クエスト/MHF最後の宴

Last-modified: 2023-10-22 (日) 02:51:32

MHFにて開催されたゲーム内イベント。
ここでは同様の性質を持つイベント「誰でもMHF-G 3コースまるっと無料開放!」についても触れる。

目次

誰でもモンハンF 全コースまるっと無料開放

  • 2013年4月17日をもって『モンスターハンターフロンティアオンライン』が
    『モンスターハンターフロンティアG』へと改題される、
    つまりモンスターハンターフロンティア オンラインとしての最後の週になる、
    2013年4月10日から4月17日までの期間に配信された、
    "MHFの最後の一週間"かつ"MHF-Gの前夜祭"であることを記念したゲーム内イベント。
    人によってはイベント内で配信された闇猫団クエスト群のことを指すことがある。
    イベントそのものの呼称であり、「MHF最後の宴」という名前のクエストがあるわけではない。
  • 期間中の7日間、基本コースであるハンターライフコース、
    オプションであるエクストラコース、プレミアムコース、
    そしてフォワード応援コース(アシストコース、秘伝書コース含む)*1が全て無料解放された。
    実質1万円近くの課金コースが全て無料になるという太っ腹なサービス。
    これを機に復帰したハンターも多数存在したと思われる。
  • また、本イベント開催週は「全11武器種*2の秘伝書を揃えることでG級防具プレゼント」という
    キャンペーンの最終週でもあったため、プレミアムコース+秘伝書コースによるHRP/SRP補正と、
    前週に入魂祭が行われていた狩人祭において、総入魂数2億を記録したことによる褒賞として
    極秘依頼!シリーズが配信されることが複合し、
    「SR100になったらHCヒプノック変種を20回弱やれば次の秘伝書を取れる」という点で
    秘伝書取得の追い込みへの大きな助けになった。

闇猫団クエスト

  • 期間中に配信されたイベントクエスト群。1日ごとに追加される形をとっていた。

    『闇猫団クエストとは』
    メゼポルタ広場で暗躍する謎の組織「闇猫団」が用意した、
    ひと癖もふた癖もあるクエスト。
    このクエストをクリアし、報酬である"闇猫団バッジ"を集め、
    武具工房に現れたハリセンネコに持っていくと、
    「闇猫団バッジクジ」を引くことが出来ます。

  • どうやら「闇猫団」というメラルーの集団と思わしき謎の団体が存在し、
    彼らが今回のクエストを依頼している、らしい。
    クエストの多くは過去に配信されたクエストのパロディとなっており、懐かしさを感じさせる。
    『MHF』の最後を飾るにふさわしいクエスト群と言えよう。
    一応先に言っておくと、これは全部ネタである。
    • クエスト内容はネタであるものの、報酬で手に入る『闇猫団バッジ』でクジを引ける。
      何が出るかランダムではあるがクジ引きで手に入るアイテムは中々ガチである。
      なんとあのHC素材が大量に獲得出来てしまうのである。
      青バッジを消費して引けるクジでは、変種奇種のHC素材が、
      黒バッジを消費して引けるクジでは、特異個体剛種のHC素材が手に入ってしまう。
      普通に特異個体を狩猟するより、下記の闇猫団クエストをクリアした方が楽にHC素材が入手可能とあって、
      特に美味しい闇猫団クエストは、とても人気が高かった。
      まさにMHF最後の宴に相応しい、奮発された報酬であろう。
  • ちなみに、HR11~のクエストでは白、HR31~のクエストでは黄、
    HR100~のクエストでは赤、SR100~のクエストでは青、SR300~のクエストでは黒のバッジがそれぞれ手に入る。

ドスドス突破!

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
新大闘技場
寒冷期
<夜>
3000z
800z
100zメイン:ドスファンゴ2頭の討伐
サブA:ブルファンゴ7頭の討伐
受注・参加HR11~
全てのアイテム無所持
50分


(闇猫団構成員)
ニャーニャー!
ほんのコテコテ調べニャ!
簡単なクエストニャけれど
クリアできれば貴重な<<闇猫団バッチ>>をくれてやるニャ!
闇猫団にも情けはあるニャ!

  • 特殊参加条件は「すべてのアイテム無所持」。
    アイテムポーチを空にした状態でなければ受注不可能な点に注意。
  • 闘技場の中に入ると、ドスファンゴ2頭とブルファンゴ7頭がいる。
    ブルファンゴは普通…なのだが、ドスファンゴがおかしい
    ラオシャンロンに匹敵しえようかと思えるほどの体高を持つ、超巨大ドスファンゴなのである。
    でかすぎて下からは眼元が見えないうえ、突進を行おうものなら2、3歩でエリアの端から端まで移動する
    無論攻撃範囲も世紀末で、回避などできたもんじゃない。
    しかもそれが2頭である。
  • 元ネタは『フォロワー○万人突破記念』。
    新大闘技場で超巨大ドスファンゴが1万人突破記念、塔の秘境2で超巨大ドスファンゴ2頭が2万人突破記念で、
    今回はその二つを掛け合わせた闇猫団クエストとなる。
  • なお、「討伐」と指定されているが、アイテム持ち込み禁止クエストであるため気にする必要性はない。

ボスの貫録

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
雪山
繁殖期
<夜>
4800z
1000z
1000z
300zメイン:ドドブランゴ1頭の狩猟
サブA:ブランゴ6頭の討伐
サブB:ドドブランゴの尻尾切断
受注・参加HR11~10分


(闇猫団構成員)
お前らハンターたちに、闇猫団から挑戦状ニャ!
雪山にいる群れのボスを、短時間で見つけ出し、
狩猟して見せるニャ!
見事達成することができたら、
オイラたちの魂である<<闇猫団バッチ>>をくれてやるニャ!

  • 雪山でドドブランゴ狩猟…いたって普通のクエストにしか見えない。
    …が、そんなはずもなく、
    ドドブランゴのいるエリアに到着した途端、ハンターはとんでもない光景を目にすることとなる。
    なんとブランゴしかいないのに狩猟BGMが流れ出す!?
    …のではなく、ブランゴとほぼ同じ大きさのドドブランゴが登場するのである。
    めちゃくちゃ小さい。まさに「ボスの貫録(笑)」。
  • ただし、制限時間が極めて短時間に設定されているため、
    サブターゲット含めてすべて達成するとなると、なかなか悠長なことはしていられない。
    できるだけ急いで行動すべきである。

アイルーパニック!リターン!

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
新大闘技場
繁殖期
<昼>
300z
50z
100zメイン:アイルー20匹の討伐
サブA:アイルー10匹の討伐
受注・参加HR11~
全てのアイテム無所持
50分


(闇猫団構成員)
オウ!オウ!
待たせたミャ!オマエ達のために帰ってきてやったミャ!
今度こそオマエ達をやっつけて幹部にしてもらうミャ!
もしも、オマエ達が勝つようなことがあったら<<闇猫団バッチ>>をやってもいいミャ!

  • 復讐に燃える猫からの挑戦状。
    闘技場に入ると、何かいつもと違う容姿のアイルーたち。
    通常のアイルー達に混じって、アフロのアイルーに、リーゼントのアイルー
    アフロやリーゼントはハンターを見つけるとすぐさまいつもの樽爆弾とは違う物体を取り出し、
    それに乗って神風特攻隊よろしく突撃
    リーゼントは超高速で、アフロは超ホーミングで、ハンターに襲い掛かる
    ハンターに近づくと戦闘機らしき樽に引火し、自爆テロを行う
  • 当Wikiにおいても当該クエスト記事が作成されているため、
    MHF未プレイ者でも気付いた方は多いこととは思うが、
    これは文字通りあの『アイルーパニック!』のパロディとなっている。

アルビノの伸縮

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
沼地
寒冷期
<夜>
6000z
800z
800z
400zメイン:フルフル1頭の狩猟
サブA:フルベビアイス4個の納品
サブB:フルベビアイス2個の納品
受注・参加HR31~50分


(闇猫団エリート)
フッ、我々の用意した試練をクリアできるかニャ?
アルビノの伸縮力は半端ではないので、
ちょっと行って体験してくるといいニャ。
見事達成できたら秘蔵の<<闇猫団バッチ>>をあげるニャー。

  • このクエストに関しては、予想した方も多いことだろう。
    フルフルでネタと言ったらアレしかない。
  • 着いてみると極大個体のフルフルが待ち構えている。
    以前にも二番煎じのクエストがあったものの、今回は正反対の状況だったためハンターの度肝を抜いた。
  • なお、クエスト名やサブターゲット内容は下位のフロンティアクエストとほぼ同じもので、
    こちらは上位ランクになっている、という点だけが異なる。
    加えて狩猟が条件故に捕獲が可能なので、記念としてペットにした人も居るかもしれない。

とてもキショウなモンスター

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
樹海
温暖期
<昼>
6000z
2000z
300zメイン:??????
サブA:主目標の部位破壊
受注・参加HR31~50分


(闇猫団リーダー)
我々闇猫団からの挑戦状ニャ。
樹海に出現したキショウなモンスターを狩猟してみせるニャ。
熟練のハンターなら、できて当然の内容ニャ。
見事達成することができたら、
オレたちの魂である<<闇猫団バッチ>>をくれてやるニャ。

オーバーザリミットプラス

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
火山
温暖期
<夜>
6000z100zグラビモス2頭の狩猟受注・参加HR100~50分

(闇猫団幹部)
ニャハハハハハハ!
限界突破ニャァァァァァァ!
己の限界を突破した鎧竜が
なんと2頭も火山をうろついているニャ!
狩れるかニャー?
もしも狩れたニャら、<<闇猫団バッチ>>をあげちゃうニャ。

  • オーバーザリミット。限界突破。の、プラス
  • 火山に到着し、グラビモス変種のいるエリアへ向かう。
    もちろんそこにはグラビモスがいるのだが、
    戦闘が始まった瞬間、彼は驚愕の大技を披露。
    熱線のモーションで吐き出すは、熱線、だが、
    画面が熱光で埋め尽くされ、何も見えなくなるほどの超絶極大規模の熱線を発射する。
    …が、限界突破の表れなのか、オーバーヒートを起こして自身にもダメージを負う。
    かの『G』ほどではないにしろ、命懸けすぎである。
    もちろん威力も攻撃範囲も絶大かつ圧倒的。まさしく捨て身の技であろう。
  • このクエストの元ネタは『オーバーザリミット』。
    元ネタクエストはイベント『大ハッスル!鎧竜限界突破!』の武器に
    親方印/HC派生が登場したときに追加で配信された、強化用キー素材のクエストである。
    ビームが極太なのは同イベントに登場する個体の特徴であり、数値上は普通の変種であった。
    それが2頭に"プラス"された結果がこの『オーバーザリミットプラス』である。

漠野の大秘宝

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
砂漠
寒冷期
<昼>
45000z
6000z
2000zメイン:アクラ・ジェビア奇種1匹の討伐
サブA:主目標の血晶石の破壊
受注・参加HR100~50分


(闇猫団エリート)
ボクら闇猫団は有能な者達が集う集団ニャ!
キミがボクの依頼に挑戦するのニャ?
依頼内容は、砂漠に突如現れた大秘宝を取ってくることニャ。
もし、この依頼が達成できたその時は<<闇猫団バッチ>>をくれてやってもいいニャ。

最高に貧弱な群れ

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
新大闘技場
繁殖期
<昼>
250z0zモス5頭の討伐受注・参加SR100~
全てのアイテム無所持
強制無防備
50分


(闇猫団幹部)
ニャハハ!
闇猫団幹部から直々にクエストを叩き付けてやるニャ!
最弱と散々コケにされた者達の意地はとっても恐ろしいものニャ。
もし、依頼を達成できたら、勇気をたたえ<<闇猫団バッチ>>をくれてやってもいいニャ!

  • 貧弱、貧弱ゥ!」というジョジョネタ予告の翌日に配信されたクエスト。
    内容は新大闘技場でモス5頭の討伐という実にシンプルなもの。
    しかし、防具・アイテム無しという条件に、何より
    最高に貧弱」という字面で嫌な予感しかしなかったハンターも多いだろう。
    いざ闘技場に入るとモスが十数頭ほど群れている…が、ひとたび攻撃を加えれば龍風圧でハンターを圧倒し、
    防御率0倍(要は無敵)という鉄壁攻撃倍率100倍の突進でもってハンターを粉砕する。
    案の定群れていたのは最高に貧弱なモスであった。
    防御率0倍の突破方法については上のリンクを参照。
  • 一撃死に加えて1乙で即失敗という条件、迂闊に攻撃すれば
    モスの突進に被弾した他のモス達も覚醒していく鬼畜仕様により、
    モスを倒す順番と場所を常に考慮する計画性、全ての突進を見切る視野と集中力が必要となるため、
    『MHF最後の宴』のクエスト群の中でも最難関と言わざるを得ない。

いばらとねむり

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
新大闘技場
温暖期
<昼>
15000z400z<マストオーダー>
エスピナス変種1頭の討伐
ヒプノック変種1頭の討伐
受注・参加SR100~50分


(闇猫団幹部)
ニャハハ!
闇猫団幹部から直々にクエストを叩きつけてやるニャ!
なんと特異個体のモンスターを2頭も連れてきたから、
ちゃちゃっと討伐するのニャ!
そしたら<<闇猫団バッチ>>をくれてやってもいいニャ!

  • もともと依頼文に<特異個体>とあることからも想像できるが、
    エスピナス変種特異個体とヒプノック変種特異個体の同時狩猟となる。
    二種とも、クエスト開始時に休眠をとるモンスターであり、
    闘技場に入ると仲良くスヤスヤしている。
  • 元ネタは剛種チケットの救済イベントクエスト『棘と眠』であるが、
    こちらは特異個体仕様なので厄介。
    何が厄介かというと、特異個体ゆえ、エスピナスが即座に起きて即座にキレるのである。
    周知の通り、エスピナス特異個体は攻撃範囲が圧倒的。
    ヒプノックを先に片付けようとする場合はこの上なく邪魔な存在となる。
  • ただし、このクエストの配信期間は全有料コース無料開放が実施されており、
    フォワード応援コースの効果で、エスピナスを頭ハメしながら、
    二匹まとめてゴリ押しすることでクリアすることも十分可能。
    剛種チケットが15枚やら20枚やら大量に報酬に含まれているクエストだったのと
    狩猟場所が闘技場、ヒプノックとエスピナスというハメやすいモンスターが対象ということで大きく喜ばれた。
    …のだが、HC専用クエストではなくクエスト内での特異個体設定なので
    HC素材を剥ぎ取ることができないという点で批判する者はいた。

前門でミャ、後門でミャ

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
新大闘技場
寒冷期
<夜>
18000z400z<マストオーダー>
カム・オルガロン1頭の狩猟
ノノ・オルガロン1頭の狩猟
受注・参加SR300
HCチケット1枚の消費
剛種チケット1枚の消費
50分


(闇猫団のボス)
闇猫団のボスたるワガハイが本気になるとどうなるか見せてやるミャ!
ワガハイの大好物である○○○○フード1年分を条件に
手懐けたあのコワいモンスターを倒してみろミャ。
倒せたら<<闇猫団バッチ>>をくれてやってもいいミャ!

  • SR300~のクエストだが、覇種クエストではなく剛種クエスト。
    剛種カム・オルガロン特異個体、そして剛種ノノ・オルガロン特異個体の同時狩猟。
    もっとも、沼地で現れた際も彼らはエリア移動を同時に行うため、
    脱出口が封鎖されただけで、あとは通常の剛種オルガロンと同様である。
  • 元ネタは剛種チケットの救済イベントクエスト『前門の狼、後門の狼』。
    こちらは特異個体ではなく、また剛種個体ではあったが、「剛種クエスト」という分類ではなかった。
    • そのさらに元ネタは、無論"前門の虎、後門の狼"である。
  • 狩猟地が闘技場でエリア移動が楽ということもあり、
    ガンランスの刻竜銃槍【流水】属性連撃砲で運用する他、
    水大流水片手剣&ヘビィでPTを組んでいくと、
    剛種オルガロンを空前絶後といえる0~2ラスタで狩猟することができた。
    報酬で闇猫団バッチの黒を早く大量にまわせる激ウマクエストである。
    しかも火曜日には優先依頼の天にオルガロンが指定されていたため、
    従来のオルガロンのHC剛種クエストの中でも非常に効率よくまわすことができた。
    • さらに良い方向で追い討ちをかける要素として、いばらとねむりと違い、
      強制HCモード、つまり剥ぎ取りでHC素材が出るのである。
      くじ引きも相まって、このクエストを連戦した人は
      剛種オルガロンのHC素材が山のように集まっていたのだそうだ。

ぼうくんのニャわばり

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間
雪山
温暖期
<夜>
21000z
21000z
21000z
300zメイン:ラージャン変種3頭の狩猟
サブA:ラージャン変種2頭の狩猟
サブB:ラージャン変種1頭の狩猟
受注・参加SR300~50分


(闇猫団のボス)
闇猫団のボスたるワガハイから、
お前らに挑戦状を叩きつけるニャ。
雪山にいるあの暴君たちを追い払ってくるミャ!
見事にやってのけたら、
団員の証と認め、<<闇猫団バッチ>>をくれてやるミャ!
…捨てるミャよ?

  • ラージャン3頭の狩猟。
    よくありがちな三頭連続狩猟であるが、これも普通ではない
  • ラージャンのいるエリアへ到着。
    すると、そこには既にブチ切れた状態のラージャンが。
    あろうことか、このクエストに出現するラージャンは全てラージャン変種激個体だったのである。
  • さすがに最強とまで言われたラージャン変種特異個体ほどではないが、
    特異個体より一足に実装された前座であるこの激個体も相応の強さを誇る。
    衝撃波とともに正面一帯を悉く貫き吹き飛ばす気光ブレス
    着弾と同時に広範囲に爆散する雷弾など、そのどれもが脅威だが、
    このクエストでなによりも厄介なのが、
    最初の2頭の移動に関する思考ルーチンがほぼ一致している
    高確率…というかほぼ確実に乱戦となり、嬲り殺されること必至。
  • 言うまでもなく元ネタは『暴君のなわばり』。
    後者は峡谷、かつまだ激/特異ともに実装されていなかったため、通常個体の変種だった。
    雪山に変更されたのは崖上・崖下から一方的に攻撃可能なハメ技が存在するからだろう。
    なお、元ネタクエ同様尻尾破壊で即失敗であった。

シカキョウコク

 
目的地報酬金契約金成功条件条件制限時間

温暖期
<昼>
65000z100z???の討伐受注・参加SR30040分


(闇猫団会長)
あいつらからの挑戦は生ぬるいものばかりだ…ニャ。
ニャーから最後の挑戦を出させてもらう…ニャ。
この挑戦はこれまでとはわけが違う…ニャ。
お前らにかつて恐怖を与えたモンスターが登場する…ニャ。
倒すことができるか…ニャ?

  • 塔で『???』の討伐、SR300の覇種クエスト、そして「かつて恐怖を与えたモンスター」…。
    もうお分かりであろう。そう、シカキョウコクとは、漢字表記に直すと『至禍凶刻』。
    公式サイトの予告通り、2012年9月19日に覇襲し、
    MHF史上最悪の強さで広場をごめんなさいオンラインへと陥れた、覇種UNKNOWN
    その覇種UNKNOWNの…。
  • クエスト開始はいつも通り、ベースキャンプから。
    もはや塔マラソンには誰もが慣れてしまったことだろう。
    「面倒くせえ」と言いつつ、みんな走り続けるのである。
    そしてエリア6から横穴へ飛び降り、秘境へと到着。
    そこにはかの黒き飛竜。…であるが、しかし、ものすごく小さい
    • これまで散々極小モンスターを見てきたこととは思うが、これはひと味もふた味も違う
      まず、赤ん坊のような小ささといえど、相手はUNKNOWNである。
      最強クラスのモンスターであることには変わりないのだ。
      しかも、覇種UNKNOWNは爆発を伴う爆嵐ブレスなど広範囲に及ぶ大技のオンパレードであるため、
      より近づかなければ攻撃が当たらない剣士は、実際は通常の覇種UNKNOWNよりも被弾が増加する
      もちろん、尻尾振りなどの物理攻撃の攻撃範囲は狭いので戦いやすいといえば戦いやすいが、
      空中五連ブレスや直立三連ブレスなどは避けようがなくなってしまう。
      さらに極小とかそんなもの関係なく攻撃力倍率12.0倍の第7形態までしっかり移行するため、
      極小個体という完全なネタクエストであるが、結構ガチで挑むことになるという
      風変わりなクエストである。
      体力もいつもと変わらずHP30000
      さらにはBGMも恐怖感満載で仕上がっている「UNKNOWN」のまま。
      なんとシュールなことか…。
    サイズがサイズなだけに、最大技である超滑空の初段の暴風に打ち上げられると、
    その真下を覇種UNKNOWNが通過するというシュールな光景を見ることができる。
    なお、当時「強制打ち上げの攻撃を喰らってHP0になっても、HPが1回復する」というバグがあり、
    根性も発動できないHPで打ち上げられてHP0と思ったら何故か1残ってた、という現象が発生していた
    (現在は修正されている)。
  • なお、配信される前日に特設サイトには不可解な三択クイズが掲載されていた。
    明日に配信されるクエストの内容は何かという内容だったが、
    1. アカキキンジシ(11頭)
    2. シカキョウコク(ちっちゃい)
    3. マボロシノメイライリュウ(おっきい)
    と、どれを引いてもいい予感のしない内容であった。
    ちなみに多くのハンターは、
    やっと幻の冥雷竜が配信されるという期待(と規格外サイズに対する不安)を込めて3と予想した。
    しかし現実は非情である。
    • ちなみに、アカキキンジシの後の「11頭」とは、
      運営が公式HPでやらかした誤植が元となっていると言われている。
    • 「シカキョウコク」を「鹿峡谷」と読み、峡谷でガウシカを狩ると予測した人もいた。
      つまり「風の谷のガウシk(ry

祭りの夜のご挨拶【密林】

…むむ?どうやら、明日に迫った「MHF-G」サービス開始にテンションが上がり、
一時的にプロデューサー興奮状態になっているようです!!
全速力で「密林」に向かった姿が目撃されていますので、
もしプロデューサーに遭遇されたハンター様は、
彼の“熱いコミュニケーション”にご注意ください!
…なお、プロデューサーを追う際は下記のクエストへ・・・。

  • という触れ込みでイベント最終日に配信されたクエスト。
    元々この企画自体が始まった当初から
    「最終日にはプロデューサーの杉浦氏がゲーム内に登場します」とだけ公言されてはいたものの、
    いざ蓋を開けてみると本人のアカウントが広場に登場といった生易しいものではなく、
    杉浦P自身がモンスターとなって登場するという斜め上の抱腹絶倒クエストであった。
    • 以前より杉浦氏の名前をもじってモンスターっぽく「ギウラス」と呼ぶことは、
      ネ実等のコミュニティを中心として広く(愛称としても蔑称としても)使用されてきた。
      それがこんな形でとうとう公式のネタに。
    ババコンガのデータを改造したモンスター(通称:ギウコンガ)を使って
    「杉浦氏が着ぐるみに包まれている」風になっており、背中にはジッパーらしきものも。
    尻尾にはキノコではなくMHF-G G1 プレミアムパッケージ』を掴んでいる
    そして頭部は帽子ごと完全再現された超リアルな杉浦氏の顔そのままである。
    こんなシュール極まる姿で、まず戦いの前の一礼
    その後、ババコンガ特異個体ベースのモーションで暴れまわり
    時々ハンター達へ感謝のお辞儀をしたり、花火を打ち上げて「Gもよろしく」の文字を並べたり
    ひっかき攻撃で紙吹雪を散らしたりと、まさにやりたい放題。
    討伐すると再び起き上がって立ち上がり、再び一礼してから今度は手を振るなどサービス精神満載である。
    • なお、放屁は行わない。
      が、フン投げのモーションで『MHF-G G1 プレミアムパッケージ』を投げて攻撃してくる
      ちなみにこの投げつけたパッケージに当たると回復する
    • また、閃光玉で眼をくらませるとモンスター同様眼を閉じ、
      睡眠属性が効果を発揮すると、杉浦一徳氏がスヤスヤ眠っている寝顔が見られるなど多芸。
    • 内部データによると捕獲防止のためか覇種扱いになっており、天嵐・覇種武具の特殊効果が発動する。
      また「どんどんテンションが上がっていく」らしく、サイズや攻撃力、HPが一時間ごとに上昇していく。
      そのため、最終的にメンテナンス1時間前を控えた午前6時の最終段階では
      全長20メートルもあろう巨人のごとき体躯と化し、たとえFコースに入ってガチガチに防御力を上げても
      非怒り状態の突進で体力150から7、8割削られるという、覇種涙目の超絶モンスターに変貌していた。
      おかげでネタクエストにもかかわらず、一部ではガチ討伐の募集文まで飛び交った始末。
      これが最高権力者の力というものなのだろうか…。
    • なお、捕獲が出来ないだけであって罠自体は有効。よって落とし穴に落とす事も可能。
      罠、特に落とし穴の使用を(ギウコンガ自身が)想定していなかったのか、
      落とし穴に落ちた時のみ、ババコンガ同様放屁を拝むことが出来る。
      落とし穴から抜けようと踏ん張ったら出てしまったという構図に見えなくもない。
    • 細かいところでは、このクエストのみ攻撃しても血しぶきのエフェクトがでない。
      あくまで人間が相手である為の配慮であろう。
      スピンオフを除けば、MH史上初のCERO Aのクエストと言える…かもしれない。
    • ちなみに、討伐に成功するとババコンガの狩猟数が増え、サイズも記録される。
      テンションが最高潮に達したプロデューサーの体長は18mを超え、
      なおも巨大化を続けて最終更新となるAM6時の段階では21m64cmに達する。
    • 花火の跡には落し物(通常の落し物と違い、プーギーの落し物と同じエフェクト)が残り、
      ギルドへの推薦状を拾うことができる(1回のクエストに付き5枚も拾える)。
      秘伝書を所持するハンターからすればなんてことはないが、
      このクエストはHR1から参加可能である点に留意したい。
    自分自身をクエストに登場させボコボコにさせるまで、体を張れる根性はある意味尊敬したいものである。
    他社のネトゲの運営では絶対にない…だろう…とか言っていたら、
    未来に当たる2017年発売のゲームソフト「NieR:Automata」*3のDLCとして、
    開発会社の社長二名と戦うことができるという、更に斜め上を行くコンテンツが提供された。
    1プロデュサーではなく、それらを率いる企業の社長が相手なのだから驚きである。
    企業側の悪ノリもココまで来てしまったか。
  • 尻尾の落し物か討伐後の剥ぎ取りで、
    精算アイテムの「G級企画書」が入手可能。
    アイテムの説明文を読むと、アップデートに関する小ネタ情報が書いてあるという仕組みになっている。
    企画書1、企画書2といったように、1時間毎のパワーアップごとに内容が変わる。
    また、頭の部位破壊に成功するとかぶっている帽子が脱げる。残念ながら丸坊主姿ではない*4
  • 狩猟中のBGMは、密林の汎用BGMではなく、英雄の証のアレンジである。
    これはシーズン9時の内容紹介PVの終盤に使用されていたものである。
  • なお、配信から1時間、午後7時には全サーバー統一チャット報告において、

    どうやらハンターの皆さまとのコミュニケーションの取り方に
    若干熱が入りすぎているようですが、
    プロデューサーは全力で『MHF-G』をアピールしているようです!
    まだの方はイベントクエスト「祭りの夜のご挨拶【密林】」にぜひご参加ください!

    という、何も知らない人からすれば若干意味不明な文章が流れていた。

祭りの夜のご挨拶【絶頂】

  • テンションが絶頂に達した杉浦プロデューサーの最終形態。舞台は密林から闘技場へと移る。
    午前6時からメンテナンス開始の午前7時までわずか1時間のみの配信だった幻のクエスト。
    平日にもかかわらずこんな時間まで起きていた、1時間ごとに入れ替わる企画書のために徹夜を強いられていた、
    あるいは早起きしたハンターだけが参加できた。
  • 基本的な行動パターンなどは変わらないが大きさと強さはまさに最高潮となっている。
    記念にスクリーンショットを撮ろうにも全身を画面に収めることすら困難なほど。
    モンスター情報に刻まれた2164.8cmのサイズは、MHFの最後を見届けた証となるだろう。

誰でもMHF-G 3コースまるっと無料解放!

  • 2016年11月9日をもって『モンスターハンターフロンティアG』が
    『モンスターハンターフロンティアZ』へと改題される前、
    つまり『モンスターハンターフロンティアG』としての最後の週になる、
    2016年11月2日から11月9日までの期間に開催となるイベント。
    「MHF最後の宴」に倣って言えば、"MHF-G最後の一週間"かつ"MHF-Zの前夜祭"記念といったところだろう。
  • 本イベント時も「MHF最後の宴」と同様、ハンターライフコース、エクストラコース、
    狩人応援コース(アシストコース、秘伝書コース、プレミアムコース含む)の3コースが全ハンターに無料解放される。
  • また、同週には「G最後の宴」というイベントも開催され、
    報酬ブーストでGRP/GSRP5倍、報酬入手量2倍、剥ぎ取り回数+2などのボーナスや、
    HRハンター向けの武器・防具プレゼントなど、
    多くのハンターがMHF-Zからの新コンテンツに挑めるよう準備してもらうためのものと位置づけられているようだ。
    • ちなみに全コース解放とGRP(GSRP)5倍、ハードコア2倍補正は重複するため、
      当該期間はデフォルトで入手GRPが15倍、GSRPとG級ハードコアクエストでのGRPは30倍に、
      更に狩人応援コースの特典で歌姫の歌を聴けば更に1.25倍され37.5倍になる。
      同期間中は入手GRPの多い精錬のススメも配信されている他、
      連続ログインブーストなどを活用すれば、一気にGRP・GSRPを上げる事ができるだろう。
  • なお、今回は「MHF最後の宴」における闇猫団クエストのような
    特別なクエストが配信されるといったことはなかった*5

関連項目

モンスター/アイルー
モンスター/アクラ・ジェビア
モンスター/エスピナス
モンスター/オルガロン
モンスター/グラビモス
モンスター/ドスファンゴ
モンスター/ドドブランゴ
モンスター/ババコンガ
モンスター/ヒプノック
モンスター/フルフル/派生作品
モンスター/メラルー
モンスター/モス
モンスター/ラージャン/派生作品
モンスター/UNKNOWN
クエスト/よろしくハンターさん! - 「祭りの夜のご挨拶」と同様に、登場モンスターになりきったプロデューサーが登場したイベント


*1 「フォワード応援コース」はフォワード.5までの名称で、現在は「狩人応援コース」。また、当時は特典内容にプレミアムコースが含まれていなかった
*2 本イベント時点では穿龍棍とスラッシュアックスFは存在しておらず、MH2からの11武器種のみである
*3 MHFとコラボした事のある作品でもある
*4 2012年4月に当時の不具合連発の謝罪の誠意として、運営レポート動画版で丸坊主姿を披露している
*5 先述の通り各種精錬のススメ等は配信されていたが、これは数週間前より「MHF-Zに備える」という触れ込みで配信されていたもの