MHFに登場するガンランスで、角竜素材を使用した武器。
一角、そして二角、2種の角竜の絶妙なブレンドによって完成した傑作銃槍。
概要・性能
- HR5(旧HR100)より生産可能となるガンランスで、
ディアブロス武器でもあり、モノブロス武器でもある、いわゆるハイブリッドの銃槍。
槍部分はモノブロスの真紅の角を、
銃槍の中腹から鍔にかけてはディアブロスの特徴的な襟巻を用いており、
盾は一角竜の甲殻、とりわけこちらにも襟巻部分をあしらっている。
角竜素材のガンランス自体珍しいが、一本に2つの角竜が封じ込められた武器もまた珍しい。
- ディアブロス武器、モノブロス武器の双方に無属性が多い通り、
この武器も純粋に無属性のガンランスとなっている。
強化段階は合計2段階で、生産の「ガンブロス」、
その強化の「ナパームブロス」、最終強化の「フレアブロス」へと到達する。
フレアブロスの性能は以下。- 攻撃力552とそこそこ
- 汎用性に優れる放射型LV4
- ガンランスには嬉しいスロット2
- 斬れ味レベル+1で白ゲージ
- 旧SR300から適正を得られるレア度8
これ一本で様々な状況に対応可能な一本。
爆発性には乏しいものの、強化段階が少ないことと、汎用性には優れる。- また、ナパームブロスも古くからある割には、悪くない性能として知られる。
現在はフレアブロスへの強化先があるため、
あくまでも途中経過としか見られないが、これ自体は古株の武器である。
- 無属性のガンランスというのは意外にも数が多くなく、
フレアブロスに匹敵する凄腕武器というのはあまり存在しない。
そこで登場するライバルが無属性SP武器。
ただし、ガンランスのSP武器は他の武器種と比べても多少特殊で、2つの比較がある。
一つは、レア度を同じくする、単純に性能を見るというもの。
この場合、無属性SP武器はレベルVとなるが、攻撃力や砲撃レベルは違いがなく、
SP武器が優るのは特殊補正の「武器倍率+10、会心率+20%」、
フレアブロスが優るのは砲撃スキルを発動させやすいスロット2。- もう一つの見方というのは、レベルVIIまで強化したSP武器と比較するものだが、
この場合は性能面ではSP武器が攻撃力598、砲撃レベル5と圧倒的。
単純な比較ができないのはレア度との兼ね合いで、
無属性SPガンランスはレベルVIIまで強化するとレア度10となってしまう。
レア度10となると秘伝書における適正ボーナスを旧SR500からしか受けることができない。
- もう一つの見方というのは、レベルVIIまで強化したSP武器と比較するものだが、
- 生産/強化には、角竜種の素材を数多く要求される。
ガンブロスの生産に「飛竜種の重骨」と「飛竜種の重殻」のほか、
モノブロスの「真紅の角」を4本、ディアブロスの「角竜の堅殻」を5個。
ナパームブロスへの強化に、「鳥竜種の重殻」や「牙獣種の剛爪」のほか、
モノブロスのレア素材である「モノブロスハート」を4個。
最後のフレアブロスはかなり厄介なラインナップとなっており、
ディアブロス変種などから得られる「飛竜種の剛角」を5本はまだしも、
剛種モンスターの古龍から手に入れるしかない「古龍種の靱尾」や「古龍種の血」を必要とする。
幸いにもレア素材ではないが、古龍種はどれもガンランスとの相性がよいとは言えないため、
フレアブロスに強化する際は苦労するかもしれない。
関連項目
モンスター/モノブロス
モンスター/ディアブロス/派生作品
武器/ディアブロス武器
武器/ディアブルジート - MHXXで新登場した、角竜素材単体のガンランス