キャラ選び

どのキャラクターを使うか

極端なことを言うと、子分に左右されがちなこのゲーム。
単純な見た目や原作愛で選択というのも一つの手。
各モードで触ることで使いやすいキャラクターが決まると思います。

初心者向け

あまり癖がなくスタンダードタイプであるので最初に触るには申し分ないキャラたち。
格闘ゲームを触った経験のある人であれば特に馴染みやすいキャラだと思います。

奴良リクオ

なんといっても主人公。
使いやすい技が揃っていて初心者でも扱いやすい。
超必殺技・百鬼夜行技がどちらも強力で状況に応じてゲージを使いやすいのも魅力。
スタンダードで弱点の少ないキャラが好きな人にオススメ。

若き日のぬらりひょん

リクオのコンパチキャラ。
ストーリーモードをクリアして出現させる必要はあるが、リクオと共に使いやすい。
リクオと比べると体力やジャンプ力などの基本性能が低いのが弱点だが、その分必殺技が高性能になっている。
超必殺技はリクオと比べると使いづらい性能だが、百鬼夜行技は当たればほぼ即死という凄まじい破壊力を持つ。
ワンチャンの爆発力があるキャラが好きな人にオススメ。

茨木童子

代名詞とも言える突進技「仏斬鋏」が高性能。
超必殺技も含め若干直線的にはなり易いが突進力・破壊力は抜群といえる。
防御面も側近にガードさせながら攻撃できる飛び道具と無敵時間の長い超必殺技が非常に強力。
百鬼夜行技は火力は申し分ないものの、距離が離れると当たりづらくガードで凌がれやすいのが難点。
接近戦が好きな人にオススメ。

中級者向け

初心者向けのキャラと比べると多少癖の強いキャラたち。
とはいえ基本的な性能に大きな違いはないので、好みで選んでも問題のないキャラだと思います。

氷麗

飛び道具が非常に高性能で、相手に近寄らせず完封できる。
反面、切り返しに使える技が超必殺技と百鬼夜行技ぐらいしかなく、近寄られると脆い。
全体的に攻撃力が低く、まとまったダメージを取る手段が少ないため、一度劣勢になると苦戦を強いられる。
百鬼夜行技は上から降ってくる氷を自分で操作することができる特殊な性能。
決まったパターンで回避することができないのが強力だが、狙ったところに落とすにはある程度慣れが必要。
シューティングキャラが好きな人にオススメ。

首無

スピードは人並みだがシマ取りが得意なキャラ。
多段ヒットで全身に攻撃判定が出る→攻撃が非常に強力で、これを振り回すだけで簡単にシマを破壊できる。
設置技を使ったシマ取りも強力で、うまく設置すれば奪われたシマを一瞬で取り返すことも可能。
必殺技はどれもクセが強く使いにくそうな印象を受けるかもしれないが、使いこなせれば強力な技が揃っている。
百鬼夜行技は運が絡んでくるものの画面全体を攻撃できる非常に強力な技。
相手が地上にいると回避されやすいので、相手がステージの上部にいるときに出すと良いだろう。
おみくじが好きな人にオススメ。

イタク

素早い動きで戦場を縦横無尽に駆け回り戦いつつシマを奪っていく。スピードキャラ。
シマの数で差をつけていき、ゲージや子分の差で有利に試合のペースを握っていく。
多段ヒットの通常技による固めや崩しは非常に強力だが、火力は低く一撃で致命傷を与えることは難しい。
超必殺技はうまく使いこなせれば超スピードでシマを取ることができるが、制御するのが非常に難しい。
思い通りに動かせなければゲージを無駄するだけで終わってしまう可能性が高いので使いこなせるまでは封印推奨。
逆に百鬼夜行技は回避が難しい割にダメージがそこそこ高めで使いやすいので、最初はこちらをメインに使っていこう。
とにかく速いキャラが好きな人にオススメ。

羽衣狐

体力吸収技や自己強化技、ガードポイント技など特殊な性能の技を数多く持つキャラ。
空中ダッシュと自己強化技の憫笑を組み合わせることで空中ダッシュの飛距離を伸ばし特殊な機動ができるのが特徴。
攻撃力の高いジャンプ攻撃はどれも強力だが、飛び道具や突進技など立ち回りで有効な必殺技を持っていないのが弱点。
超必殺技は上下に攻撃範囲が広い特殊な技。平坦なステージでは使いにくいが、立体的なステージで威力を発揮する。
百鬼夜行技は画面全体攻撃だが直前ガードされると全て防がれてしまうので慣れている相手には当てづらい。
特定の子分・側近と百鬼夜行技を組み合せて使うことで敵側近を2人とも強引に即死させる強力なコンボが存在する。
空中戦が好きな人にオススメ。

花開院竜二

リクオ、茨木童子と素体性能は同じバランスキャラではあるが、彼等と比べるとかなりクセがある。
近距離はリクオや茨木童子と比べるとリーチが短く、遠距離は氷麗に一歩引けをとる、器用貧乏な部分がある。
言い換えるなら相手に合わせて戦闘スタイルを変えていけば五分以上の関係にもっていける。
超必殺技は相手の位置をサーチして遠距離からでも攻撃できる特殊な技。
離れた場所にあるシマを一気に破壊することができるので相手の位置を把握して出せれば非常に強力。
他のキャラとは違った方向でシマ取りが得意なキャラである。
画面全体を支配して戦いたい人にオススメ。

上級者向け

初中級者向けのキャラと比べてかなり癖の強いキャラや分かりやすい弱点を抱えているキャラたち。
ある程度使いこなせるようになるまでは苦戦を強いられやすいキャラだと思います。

雪麗

氷麗のコンパチキャラ。
飛び道具の性能が大きく変化し、遠距離よりも中距離戦が得意な攻撃的な性能となっている。
特にジャンプキャンセルが可能になった風声鶴麗はシマ取りや攻めなど幅広い場面で威力を発揮する。
超必殺技は氷麗よりダメージが高くなっているが、発生や無敵時間が弱体化して使いづらくなっている。
百鬼夜行技は画面端に追い込まなくては大ダメージが狙いづらく、慣れている相手には回避されやすい。
全体的に技の性能は悪くないものの、火力が低く、体力も低いためダメージレースで不利になりやすいのが弱点。
おばさんが好きな人にオススメ。

鬼童丸

発生保障があり隙も少ない設置技"楠"が非常に強力なキャラ。
空中攻撃はどれも強力で扱い易いが、逆に地上技は非常に癖が強く扱いが難しい。
ダッシュの速度が他キャラよりかなり遅く、移動に使える技も隙の大きい梅の木しかないため機動力は低い。
それに加えて、シマ取りに適した必殺技も持っていないためシマ取りでは不利になりやすい。
超必殺技と百鬼夜行技はどちらも強力で、超必殺技はダメージは低めだが発生が早く範囲も広いため当てやすい。
百鬼夜行技は慣れている相手には回避されやすいが、一発のダメージが高く、カスっただけでも大ダメージを与える。
また、子分の鴆(弐)や花開院秀元(二十七代目)と組み合わせると熟練者でも完全に回避することは難しくなる。
おじさんが好きな人にオススメ。

狂骨

土蜘蛛

高い体力とアーマーの付いた技を持つパワーキャラ。
攻撃技の使い勝手は悪くないが、動きが全体的に重く、ダッシュやジャンプなど移動に関する基本性能は最低クラス。
巨体故に様々な攻撃に引っかかりやすく、特に百鬼夜行技は他キャラと比べて回避が困難になる場面が多い。
超必殺技は暗転後0F発生でガードクラッシュ性能も高く、切り返しにもガード崩しにも使える超強力な技。
百鬼夜行技は自身を強化する技で、攻撃を食らっても仰け反らなくなるが、発動中は子分が召喚できなくなる。
ハマれば非常に強力な技だが、うまく相手を追い詰められないとゲージを無駄に使うだけで終わってしまうことも。
デカキャラが好きな人にオススメ。

花開院ゆら

複数の式神を召喚して戦うキャラ。
式神を使った攻撃はどれも非常に強力だが、ゆら本人が直接攻撃する技が少なく扱いが難しい。
百鬼夜行技(破軍)はダメージが低く、回避、直前ガードも簡単なので基本的には封印推奨。
逆に超必殺技の式神乱舞は最強クラスの性能なのでいかにこれを当てていくかが鍵となる。
通常技の出掛かりをキャンセルして必殺技を出す特殊なテクニックを利用することで変則的な動きが可能となる。
召喚系キャラが好きな人やコマテクが必要なキャラが好きな人にオススメ。

花開院秋房

リーチが長く判定も強い槍攻撃が強力なキャラ。
…なのだが、判定が直線的なため空中攻撃は狙ったところを攻撃するのに慣れが必要で扱いが難しい。
また、通常技の攻撃力が全体的に低く、前述のとおり判定も癖があるのでシマ取りも難易度が高い。
必殺技は空中で横方向と上方向に移動しつつ攻撃できる技をそれぞれ持っており、空中での機動力は高い。
超必殺技の憑鬼槍は自己強化技で、発動中は通常技の攻撃力が大幅に増加。
即死コンボや半永久コンボさえも可能な、全キャラ中でもトップクラスの爆発力を持つキャラに変貌する。
ただし、このゲームは被コンボ中でも子分や側近攻撃が出すことができるため、それらの妨害を受けやすいのが難点。
百鬼夜行技(破軍)はダメージは低めだが、それなりに回避しづらく、そこそこ悪くない性能。
しかし、なぜか終わり際にガードできない時間が1秒以上あるため、当てても反撃を受けてしまう危険がある。
リーチの長さや判定の強さに魅力を感じる人にオススメ。

参考用最新キャラランク

Wiki編集者の独断と偏見による総大将キャラランクです。
ルールは1対1ステージランダムのランクマッチのルールを想定しています。
キャラの強弱は人によって感じ方に違いがあるので、これが絶対的なランクではありません。
また、ステージや子分の影響が大きいゲーム性のため、ランクを付けること自体が難しいという声もあります。
あくまでも意見の一つとして参考にしてください。

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