ちゃうわ！龍驤や！」

卯月
「でも声は同じぴょん」

龍驤
「龍驤、怒ってなんかおらへんよ……怒ってなんか……
まぁええわ、本題に入るで！
エントリーシートっちゅうのは、順番待ちしてますよ～！って紙や！
筐体の前に10人とか20人並んどったら、あかんやろ？
ようは整理券の親戚っちゅーことやな！
戦場の絆とかでも採用されてる、ちゃんとした並び方なんや
これで自分がいま、何番目に待っているかっちゅーのも一発でわかるんやで！
あぁ～、そうや！自分の順番が来たのにその場所にいないと、抜かされてまうからね？
うっかりほかのゲームやってたり、トイレ花摘みしてたりしても、自己責任やで！

卯月
「アイツ、エントリーシートの事になると早口のなるの気持ち悪いぴょん…
でもこのゲーム、誰も待ってないし誰も座ってないぴょん」

龍驤
「それUCカードビルダーやん…


あ、あぁ～、そうや！エントリーシートに書く名前やけど
ちゃ～んと、自分のAimeカードに登録した提督名を書くんやよ？
汚い字や読めない名前は、あかんで！飛ばされても知らんで！！(実話)」

卯月
「いったいどんな名前にしたぴょん…」

龍驤
「当然やけど似た名前の人の順番を乗っ取ったり
先に順番待ちしてる人達の名前を消したらあかんよ！！
後の人の名前は消しても中々バレへんのやけどね…」

卯月
「エントリーシートが見当たらない場合はどうするぴょん？」

龍驤
「そりゃ～簡単や！順番が来るまでずっと並べばええんや」

卯月
「………このゲームの待ち時間って、何分ぴょん？」

龍驤
「そうやね……4台で20人待ちなら…20人÷4台＝5人で×25分やから…だいたい2時間ってとこやね…」

卯月
「…………………………


うーちゃん、もう、EXVSでもやるぴょん……」

龍驤
「ウチ、ちょっち、並ぶの疲れたわぁ……」

卯月「ようやくホテルに止まって早朝から並んでようやくプレイだぴょん！
さあ、3回のゲストはなんと！大和型 1番艦、大和さんだぴょん！」

大和「あのまだ私、ゲームに出てこないですが…（苦笑）」

卯月「細かいことは気にしないぴょん！…でもそんなことを思ってもう一人ゲストを連れてきたぴょん！」

大和「その御方は…！」

　　　　　提督「なんだ…卯月…
休日なのに叩き起こしてゲーセンまで連れて来て…」

大和「提督！」

卯月「どうせ家でパソコンの前に座っているだけだから連れてきたぴょん！」

提督「うっ…うるさい（汗」

卯月「図星だぴょん！」

大和「図星ですね」

提督「お前らな！まあ、いい。とりあえずこれからこのゲームプレイするんだろ？」

卯月「すっかり忘れてたぴょん！さあ100円玉入れてプレイするぴょん！」

提督「ちょっと待った、卯月」

卯月「しれいかぁ～ん、どうしたぴょん？」

提督「プレイ制限は確認したか？」

卯月「それなんだぴょん？おいしいのぴょん？」

大和「プレイ制限というのはですね1プレイあたりに使える金額のことですわ。このゲームはGPというのでプレイ時間が決まってましてお店毎に上限が決められてますわ。」

提督「この店では600GP制限みたいだな。最初は100円=300GPだから入れていいのは200円までだな。」

大和「建造とドロップにも追加で100円が必要ですし、入らない100円玉があるので多めに6,7枚ぐらいは持っておきましょう！」

卯月「分かったぴょん！終わったらまた入れればいいんだぴょん！（ｵｲｵｲ）」

提督「お前なあ…出禁になるぞ…（呆）まあいい最初は初期艦の選択だ」

卯月「うーちゃんがいないぴょん！？クソゲーだぴょん！（怒）」

大和「私と一緒に実装されるの待ちましょう（泣）、最初に選べるのは吹雪、叢雲、漣、電、五月雨ですわ♪」

提督「どの艦も大きく性能が変わるわけではないから自分の好きな艦を選ぶといいぞ。」

卯月「んーじゃあせっかくだからうーちゃんはこの雷を選ぶぴょん！」

電「…すぞなのです」

卯月「なんか台詞違うする気がするけど気にしない次行くぴょん！」

提督「…お前その内、刺されるぞ。よしカードが出てくるから取ったら次は提督名だ」

卯月「考えてなかったぴょん！しょうがないからオバアちゃんウルサイぴょん！にするぴょん！」

??「ﾍｰｲﾄﾞｰﾕｳｺﾈｰ！？」

提督「もう面倒だから突っ込まないけど（ｵｲｵｲ）、一度入力した名前は変えられないしマナーとして常識的な範囲で入れような」

卯月「んーじゃあ無難にうーちゃんにするぴょん！」

大和「読んでる皆さんは待ち時間に決めときましょうね…^^」

提督「うむ、もたついていると周りに迷惑掛けてるからな！正しくゲーセンで楽しみたいものだ…」

卯月「でも司令官、昨日ひたすら高雄のおっぱいをタッチしてるの見たけどニヤついてて気持ち悪かったぴょん！」

大和「サイテーですね…」

提督「な、なんでそれを知っている…！（滝汗）」

卯月「そんな話している内に始まったぴょん！とりあえずなんかチュートリアルが出てきたぴょん！うーちゃんは歴戦のゲーマーだから読まずにさっさとやるぴょん！」

提督「いやそこは読め！出撃すら出来なくなるぞ！それに一つだけ注意事項がある（ｷﾗﾝ☆」

卯月「なんだぴょん？」

大和「チュートリアル通りカードを指定の場所に入れて艦隊を編成して出撃前に一回建造が出来ますわ♪」

提督「大和に言われてしまった…」

大和「最初の資源でも少ないと思いますがもう100円入れれば資源のボーナスが入るので戦艦か空母狙いのレシピ回してみてはどうでしょうか？」

卯月「なるほどだぴょん！大和お姉ちゃんは優しいぴょん！どっかのクソ提督とは大違いだぴょん！ぴょん！早速戦艦作ってみるぴょん！」

提督「お前…かいた(ｶｰﾝ!ｶｰﾝ！」

卯月「出来たぴょん！山城だぴょん！」

大和「ではその山城を読み込んで編成に入れて出撃しましょう！」

提督(俺要らないんじゃないかな…）

卯月「さあようやく出撃だぴょん！えーと敵を探して出会ったらタイミングよく発令ボタンを押す…分かったぴょん（ポチ」

駆逐艦イ級轟沈！

卯月「…なんか一発で沈んたぴょん（汗」

大和「…戦艦過剰火力ですからね（苦笑」

卯月「気を撮り直して、次いくぴょん！…次も一発で敵が沈んたぴょん（滝汗」

提督「ミンチよりひでぇ…」

卯月「とりあえず終わったぴょん！なんかドロップしたぴょん！」

大和「1クレジット追加で入れれば艦娘が手に入りますわ。このクレジットはプレイの制限に入らないところが殆どだとおもうので入れてドロップ確認しましょう！」

卯月「霞だったぴょん！レアじゃなかったから残念だぴょん！」

大和「（ﾀﾗｰﾝ）まあまあそんなレアは手にはいらないですからね…それではまた母港に戻って編成と補給して追撃戦行きましょう」

卯月「追撃戦ってなんだぴょん？」

提督「少ないGPと戦闘でレアカードが手に入れられる海域だ、通常の海域をクリアしたあとに一回だけ選べる。他は通常の海域と一緒だ。」

卯月「司令官も偶には役立つぴょん！さっそく行くぴょん！」

…しばらく後

卯月「…あのあと1-2の追撃戦までやったけどほぼ山城が沈めていったぴょん、怖くて不幸姉妹とか辛気臭いとか言えないぴょん（真顔）」

大和「あまり解説になりませんでしたね…」

卯月「そのへんは次回で解説するぴょん！たのしかったぴょん！もう一回並ぶぴょん！」

提督「50人待ちとかだが…」

卯月「…ﾜﾝﾀﾞｰﾗﾝﾄﾞやるぴょん！大和お姉ちゃんと一緒にやるぴょん！行くぴょん！」

大和「ええ、一緒にやりましょうか～」

提督「おい俺を置いてかないでくれよ…」

卯月「また次回もよろしくだぴょん！！」

大和「次回はどのゲストが来るか楽しみです」

提督「だから俺を(ry」

注1）：山城のくだりは実体験です（管理人）
注2）：長らくうーちゃんの呼び方が間違っていましたので直しました、大変申し訳無かったです。すいません^^;;（管理人）

卯月
「記念すべき 3回 4回目のゲストは！
初春型 3番艦 若葉ちゃんだぴょん！」

若葉
「駆逐艦、若葉だ。まだ未実装だぞ。(←2016年5月4日)」

卯月
「え～っと、今回の対談は
装備の建造と、艦娘の建造ぴょんね～(←ちなみにコイツもいない)」

若葉
「建造は建造レシピ、装備の開発は開発レシピにまとめられているぞ。
以上だ。」

卯月
「えっ……もう終わりぴょん！？」

若葉
「一般的には戦艦や空母を求めて建造をするみたいだ。
レアでもない駆逐艦は外れ扱いだ。少し寂しいな…。
珍しい艦よりも艦隊に足りていない艦を作るほうがいいだろう。」

卯月
「開発のほうはどんな感じぴょん？」

若葉
「欲しい装備が出るレシピで狙い撃ちするのがいいぞ
開発や建造をする前にレシピの分量はどうだっけ？とならないように、気を付けろ」

卯月
「なるほどねぇ～
ところでいらない装備やいらない艦はどうするぴょん？」

若葉
「装備は廃棄すれば家具コインになる
いらない艦は友達と交換するといい。」

卯月
「うーちゃんでっす。
記念すべき第5回対談の前にゲームをプレイしたら叢雲ちゃんの中破ホロが出たからうーちゃん大喜びでポケットに入れて帰ってきたぴょん」

？？？
「待ちなさい！」

卯月
「あ、今日のゲストの叢雲ちゃんだぴょん。何を待つぴょん？」

叢雲
「吹雪型5番艦駆逐艦の叢雲よ、よろしく
それはそうと卯月、貴方カードを普段からどうやって扱っているの？」

卯月
「第1回の対談で長月ちゃんに言われたスリーブに入れてうーちゃんのポケットに入れて持ち歩いてるぴょん」

叢雲
「スリーブにはちゃんと入れてるのね…じゃあ次のステップに移りましょう。ゲーム開始時のカード読込のコツとカードケースでの保存よ」

卯月
「おー勉強するぴょん」

叢雲
「まずはゲーム開始時のカード読込からよ。このゲームはプレイ毎にカードを読み込んで部隊を編成するわ。
最初にカードを読み込ませるときは部隊に編成する6人の艦娘のカードだけを読み込ませた方が読み込ませたカードの中から目当ての艦娘を探す手間が省けて楽になるわ。」

卯月
「なるほど、今まではずっと全部のカードを纏めて読み込ませてたからうーちゃん部隊編成させる時は探すのに苦労したぴょん」

叢雲
「次にカードケースでの保存よ。卯月、貴方スカートに入れて持ち歩いてるって言ってたわよね。ちょっとカードの状態を見てみなさい？」

卯月
「ぴょん？ちゃんとスリーブに入れてるから傷は…なんかちょっと曲がってるぴょん！？」

叢雲
「しょうがないわね…
カードをちゃんとスリーブに入れていてもカードケースに入れて持ち歩かないと折れたり曲がったりする危険性はあるわ。
提督の中にはゲームセンターで買ったスリーブのケースにカードを入れて持ち運んでる人もいるみたいだけど、
雨が降った時に紙製のケースではカードが濡れるのを防げないこともあるからちゃんとしたケースを買うのをお勧めするわ。
今回は私が用意したカードケースをあげるから卯月のカードを入れましょう。」

卯月
「うーちゃんはカード一杯持ってるけど全部入るぴょん？」

叢雲
「カードショップで売っている安いデッキケースでもスリーブ入りのカードを60枚位は収納できるわ。
カードを収納する時は普段使う艦娘とプレイ用のICカードをデッキケースの前の方に入れ、その他のカードを仕切り板で分けた奥側に入れるのをお勧めするわ。
カードが増えてきたら整理用のバインダーやストレージを買ったりするのも良いと思うけど、カードをそんなに多く持ってない今の卯月にはまだ必要ないわね。」

卯月
「叢雲ちゃん説明ありがとうぴょん♪うーちゃんはまた艦娘道を1歩先に進んだぴょん」

つづく…

卯月
「じゃあこの中破カード提督に見せてくるぴょん」

叢雲
「待ちなさいっ！？」

今度こそ本当につづく
※尚対談中には紹介しきれませんでしたが、公式のグッズでカードホルダーがあるので、提督の皆様には其方をお勧めしております
http://hobby.dengeki.com/news/183039/

卯月
「記念すべき第6回のゲストは、飛鷹型軽空母1番艦　飛鷹たん！
今回はぬぅわんと！艦載機の説明でっす！」

飛鷹
「毎回記念すべきって言ってないかしら？
まあいいわ。艦載機には艦上戦闘機と艦上爆撃機、艦上攻撃機―

卯月
「ちょっと待つぴょん！艦上って言われてもわかんないぴょん！」

飛鷹
「そうね、わかりやすくいうと…
艦上戦闘機は飛行機同士で空中戦をして、相手の飛行機を撃墜する飛行機よ
艦戦って略して呼ばれる事が多いわ。
艦戦同士で戦うだけじゃなく、味方の艦爆や艦攻を守ったり、敵の艦爆や艦攻を落とすのもこの機種ね

卯月
「じゃあ、艦爆と艦攻って何ぴょん？」

飛鷹
「艦爆は艦上爆撃機の略ね
爆装(爆弾を装備)した戦闘機の事よ
敵艦の頭上から爆弾を落として攻撃する広範囲型の爆撃機ね
範囲が広いぶん火力は低いけれど、駆逐艦や軽巡洋艦を相手にするなら充分なダメージが見込めるわ
上空から爆撃するおかげで、対空兵装や艦上戦闘機にやられにくいという特性もあるみたいよ」

卯月
「なんか頭痛くなってきた…ぴょん…」

飛鷹
「艦攻は艦上攻撃機の略よ
雷装(魚雷を装備)した戦闘機の事ね
海面近くを飛んで、敵艦を魚雷の射程内に収めたら魚雷を水中に投下して雷撃を行うのよ
範囲が狭いぶん火力は高く、戦艦や空母を一撃で大破まで追い込む事も珍しくないわ
もし相手に艦攻がいたら、絶対に攻撃を食らっちゃ駄目よ？
海面近くを飛ぶ性質上、対空兵装や艦上戦闘機にやられやすいみたいよ
もし戦闘機が撃墜されると、そのぶん補給時にボーキサイトが必要になっちゃうし
戦闘機が全部やられると、空母は攻撃ができなくなるわ。気を付けてね？」

卯月
「うーちゃん、頭が痛くなってきたから、もう寝るぴょん……」

飛鷹
「え～っ
水上偵察機や索敵の事がまだなのに～」

卯月
「どうせ烈風と流星改と彗星一二型甲があればいいぴょん……がくっ」

飛鷹
「なんだ、知ってるじゃない…」
※次回へ続く……？

卯月
「第7回のゲストはあ、鳥海さんですぴょん…」

鳥海
「私が町長です鳥海です
…卯月さんは何故そんな、ぐったりしてるんですか？」

卯月
「艦載機とか頭痛くなるぴょん…赤疲労まっしぐらだぴょん…
お風呂入りたいぴょん…」

鳥海
「そうですか、でも索敵は大事ですのでちゃんと聞いてくださいね？
偵察機は索敵フェーズに飛ばして、範囲内の索敵を行うことができます
また、偵察機は敵も味方も必ず反時計回りに飛びますので上手に活用してくださいね

それと、空母に搭載可能な偵察機と水上機母艦や軽巡洋艦などに搭載可能な水上偵察機は別物ですので、間違えないでくださいね？」

卯月
「駆逐艦に積める偵察機は無いぴょん？」

鳥海
「残念ながら駆逐艦に乗せられる偵察機はありません
水雷戦隊(軽巡洋艦を旗艦、随伴艦を駆逐艦で構成した艦隊)を組んだ時には
軽巡洋艦に零式水上偵察機を積み込むのが良いと思います。」

卯月
「でも、海って広いから、索敵なんてしないでバーッと進めばよさそうぴょん！」

鳥海
「私の計算だと、敵主力艦隊は海域内で逃げるように距離を取ったり
別動隊が執拗に追いかけまわしたり、敵の偵察機→航空攻撃などの流れもあるとみています
もし海域が攻略できない！となった場合には、艦隊の戦力を見直す事も大事ですが
索敵を怠らず、慎重確実な一歩を踏み出すのが一番だと思いますよ


それと、敵の偵察機の索敵で見つかると、敵航空機からの爆撃を食らう恐れがあります
索敵されて見つかった場合でも、爆撃機が来る前に退避すれば、爆撃は避けれますので
敵の偵察機に見つけられても、慌てて艦隊行動を乱さずに、しっかり対応できるようにしてくださいね？」

卯月
「ところで、もし索敵機の詰めない駆逐艦のみで出撃したら、どうなるぴょん？」

鳥海
「前述のとおり、特に理由がない限りオススメできない編成ですね
駆逐艦のみでは索敵だけでなく、火力や耐久にも不安があります
3-2(キス島沖)は軽巡洋艦を旗艦、随伴艦を駆逐のみにした
水雷戦隊でも出撃できるので、索敵面から見てもこの編成で出撃すべきだと思います


ちなみに重巡洋艦や戦艦も水上偵察機は搭載できますよ」

卯月
「記念すべき第8回目のゲストは！
金剛型戦艦の2番艦、飛影比叡だぴょん！」

比叡(中破)
「はい！
今回は艦娘のダメージと入渠について！
気合い！入れて！いきます！」

卯月
「なんかサラシ丸出しの変態がいるぴょん……（←うーちゃんも下着はサラシです）」

比叡(中破（以下略)
「えっ！？
別に、サラシは下着じゃありませんし…


艦娘が受けたダメージは、状態により
小破・中破・大破に分類されます
中破や大破だと性能が下がるみたいですから気を付けてくださいね！」

卯月
「そういえば空母は中破すると攻撃できないって聞いたぴょん！」

比叡
「飛行甲板(巻物とか)がやられちゃってますからね…
なにか強固な甲板を持つ空母でも入れば別なんですが」

卯月
「大破だと轟沈しちゃうっていうのは常識ぴょん！
小破と中破って違うぴょん？」

比叡
「はい！小破はかすり傷程度で性能の低下はありませんが
中破になると戦闘能力が落ちたり、服が破れたりする弊害があります
中破状態だとカットインが出やすいなんて怪しい噂もありますね！
それと、旗艦が大破すると強制的に撤退になります！
随伴艦が大破しても、轟沈が怖いから撤退するべきですけどね」

卯月
「もし轟沈しちゃったら、どうなるぴょん…？」

比叡
「600GPを消費して復活するか
艦娘レベル・司令部レベルを犠牲にして復活するか選べますよ！
えっ、保留！？私、がんばるから…見捨てないでぇ～！！」

卯月
「600GPって2クレジットぴょん…
轟沈怖いぴょん…」

比叡
「サルベージ(沈んだ艦を引き上げること)できるだけマシですって！
そうですよね、加賀さん！…あっ、加賀さんはいませんでしたね」

卯月
「ところで、入渠するときにあるバケツって何ぴょん？」

比叡
「はい！ダメージを受けた艦は鎮守府で入渠すると直すことができます！
バケツ…高速修復材を使えば、資材の消費なしで直すことができるんですよ！
戦艦や空母の入渠には数時間かかるので…じゃなかった
戦艦や空母の入渠には多数の資材がかかるので、余裕がない時はバケツを使ってくださいね！」

飛鷹
「海上での索敵フェーズで偵察機をたくさん飛ばすにはどうしたらいいですか？
って、お手紙が来てるわよ」

卯月
「うびょっ、またうるさいのが出てきたぴょん…
うーちゃんは駆逐艦だから、艦載機なんていらないぴょーん」

飛鷹
「ごちゃごちゃ言わないの！
第9回は、索敵値と偵察機の搭載数について説明するわね
索敵の大切さはここまで何度か説明したから大丈夫よね？
索敵値というのは、海上で自軍艦隊の周りにある
サークル状の索敵範囲の大きさに関わってくるみたいね
索敵の高い空母と索敵の低い軽巡洋艦で比べてみたらどうかしら？」

卯月
「ぷっぷくぷー（←聞いてない）」

飛鷹
「索敵値を上げるには、高性能な電探を装備するか
索敵用の偵察機と言えば…彩雲なんかが候補に挙がるわ
ちゃんと艦載機、開発してるわよね？」

卯月
「偵察機なんて1個あれば、それでいいぴょん」

飛鷹
「ところが、そうはいかないわ
偵察機の搭載数に応じて、索敵時に飛ばせる偵察機も増えるの
たった数機だと1部隊だけど、11機以上搭載していれば2部隊
21機以上搭載していれば、最大で3部隊まで飛ばす事ができるわ
これだけの数の偵察機を乗せるには、搭載数の多い空母じゃないと無理ね
軽巡洋艦や重巡洋艦だと2部隊揃えるのも大変よ」

卯月
「もっとお手軽に索敵したいぴょん…」

飛鷹
「そうね…
飛ばした艦載機の索敵範囲は、搭載している空母の索敵値が基準だけれど
海上の自艦隊の周りの索敵範囲は、艦隊全員分の索敵値を足したものだって噂よ
…艦隊自身の索敵値なんて、そう高いものじゃないから、信用するには心許無いし
索敵をするなら、やっぱり偵察機を積むのが一番って事ね」

卯月
「う～ん、そろそろ何か強い装備が欲しいぴょん…」

若葉
「若葉だ。今回は強力な装備のレシピを教えるぞ」

卯月
「よよっ、そんな便利なのがあるぴょん？
もっと早く教えてほしかったぴょん！！」

若葉
「今回作るのが、強力な装備だからだ。
強力な装備の開発には、一定以上の司令部レベルと
作る装備に対応した旗艦(秘書艦)が必要だ
司令部レベルは20が目安だと言われているぞ。
条件は満たしているか？」

卯月
「大丈夫でっす！びしーっ！」（敬礼）

若葉
「まず、46cm三連装砲と九一式徹甲弾を狙ったレシピがこれだ
戦艦を旗艦とし、燃料10、弾薬251、鋼材250、ボーキサイト10だ。
副産物として15.5cm三連装副砲も確認されているぞ」

卯月
「よよっ？急に言われてもわからないぴょん！」

若葉
「装備のレシピはメモ帳に書き記しておくといいぞ
戦艦を旗艦とし、燃料10、弾薬90、鋼材90、ボーキサイト30だ。
これで九一式徹甲弾、15.5cm三連装副砲、そして三式弾が開発できるぞ」

卯月
「徹甲弾とか三式弾って、何ぴょん？」

若葉
「それはまた別の奴に聞いてくれ。引き続き装備レシピを伝える…
魚雷が必要な場合は燃料20、弾薬30、鋼材20、ボーキサイト10だ
これは旗艦が駆逐艦で61cm四連装(酸素)魚雷が開発できるぞ」

卯月
「強力な艦載機はあるぴょん？」

若葉
「艦載機を狙って開発するのは難しいな。
空母を旗艦とし、燃料20、弾薬60、鋼材10、ボーキサイト110だ
これで烈風、彗星一二型甲、流星改、彩雲と多くの艦載機が出るぞ
どれができるかは運に任せるしかないな…」

卯月
「むむむっ、なんだか大変そうですぴょん！」

若葉
「電探も狙って開発する事ができない装備だ。
空母を旗艦とし、燃料10、弾薬10、鋼材250、ボーキサイト250だ
これで小型の33号対水上電探、大型の14号対空電探と32号対水上電探が出るぞ」

卯月
「うーちゃん、駆逐艦だから小型電探しか積めないぴょ～ん」

若葉
「最後に、対潜水艦用のソナーと爆雷の開発レシピだ。
駆逐艦を旗艦とし、燃料10、弾薬30、鋼材10、ボーキサイト31だ
これで三式爆雷投射機と三式水中探信儀が開発できるぞ」

卯月
「うーちゃん、どれから作ればいいかわからなくなっちゃったぴょん…」

若葉
「一般的には空母に乗せる艦載機を優先するのがいいぞ
烈風、彗星一二型甲、流星改、彩雲、どれも有用な艦載機だ
次に46cm三連装砲や九一式徹甲弾といった戦艦の装備だな。
開発と建造の回数は、店によって設定が違う。注意しろ。
装備の開発を急ぎ過ぎて、資材を使い切らないように気をつけろ。以上だ。」