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ザイバツ

Last-modified: 2017-04-20 (木) 15:16:52


ザイバツ(第2部) Edit

◆忍◆ 組織名鑑#2 【ザイバツ】 ◆殺◆
正式名称はザイバツ・シャドーギルド。キョート城を本拠地とする、オカルティックな秘密結社。
ロード・オブ・ザイバツの下に、騎士団めいた厳格な位階構造のニンジャ組織を持つ。
日本経済の支配権をめぐり、ソウカイ・シンジケート等と抗争を続ける。

第2部における「悪の組織」。
ソウカイヤと並ぶニンジャスレイヤーの仇の組織。漢字表記は「罪罰影業組合」
菱形正方形◇を中心で分けて二つの三角形を作り、左に「罪」右に「罰」と描かれたエンブレムを持つ。
キョート共和国を掌中に収めており、ネオサイタマにおけるソウカイヤよりも支配力は強い。新興勢力には豊富な人員を生かして監視を差し向けている。暗黒メガコーポやキョート行政にも浸透しており、幹部が命令を下す、監督役・護衛役として下級ニンジャを遣わすなどの描写が見られる。
ソウカイヤとは敵対関係にあり、崩壊後ネオサイタマを支配しようとした。このため、ソウカイヤの後継組織であるアマクダリとも敵対している。

 

その名の由来は「財閥」であろう。
「ザイバツ」の名はサイバーパンクの先駆的作品ニューロマンサーにも巨大権力組織として登場しており、サイバーパンクの伝統に乗っ取った奥ゆかしい悪の組織名と言える。


組織概要 Edit

ニンジャが人間を支配する「格差社会」の実現を目指している「秘密結社」。
英語版では「士」で始まる四字熟語を組織の理念として掲げているが、差別的な意味を持つ言葉なので「格差社会」に置き換えられている。
ニンジャ戦力については、質・量共にソウカイヤを上回るような描写が散見される。「続編の敵組織のお約束」などと言ってはならない。
事実マスター位階などの上位位階のニンジャ達は一部を除けば基本実力者揃いであり、最高幹部であるグランドマスター位階に至っては、皆一様に油断ならぬ凄まじいカラテを持つ強敵たちで占められている。
ザイバツの例会にて「ガンバルゾー!」のかけ声とともに行われるバンザイ・チャントは、組織内の団結力を高めると同時に一般人を震え上がらせる禍々しき儀式。バンザイ・チャントで手を挙げないのは、反逆の意思ありとして罰せられかねない危険な行為である。
なおソウカイヤとは異なり、構成員は上位階級に上がれば上がるほど、自分の代わりに下位階級のニンジャを戦闘任務に向かわせることができたり、上位階級のニンジャからトカゲの尻尾切りのように切り捨てられることが少なくなっていくため、死亡リスクは低下していく。

 

ただしニンジャの質と数が共に充実している代償に、ソウカイヤと異なり組織内の派閥間紛争が激しく、上層部の保身・事なかれ主義が強いという欠点を抱える。また組織内のフットワークも基本的に鈍重である。
それは、幹部の一人がニンジャスレイヤーに倒されても、他の幹部達がニンジャスレイヤーそっちのけで死んだ幹部の保有していた勢力や資産の分配に注力していたほどである。また、邪魔者をわざとニンジャスレイヤーにぶつけて排除する、というようなことも行っていた。
果ては、トップであるロード・オブ・ザイバツまでもが、独自の思惑からニンジャスレイヤーを放置していた有様である。
加えて、ニンジャ至上主義という組織の思想故か、非ニンジャやザイバツに所属していない存在を等しく見下している傾向が根強い。更に外注の人員や設備を用いる事を忌む風潮も強いことが、ザイバツの「組織全体のフットワークの重さ」という欠点をより悪化させてしまっている。

 

ちなみにニンジャ至上主義という思想のためなのか、ザイバツとソウカイヤ、アマクダリの3組織の中ではダントツでニンジャへの待遇が良いらしい。ただし自由はないようだ。
公式ブログによると、ニュービーニンジャへの最初の給与は低いものの、高価な装備を支給されたり、キョート城の充実した設備の恩恵を受けられたり、城内に居るモータルの奴隷オイラン等を備品として使用できるとのこと。
なお組織内の男女比は「9:1」。ソウカイヤよりはマシとはいえそれでもまだまだ男所帯な組織比率である。

位階構造 Edit

基本的には、上の位階に行けば行く程権威が高まり、戦闘力も強くなる。
しかし、単純なカラテの強さだけで位階が決まるわけではなく、指揮能力や指導力、ハイクやワビチャ、組織に有用となりうる能力や珍しいジツの所持、任務遂行の実績、ネンコ(年功)や上司の覚えなどから判断され、推薦によって下位から出世していくシステムのようだ。
また、禁忌を犯した者や性格・精神状態に問題がある者、上層部に疎まれている者などは、例え能力があろうとも低い地位を与えられたり、身体に厳しいケジメを与えられたり、危険な任務の遂行を命じられるなど、冷遇される。

 
  • ロード・オブ・ザイバツ
    大君主。ザイバツの頂点にして支配者。
    彼ただ一人がグランドマスター位階の上に位置する。
     
  • グランドマスター
    棟梁。最上級ニンジャ。
    カラテ・知力・ワビチャ・ハイク等、全てのワザマエを兼ね備えたザイバツの最高幹部。
    構成員にはイグゾーションスローハンドなどの貴族階級ニンジャが多い。サラマンダーのように実力でこの地位までのし上がった者もいるが、マディソンおばあちゃんによるとザイバツ勃興以前、キョートに割拠していたニンジャ組織の首領や重鎮が配下ごと吸収され、この地位に遇されているケースも多いようだ。ザイバツ内での派閥争いはその延長という側面も持つと思われる。
    ただし最高幹部という立場から一様に腰は重く、重大な任務や個人的思惑以外で基本的に彼らが前線に赴くことはない。
     
  • マスター
    大師。上級ニンジャ。
    任務や戦闘では、主に作戦や部隊の指揮を務める場合が多い。
    この位階になると、ニンジャとしての実力だけでなく、礼儀作法などの戦闘面以外の面も重要視される。しかしその影響か質のバラつきは激しく、ニンジャスレイヤーと互角に渡り合う猛者もいれば雑魚もいる。
    また、他の各位階と異なり「名誉位階」と呼ばれる特殊な位階が存在し、ごく一握りのマスター位階ニンジャが其処に所属する。ザイバツ・シテンノもこの名誉位階に相当する位階の一つである。
    • ザイバツ・シテンノ
      四天王。トランスペアレントクィリンに組織された、バイオサイバネ強化を受けた四人の幹部候補に与えられた名誉位階。
      構成員はブラックドラゴンレッドゴリラパープルタコアイボリーイーグル
    • 懲罰騎士
      マスター位階と同等の力を持ち、著しい素行不良者や野良ニンジャを粛清する役目を与えられた名誉位階。
      第2部開始時はブラックドラゴンが拝命していたが、のちに新参者でありながらマスター以上の能力を持つダークニンジャが新たに就任した。
    • 執行者
      書籍版にて明記された名誉位階。「懲罰騎士」と同様に、ザイバツニンジャの内部粛清を担当する。
      所属はメンタリストのみ。
    • 礼拝堂守護
      書籍版にて明記された名誉位階。キョート城上層階に続く礼拝堂の守護を担う。
      所属はディグニティのみだが、マスター位階を含めた複数の守護ニンジャが警護を行う。
       
  • アデプト
    達人。いわゆる下級ニンジャ。
    主に上位位階ニンジャからの命令や指揮に従い、ザイバツの任務や戦闘に従事する。
    ザイバツ構成員の大多数が所属する位階であり、特に位階の言及されていないザイバツ・ニンジャ達は大抵この位階であると推測される。
    しかし下級といっても、中にはマスター位階に匹敵する油断のならないカラテの持ち主も存在する。
     
  • アプレンティス
    実習生。
    マスター級やアデプト級の補助として主にニュービーニンジャがここに位置し、メンタ―(師匠)となったアデプト位階やマスター位階のニンジャから、ザイバツ構成員としての教育や指導、カラテに関する各種インストラクションを受け、その後アデプト位階に上がる。
     
  • 位階無し
    特殊な事情により位階を持たぬもの。ごく一部の例外のみ存在する。 
 

また、徒弟制度を採用しているのもザイバツの大きな特徴の一つである。アプレンティスとなったニュービーは、何れかの上位者一人をメンターとして付き従い、訓練を受けた末にアプデト位階にランクアップしていく。このため、師弟や兄弟弟子など個人の繋がりが強い。
組織全体として腰が重い反面、一部個々の結束が異様に硬いのは、これが一因であろう。

 

同じ位階の者の戦闘力はおおむね同程度で、ソウカイヤのシックスゲイツよりムラが少ない。ただし、戦闘力は低くともハッキング技能や上司への覚えといった戦闘能力以外の面が重点されて上位位階にある場合や、マスター級以上のワザマエを持ちながら組織内の派閥争いなど様々な事情によりアデプトの地位に収まっているケースもある。
任務などで功績を挙げてさらなる上位者に認められれば昇格できるが、格下げされるケースも当然ある。幹部の欠員に伴う補充昇格の話が出てこない所を見ると、シックスゲイツのような定員制はないようだ。

 

他組織と比べて、位階とそれに伴う戦闘力が比較的はっきりして分かりやすく、ヘッズの間ではザイバツ以外のニンジャについても「マスター級」「グラマス級」などと格付けしあうことが多い。

他組織との同盟・敵対関係など Edit

ネオサイタマの覇権を巡り、やはりソウカイヤやその後継組織であるアマクダリとは敵対関係にある。
しかし敵対しているとはいえ、ソウカイヤとは不可侵協定を結んでおり、アマクダリに対してもザイバツ優位という不平等な関係ながら不可侵協定が組まれている。
ニンジャ至上主義という組織の思想や風潮により、同盟こそ組んでいるが、外部組織とは深い協力関係を取らないというスタンスを取り、全体的に他組織とは排他的関係が築かれている。

 

しかしテクノロジー関連は不得手なのか、任務によってはオムラ・インダストリと不本意ながら協力関係を取ったり共同で作戦任務を行うことも。
また、極一部のニンジャの中にはヨロシサン製薬と密かに深い協力関係を結び、肉体改造を施している者も存在する。


◆ザイバツ・ニンジャ一覧◆(第2部) Edit

首領 Edit

グランドマスター位階 Edit

マスター位階 Edit

懲罰騎士 Edit

※位置付けとしてはマスター位階と同等とされる。

ザイバツ・シテンノ Edit

※全員がマスター位階

執行者 Edit

※マスター位階

礼拝堂守護 Edit

※マスター位階

アデプト及びアプレンティス Edit

※位階不明の者もいるため恐らくはマスター位階のものが混在している

位階無し Edit

※特殊な事情により位階を持たぬもの。

ザイバツに恭順する傭兵(ヨゴレニンジャ) Edit

元ザイバツ関係者 Edit


ザイバツ(第3部以降) Edit

第2部終盤にてザイバツは瓦解するも、新たな指導者の下でとりあえずの再建を果たす。
未だその全貌は明らかとなっていない。イクサに備えよう。

第2部終了〜第3部までの動向
第3部最終章以降の動向

◆ザイバツ・ニンジャ一覧◆(第3部以降) Edit

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一言コメント

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