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モンスター/鎧裂ショウグンギザミ

Last-modified: 2017-03-24 (金) 19:18:00
種族
甲殻種(十脚目 短尾下目 盾蟹上科 ギザミ科)
二つ名
鎧裂(よろいざき)
危険度
MHXX:★5
登場作品
MHXX
狩猟地
火山, 沼地

目次

生態・特徴 Edit

異様な形状の爪を携えた、鎌蟹ショウグンギザミの特殊な個体。
ショウグンギザミ最大の武器である鎌状の爪は一般的な個体を上回る殺傷能力を有し、
必殺の一閃はあらゆるものを両断すると言われている。
狩人の身を守る鎧も意味を成さないことから<<鎧裂>>の二つ名で恐れられている。
並のショウグンギザミを上回る脅威と化した理由は、背中に纏うヤドにある。
ショウグンギザミは背面にある急所を守るために巨大な貝やモンスターの頭骨を背負うが、
鎧裂と呼ばれる個体はヤドにした頭骨についての理解が他個体より深化しているらしく、
生前にそのモンスターが用いていた戦法に沿った行動を多用する。
そして、鎧裂ショウグンギザミは斬竜ディノバルドの頭骨も積極的にヤドとして活用する
ディノバルドは「自らの尻尾にある刃に噛み付き、牙を用いて研ぎ澄ます」生態を有するが、
鎧裂ショウグンギザミもこれに倣い、頭骨に残る牙を使い鎌を研ぐ行動を取る。
研磨の果てに、その刃は虹のような光沢を放つほど研ぎ澄まされ、
ただでさえ脅威であった鎌が恐るべき殺傷能力を獲得するに至ったという。
更に、斬竜のように頭骨に鎌を噛ませた後、必殺の一閃を放ってくることもある。
切れ味鋭い鎌は狩人に容易く裂傷を負わせ、致命傷に至ることも多い。
また、ディノバルドだけでなくグラビモスの頭骨をヤドとした際にも、
通常個体と比べ水流を多用する傾向がみられ、この個体の大きな特色となっている。
一般的なショウグンギザミには見られない生態として、
外敵との戦闘の最中に背負っているヤドを別のヤドに挿げ替えることがある。
これにより得意とする戦法を切り替えるなど、鎧裂の知性を窺わせる行動である。
外見面での特徴はやはり異様な形状を有する鎌状の爪であり、
通常個体とは異なり、展開中に上部となる部分にブレード状の突起が増えている。
これだけでも十分な殺傷能力があるのか、ヤドによっては爪を展開しない。
爪を展開した際に露わになる刃は一般的な個体と形状が異なり、
さらに先端側になるにつれてやや紫がかった色味になっている。
一般的な個体では細かった脚部も、鎧裂の場合はやや膨らんだ太い形状になっている。
また、脚部にある突起が鎧裂ショウグンギザミ本体の方へと反り返っている。
鎧裂ショウグンギザミの姿を一番変貌させるディノバルドの頭骨は、
大部分が白骨化しつつあるものの、口周りは生前の紺色のままであり、
刃を研ぐために必要な牙も生え揃っているなど用途に十分な強度が残っているようだ。
通常種を遥かに上回る圧倒的な戦闘力から、ハンターズギルドではこの個体について特別措置を設けており、
ギルドから特別な許可を得なければ狩猟に向かうことは許されない。

概要 Edit

  • 鎌蟹ショウグンギザミの"二つ名持ちモンスター"。MHXXにて初登場した。
    二つ名は鎧裂(よろいざき)と読む。
    • MHXXから新規追加された二つ名持ちであり、G級でのみ登場する。
      同じく非メインモンスターから二つ名持ちに抜擢された朧隠ホロロホルルと同時期に公開、
      MHXXプロモーション映像第三弾にて動く姿が初めて披露された。
    • MHXX公式サイトや各種媒体では斬鉄鎌という異名で紹介されている。
      どこぞの斬鉄剣同様、その斬れ味を讃えた端的な煽り文句と言えよう。
      シンプル過ぎてMHFの雷豪斬鉄鎌など他作品と被っているのは内緒。
    • ある意味、近縁種でもあるダイミョウザザミの二つ名個体「矛砕」と対を成し遂げているモンスターでもある。
      矛砕ダイミョウザザミが、あらゆる武器を異常なまでの防御力で防ぎなら、
      鎧裂ショウグンギザミは、あらゆるを異常なまでの攻撃力で攻めと一対を成す。
      それはまさしく「」の具現化でもある。
  • 主な紹介画像では前作メインモンスターのディノバルドの頭骨を背負っている
    このディノバルドの頭骨を用いることで鎧裂はご自慢の鎌を研ぎ澄まし
    その研磨の果てに二つ名を持つに至るほどの変貌を遂げてしまったようだ。
    爪を展開した際にはその特異な形状が嫌でも目に入ってくる。
    • ディノバルドといえば前作ラスボスが亡骸の尻尾などを攻撃に利用している。
      死してなお使われ続けると考えると色々不憫さは否めないが、
      骨と化しても素材としての魅力は失せないのかもしれない。
    • 鎧裂は通常個体と同様、グラビモスの頭骨や巨大貝なども纏う。
      むしろクエスト開始時はグラビモスの頭骨を背負っている場面を見掛けるだろう。
      紫盾蟹のように「纏うヤドが違う」という特性が最初から見られる訳ではない。
  • 同じ甲殻種二つ名持ちモンスターである矛砕ダイミョウザザミに倣ったのか、
    爪に特徴がある、強力なボディプレスを用いる、大きな個体が出やすいなど類似点がある。
  • 特殊許可クエストはG★2「鎌蟹の狩猟をさせてやるぜ!」か「切り裂かれた誇り」クリアにて追加。
    最初は「鎧裂捕獲依頼G1」となるが、元々があまりタフなモンスターではないため、
    他の二つ名持ちモンスターの感覚でうっかり討伐しないように注意が必要となる。
  • 通常個体と異なり、その爪は初期状態では錆びた様に茶色くなっており、並の斬れ味では文字通り歯が立たない。理由は後述。

戦闘能力 Edit

ヤドによる変化 Edit

  • 鎧裂ショウグンギザミの大きな特徴として、纏うヤドによって戦法が変わる点がある。
    そして、戦闘中に未破壊のヤドを別のヤドに付け替えるという特性も獲得。
    これによって戦法を切り替えるという頭脳派な一面を覗かせている。
    • ヤドの切り替えは地中に潜っている間に行われる。
      戦闘後ある程度時間が経過してからその場で地面に潜った際には、ヤドの付け替えを疑おう。

グラビモスの頭骨

  • ショウグンギザミ通常個体と同じく、グラビモス(通常種)の頭骨を纏う。
    しかし、鎧裂の場合グラビモスの頭骨を纏うと水属性ビームを多用するようになる。
    ショウグンギザミ亜種をも上回る頻度でグラビモスの口からビームを放つだけでなく、
    ハンターの側面へと横歩きしながら軸合わせした後に放つ
    その場で回転し90°〜160°程度薙ぎ払うビームを放つ(亜種より薙ぎ払いが速い・範囲が広い)、
    グラビモスの口元でチャージした後に放つなど多彩なビームを使い分ける。
    鎧裂はこの水ビームを当てようとする場面が多く、通常個体とは間合いの取り方が異なる。
    • この遠距離攻撃に傾倒していることからも判る通り、中距離は危険地帯となる。
      出の速いビーム攻撃や、起き上がりに合わせるようなタイミングのチャージビームなど、
      ショウグンギザミから距離が離れていても危険な場面が多い。
      一方で、鎧裂は比較的大柄な個体が多く、回転ビームなどは頭上を通りすぎることも多々ある。
      この特性を考えると、対ガンナー用形態といっても過言では無いのかもしれない。
    • 余談だが、この水ビームを放った直後にはきれいな虹が見えることがある
      このビームの出所を考えるとあまり意識したくない要素ではある。
  • また、グラビモスの頭骨を纏っている間怒り時の爪展開が殆ど見られない
    もっとも、この状態でも斬り払いなどは普通に使ってくるため、
    近くにいれば安心……という訳にもいかないのではあるが。
  • グラビモスの頭殻を背負っている時は、後脚(頭殻に近い方の二本の脚)の肉質が若干ながら柔らかくなる。後述するディノバルドの頭殻と比較して重く、脚に負荷がかかるので、筋肉が張っているのが原因であろうか。

ディノバルドの頭骨

  • 「鎧裂」の二つ名の原因である斬竜ディノバルドの頭骨を纏う。
    この時には爪を展開し、爪の異形さを惜しみなく披露してくる。
    また、他のヤドから切り替えた直後にはヤドで鎌を研ぐ行動を行うことも多い。
  • グラビモスのヤドと同じく口があるヤドではあるものの、水ブレスは使わない。
    代わりに伸びた鎌のリーチでしつこいくらいに斬撃を行ってくる元からとか言ってはいけない
    斬撃を受けると裂傷状態に陥ることもあり、鎧裂の攻撃範囲も合わさってかなり危険である。
    • 前方に進みつつ素早く何度も鎌を地面に突き立てる行動を習得している。
      特異個体ショウグンギザミが用いていた技を彷彿とさせる内容であり、
      出が早いため鎧裂ショウグンギザミの前方に居座るのは危険を伴う。
      一方、終了時に地面に鎌が突き刺さって隙が生じるため、ものにしていきたい。
    • 爪を研ぐ動作を行うためか、ショウグンギザミのG級行動である飛び掛かりもこの頭骨時に多用する。
  • 鎧裂一番の大技はディノバルドが用いてきた大技を会得しており、、
    あちらが「自らの尻尾に噛み付いて力を溜め、解き放つことで周囲を尻尾で一掃する」のに対し、
    こちらは「背中のヤドに鎌を噛ませて力を溜め、一気に振り抜くことで周囲を一掃する」内容。
    被弾すると裂傷に加えて防御力ダウンまで発生する
    二つ名の文字通り「鎧ごと斬り裂かれている」ということだろう。
  • 頭殻を有していたディノバルドの尻尾とは違い、研いだ直後から爪の肉質が柔らかくなる。大幅に増加した爪の耐久値を減らすのは、この時がチャンスであろう。
  • しかし、時間経過により、斬竜の尻尾と同じく錆び、肉質が元通り硬くなってしまう。先述した"爪が初期状態では錆びている"というのは、恐らくその爪を練磨し続けたからであると考えられる。ディノバルドの頭殻にある牙の性質が起因しているのであろうか?
  • 因みに、ディノバルドの尻尾に見られた赤熱化状態にはならない。

武具 Edit

  • ショウグンギザミといえば、攻撃性能に特化したような基本性能で知られる。
    鎧裂ショウグンギザミともなればさぞや攻撃的なスキル構成になるのだろうと思いきや……。
    実際の「鎧裂」シリーズは一式で業物・ガード強化・鎧裂の魂が発動する。
    スキル「鎧裂の魂」はガード性能と納刀術の複合スキルであり、
    なんとこの時点ではランサー用装備としてのスキル構成が目立っている。
    • 強化することで解放される「真・鎧裂の魂」はこれに「刃鱗磨き」が加わる。
      これは回避行動を取ると武器斬れ味が回復するスキルであり、
      鎧裂ショウグンギザミの「ヤドで刃を研ぐ」という特性を再現することとなる。
      ここまでくると業物と刃鱗磨きのお蔭で斬れ味を維持し易い防具となる。
      とはいえガードスキルを腐らせるのも勿体無いため、ランス・ガンランス向けと言えるか。

余談 Edit

素材 Edit

関連項目 Edit

モンスター/ショウグンギザミ
モンスター/ショウグンギザミ亜種
システム/二つ名持ちモンスター
システム/特殊許可クエスト
モンスター/ガミザミ - ショウグンギザミの幼体。
モンスター/ディノバルド - ヤドとして背負っている。
モンスター/グラビモス - 同上。