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Last-modified: 2019-04-17 (水) 19:38:38

その他豆知識内のAoEの説明について編集案

範囲攻撃(広域攻撃比率・広域防御比率・攻撃範囲)について

ToSでは、PC・NPCともに、「広域攻撃比率」「広域防御比率」「攻撃範囲」が設定されている。

  • 広域攻撃比率と広域防御比率の計算により攻撃範囲内の攻撃対象数が決定される。
  • 「比率」となっているが、ToSでは単純な加減算で計算される。
    • 広域攻撃比率はプレイヤー間では一般に「AoE(Area of effectの略)」と表現されている。
      以下、この項目では広域攻撃比率は一部を除いてAoEと書く。
  • AoEはPCおよびNPCに設定されているものと、各スキル毎に設定されているものがある。
  • PCおよびNPCに設定されているAoEは以下の通り。
    PC(クラス系統)AoE備考
    ソードマン4主武器による通常攻撃にAoE+1 ソース
    アーチャー0
    クレリック3
    ウィザード3
    スカウト3主武器による通常攻撃にAoE+1
    NPC(モンスター)AoE備考
    小型82019/2/27アップデート情報
    中型16
    大型24
    ボススキルによる
  • 広域防御は以下の通り
    サイズ広域防御比率備考
    小型1PC含む
    中型2
    大型3
    ボスボスによって異なる以前から記載されていた内容でソース不明

AoEと広域防御比率の実際の計算方法

攻撃対象数の決定に使われるAoEはキャラクターの基本AoEにスキル毎に設定されているAoEを加えた合計値が使われる。
攻撃範囲内に敵が複数いた場合、広域防御比率の大きい対象から順に対象の判定が行われる。判定になった対象の広域防御比率が合計のAoEから引き算されていき、AoEが0以下になるまで繰り返される。

具体的な計算方法の2つの例

ソードマンは基本AoE4をもっており、ソードマンスキル:バッシュはAoE+10が設定されている。
バッシュで攻撃した時AoEは合計で14となる。
バッシュの攻撃範囲内に大型4体、中型3体の合計7体いるとする。このときAoEはまず4体の大型から順次計算される。
大型1体目:14-3(大型の広域防御比率)=11 
大型2体目:11-3=8
大型3体目:8-3=5
大型4体目:5-3=2
大型4体を攻撃した時点でAoEが2残ったので、続けて3体いる中型へ計算が引き継がれる。
中型1体目:2-2(中型の広域防御比率)=0
中型1体を攻撃した時点でAoEが0になったため、これ以上の攻撃判定は行われず、攻撃範囲にいる7体のうち大型4体、中型1体の合計5体のみがバッシュの対象となる。

メルゲンはアーチャ系等で基本AoE0をもっており、メルゲンスキル:トリプルアローはAoE+1が設定されている。
トリプルアローで攻撃した時AoEは合計で1となる。この攻撃範囲に中型2体がいるとする。このとき
1体目:1-2=-1 となり、0以下になるため、トリプルアローは2体の内1体にのみ攻撃する。

 

このメルゲンがゴブリンファイターガントレット(AoE+2)を装備したとすると、AoEの合計は3となる。
同様に攻撃範囲に中型2体がいるとすると、
1体目:3-2=1
2体目:1-2=-1 となり範囲内の中型2体ともがトリプルアローの対象となる。

AoEおよび広域防御比率の上げ方

  • 恒久的に効果があるもの
    • 装備のオプションに広域攻撃比率/広域防御比率がついているものを使う。(武器、防具、アクセ各種にある)
    • ヘアコスチュームに魔法付与スクロールを使って、広域攻撃比率/広域防御比率をつける。
      • あるいはマーケットで付与されているものを買う。
    • (AoEのみ)ケンタウロスカードをつかう(カード3枚で最大+6)
    • (AoEのみ?)エンチャントジュエルをつかう(最大+3)
  • 一時的に効果があるもの

相手の広域防御比率を変化させる方法

AoEに関係しない範囲攻撃

一部のスキルにはAoEではなく最大攻撃対象数が設定されているものがあり、それらは広域防御比率の影響を受けない。

その他

スキルに設定されているAoEはスキルの説明に書かれている事が多いが、書かれていないものもある。

  • 例:メルゲンのスキルはAoEの補正が書かれていないが、実際はスキル毎に設定されている。