狂骨

基本性能

	基本性能 体力：85 ジャンプ性能：並 ダッシュ性能：速い 空中ダッシュ性能：速い 攻撃モード：近くのシマを攻撃する 必殺技 ドクロの塔：△ボタン (Y) ドクロの絨毯：→+△ボタン (→+Y) うそ泣き：↓+△ボタン長押し (↓+Y長押し) ドクロのおすそ分け：空中で△ボタン (空中でY) 超必殺技 ドクロの園：R1+□ボタン (RB+X) 百鬼夜行技 四神のドクロ：R1+△ボタン (RB+Y)
ストーリー 四百年前、羽衣狐が淀殿を依代として人の政に干渉していた時代に仕えていた妖怪｢狂骨｣の娘である。 骸骨や蛇を自在に操って、あたり一面をドクロと蛇の園と化す能力を持つ。
「子供だと思って、甘く見て良いのよ？フフフ」 (CV:日笠陽子)

技表

連続攻撃

地上

5攻→8攻
　├→6攻→8攻
　｜　└→2攻
　└→2攻

空中

5攻→2攻
6攻→2攻

技解説

通常技

通常攻撃1 (5攻/J5攻)

手持ちの蛇が噛み付く。小パン。

• ボタン連打で地上版は通常攻撃4(8攻)へ、空中版は通常攻撃5(J2攻)へ繋がる。
• 空中版は必殺技と通常攻撃5でのみキャンセルが可能。
  • 通常攻撃2(J6攻)やジャンプではキャンセルすることができない。
• 蛇の部分は喰らい判定がない。

通常攻撃2 (6攻/J6攻)

足元に現れたドクロを蹴り飛ばす。飛び道具判定。

• ボタン連打で地上版は通常攻撃4(8攻)へ、空中版は通常攻撃5(J2攻)へ繋がる。
• 飛び道具判定なので自分にはヒットストップがかからず、攻撃が当たればすぐにキャンセルが可能になる。
• ドクロは何かに当たるか、足場に落ちたり相殺して壊れるまで判定が残る。
• 密着に近い距離で発動すると裏当てになり、側近にガードされてしまう。
• ドクロには慣性がかかっており、空中ダッシュ等から出すと目に見えて飛距離が変わる。
• ドクロは本体とは独立した喰らい判定を持っており、飛び道具などを防ぐ盾となってくれる。

通常攻撃3 (2攻)

ヘッドスライディング。ヒットした相手を浮かせる。
ヒット・ガード問わず何かに当たると軽く後ろに跳ねる。

• 必殺技、超必殺技、百鬼夜行技でのみキャンセルが可能だが、ヒットしていた場合は何も繋がらない。
• 当たった瞬間は地上必殺技で、後ろに跳ねた後は空中必殺技でキャンセルが可能。
• 姿勢が低くなるため、一部の攻撃をすかすことができる。
  • 通常攻撃4(8攻)や嘘泣きよりも姿勢が低くなるため、さらに多くの技の下を潜ることが可能。

通常攻撃4 (8攻)

地面から現れた蛇が頭上を攻撃する。
ヒットした相手を浮かせる。空中コンボ始動技。

• 背後にも攻撃判定があるため、側近にガードさせつつ背後の敵を迎撃することも可能。
• 蛇の部分は喰らい判定がない。
• 姿勢が低くなるため、一部の攻撃をすかすことができる。

通常攻撃5 (J2攻)

自分の体ほどの大きなドクロを召喚し押し潰す。

• 下方向への判定が強く、背後にも攻撃判定がある。
• 発生は遅めだが、攻撃判定の持続が異常に長く、飛び込みとして優秀なジャンプ攻撃。
• 空中の相手にカウンターヒットした場合は、地面が近ければ着地後にJ5攻などで追撃が可能

吹っ飛ばし攻撃 (6攻長押し)

ドクロを大きく蹴り飛ばす。飛び道具判定。
ドクロが赤い間はふっ飛ばし効果があり、ダメージも高い。

• ヒット時、護衛モードの側近がいた場合自動追撃。
• 飛び道具判定なので自分にはヒットストップがかからず、攻撃が当たればすぐにキャンセルが可能になる。
• ドクロは何かに当たるか、足場に落ちたり相殺して壊れるまで判定が残る。
• ドクロは本体とは独立した喰らい判定を持っており、飛び道具などを防ぐ盾となってくれる。

必殺技

ドクロの塔 (5必)

「下僕よ」

地面から自分より頭一つ高いドクロの塔を召喚する。
ヒットした相手を打ち上げる。

• 密着に近い距離で発動すると裏当てになり、側近にガードされてしまう。
• ドクロは本体とは独立した喰らい判定を持っており、飛び道具などを防ぐ盾となってくれる。

ドクロの絨毯 (6必)

「下僕よ、走れ」

地面を走るドクロがヒットすると中から蛇が飛びかかる。
段差があると前進しながら落ちる。

• 先頭以外のドクロには攻撃判定が無い。
• ガードされてもドクロは壊れずに前進を続ける。
• ドクロは本体とは独立した喰らい判定を持っており、飛び道具などを防ぐ盾となってくれる。

うそ泣き (2必長押し)

「ｴｰﾝｴｰﾝ」

その場にしゃがみ込んで泣き出す。
泣いている間は子分のリチャージが早くなり、長く泣き続けると更に速度UP。

• リチャージ速度は最大で4倍まで早くなる。
• この技を使用している間はシマを全て制圧した時に受けられる畏ゲージ増加の効果がなくなるため注意。
  (必殺技の動作中はシマを全て所有していても畏ゲージ増加の効果を受けることができない)
• 姿勢が低くなるため、一部の攻撃をすかすことができる。

ドクロのおすそ分け (J5必)

「目覚めよ」

ドクロを4つ頭上に放り投げる。
ジャンプキャンセル可。

• ドクロは何かに当たるか、足場に落ちて壊れるまで判定が残る。
• 連射に制限があり、4つ全てのドクロが壊れるまで次のおすそ分けを出すことはできない。
• ドクロを3つ当てるとシマが一発で破壊できる。
• 6攻や6必のドクロと違って打撃判定の攻撃にも壊されてしまう。
• 見た目通り、4つのドクロのうち外側2つのドクロの方が僅かに出始めの高度が低い。

超必殺技

ドクロの園 (R+攻)

「生き肝いただくわ」

範囲内の地面をドクロで埋め尽くし、何かにヒットすると全てのドクロの中から蛇が飛びかかる。
ドクロは最大で15個出現するが、何かにヒットするとそこでドクロは止まってしまう。

• 暗転した瞬間にしか無敵がないが、入力した瞬間から発生保障があり必ず2個はドクロが出る。
• ドクロは一つ一つ独立した判定があり、ガード時の硬直差は当たり方によって大きく変化する。
  • ガードさせれば大抵何個かは連続ガードになるが、直前ガードすればジャンプで脱出できることも。
• ドクロが一つでも何かにヒットすると、その瞬間に他のドクロの攻撃判定や喰らい判定は全て消失する。
  • ヒットしたドクロはヒットストップ中のみ攻撃判定が残る。
• 二連続で出した場合、二回目を出した直後に一回目のドクロが発動すると二回目が不発のようになる事がある。
• ドクロは本体とは独立した喰らい判定を持っており、飛び道具などを防ぐ盾となってくれる。
• 足場から空中に向かって出した場合は、出現位置は徐々に下がり、ドクロは出現した位置から垂直に落ちる。
  参考画像

百鬼夜行技

四神のドクロ (R+必)

「大ドクロ、ご飯の時間よ」

自身の周囲に大ドクロを計4回召喚する。
大ドクロは泳ぐように敵総大将に向かって行くが誘導がかなり甘く、相手との位置次第では誘導すらしないことも。

• ダメージはかなり高く、うまくヒットすれば1体で8～9割の体力を奪うこともある。
• 発動時に敵総大将のいる方向へ振り向く。
• 先頭以外のドクロは本体とは独立した喰らい判定を持っており、飛び道具などを防ぐ盾となってくれる。
• 大ドクロは狂骨の前、下、上、後ろの順に出現する。
• 大ドクロが画面外に消えてから終了するので百鬼発動中の時間に差がある

参考画像

1体目	2体目	3体目	4体目

側近攻撃

地上

「任せて！」

通常攻撃2(6攻)のモーションでドクロを蹴飛ばして攻撃。

• 攻撃後の隙はかなり少なく、近距離で直前ガードされてもほぼ反撃を受けない。
• 総大将の向いている方向ではなく、側近自身が向いている方向に攻撃する。
• ドクロは何かに当たるか、足場に落ちたり相殺して壊れるまで判定が残る。
• ドクロは本体とは独立した喰らい判定を持っており、飛び道具などを防ぐ盾となってくれる。

空中

「任せて！」

通常攻撃2(J6攻)の蹴りのモーションで攻撃。

• ドクロが出ないのでリーチは非常に短いが、なぜかダメージは高い。

コンボ

• ドクロの園＞ドクロの園
  ゲージ100％消費の基本コンボ。ド安定。

• J2攻(カウンターヒット)＞着地＞ハイジャンプ＞J5攻攻＞J5攻攻＞ドクロのおすそ分け
  空対空J2攻カウンターヒットからのコンボ。
  J2攻は判定や持続が非常に強力で下記の5攻からのコンボよりも狙える機会は多い。

• 5攻攻＞J5攻攻＞J5攻攻＞ドクロのおすそ分け
  5攻からのコンボ。5攻攻はほぼ密着でなければ繋がらない。
  J5攻はJ6攻に化けると側近にガードされてしまうことが多いのでしっかり5を意識して入力しよう。
• 6攻(敵の側近ガード提携に対し裏当て)攻＞J5攻攻＞J5攻攻＞ドクロのおすそ分け
  相手に背を向けて側近にガードさせるテクニックを相手が使ってきた際に、ほぼ密着で6攻を通した時のコンボ。実戦で6攻攻が繋がるのはほぼこのケースだけといっていい。
• 5攻＞6攻＞ドクロの塔
  ドクロの塔は遅らせて出さないと裏当てになり側近にガードされてしまう。

• 5攻(先端)＞ドクロの塔
  5攻の先端がヒットした場合は6攻には繋がらないが、直接ドクロの塔に繋がる。

• 5攻6攻＞低空ダッシュJ5攻攻＞側近攻撃＞着地＞ダッシュ5攻攻＞前J6攻攻＞垂直J6攻攻＞おすそ分け
  低ダコンボ。
  J5攻攻はヒット数が増えると繋がらなくなるので側近ガードが発動しないように垂直ジャンプからのJ6攻攻で代用。
• 6攻＞低空ダッシュJ5攻攻＞側近攻撃＞着地＞ダッシュ6攻攻＞前J5攻攻＞J5攻攻＞おすそ分け
  低ダコンボ。
  おすそ分け3HITでダメージ28。ダッシュ6攻攻は画面端などで側近ガードされる為、安定させたい場合ダッシュ5攻攻で代用する。この時、おすそ分け3HITでダメージ27
• 低空ダッシュJ6攻攻＞側近攻撃＞着地＞ダッシュ6攻攻＞前J5攻攻＞J5攻攻＞おすそ分け
  飛び込みからのコンボ。同じくダッシュ6攻攻をダッシュ5攻攻で代用できる。6攻の出す距離を調整すれば、表裏どちらからでも当てられる。
• ドクロの園＞ダッシュ5攻(先端)＞ドクロの塔
• ドクロの園＞低空ダッシュJ6攻攻＞側近攻撃＞着地＞ダッシュ5攻攻＞前J6攻攻＞垂直J6攻攻＞おすそ分け
• ドクロの園＞低空ダッシュJ6攻＞J5攻＞側近攻撃＞着地～
• ドクロの園＞低空ダッシュJ6攻＞J6攻＞着地～
• ドクロの園＞低空ダッシュJ6攻＞J6攻＞側近攻撃＞着地～
  ドクロの園始動のコンボ。
  低空ダッシュJ6攻＞J5攻や低空ダッシュJ6攻＞J6攻は目押しで繋げる。
  下に行くほど遠くでも繋がるが、低空ダッシュJ6攻＞J6攻のパーツは近距離だと側近にガードされてしまう。

側近・子分を絡めたコンボ

嘘泣き＞(狒々＞魔魅流＞火間虫入道)×n
シマ制圧＋木魚達磨で恐らく永パ。

参考動画

7:00～

カラー (1P, 2P)

その他

・キャラ紹介
　狂骨は歩行速度トップ、ダッシュ速度2位、空中ダッシュ速度トップタイと機動力に優れるキャラである。体の小ささ、機動力の高さから敵の攻撃を受けにくいが、体力が全キャラ中最低の85である為、油断しているとあっという間に倒される事も多い。
　ノーゲージ技は全体的に特殊だが、優秀な技が多く、適切に使う事が出来れば強力である。超必殺技のドクロの園は狂骨の代名詞的な技の1つであり、シマ取りと敵への攻撃両方で活躍する。一方で百鬼夜行技の四神のドクロはダメージは高いものの、かなり隙が大きく、また避けやすい。基本的には、ゲージは超必殺技に使う事になるだろう。
　
・シマ取り
　開幕のシマ取りはセットプレイ的要素も大きいので、慣れてきたらステージ毎に決めておくと吉。6攻>側近攻撃（羽衣狐等）が開幕のシマ取りに組み込みやすいので覚えておこう。以下に狂骨自身でシマを取る際に取る主な行動を挙げる。
6攻タメ
ドクロが赤い間はシマが一発で取れる。ジャンプキャンセルがドクロが何かに当ればすぐに可能になり、また思いの外遠い所までドクロが赤いままである為使いやすい。
J5必
3つドクロを当てればシマを一発で破壊できる。空中では主にこれを使ってシマを取る事になるだろう。連射に制限があり、4つ全てのドクロが壊れるまでは次のJ5必は出せないので注意しよう。
J6攻攻
シマが一発で破壊出来る。空ダ>J6攻攻というように使う事が多い。
6攻攻
敵のシマは一発で取れるが、中立のシマは一発で取れない事に注意（http://wikiwiki.jp/nuramago/?%A5%B7%A5%B9%A5%C6%A5%E0の敵のシマ、中立のシマを参照）また、6攻の後に出る攻撃は8攻であるが、横方向のリーチが短い為、空振りしやすい事にも注意しよう。
超必殺技
場合によっては一度に多くのシマを取れる。ゲージが貯まったら積極的に使っていこう。ドクロを多く出現させ、かつ蛇が確実に出るように出来ると良い。
　全キャラに言える事だが、子分を活用する事が重要。また、敵のシマ取りを妨害し、かつ自分は妨害をあまり受けないようにする事が大切。J5必や超必等で敵の子分を倒しつつ、自分の子分は安全に通すといった立ち回りが理想。突進する子分を倒す際にはJ2攻や、側近ガードさせつつの8攻も役立つので覚えておきたい。
・殴り合い
　下からJ5必を打つ、6攻、J6攻で横方向への牽制、J2攻で飛び込み、発生はあまり早くないが（最速組が5Fに対し7F）判定の強い小パン（5攻、J5攻）、一応の対空になる8攻や5必、低姿勢技である為一部技を空振りさせられる2攻や8攻、側近ガードさせつつ攻撃出来る8攻や垂直ジャンプ>J2攻、近中遠どの距離においても使い道がある超必殺技
といったように、殴り合いにおいても一通りの事は出来る。但し基本はリスクを排除しつつダメージを取る事である。シマを制圧し、2必等も絡めて子分、超必、J5必、J6攻等でセーフティにダメージを稼いでいこう。

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