マジカルスター☆リリィ

Last-modified: 2024-03-05 (火) 17:20:44

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※ここはCHUNITHM PARADISE LOST以前に実装されたキャラクターのページです。
・「限界突破の証」系統を除く、このページに記載されているすべてのスキルの効果ははCHUNITHM PARADISE LOSTまでのものです。
 現在で該当スキルを使用することができません。
・CHUNITHM PARADISE LOSTまでのトランスフォーム対応キャラクター(専用スキル装備時に名前とグラフィックが変化していたキャラクター)は、
 RANK 15にすることで該当グラフィックを自由に選択可能となります。

通常クライマックス!
マジカルスター☆リリィ.pngマジカルスター☆リリィ/クライマックス!.png

Illustrator:のん


名前マジカルスター☆リリィ
年齢14歳
職業学生/マジシャン
特技クロースアップマジック
  • 2015年7月16日稼働初期から
  • ORIGIN Fablesマップ9完走で入手。<終了済>
  • 入手方法:2022/10/13~ カードメイカーの「CHUNITHM」ガチャで入手。
    カードメイカー再録歴
    • 2019/1/10~2/6「合格祈願! ファーストドリーム!?」ガチャ
    • 2019/3/7~4/10「コスプレ&プリクラで雛の宴!?」ガチャ
    • 2019/7/4~8/7「納涼浴衣フェスティバル! れっつ・にゃもー!?」ガチャ
    • 2020/1/9~2/5「巨神よ 明日を救え!!?」ガチャ
    • 2020/12/10~2021/1/20「Midnight Reaper?」ガチャ
    • 2021/9/2~10/6「ハイスクールセカンドシンドローム?」ガチャ
    • 2022/4/13~2022/5/11「相棒 君と笑った日々」ガチャ
    • 2022/10/13~ 「CHUNITHM」ガチャ
  • トランスフォーム*1することにより「マジカルスター☆リリィ/クライマックス!」へと名前とグラフィックが変化する。
    PARADISE LOSTまでのトランスフォーム仕様
    • 専用スキル「くまくまハット|」を装備することで「マジカルスター☆リリィ/クライマックス!」へと名前とグラフィックが変化する。
    • CRYSTAL PLUS以降、RANK25にすることで装備したスキルに関係なく上記のグラフィックを自由に選択可能に。
  • 対応楽曲は「My First Phone」。

将来魔法少女になることを夢見る少女。ボクっ娘。
魔法少女になるための方法を探す中、父親の紹介でマジックの修行を始めることとなった。

スキル

RANK獲得スキル
1エクスプロージョン
5
10くまくまハット
15


エクスプロージョン [TARGET]

  • ExTAP(黄TAP)にボーナスが発生する。
    ExTAPが少ない曲では効果が薄いため、譜面傾向を知っていなければならない。詳細はこちら?を参照。
    使い勝手が良いとは言えないが、初期値でも5本到達可能(50回消費)。+2からはゲージ6本(105回消費)まで到達可能になる。
  • 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
    • 筐体内では入手できない。
  • AIRバージョンで仕様変更はされていない。所持者は増えた。
プレイ環境と最大GRADEの関係

プレイ環境と最大GRADEの関係

プレイ環境最大
開始時期ガチャ
PARADISE×
(2021/8/5~)
無し×
あり+1
PARADISE
(~2021/8/4)
無し×
あり+7
CRYSTAL無し+3
あり+7
AMAZON無し+3
あり+7
STAR+以前
GRADE効果
理論値:100000(5本+20000/22k)[+1]
理論値:108000(6本+6000/24k)[+3]
理論値:124000(6本+22000/24k)[+7]
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
初期値ExTAP(黄TAP)成功時にボーナス +400
(90回=36000)
+1(100回=40000)
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
(2021/8/5以降では未登場)
+2(110回=44000)
+3(120回=48000)
+4(130回=52000)
+5(140回=56000)
+6(150回=60000)
+7(160回=64000)

所有キャラリリィ(1,5) / 黄金井 竜子(1,5) / ネルネ&ツムネ

くまくまハット [TARGET] ※専用スキル

  • エクスプロージョンとエアーライドを足して2で割ったような性能。
  • 112回消費で5本、+1なら234回消費でゲージ6本まで可能。
  • 譜面次第で4本~6本まで可能。詳細はこちら?を参照。
  • なお、理論値が一番低いMASTER譜面は自分の曲である。
    GRADE効果
    理論値:108600(6本+6600/24k)
    初期値ExTAP/AIR/AIR-ACTION成功時に
    ボーナス +180
    (220回=39600)
    +1(270回=48600)
    PLUSまでの旧仕様

    PLUSまでの旧仕様
    AIRバージョンから効果が大幅に変化した。
    開始時ボーナスが消滅した代わりに、エクスプロージョンとエアーライドを足して2で割ったような性能になった。更に、有効回数が大幅に増加している。

    初期値ゲーム開始時にボーナス +10000
    ExTAP(黄TAP)成功時にボーナス +250(120回=30000)
    GRADE UPExTAPボーナス 10回増加(最大130回)

ランクテーブル

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3スキル
678910
Ep.4Ep.5Ep.6Ep.7スキル
1112131415
Ep.8Ep.9Ep.10Ep.11スキル
1617181920
 
2122232425
スキル
・・・50・・・・・・100
スキルスキル

STORY

ストーリーを展開

EPISODE1 マジカルスター☆リリィ「何も迷うことなんてないよ!ほら見て!ボクにも魔法が使えるようになったんだから!」


「魔法使いになりたいの!」
 本名、本宮梨々花(もとみや りりか)。
 幼い頃からずっとマジシャンに憧れていて、本格的なマジックを勉強し始めたばかりの女の子。
 人を驚かせたりびっくりさせたりすることが大好き。
 無邪気で明るい天然のエンターテイナー。
 リリィという名前はステージネームで、彼女の師匠がつけてくれた。
 
 まだまだ腕前は未熟で、しかもおっちょこちょいなところがあるけれど、いざ舞台に立つと大人顔負けの度胸を発揮する。
「さあ、ここからはボクのステージだぞっ!」


EPISODE2 魔法使いになるには?「ねえ、お父さん。魔法使いって、どうやったらなれるのかなあ……」


「ボクはおおきくなったら、魔法少女になりたいの!」
 たぶん、幼稚園生の時だと思うけど。先生に聞かれて、そんなことを言った気がする。
 魔法少女になるのはとても大変らしかった。だけど、ボクは決してあきらめない。なんでも叶える素敵な魔法。すっごく、夢がある。

「ボクは将来、ぜったい、魔法少女になるぞっ!」
 小学校でそれを言ったら、みんなに笑われた。そんなに簡単になれないよ、修業がいるよ、と先輩に教えられた。

 ところで、魔法少女の修業、って、ナニ?わからないのでお母さんに聞いてみた……けど、
「いい年して何馬鹿なことを言ってるんだろ梨々花は」
 って感じの冷ややかな目で見られた。ひどい。お父さんにも聞いてみたら「ここに電話してみたら」と言った。
 なので、ボクは電話をかける。


EPISODE3 はじめてのステージ!「さあさあ、何が出るかな?スリー! ツー! ワン! きゃあ!!」


 そんなわけで、ボクはマジックを師匠から学んだ。

 早速だけど、師匠のはからいで、ボクはマジックを人前でやることになっちゃった。
 20人くらいが入れる、すごく小さい会場だけど。お客さんがいるところでやるのは、ボク緊張~。
 腕も未熟だし……でも、とにかくがんばる。人を楽しませるために、練習したんだもんね?

「さあさあ、何が出るかな?」
 マジックボックスは、びっくり箱。まず、箱の中に何もない様子を1回お客さんに見せてそれからフタを閉じて……。
 次にもう一度箱を開けたら、さあ! びっくり!

「スリー! ツー! ワン! きゃあ!!」
 えっ!? 箱からおさかなが出てくるなんて!!ボク全然知らなかったよ! 師匠!!


EPISODE4 師匠とレッスン!「師匠ってだいぶ変わった人だけど……いい人だよ!だってボクをマジシャンにしてくれるんだ!」


「オウ、あなたがリリィですネ! ヨロシーク!」
 電話をかけ、ボクがお世話になることになった師匠。とても愉快で、にぎやかで、親切な人だ。

 師匠が特に得意としていたのは、観客の近くでやる、手先の器用さを生かした、こぢんまりとしたマジック。
 テーブルマジックとか、クロースアップマジックと呼ばれるもので、ボクもこれを基礎から習う。
 でも時々、大掛かりなステージマジックも教わった。

「師匠~、ボクこないだの縄抜けの宿題できたよ~」
「OK! 次はキッコーバインドにチャレンジデース」
 時々、師匠が何言っているのかよくわからないけど。外国語だよね?

 師匠はどこか昔地図からなくなった東欧の国の出身らしい。一度教えてもらったけどなんとかニアって名前。
 詳しくは知らないし、とりあえずマジックと無関係。


EPISODE5 お手製ステッキ!「さあ、このステッキがだんだん宙に浮いていきます。……って、ちょ、ちょっと待って~!!」


 ボクは自分のマジックで使う道具を作ることにした。作り方はもちろん、師匠が教えてくれる。
 ボール紙を細長~く巻いて棒にした。星形の飾りを折って棒の先に貼ったり、それから透明な糸(魚釣りで使うテグスってやつ)をくっつける。

「これさえあればボクも魔法が使えるのね、師匠?」
「無論デース! あなたはマジシャン!」
 師匠が自信たっぷりに言うので、ボクもやる気満々。でも少々、ステッキの星の接着が弱くて、心配。

「さあ、このステッキがだんだん宙に浮いていきます」
 いざステージの出番になり、ボクはさっそうとステッキをお客さんへかざして、透明な糸をくいっと引いた。

「……って、ちょ、ちょっと待って~!!」
 糸を引っ張る勢いがつきすぎて、ステッキがステージの向こうまで、飛んでっちゃった!
 ああ~! 星が取れちゃうよ~~~!!


EPISODE6 クマクマがみてる?「うう、師匠。早く戻ってきて……クマクマのマジック評価はきびしすぎるよ~」


 ある時、師匠が一時的に里帰りをすることになった。……師匠の国ってなくなったんじゃなかったっけ?
 でも、お墓参りだと師匠は言ってた。

「師匠がいない間、ボクは練習がしにくいよ」
 そう言ったら、師匠はクマのぬいぐるみをくれた。
「大丈夫! このクマクマがアドバイスをシマース!」
 へ~、そうなんだ……あ、でも、ぬいぐるみ……。

 師匠は2週間くらい日本にいないみたいだった。
 ボクはステージの予定もなく、仕方ないので、近所の公園に行く。ぬいぐるみのクマクマを目の前に置いて、それをお客さんだと思ってマジックをやった。
 あんまり、やる気でないなあ、とボクは思う。

 だけど! クマクマの眼が、ぎらーんっと光った!気がした!
「ブブー。今のリングフライトは30点の出来」
 うう。クマクマ評価は、師匠より手厳しいよ。
 早く帰ってきて~。師匠~。


EPISODE7 師匠の帽子伝授!「さてご覧ください、このつやつやぴかぴかのハット!マジックと言えばシルクハットですよね!」


「リリィはよく努力したので、帽子をアゲマース」
 急に師匠が言い出した。帽子って、なんの?

 それはサロンマジックの道具の定番、シルクハット。つやつやぴかぴか、大きい可愛いリボンもついてる。
 あ、リボンのところにクマクマが座っているよ。

「それでは、このハットから何か出してみせましょう」
 ボクは嬉しくなって、ステージでハットを使う。

「お客さん、卵をお持ちでないですか……え、ある?」
 ああ! 失敗したな~……しまった。ハットから卵を出して相手に渡すオチだったのに。
 でも聞いてしまった手前、お客さんから卵を受け取って、ハットの中にボクは収めて、ハットを軽く振る。

「カシャカシャ……はい、ハットで卵が増え……えっ」
 あれ? 違和感。なんだろうこの手触り……?

 うわー! わかった! 目玉焼きだ!!


EPISODE8 シルクハットリベンジ!「鳩が出ますように……鳩が出ますように……わっ! 出た!? ボク、鳥は苦手だよ~!!」


 せっかくなので、ボクはシルクハットマジックをもう少し練習して、ちゃんとできるようにしたかった。

「出番まで彼らを眠らせるには、コツがありマース」
 そういうものなのか~、とボクは思いつつ餌をやる。でも正直言ってボク、鳥がニガテ! さわれない!
 うう、ステージで我慢できるかなあ……?

「次にハットから出てくるのは……出てくるのは……」
 動物マジックは、きちんと訓練した動物を、きちんとマジシャンが扱わないと成功しない。パートナーとの信頼が大事デースと、師匠も言ってた。
 でもやっぱりボク、鳥、ニガテだし……。

「鳩が出ますように……鳩が出ますように……」
 いつの間にか、ステージで口に出てた。お客さんがどっと笑った。その瞬間。
 見事! ハットから鳩が出たよ! ハットから鳩!これでいいんだよね師匠! ハットから鳩!!
 あれ……こんなにいっぱい出てくる予定だっけ……?


EPISODE9 勲章授与!「わあ、師匠ありがとう! ボクに星をくれて……でもちょっと、胸がくすぐったいかな」


「すみません、リリィにお話がありマース……」
 いつになく真剣な表情で師匠が言う。
「なんでしょう師匠」
「あなたに教えるコト、もう何もないデス」
「えっ」
 驚いたが、師匠は本当に教え尽くしたと言い張る。そんな~。ボクはまだ全然シロウトみたいだよ。
 高い月謝も半年先のぶんまで払ってあるんだよ師匠。
 なのに師匠は首を振った。ボクへの師匠のレッスンは、とにかく修了。事情があるのかも知れないけど、なんか聞けない。

「卒業のシルシに、これをアゲマース」
 師匠はボクの胸に、星形の勲章をつけてくれた。ちょっとくすぐったい感じ。
 突然の卒業式は面食らったけど、でも誇らしい。

「おめでとう……これを身につけたあなたは、これから本物のマジカルスターになるのデスヨ……」
 師匠はそう言って、去っていった。


EPISODE10 クライマックスステージ!「今日のハイライト! スターマジックだよ!会場を満天の星空にかえちゃおう!」


「じゃじゃーん! お待たせ! リリィだよ!」
 師匠がいなくなり、だけどボクはクマクマと一緒に、マジックステージを続けている。
 あいかわらず20人くらいの小さい会場だけど。ずっとお客さんが来てくれるのは、嬉しいな。

「今日のマジックの出来は65点。ギリ及第」
 クマクマは相変わらず、からくちだ。あまりにからくちなので、くやしくて。
 ボクは昨日、クマクマが食べているカレーを、こっそりマジックでからくした(中辛から大辛くらいに)。
 クマクマは水を飲みながら涙目で驚いてた……!これぞスパイスマジック。ふっふっふ。

 最近ボクが凝ってるのは、星が出るマジック。これはとっても綺麗なんだ。
 会場を薄暗くすると、プラネタリウムみたい。
 ステッキを振ると、星が踊って、お客さんのスマホもあわせてリンリン鳴って、リズムに乗って光り出す。
 やっぱりマジックは、とても楽しい。


EPISODE11 お母さん、どうしたの?「あれ、マジックの会場にお母さんが来るなんて珍しいなあ……何かあったの?」


 ある日いつものようにマジックステージをやってたら意外な人が会場に現れて、ボクはびっくりする。
「梨々花……あなたに電話が掛かってきているの」
 お母さんだった。ボクのケータイを持参していた。ああ。ケータイ、家に置きっぱなしだったな~。

「元気デスかー、リリィ」
 電話の相手はなんと師匠だった。
「とっても元気だよ師匠。今はどこにいるの?」
「国境で足止めを食ってイマース」
「国境って、ナニ? ていうか、何してるの……」
「ワタシはあなたのお父さんに会おうと思って――」

 思い出した。お父さんはなかなか帰ってこないのだ。国境とやらの向こうに行ったまま。
 魔法が使えれば、今すぐボクが迎えに行けるのに。そうだ……幼稚園の頃から、ずっと思ってた。

 ステッキに乗り、ボクはクマクマと一緒に空を飛ぶ。
 待っててね、お父さん。


チュウニズム大戦

レーベル難易度スコア
スキル名/効果/備考
●リレイBAS0 / 110 / 120
レーベルキャンセル(♥◆ミス+)
次とその次のプレイヤーの♥、◆の
COMBO/CHAINは、MISSとなる。
備考:♥グミン/◆ジェネ

■ 楽曲
┗ 全曲一覧(1 / 2) / ジャンル別 / 追加日順 / 定数順 / Lv順
WORLD'S END
■ キャラクター
無印 / AIR / STAR / AMAZON / CRYSTAL / PARADISE
NEW / SUN / LUMINOUS
マップボーナス・限界突破
■ スキル
スキル比較
■ 称号・マップ
称号 / ネームプレート
マップ一覧


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